関係を築く

アパート選びの大事なコツは不動産屋の人柄だ!と分かったお話

環境の変化には、転居が伴うものです。

私もただ今転居する直前で、アパートなどももう決まり、あとは引っ越すだけの状態を迎えています。

ここにたどり着くまでには、アパートをネットで検索し、連絡を取り、直接見に行き見比べ、最終決定する、という様々な工程を経てきました。

数多くある不動産屋さんの中で「ここに決めた!」と思う時って、物件の良し悪しだけではないよなぁというのが実感としてあります。

3件の不動産屋さんに実際に会った経験をもとに、どんなことをポイントとして見ればよいのかという選ぶ側の視点と、選ばれる側の人はこう接すれば良いのでは?ということをまとめてみました。

 

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A社その1 何となく感じられる違和感


まずは10時半に予約した1社目に向かいます。

その日は暴風雪で、歩いていても気を抜くと飛ばされそうな風の強さと寒さです。

ここの会社、私の中では電話予約する時から少し「?」がついていました。

女性スタッフ:「他県からいらっしゃるとのことですが、こちらの事務所の場所は大丈夫でしょうか?」

カリーネ:「ちょっとよく分からないのですが…」
※地図を見ても、逆の方向へ向かうという特技を持っています(汗)

女性スタッフ:「ホームページで、地図をご覧になれば分かると思いますが。まずは東口を出て……(建物の説明←他県の私には分からない建物&土地名)、歩いて15分ほどで着きますので、お願いします。」

カリーネ:「はぁ……(自分で何とかするしかあるまい)」

字面では伝わりにくいと思うのですが、機械的な対応と言いますか、正直に言ってしまうと個人的にはあまり丁寧さや優しさは感じられなかったのです。

「担当者は違う人だから大丈夫でしょう」と思いながらそこの不動産屋まで向かいました。

今思うと、やはり一番最初にキャッチした違和感は正しかったのです。

組織はどの人と接するかによって、違うように感じられることもありますが、大体雰囲気というのは似てくるものではないでしょうか。

彼女の応対時の冷たさは全てを物語っていたのだと、後に気づくことになります。

A社その2 青年よ、それほどの気遣いもできぬのか


行ってみると爽やかな青年という感じで、てきぱきとした対応で話をしてくれます。

「良かった、私の気のせいか」

いくつかアパートを紹介された上で、今回の引っ越しの理由について聞かれました。

カリーネ:「実は…転職に向けての転居といいますか、まだハッキリとしないんです。できれば保証人等も管理会社にお願いしたいのですが……」

男性スタッフ:「あぁそうですか……。保証人はいらないといっているアパートもありますが、お客様の場合は、そう書いてあっても必ずご家族に保証人になっていただく必要があります。」

カリーネ:「…保証人いらないって書いていてもですか?」

男性スタッフ:「はい、必ず立ててもらうことになると思います。」

この時点で、もう怪しい奴にはアパートを貸さないぞ、と婉曲的に言われていることを感じるわけですが(笑)

一応案内をしてくれるというので、アパートまで車で向かうことになります。


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この時点で次の予約までの時間を考えるとギリギリのところでした。

その不動産屋さんは、車で行けば駅まで3分もかからない場所なので、キャリーバッグも車に乗せて良いか(帰りは駅まで送ってほしい)と聞くと、

男性スタッフ:「いや、ギリギリ間に合いそうな時間ですし、車内が狭いのでお店に置いて行った方が良いですよ」

とのこと。

なるほど、駅までは送れないということですね、と受取りながらアパート見学へ向かいます。

車内では、終始無言。

こちらが話しかけても、広げようとかそういった気遣いはない様子です。

そして、道に迷ってなかなか辿り着かないという事態が発生(確認してなかったのね~)。

アパート内でも私が見て回るのを、ただ待っています。

細かいことですが、見学時にスリッパを出さない不動産屋さんは初めて見ました。

男性スタッフ:「どうでしょうか、正直なところ気にかかる物件はありましたか?」

カリーネ:「……(それ以前の問題だぞ、青年よ。)」と心の中で呟いてしまいました。

その日の天候と共に心が若干冷え冷えとしたところで、不動産屋の前で降ろされ、

男性スタッフ:「では、お気をつけて!宜しければお早めにご連絡ください!」

その後、次の予約をしていた不動産屋さんに少々遅くなる旨をメールし、顔にビュオー!!という冷たい風を受けヨタヨタしながら、15分も重たいキャリーケースをコロコロ引っ張り駅へ向かう、私の気持ちの温まらないことと言ったら(笑)!

決して期待していたわけではありませんし、怒りの感情も生まれませんでしたが、何だか一抹の寂しさを覚えました。

そして、紹介された物件など全く頭に入ってきませんでした。

~まとめ~
1、初見の第六感は意外と正しい。
2、愛情のない対応は、すぐに見破られる。
3、接客業をする者は、やっつけでこなしていたのでは選ばれない。

B社 冷えた心を温めてくれた、もじゃひげお兄さん


駅へのカウントダウンをメールで伝えながら、やりとりをしたB社。

「大丈夫ですよ、お怪我のないようにゆっくり来てください。」

この時の私には、たとえ社交辞令であってもこのメッセージが沁みるほどありがたく感じます。

駅に着くと、車から出てきたのはもじゃもじゃ頭でひげの濃いお兄さんでした。

もじゃひげお兄さん:「いや~、今日は寒いですね!荷物入れてどうぞ中へ!」

駅まで迎えに来てくれている上に、この気さくさです。

カリーネ:「先にお店に行くんですか?」


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もじゃひげお兄さん:「もう、そのままアパートへ実際見に行った方が良いですよね!お問い合わせ頂いた物件以外に、綺麗で良いアパートを見つけたんですよ。下見したらとっても良さそうでしたので、お連れしますね」

何でしょう、この人間力の違い。

A社が悪いわけではなく、多くの人にする当たり前の接客をしただけなのだと思います。

しかし、こちらのB社は、駅まで迎えに来てくれ、私に合う物件を探し、案内する前に下見をしてくれていました。

心のこもった接客をしてもらえると、とっても嬉しいものですよね!

車内では気を遣ってくれ、色々と話しかけてくれました。

他県から転居する私の事情を聴きながら、同調してくれたり、自分の話をしてくれたり、車内のルームミラーで時折目を合わせながらお話してくれます。

保証人の話や、仕事の状況も話したところ、「大丈夫だと思いますよ」と言いながら、あらゆる可能性を考慮してくれている雰囲気も感じました。

お部屋を見る時も、もちろんスリッパはきちんと用意してくれており、「この部屋は、〇〇らしいのであまりお勧めはしません」という事情を丁寧にお話してくれます。

実はこのお部屋、A社でも紹介してくれていたのですが、A社の人はただ黙って見せていただけでしたので、捉え方が全く違うものになりました。

「こちらの部屋の方がお勧めです」と言って紹介してくれたお部屋は、駅から近く便利な場所である上に角部屋でとても日当たりが良く、新生活を送るのに希望が湧くようなお部屋でした。

もじゃひげお兄さん:「ここは私たちの担当外の物件なのですが、もし良ければと思って紹介しました。他の不動産屋さんにも行ってみて沢山見た方が良いですよ!」

人として信頼できる!

「帰りはどちらまでですか?もう仕事が入っていないので、どこまででもお送りしますよ♪」

この心遣いが本当に嬉しく感じました。

楽しくお話しながら物件を見学したこの1時間は、私にとって素敵な記憶となったのです。

~まとめ~
1 対客として流れ作業になるのではなく、一人一人に関心を持っているかどうかが大切。
2 相手の背景を感じ取ろうとする思いやりや優しさに、人は心を動かされ信頼感を持つ。

C社 安定感抜群のダンディーなおじ様


A社・B社の2件を回って(寒い中歩いたので)、正直なところ体力の限界を感じた私は宿泊先のホテルに行き、お昼寝をしてしまいました。

起きた時には、次のC社との待ち合わせ時間ピッタリに!

慌てて待ち合わせ場所に猛ダッシュしました。

一見、怖い人が中から出てきそうな車に、料理研究家の土井善晴さん似の方が待っておられました。

問い合わせ先の物件へ連れていってもらおう道すがら、同じお話になり保証人の話や仕事の話をします。

ダンディーおじ様:「今の人たちは、複雑な事情をもっている人が多いから、大体保証人も会社を使うもんですよ。ちゃんと支払いさえしていれば、職場にも家にも話がいくことはないから。うちの使っている保証人代行の会社は大体通りますよ。」

カリーネ:「た、頼もしい~」

私にとって、保証人問題というのが結構大きかったので、この安心感は大きいものでした。

実は、先程のB社の方が紹介してくれた同じ部屋は、このC社が直接管理しているマンションだったのです。

ダンディーおじ様:「この部屋は今ウォシュレットがついていないけど、あなたが入るんだったらつけてあげるよ。」

「駐車場ね、今は、この2カ所が空いているんだけど、こっちの方が使いやすいんじゃない?」

「引っ越しの日が決まったら教えてくれれば、もう一台分トラックが止めるところを確保しといてあげるよ」

カリーネ:「…(このおじ様に頼めば、話が早いなぁ)」

帰りは、田舎に住んで農業をしたいというおじ様の理想の老後生活話を聞きながら、ホテルの前まで送って頂きました。

C社の待ち合わせ場所に行く前は、かなりB社の方にお願いしよう!という気持ちでいたので、本当は行くのが億劫になっていたのですが、期待していなかった分良い情報が得られた気がします。

~まとめ~
1 期待をせずに様々あたってみると、意外と有益なものが得られる。
2 相手の一番心配していることがサポートできることや、具体的な配慮に関して会話に入れていくと、安心感を与えられ話が進みやすい。

まとめ


今後どういう人が選ばれ生き残るのか。

そんなことをふと考えさせられるような、お部屋探しとなりました。

結局最後はC社に決め、着々と転居へむけて作業をしているところです。

決めるポイントとしたのは物件の良し悪しもありますが、大きかったのは私に意識を向けてくれているかどうかです。

「この人の状況では、どうしてあげるのが良いのだろう?」

と考えてくれているかどうかということなのです。

A社の人の場合、多分自分の振る舞いが大きな影響を及ぼしているとは考えておらず、「物件が良ければ決まるだろう」という程度で、繁忙期の流れ作業の一つとして応対しているだけなのかなぁという印象を持ってしまいました。

これに対し、特にB社は一客入魂?まではいきませんが、本当に親身に対応してくれました。

C社の経験豊富なおじ様の方が、物件に対して直接関わっていたという条件の違いから、今回はC社を選びましたが、同じ条件下で選ぶのであれば確実にB社を選んでいたことでしょう。

人は人間味・思いやり・優しさというのに大きく影響を受けるものと思います。

ただ物件を検索するだけならば自分でもできますし、今は動画で確認することもできるようになりました。

ですから、直接見に行く時には、是非会うまでの時間でどれだけ自分のことを考えてくれているか、意識を向けてくれたのかということを感じ取ってみてほしいものと思います。

C社のおじ様も、手書きのメモを見ながら丁寧に説明してくれました。

その気持ちは本当にありがたいものです。

どの部屋に住むかは大きな選択ですし、ただ何となくで紹介されるのではなくて、きちんと責任をもってその後も見据えた紹介をしてくれる不動産屋さんならば信頼できますよね。

不動産屋さんの人柄も、是非注目してみてくださいね。

初心者スピ部長・カリーネの愛の引き寄せ道場!


正直なことろB社のもじゃひげお兄さんには、外見的に惹かれるところはなかったものの、それを大きく覆すほどの人間力を感じ、なぜか「この人と結婚したら、絶対に幸せになれそう♪」とまで考えてしまいました(笑)

それほど、相手に意識をきちんと向けられている方で、とっても嬉しかったのです。

人と接するときにも、自分がまず気を付けていきたいなと勉強になりました。

忙しい時は特に、A社の青年のように流れるように接してしまいがちです。

この青年の要素は、私の中にもあるから気になるのです。

あまりの忙しさに本当は見学に連れていきたくなかったのかもしれません。

「必ず保証人を付けてください」発言により、門前払いをしようとしたと思うのですが、私としては折角他県から行ったのだから見ておきたかった、というところに見えない衝突があるのです。

これがプライベートの関係性で、お互いが自分の意識内にだけ入ってしまっていると、直接的な衝突のもとになりますよね。

「なんで〇〇してくれないの!?」

とお互いが主張するだけの、不毛な言い争いになることは必至です。

私の師匠のK先生は、「相手に意識をきちんと向けること」の大切さを教えてくれます。

意識を向けるとは、相手の行動の奥に何があるのか、まさに「見えないものを見る」ということなのだそうです。

表面的な「言葉」「行動」「人生」の奥底に何を抱えているか、集中して見ること。

お互いがそうして相手に意識を向け合えば、人間そのものに対する理解が深まって、お互い分かち合えるようになれるのかもしれませんね。

まだまだ小さなことで一喜一憂してしまう私は、先生のメルマガに励まされながら、日々の生活を送っていますよ。

まだ読んだことのないあなたは、是非読んでみて下さいね♪



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