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寒い冬の朝に布団から出る方法。私のふとん脱出作戦10+1

寒い朝に布団から出る方法

あなたは、冬の朝に布団から出られないことはありませんか?

布団から脱出できないと会社に遅刻してしまいます。

春まで布団の中に籠城していて、雪が解けたころに目覚めて出社したら、既に会社にあなたのデスクはなかった…! ってことにもなりかねません。

そのような事態を回避し、冬の朝でも定時に出社するためには布団から出なければなりません。寒いからといって、勝手に冬季休業を決め込むようではデキる会社員とは言えません。

デキる会社員は、氷点下50度の寒い日でも布団から出て出社することができます。

では、どうすれば冬眠せずデキる会社員のように布団から出ることができるでしょうか?

そこで、この記事では元会社員で低血圧アンド寝坊助な私が人体実験をして効果を検証した「寒い冬の朝に布団から出る方法ランキングベスト10」をご紹介します。

冬の朝に布団から出るスキルを身に着けることによって、あなたは朝の時間を

  • 雪かきをして出社ルートを確保する
  • 読書や習い事などの勉強に充てる
  • 雪で電車が止まってもスキーで出社する

のように活用し、職場の人たちから一目置かれる「会社員としての付加価値」を付けることができます。

また、冬の朝に寒くても布団から出て会社に行くことは日本で働くサラリーマンのスタンダード となっています。つまり、寒い朝に速やかに布団から出るスキルは、日本社会では必須と言っても過言ではありません。

しかし、一方で多くの人はこのスキルを「知っている」だけで、現実に利用可能な「使える」レベルにまで到達できていません。ギリギリまで布団の中でぬくぬくし、「やばい、二度寝した…もう休もう」と布団に囚われてしまう人がどれだけいることでしょうか。

あなたがこの記事を読むことで、最も効果的な「布団から出る方法」を実践できるようになり、冬の遅刻率が少しでも下がればという思いでこの記事を作成しました。

どこかで「寒い朝に布団から出る方法」を聞いたことがあっても、今一度この記事を読んで「寒い朝に布団から出る方法」を習得しなおしていただければ幸いです。

それが、デキるサラリーマンの第一歩となるでしょう。

冬の寒い朝に布団から出る方法の評価方法について

目は覚めているのに起きられない

次にご紹介するランキングは、低血圧×ねぼすけ×怠け者という朝起きられない三重苦な私が、実際にやってみて布団から出られるかどうかを検証したものです(布団脱出度)。

また、その際に気分よく出られるかどうか(ゴキゲン度)、危険がないかどうか(安全度)、めんどくさくないかどうか(かんたん度)の3つの指標を加え、20点満点の総合得点でランク付けしました。

諸事情により実行できなかった方法も最後にご紹介します。なお、今回はあくまでも「布団から出る方法」に絞り、純粋に朝目覚めるための方法は除外しております。

それでは、いってみましょー!

冬の寒い朝に布団から出る方法ランキング

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第10位 布団をはぎ取ってもらう

寝ている最中に、有無を言わさず布団をはがしてもらう。

布団脱出度 ★★
ゴキゲン度 ★
安 全 度 ★
かんたん度 ★
合計5点

≪コメント≫

高校生まではお母さんに起こしてもらっていました。布団をはがされて、一応脱出したことにはなるのでしょうか。一応寒くて目が覚めますが、無理やり起こされた感があり、非常に不快です 。下手したらそのまま凍え死ぬかもしれないので安全とは言えません。

第9位 コタツで寝る

冬のともだち、コタツです。この中で寝ると朝までポカポカ…というか熱くてのぼせて、出たくなります。

布団脱出度 ★
ゴキゲン度 ★★★
安 全 度 ★
かんたん度 ★★
合計7点

≪コメント≫

コタツの良いところは、ストーブやエアコンと違って一瞬で温まるところですね。中で寝ないまでも、冷たい着替えを予熱しておくのに良いです。 しかし、寝具として使ったときには最初は気もちよいものの、体が痛くなったり、アチチってなったりする恐れがあり、かなり危険です 。そして、のぼせるタイミングがずれて夜中に暑くて起きてしまいます。 掃除とかカバーの洗濯とかがあって、維持するのも決して簡単ではありません。そもそも「布団」から脱出するという趣旨にも合ってない気がするので評価は低め。

第8位 上司からモーニングコール

寝坊すると、上司から「今どこ?」と電話が掛かってきます。これで寒い朝も跳ね起きられます(だが遅い)。

布団脱出度 ★★★★★
ゴキゲン度 ★
安 全 度 ★
かんたん度 ★
合計8点

≪コメント≫

狙ってませんが、1回だけやらかしてしまったことがあります。 着信と時刻の表示を見て青ざめ、出る決心をするまでの5秒ぐらいの間に「遅刻して怒られてクビになって家賃が払えなくて路頭に迷って凍え死ぬ」まで妄想しました。血の気が引いたあと、一気に頭に血が上り、飛び上がって支度しました。既に遅刻なので必死です。布団から出る効果はばつぐんですが、職を失うリスクがあり、簡単でもなく、怒られて不快なので二度とやりたくないです。 おススメもいたしません。

第7位 湯たんぽを使う

湯たんぽで起きる

夜、熱々の湯たんぽを足元に置いて寝ると、朝はちょうど抱っこできるぐらいの温度に下がっています。布団の中で湯たんぽを胸元に引き寄せて暖を取ると布団から脱出する熱量を確保することができます。

布団脱出度 ★★★
ゴキゲン度 ★★★
安 全 度 ★★★
かんたん度 ★
合計10点

≪コメント≫

熱湯を注ぎ入れるときと、熱いうちに足をくっ付けないようにと注意すれば、ほとんど安全です。しかし、寝相が悪くて寝ている間に湯たんぽが掛布団外に露出してしまうと、朝には冷え冷えになっていてこの技が使えなくなります 。お湯を沸かしたり、本体やカバーを洗ったりと、地味に面倒臭いです。

第6位 布団にくるまって布団ごと起きる

発想の転換!布団から出るのではなく、布団にくるまったまま活動開始! 毛布&掛布団に上手にくるまって起きます。

布団脱出度 ★
ゴキゲン度 ★
安 全 度 ★★★★★
かんたん度 ★★★
合計10点

≪コメント≫

特別に準備するものも無く、寒い思いもあんまりしなくて済みます。 低血圧な私は、第一形態としてうつ伏せに布団をかぶったまま丸くなる「亀の」、敷布団の上に座って毛布布団にくるまる第二形態の「お雛様」を経て立ち上がります。進化の途中で二度寝して死亡することが多々あります。足とか首元はヒヤヒヤします。

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第5位 着替えを抱いて寝る

次の日に着替える物を、親鳥が卵を温めるかのように抱いて寝ます。朝になったら、布団の中で温まった服にもぞもぞと着替えて、暖かくしてから脱出します。

布団脱出度 ★★★
ゴキゲン度 ★★
安 全 度 ★★★★★
かんたん度 ★
合計11点

≪コメント≫

布団の中で着替えるとスキマ風が寒いし狭いしとても大変なのですが、頑張って着替える間に非常に温まります。しかしスーツやシャツなどシワがつくと困る服には使えません。また、湯たんぽと同様に寝相が悪くて布団の外に放り出してしまうと意味がなくなります。

第4位 厚着して寝る

だったら最初から温かい恰好で寝てしまえ!という方法がこちら。このまま外にも出られるっていうぐらい完全防備で寝ます。フリースモッコモコです。

布団脱出度 ★★★★
ゴキゲン度 ★★
安 全 度 ★★★★★
かんたん度 ★★
合計13点

≪コメント≫

朝は暖かくて良いのですが、夜寝る前にお風呂で温まったところにこの格好なので、汗だくだくになります。洗濯物がかさばってけっこうめんどくさいです。布団の中で身動きがとりづらくてちょっと疲れます。程度が重要かと思いました。

第3位 エアコンをつけっぱなしにして寝る

これぞ贅沢の極み!夜の間も部屋を冷やさず、エアコンをつけっぱなしにしてしまいましょう。

布団脱出度 ★★★★★
ゴキゲン度 ★
安 全 度 ★★★
かんたん度 ★★★★★
合計14点

≪コメント≫

気持よく起きられますが、これ1か月やってたら電気代が2万円になりました。トータル的にうわあっ… って気分になります。エアコンなので一酸化炭素中毒とか火事の危険はありませんが、乾燥してのどがガラガラになることがあります ので、加湿器も全開にするか頭から布団をかぶって寝ましょう。

第2位 一回起きて暖房をつけて温まるまで待機する

部屋を暖めて起きる

エアコンでも、ストーブでも出来るテクニック。目覚めたら、すぐには布団から出ずに手だけ伸ばして暖房をON、またはストーブに着火します。そして、部屋が暑くなるまでじっと待ちます。

布団脱出度 ★★★★★
ゴキゲン度 ★★★
安 全 度 ★★★★
かんたん度 ★★★★
合計15点

≪コメント≫

一瞬手が冷たいですが、また引っ込めて「ふ~う、布団あったかい!」と布団の温かさを2度おいしく味わうことができます。ストーブの人は布団に近づけすぎてボヤを起こさないように注意! 二度寝にも注意。寝ないためには着火後に布団の中でスマホ見てたりとか何かしら作業をしましょう。

第1位 暑くなるまで布団の中でジタバタする

温かい布団の中で手足をジタバタ動かすのを、暑くなるまで続けます。

布団脱出度 ★★★
ゴキゲン度 ★★★★★
安 全 度 ★★★★★
かんたん度 ★★★★★
合計18点

≪コメント≫

布団の中にも体温でぬくもっているエリアと、端の方で冷え冷えになっているエリアに分かれています。少しずつ手足の動かす範囲を広げ、暖かいエリアを拡大していくイメージでジタバタします。楽しいです。 やってるうちにアホらしくなってきて、「どれ起きるか」ってなります。簡単、安全、お金も手間もかからない!よって、総合得点18点の「暑くなるまで布団の中でジタバタする」を寒い朝に布団から出る方法ランキングの1位とします。

未検証だけど良さそうな方法

諸事情により、以下の方法は検証できていませんが、たぶんきっと良さそうです。

早起きマシン

『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』にでてくるこのマシンが良さそうです。寒い日でも震えている間に食卓にセッティングされてるってすごい。というかグルミットを我が家にも欲しいです。

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炊飯器・コーヒーメーカーのタイマーをセットする

早起きマシンは難しくても、タイマーつきの炊飯器やコーヒーメーカーを夜のうちに枕元に(?)設置しておけば、朝ベッドで朝食という王様ごっこができます。お腹からあったまればきっと外にも出られそうです。

エアコンのオンタイマーをセットする

うちのエアコンは激烈に古くてできないのですが、ハイテクなエアコンなら起きる時間の30分前ぐらいからオンするようにセットしておくと良いですね。

恋人に布団をはぎ取ってもらう

彼氏彼女が早起きな人なら、布団をはぎ取ってもらうと良いかもしれません。お母さんと違ってイライラしないかもしれません。

南国に移住する

そう、渡り鳥のように寒くなったら南に行けばいいじゃないですか。沖縄なんてどうでしょうか。

冬の寒い朝に布団から出る方法まとめ

布団から出る方法

イソップ童話に『北風と太陽』というお話があります。つめたい北風が吹いても旅人の服を吹き飛ばすことはできませんでした。温かな太陽が照ると、旅人は自分から服を脱ぎました。

布団もきっと同じです。無理やり引きはがすよりも、布団の外を温かくする方法を考えた方が効率が良いはずです。

そして何よりも、会社に行くのが楽しかったら頑張って布団を脱出できるはず! 冬も会社員ライフをエンジョイしましょう!

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。

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よろしければ読んでみてくださいね。

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