心を育てる

自己嫌悪が人生を狂わせる?自分嫌いを克服して人生を取り戻す方法

あなたは自分のことが好きですか?

好きっていうとなんだかナルシストみたいって思われそうですが、ここで言う好きってことはそういう意味合いとはちょっと違います。

自分を好きであるっていうのは、自分を肯定しているか、自分を大切にしているかってことですね。

もしも今の人生でなにかうまくいっていないとか、望んだ現実を生きていないとすれば、もしかしたらあなたは自分を肯定できていない、自分を嫌っているからかもしれません。

今回は自分を嫌うことの人生への影響とどうすればその自己嫌悪を払拭していけるかをお話していきます。

 

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自己嫌悪の心理学

自分を嫌うとは?

僕らは無意識の中で常に”自分“という存在についていろんな評価をしています。

言葉を変えるなら、セルフイメージというものをこれまでの経験から常に更新し続けているんです。
例えば学生時代にテストの点数が悪かったならば、その時の経験を基にして自分は頭が悪いんだというセルフイメージを作っていき、それに従って生きていきます。

そして別の経験でまったくそれまでの結果とは逆のことが起こると、そのセルフイメージにちょっと修正がかかるんですね。

そうやって僕らは常に自分はどんな存在なのかを定義し続けています。

で、そこでできたセルフイメージに対して僕らはそれが自分の中の基準で見たときに好ましいか好ましくないかという判断をしてしまいます。

人によってはその基準が、一般常識だったり親や近しい人の基準をそのまま拝借していたり、周囲の目に見える反応を使ってみたりといろいろですが、とにかく判断するわけです。

この時にセルフイメージが”好ましくないな“と判断されたとき、人は自分を嫌悪するわけです。

自分を嫌うと不幸になる

自己嫌悪の感情はそういう仕組みで発生しているんですね。

求める理想なり基準なりに照らしたときに、全然そこに見合っていない自分がいれば、それはたしかに気分は良くないでしょう。

ですがこの自己嫌悪、つまり自分を嫌うことっていうのはかなり人生に悪影響を及ぼします。

ちょっと考えてみて欲しいんですが、例えばあなたがすごく嫌いな人がいたとしましょう。その人の幸福や成功を心から祝福できますか?

嫌いで仕方ない人にモテモテになってほしいとか、お金持ちになってほしいって思うでしょうか?
僕だったら絶対無理ですね。

そこまで人間ができていませんし、それどころか嫌いな人は不幸になれって思ってしまうくらいです。

ではその”嫌いな人“が自分だったらどうですか?

なんとなくわかったと思いますが、自分を嫌いってことはですね、自分という存在を嫌いな人間と同じように扱うってことなんです。

つまり、自分を嫌えば嫌うほど、自分で自分を不幸に貶めることに繋がります。

他人ならばどれだけ不幸になれって思ったところで相手にはなんの影響もないかもしれませんが、自分という存在はそうはいきません。

100%自分の意思で動かせるんですから、不幸になる確率もほぼ100%です。

無意識レベルで自分自身をどんどん不幸になる方へ、うまくいかない方へといかせてしまうんですね。

人間関係への影響

自分のことが嫌いだと、それを自覚しているにしてもいないにしても、人間関係でかなり苦労します。


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仕事の上司や先輩、あるいは普通の友人でも恋人でも、いつも自分を批判するような人が近くにいたり、悪口を言われたり、ぞんざいな扱いをしてくる人が集まってしまうんです。

ちょっと心当たりはありませんか?

友達グループ内で、いつも下の立ち位置にいつのまにかいたり、いじられキャラという感じでごまかしているけれど本当はそんなキャラではないのにとか・・・

程度の差こそあると思いますが、きっと経験があるんじゃないでしょうか。

そういう本意ではない扱いをされるのは、突き詰めれば自分自身でそうなるように誘導しているからです。

前述したように、自分を嫌うってことは嫌いな人にする対応や扱いを自分に対してするってことです。

それはつまり他人から大切にされないという状態を、無意識にどんどん作ってしまうことにつながっているんですね。

自分が自分を大切にしないのに、他人がそうしてくれるなんてことは残念ながらないんです。

嫌いな自分を変えていく

好きになる必要はない

ここまでの話で、自己嫌悪の感情がどれくらい人生に悪影響があるのかはわかったと思います。

人によってはこれまでの失敗やうまくいかなかった原因がわかったなんて人もいるでしょう。

でも原因がわかっただけではこれからの人生はなにも変わりません。

その原因を取り除くことで、全てが変わっていくんです。

自分を嫌う嫌悪の感情がよくないのなら、自分を好きになればいいんでしょ?って思うでしょうが、それって簡単にできそうですか?

おそらくこれまでの長い人生の大半を、自分のことを嫌ってきた時間の方が長い人が、いきなりそれがよくないってわかったからって急に自分を好きになんてなれるわけないんです。

そんなことを無理にしようとすれば、自分を好きになれない自分をまた嫌うっていう負のスパイラルに陥るのが落ちです。

なので好きにならなければっていう意識はなくても大丈夫です。

まずやるべきことは、自分を嫌いなことを認める。

そんなのでいいの?って思われるかもしれませんが、ほとんどの人はそもそも自分を嫌っているということすら気付いていないので、まずはそれを自覚するとこからでいいんです。

自分を嫌っていたんだってことを認めると、それまで理不尽に感じていた他人からの扱いや上手くいかなかったいろんなことがすべて腑に落ちるようになります。

そりゃうまくいかないよね、とかそんな感じに過去の挫折も他人から受けた行為もフラットな気持ちで処理できるんです。

好きになろうって力むことなく、まずは受け入れてみてください。

嫌いなところと向き合う

次はちょっときつめのことかもしれません。

自分のことが嫌いだったんだなってことを受け入れていけたなら、今度はいったい自分のどんなところが嫌いなのか?をよく考えてみてください。

見た目の部分ですか?顔立ち?体型?それとも性格?


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とにかくノートかなにかに思いつく限り書き出してみてください。

どのくらい出るかとかどのくらい時間がかかるかはそれぞれ違うと思いますが、10個くらいは嫌いだと思うところ、嫌悪している部分は出てくると思います。

この作業はきっととっても苦しいものになるでしょう。

そもそも気付いていなかった自己嫌悪の感情を認めた上に、それをさらに掘り下げていくんですから辛いのは当然です。

潜在意識下に沈めて見ないふりしていた、言わば蓋をした臭いものの蓋をガバッと開ける行為ですからね。

そうやって掘り起こしたものをどうするのか?

嫌いな部分を明確にしたら、それぞれになんで嫌いになったのか理由を探してみてください。

もしも太っているという嫌いな部分があるのなら、なんでそれが嫌なんでしょうか?

ちなみに一般論とか常識はここでは理由にはしないでください。

太っているのはよくないことだからとか、一般的に言ってかっこわるいしとかそういうのは理由にはならないんです。

その辺を意識していろいろ理由を考えていると、あることがわかってきます。

それは、嫌いな部分を嫌いなった体験がある。ということです。

例えばさっきの太っていることが嫌いだとすれば、そもそも太っているという“部分”は実はなんにも問題じゃないんです。

世の中を見渡せば分かると思いますが、どんだけ太っていようと楽しく幸福に生きている人なんて山ほどいます。

太っている以外にも、勉強ができないとか、収入が低いとか、社交的な性格じゃないとかなんでもそうです。

あなたがあなたを嫌う原因だと思っているものと同じものを持っている人も、それを理由に自分を嫌ったりしていないことがほとんどなんです。

原因は過去のちょっとした体験なんです。

勘違いの始まり

自分を嫌いになったきっかけは、過去のネガティブな体験によるものです。

太っているってことで例えばいじめられたとか恥をかいたとかそういう体験があって、それがきっかけである種のコンプレックスを作ってしまったんです。

太っていることを馬鹿にされて嫌な思いをする=太っているのはよくない=太っている自分はきらい

まるで負の公式のようなものがいつのまにか形成されてしまったんです。

ですが朗報があります。

このコンプレックス、全部完全にただの勘違いなんですよね。

さっきも言いましたが、太っていようがお馬鹿だろうが、あなたが思うコンプレックスや自己嫌悪の原因と同じものや同じ状況にあっても全く気にしていない人もいます。

同じとこにいるのに、笑う人もいる。

それってつまりすべては自分の思い込みで、なんの根拠もないってことなんです。

過去のちょっとした体験、しかも多くの場合は一回とか二回あるかないかのネガティブな体験で、それがダメなことって勘違いしてしまったんです。

あなたがあなたを嫌う原因は、そもそも単なる勘違い。

それをよく知っておいてください。

嫌いなところが魅力になる

長短同根という考え方

さてここまでの話でも結構に腑に落ちることはたくさんあったと思います。

でも自己嫌悪の感情の乗り越えて人生の軸を取り戻していくにはもう一歩踏み込んでいかなければなりません。

そのためにはまずこれまでしてきた根本的な考え方を改めて、新しい考え方を脳みそにインストールする必要があります。

その新しい考え方とは、“長短同根”という考え方です。

これは、簡単に言ってしまうと人間の持ついわゆる長所とか短所というのは、本質的に根っこは同じだってことです。

要は捉え方、発揮する場所やタイミングによって長所にも短所にもなり得るってことですね。

例えば冷静であるってことは長所ですが、みんなと楽しく騒いでいるときとかに冷静な態度でいると、根暗とか思われるでしょう。

そしてそんな時にあなたって根暗だよねと言われれば、きっと自分は根暗なんだという思い込みが始まってしまい自分を嫌うきっかけになるかもしれません。

長短同根という考え方で、もう一回自分の嫌いな部分を捉え直してみてください。

そのままの自分にマルを

長短同根という考え方をしっかりとインストールしたら、後は自分の嫌いな部分をその考え方に基づいて別の言い方に変えてみたり、長所として扱うことを習慣化していってください。

するとこれまで自分はダメだとかもっと頑張らなくちゃとか直さないとと感じていたことがどんどん少なくなっていき、今の自分のままでも実はそんなに問題なんてないんじゃないか?ってことに気がつくようになります。

そう、これが一番大事な気付きです。

常識とか社会の基準に合わせて今まで否定してきた自分、嫌ってきた自分という存在は、決して悪いもんでもなんでもないんです。

今の自分の嫌いなところも含めて、マルをつける。

それができたとき、これまでのずっと感じてきた自己嫌悪は消え去っていき、いろんなことがうまくいきだすはずです。

まとめ

今回の話で一番伝えたかったのは、自分に対してもっと優しくしようってことです。

過去の体験で他人からどんな扱いを受けたにせよ、社会的な基準に合わない部分があるにせよ、そんなに自分を責めて、嫌ってしまってはかわいそうじゃないですか。

自分のことを嫌っている限り、なかなか人生は思うようにはうまくいきません。

嫌いな人に成功してほしいとか幸せになって欲しいなんて思う人がいないのと同じ原理が働いてしまうからです。

だからといって今すぐここで話してきたように、嫌ってきた自分を認めたり受け入れるなんてことは難しいと思います。

でも諦めず、できない自分を責めることなく、ちょっとづつでいいのでやってみて欲しいんです。

本当は自分のことを嫌悪したい人なんていないのを僕は知っていますし、できることなら自分を好きになって、認めて愛してあげられる方がその人にとってもほかの誰にとってもきっといいことなはずですから。

自己嫌悪の感情を克服するのは、そういう自分という枠に収まらない範囲で影響があるんです。

苦手だった人が味方に変わり、邪魔してきた人が支援者に変わったり。

在り方が変わると、本当にすべてが面白いくらいにひっくり返ります。

内面が外に世界の見え方を変えるんです。

自分のことを大事にして、自分と関係を修復していくことが、自己嫌悪を克服していっていい人生を生きていくために必要なことです。

今回の内容はそのためのほんの基本的なことですが、きっとこれまでの人生を大きく変えていくためのきっかけにはなると思います。

ぜひ自分を愛して充実した人生にしてください。


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