思考を鍛える

スピリチュアルに目覚めるにはどうしたらいいですか?

実用スピリチュアル教室1時間目

こんにちは! 生徒の高橋です。

今回はスピリチュアルのよくある疑問を黒澤先生にぶっちゃけて色々聞いてみました!

オーラってどうしたら見えるの? 占いって本当なの? あなたの気になる疑問もバッチリ解決します。それでは、はじまりはじまり〜。

スピリチュアルな人、どうしてそうなった?

高橋:高橋:黒澤先生は、もともとスピリチュアルな人だったんですか?

黒澤:黒澤:元は全くそういう感じは無くてですね、ただ小学校のときに人とは違うようなことを考えていて、妄想とか空想が多かったんですよね。

小学生なので、スピリチュアルなのかどうか自分では分からない。スピリチュアルという言葉自体を知らないですから。

それから父親がすごく”反スピリチュアル”というか、そういうのはダメな人で。宗教も嫌いでしたし。なので、そういうものなんだなと。自分がスピリチュアルな人だとは思っていなかったです。

高橋:では、自分が見ているものが霊的なものだというのは分からなかったんですね。

 

黒澤:はい。ただ、直観があったりとかはしましたね。 直観というと分かりやすい。スピリチュアルというと怪しげな感じに思う人がいると思うんですけど。

高橋:はいはい、オーラ見えますか?とか(笑)。

黒澤:オーラとかそういう何かがある、とみんな思っちゃってるんですね。幽霊とかと同じで。

私が色んな講座とかセミナーで話しているのは、そんな風に「自分から切り離された知識」というものを少なくしていくというのがすごく大事ですよ 、ってことなんです。

だから、スピリチュアルって何だろうって勉強するよりも、全員にそういう直観とかインスピレーションとかいうものがあるわかですから、自分の体験の中からスピリチュアルを見つけていくことが必要なんですね。

“スピリチュアルというもの”があるわけではない。ただ、直観にも個人差はあります。それは音楽なんかでもそうじゃないですか、センスがある人とない人がいる。

高橋:比較的センスのある子供だったんですね。

黒澤:はい。しかし、その直観は中学校とか高校になるにつれて、だんだん消えていきました。

高橋:えー、もったいない!

黒澤:自分で消しちゃったんですよね。なぜかというと、そういう直観とかスピリチュアルなセンスのある人って、周りからは少し変に見える んですよね。

私も今だから分かるんですけど、今の小学生とか中学生とかの人でそういうスピリチュアルのセンスがある人って周りからいじめられちゃったりとか、学校に行けなくなったりとか、何か病気になっちゃったりとかするんですよ。要は馴染めないから。

高橋:繊細なんでしょうかね? 人の気持を汲み取りすぎてしまう、みたいな。

スピリチュアルなセンスが高いといじめられやすい

黒澤:そうそう。小学生とかって、汚い言葉とかも使っちゃうわけですよね。悪気なく「死ね」とか「ぶっ殺すぞ」とか、「デュクシ!」とか(笑)。

でも、スピリチュアルな感覚が鋭いと、ああいう言葉から影響を受けすぎてしまうんですよ。「死ね」という言葉に対して、自分がダイレクトにグサっとやられて死んでしまったようなイメージを持ってしまう。

そうなると、ただ学校にいるだけで嫌な気分になってしまうわけじゃないですか。で、嫌な気分でいると周りの人から「アイツなんなの」とか「何かおかしいんじゃない?」「変だよね」とか言われて、生活できなくなっちゃうわけです。

私も、同じような理由だと思うんですけど小学生から中学生のときにずっといじめられていました。

それで、高校生のときに何をしたかというと、「周りに馴染もう」と思ったんですね。ポジティブにスピリチュアルのセンスを失うきっかけになるわけなんですけど。

そうやって周りに合わせようとすると何が起こるかというと、直観とかそういうものを封じる ことになります。

高橋:そんな器用に開けたり閉じたりできるんですか?

黒澤:あ、すぐにはできませんでしたよ。頑張って馴染もうというか、普通の人の振りをし始めるわけですよ。

そこで、高校生から友達ができて、色んな普通の高校生っぽい青春っぽい感じになりました。客観的には良いように見えるんですけど、実は本当の自分を封印していたんです。

となると、自分って何なんだろう、自分が好きなことって何なんだろうと悩むようになりましたね 。親との衝突も増えましたし。

いじめられていた頃よりも、むしろ悩みが増えたんです。言ってみれば、いじめられているときの方が悩みが多そうなんですけれど、あんまり悩んでいないんですよ。「ああ、自分ってそうなんだ」と受け入れているので全然大丈夫だった。

客観的に見ると悩みのない高校時代に楽しくやったりしているときの方が、実は精神的には乱れてしまった。

そして、それは自分自身で生み出していた悩みだったんです。

周りに合わせるというのは「こうでなければいけない」というルールを作ることなんですよ。みんながこうだから、という形で急に反発してしまうわけですよね。そうなっていない自分を責めてしまう。

たとえば、友達と遊びに行くとなったときに、もし遊びに行けなくなっちゃったら「みんな遊びに行っているのに、なんで自分はダメなんだ」と反発してしまいます。

高橋:それはしんどくなっちゃいそうですね。

黒澤:でも、昔のいじめられていた時代は、それでも受け入れられていたわけですよ。別に人と違っていてもいいや、と思っていたから。

ところが、それを封印して周りに合わせた結果「そうじゃなければいけない」と思うから、抵抗が起こったということです。

そうやって、だんだんスピリチュアルな力を自ら捨てていた ということに、後から気づくわけですね。当時は気づいていませんでしたけど。

スピリチュアル的に成長するということ

高橋:またスピリチュアルな感じに戻るのはいつごろですか?

黒澤:だいぶ後ですね。失っていた期間は、高校から大学、大学は1年で辞めてるんですけど、社会に出て色んな経験をしていく中で更に周りに合わせなければいけなくなる状況が増えていきました。

高橋:働くとなれば、敬語を使わなければいけないとか、上司の言うことを聞かなければいけないとか、ありますよね。

黒澤:そういうのが嫌だったんですよ(笑)。だんだん嫌になってきているんですね、自分を封印しているのが。

すると、周りから怒られるわけです。「なんでオマエはやらないんだ」とか「周りに合わせないんだ」とか言われる。そうしたら、いよいよ自分でも気づき始めるわけですよ。

なんか、これは違うんじゃないか 、みたいな。何か自分がやりたいことをやっていないんじゃないか、となっていきました。

高橋:何かこれをやりたい、やるぞと思っていたこととは違うような気がしていた?

黒澤:特にそんなにやりたいこともなくて、単純に現状が嫌だった というだけですよね。でも、何をすれば良いかも分からないし、どうしたらいいかも気づいていないわけですよ。

「なんでこいつら、こんなことばっかり言うんだろう」みたいな、全部人のせいにしてる (笑)。

その現状から逃げるために、色んなことをするわけですね。たとえば、働いていた会社が嫌だったので、そこから逃げるためにはどうしたら良いだろうって考えて、お金とか時間の自由を目指し始めるわけです。

で、割と簡単に成功しちゃうんですよ(笑)。

高橋:うわー、器用ですね(笑)。

黒澤:実際にお金とか時間が自由になるわけですね。でも、精神的には全然満たされないということが、そこで気づく。

色々やってきて、たとえばお金とか時間の自由がないから、人間関係を選べないから自分は不幸だと当時は思っていたんです。ここから逃げ出せば自分は満たされると思っていたのですが、どこに行っても満たされないわけですよ。

まあね、これを読んでいる方も経験があると思うんですけど。あれを手に入れれば、もしくはあの状況になれば自分は幸福になれるかもしれない、って言って行くんだけれど、実際に手に入れても幸福にならない。

セミナーとかもそうじゃないですか。あのセミナーに出れば自分はすごい幸せになれると思って行くんだけれど、そうならないとか、旅行に行けばすごく自由を感じられると思うんだけれど、実際に行くと「なんだ、こんなもんか」みたいな。

そうやって色んな所に探しに行ってもなお幸せになれないから、初めてスピリチュアルに興味を持ち始めるんですよ。 スピリチュアルとか自己啓発とか、思想・哲学というものに興味を持ちます。

不思議なんですけれど、意図せずに戻ってきているんです。

高橋:元々は持っていたものに戻ってきたんですね。

黒澤:最初は勉強して「へえ、こんな世界もあるんだな」とまるで他人事のように、別な何かを学ぶ感じで入ったんですよ。

でも、いろんな先生に教わっていく中で、「あ、スピリチュアルとか自己啓発っていうのは、自分の人生から切り離されたところにあるんじゃなくて、自分自身の人生の中に一体化しているんだな」というのに気づくんです、あるタイミングで。

高橋:封印してあったアレ、ですね!

黒澤:あれ、スピリチュアルってこういうことなんだな、と。昔の自分はいじめられて封印して人生がズレていたんだということに、単純に気づいた わけですよ。

だから、「アレがスピリチュアルだったのか、アレが自己啓発だったのか」という形で自分の人生の知識の中からそういうことを学んでいったんです。

スピリチュアルは自分の内面から学べる

高橋:アレがスピリチュアルか、というのはどんな感覚なのですか?

黒澤:当時の私は、全て周りが原因だと思っていたんですよね。 環境のせいとか、親のせい、仕事のせい、いろんな関わる人のせいにしていた。そのせいで色んな問題を発生させていた。

もし、周りが原因だと思っていたら、自分でその問題を解決することって出来ないんですよ。たとえば、会社のせいだと思っている人はどこに行っても会社のせいにするので、人生を自分で変えられない。

そこで「自分が原因だ」と気づくことは、ある意味でスピリチュアルなことの一つの例ですよね。

高橋:本当に、自分の経験の中から「ああ、そういうことか」と気づいていくんですね。

黒澤:これを読んでいる方もいろいろ勉強されていると思うんですけれど。大事なのは、新たに知識を得られたら人生が変わると思わないことです。

何かすごい裏技みたいなものがあると思っている人が多いですが、要は「自分が何かを知らないせいで上手く行っていない」と思い込んでいる。確かにそれも、部分的にはあります。

でも、もっと大事なのは自分自身の人生、生活の中に真実を見つけていくということ。 それがスピリチュアルな考え方なんです。

高橋:なるほど。たとえば、「波動が〜」とか聞くと、何か自分が知らないことのような気がしますけど、実は身近にもう知っていることかもしれないんですね。

黒澤:ちょっと専門的な話も付け加えると、そうやって知識を自分から切り離しているときは上手く行かなくなっていくんですね。

これまで何千人と相談に乗ってきて分かったのは、自分すらも切り離してしまう人が多いんです。自分をまるで他人事のように突き放してしまう。

たとえば、「自分は成長できていないと思うんですけど、どうしたら成長できますかね?」って相談が来る。これって既に自分を切り離しちゃっているんです。いや、あなたが成長するしか無いですよね、という話なんですけど。

高橋:なんだか他人事みたいですね。

黒澤:まるで「成長していない自分」がどこかにいて、何かが起これば「成長した自分」に到達できると思っているんですよ。そのように、自分を他人のように切り離しちゃっている。

もしその人がスピリチュアル的に成長したいのであれば、「成長するにはどうしたらいいですか」という問いを、「じゃあ、自分にとって成長って何なんだろう?」って考えないといけない。

自分にとっての成長とは何だろうと考えるとき、「成長」と「自分」が切り離されていたのが統合されるわけです。

高橋:へえ、自分のこととして考えたときに、自分の中から発見があるんですね。

黒澤:そういうことです。ところが、「成長」と教わったのを鵜呑みにすると、「成長という何か」があると思って、それが起こることで人生が変わると思ってしまう。

そうじゃなくて、「成長」を自分の中に組み込むとしたら?、自分の人生において成長とは何なんだろう?、と「成長そのもの」を哲学していかなければ成長していかない。

スピリチュアルな成長とは?

高橋:なんだかちょっと難しそうですね。教わって覚えるのは勉強した、って感じがするけど、答えが無いことを考え続けるのって何か不安な感じ。

黒澤:そうそう、これって難しいとみんな言うんですけど、難しいか簡単かというよりも、普段と全く違う考え方をするので慣れていないというだけなんですよね。

普通は、私たちは何か知識を理解するのが勉強だと思っているじゃないですか。でもそれって、スピリチュアルな成長とはだいぶ離れているんですよ。

「スピリチュアルでない成長」というものが仮にあるとしたら、それは「理解していくこと」なんです。 物事を理解するということは、バラバラにすることだというのは分かりますか?

高橋:わかりません!

黒澤:たとえばですけど、ここにカクテルがあったとして、そのカクテルを理解しようとしたらバーテンダーに「お酒、何入っていますか?」って聞きますよね。そうすると、ジンとレモンと、とか答えてくれる。

それで「あ、分かりました」って言うんだけど、バラバラにして元々あるものを理解しただけであって、スピリチュアルな成長とは全くかけ離れているんです。

なぜなら、スピリチュアルな理解とは物事を一体化していくこと だからです。むしろ、バラバラだったものを一つに統合していくことが「スピリチュアルな成長」であり、理解するのとは全く逆です。

高橋:ちょっと理解が追いついていかないんですけど。

黒澤:ははは(笑)。実は、それで良いと言うことなんです。

高橋:はいぃぃ?(混乱中)

黒澤:理解する必要がない ということですよ。だって、成長って何なんだろうと問うときにゴールはないんです。先ほど高橋さんも行っていましたけど、成長とは何かを考えていくと決まった答えはない。

だから、ゴールがあるという前提そのものが違うということです。

高橋:うーん、ゴールですか。年相応の精神年齢ぐらいには成長したいですけどね。

黒澤:なるほど(笑)。

スピリチュアルはよく分からなくてOK

黒澤:このスピリチュアルな話をすると、非科学的でよく分からないと言われるんですけれど、よく分からないものを扱っているということが一つあります。理解しようとした時点でバラバラにしてしまう。

高橋:よく分からなくていいってことなんですね。(よく分からないけど。)

知らないものを理解しようとするんじゃなくて、人生の日常とスピリチュアルを結びつけていく感じでしょうか。

黒澤:そうですね。もともと一緒の物だったんだな、ということを体感していく。

高橋:体感って何ですか?(第三の目が開いたりするのかな?)

黒澤:体感というのは、頭の理解とは全く違う部分です。「会得」とかにも含まれますけど、頭でバラバラに理解するのではなく、自分の人生の中で「ああ、コレがアレだったんだなあ」という形で、本当の意味で一体感がある形で知るということですね。

高橋:さっきのカクテルで言ったら、説明を聞くんじゃなくて実際にカクテルを飲む、みたいな感じですか?

黒澤:そうそう。「ああ、これか」 ということじゃないですか。逆に言えば、そのカクテルの中身を知っていたとしても、それを飲んだことがなければ体感出来ていない。

高橋:そうですね、材料が分かっても、混ぜてどうなったか味は分かりません。

黒澤:飲んだときに、その体験そのものが真実ということです。

ところが、みんな真実がどこか別の場所にあると思っているので、探求を始めちゃうわけですね。バラバラになるような事を始めてしまう。

メンターの正しい使い方

高橋:自分が体感できないことを体感しているっぽい人、たとえば占い師さんとか、オーラが見える人とか、色んなすごい先生がいますよね。そういう人に見てもらって真実が分かるというイメージがあったんですが。

黒澤:そうですね、そう思っている人は非常に多いです。しかし、かなり危険 なんですよ。自分が体感していないのに人が言っていることを信じるというのは、私からすると非常に危険な行為に思えます。

高橋:それこそ目に見えない、よく分からないものなので、見える人にすがりたくなっちゃうんですけど。

黒澤:周りの人が言っていることが真実だと錯覚していることに気づく のが、成長するのに大事なことなんです。

なぜ、そのように占い師とか、すごい先生の元に行ってアドバイスをもらおうとしてしまうのかというと、これは学校教育の影響もあると思うんですけど、「答えがある」と思っているから なんですね。

でも、答えはないわけじゃないですか。バラバラに理解したところで何もなくて、「これって自分にとってどういうことだろう」とずっと探求して体感されるものだから。

だから、周りの人が言っていることが本当だと思っていると、かなりまずいことになります。最悪の場合は、騙されて、依存して、お金が取られて終わっちゃう。 高橋さんもそういうことがありましたよね。

高橋:ぎくっ・・!

そうなんですよね、自分にセンスがない部分で「あなた、こうですよ」ってバーンと言われちゃうと、ああそうなんだって思っちゃう んです。

黒澤:じゃないですか。だから、自分が知らない答えを誰かが持っていると思ってアドバイスをもらいに行くというのは非常に危険です。

だから、先生が必要なのはそこじゃない。先生が必要なのは、今まさにこの記事でやっているように、何かを教えるために必要なんじゃなくて、バラバラになっているものを統合させるためなんですね。

その統合する手助けをするのが素晴らしい先生だと思うんですよね。まあ、私が素晴らしい先生だと言うつもりはないですけど、いい先生はみんなそうです。基本的には教えません。

「成長って何ですか?」「私の運勢ってどうですか?」と聞きに行ったときに、それを教えてくる人は非常に危ないです。

高橋:ああ〜。(心当たりがありまくり・・・!)黒澤先生はあんまり手相とか見てくれないですよね。

黒澤:はい。一応全部の占いはできるんですけど、基本的に言わないです。ただ、部分的に伝えて、じゃあそこから実際に人生を変えていくのはあなた自身ですよね、という形でバラバラになっているのを戻してあげるのが先生の役割なんですよ。

だから、先生が要るか要らないかで言ったら絶対に必要ではあると思うんです。でも、目的を間違えて先生のところに行ってしまうと、つまり「先生がいれば自分は完全になれる」と思ってしまっている人はかなり危険 ということです。

高橋:なるほど、私も前に別の先生に依存してしまったことがあって、もう自分の人生にその先生がいないとまずい!みたいに思っちゃってました。

黒澤:占いとかも危ないんですよ。占いがないと不安、みたいな。そして、占いの先生が言っていることを信じちゃう人がいるんですけど、それが真実かどうかを確かめることってできませんよね?

高橋:はい。なんとなく言われればそうかな、当たってるなと思いますが。

黒澤:物事には全て二面性があって表と裏が存在しますから、全部当たっているように思わせることって、簡単にできてしまうんです。 なので、本当に素晴らしい占いの先生もいるんですが、自分自身が成長するという前提なしで色んな占いの人のところに行ってしまうのは危ない。

高橋:生徒の側の意識が大事なんですね。

手っ取り早くスピリチュアルに目覚めるには?

黒澤:私自身も元々は統合されていたのに対して、周りに合わせたりとかするためにバラバラになっていって、またあるときに「そうか、自分の人生にスピリチュアルっていうのがあったんだな」と知るということになりました。一周して、また戻ってきたわけですね。

高橋:誰でも元々は統合されていたときがあるのでしょうか?

黒澤:厳密に言うと、常にみなさんは統合された状態にいる んですね。本人がバラバラだと思っているかどうか、しかない。

全ては完璧に元から統合されているんですけど、その人自信がバラバラな思考をしていたらバラバラになる。だから、スピリチュアルというのは、そのバラバラになっていた思考を統合していくということなんですね。

高橋:ふ〜ん。

黒澤:最初の質問に戻ると、私自身がスピリチュアルな何か特殊能力を持っているのかと言えば別にそういうわけではなく(笑)、全員の中にスピリチュアルはあり、それに気づくことが必要なんですね。

なので、どんどん皆さんに気づいてもらえたらなと思っています。

高橋:気づくための、手っ取り早い方法って無いですか?

黒澤:手っ取り早いね(笑)、なるほど。一つ挙げるとしたら、気づくということは「元々あるもの」に気づいていくということ じゃないですか。

高橋:そうですね、何か作るとかじゃなくて、気づくだと「ああ、あったんだ」って感じですね。

黒澤:だから、スピリチュアルによく出てくる話で、自分がメガネを掛けているのにメガネを探している、みたいな状態なんですよ。「やばい、自分メガネ掛けてたじゃん」と気づくというのが、スピリチュアルな気づきじゃないですか。

ということは、気づくためには全て受け取っているんだな、という前提で生活してみると良いんですよ。

高橋:受け取っている・・・とは?

黒澤:受け取るというのは、たとえば大変なことや辛いことに対して、多くの人は問題を消そうとしてしまうんですね。

高橋:はい、だって大変なことは嫌ですよね。

黒澤:じゃないですか。でも、もしかするとその「消す」という行為が苦しみや悩みを生み出しているかもしれない ということです。

高橋:あっ!さっきの先生の子供の頃の話でも、いじめが辛くて自分を封印したらかえって悩みが増えたっていうことでしたよね。

黒澤:そう。ある意味でそういう状況も経験することによって、また自分の本質に気づくことができたわけじゃないですか。ということは、今大変で辛くても、後々もしかするとこれが何かハッピーを受け取るための伏線な可能性もある。

だから、気づくということは、「全てを受け取っていることに気づく」ということ なんですよ。それは、辛いことであっても、大変なことであっても、プレゼントかもしれない。

幸せはどこにありますか?

高橋:うーん、なんだか納得いかないなあっておもうんですけど。

黒澤:ははは(笑)。そうだと思います。なぜなら、普通はそういう大変な状況とかつらい状況がなくなれば幸せになれる、と私たちは思うからなんですね。

でも、本当にそうかと考えてみると分かると思いますが、本当に幸せな状態 があるとしたら、それって何ですか?

高橋:幸せな状態ですか? 幸せ…、うーん。(美味しいものをお腹いっぱい食べるときかなあ、でもショボいから言わないでおこう)

黒澤:考えても意外と出てこないですよね。なんだろうって、なりません? 多くの人は答えられないわけですよ。

じゃあ、たとえばお金がある状態とか、色々言うと思うんですけど、それで本当に幸福ですか? と問うとまた分からなくなるわけですね。

高橋:はい、お腹いっぱいだったら幸せかなって思ったんですけど、でもすぐお腹が空くからなあ。

黒澤:そうです。よく気づきましたね。幸せな状態と不幸な状態は、もともと一緒のものだということです。

高橋:はぁ…?

黒澤:多くの人は別々に考えていますよね。「幸せ」対「不幸」という風に。ところが、高橋さんはお腹いっぱいな状態を経験すれば、お腹いっぱいじゃない状態にもなりますよね。

つまり「幸せ」と同時に「不幸」を生み出しているんですよ。

高橋:そうか、これが幸せだよ、という状態を自分で決めたときに、それ以外は幸せじゃなくなっちゃうということですね!

黒澤:はい。不幸せになるわけです。

たとえば、ものすごくお酒が好きな人がいて、(別にお酒は好きで良いんですけどね、)その人がお酒を飲んでいるときが幸せだとしたら、お酒を飲んでいないときは不幸 になるんですよ。

そうすると、もっとお酒を飲まなきゃいけなくなって、もっと不幸な状態も生み出すんです。そうやって依存になっていくわけですね。

他の依存も同じ原理です。タバコとか恋愛とかもそうだし、何か強力な幸福を生み出すために強力な不幸を生み出している可能性がある。

つまり、それらは元々、一体のものなんですけど、幸せを目指そう、何かある、と思うから同時に不幸な状態にもなって行くということです。

どうすればいいんですか?|神のパラドックス

高橋:ええーっ、じゃあ結局どどどうすればいいんですか?

黒澤:ふふふ(笑)。そこから私たちの成長が始まっていくわけです。

高橋:「どうしたらいいの?」ってなるのが、スタートなんですか?

黒澤:それが「気づき」 じゃないですか。ところが、みんな気づかないから余計に分裂・バラバラを生み出す探求を続けてしまうというわけです。

だから、先ほど「大変だとか辛い、苦しいという状態も、もしかすると何かを受け取っているかもしれませんよ」と言ったのはそれです。

幸せが不幸を生み出すと言いましたけど、逆に不幸な状態も幸せを生み出すための伏線かもしれない。

そうなったときに、全てに意味があるとも言えるし、全部に意味が無いとも言える。一体化されるということです。

高橋:へえ、一体化って何か矛盾しているような状態なんですね。

黒澤:そうです。だから、私は「神のパラドックス 」と呼んでいるんですけど、真実に近づけば近づくほど言葉の上では矛盾した表現になります。

だから、「幸せと不幸は同時にやってくる」とか、そうやってバラバラになっていたものを「あ、一緒だったんだ」って気づくのが「スピリチュアルな気づき」 です。理解するというのとは真逆なんですね。

だから、「気づく」だけで良いんです。気づけば終了なんですけど、私たちはわざわざ自分から葛藤を生み出して幸せじゃない状態を作ってしまうんですね。

高橋:なるほど、「もっと食べたい、でも太るからもう食べちゃダメだ」、みたいなことですか?

黒澤:はい。そのときに、そんなに食べなくても幸せだって思えたらそれで終了なんですけども、食べないと幸せになれないという条件があると、「食べているとき」対「食べていないとき」という分裂・バラバラが生み出されて余計に苦しみを生み出す というわけですね。

ただ、それが悪いと言っているわけではないですよ。ただそれ、というだけです。

私達がどう思おうとも、常に一体化されているというだけ。

高橋:ほーん、常に全て受け取っている…!

黒澤:はい。ですので、自分に無い何かを増やしたり理解しようとしたりする必要は無いというわけです。

高橋:なるほど、何となく分からないような気づいたような感じです! ありがとうございました!

黒澤:お疲れ様でした。

読者のみなさんも、ぜひ普段の生活の中から「気づき」を見つけていってください。

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