体を整える

啓蟄に心身を緩めると飛躍する!3月5日頃から2週間の過ごし方

1年を24等分し、分割点を含む2週間程度の期間に名前を付けたものを、「二十四節気(にじゅうしせっき)」といいます。

この二十四節気の「春分」の一つ前で、3月5日~6日に迎える「啓蟄(けいちつ)」。

簡単にいうと、「啓蟄」緩めることによって飛躍に備える期間のことです。

緩めることと飛躍することは、一見すると相反するように感じられますよね。

この「啓蟄」は、例えるならばジャンプ台のようなものではないかと思うのです。

ジャンプ台が硬ければ高く飛ぶことはできませんが、柔らかくのびのびとしていればより遠くへ飛ぶことができますよね。

次の期間である「春分」は、スピリチュアル的に「宇宙の元旦」「新たな1年のスタート」と捉えられており、この期間を境に飛躍する人も多いそうです。

「啓蟄」の期間の過ごし方が、新たな一年の鍵を握ると言っても過言ではありません!

さあ、準備期間「啓蟄」で何をすれば良いのか、一緒に見ていきましょう♪

啓蟄(けいちつ)とは


「啓蟄」は簡単にいうと

啓(けい)……ひらく・解放・明ける

蟄(ちつ)……土中で冬ごもりしている虫

であり、「生命のうごめく期間」と言えそうです。

厳しい冬の季節で固くなっていた大地が緩まることで、冬眠をしていた虫たちが穴から出てくる頃のことを表しています。

虫:「あぁ、春だーー♪」

温かくなって生き物がひょこひょこと顔を出す、土の中でゴロゴロしている姿を想像すると、とっても微笑ましいですね。

さて、「ひらく」「解放する」のは人間も同じです。

冬のような厳しい環境下に置かれている人が多い現代社会。

あなたの、心と体は固くなっていませんか?

生命が著しく成長し始める「啓蟄」の約2週間で、心身ともに啓(ひら)きこれまでの毒素を浄化しておくことで、スピリチュアル的新年のスタートダッシュを切ることができます。

では人間的に「ひらく」ためには、何をすれば良いのでしょうか?

心をひらく


仕事や人間関係の疲労やストレスを抱え、本当は辛いのに我慢して頑張りすぎてはいませんか?

私も、気が付くと緊張で肩が上がっているような状態で、何年も働いてきました。

職場や人間関係が冬のように厳しい環境下にあっては、心が「怒り」「競争」「妬み」「疲弊」などで閉ざされ、体も固くなってしまいます。

「誰も自分を分かってくれない」「自分ばかりがなぜこんなに頑張っているんだろう」

そんな風に思ってしまうこともありますよね。

あなたには、もっと楽な気持ちで、もっと自分を解放しながら生きてもらいたいのです。

「ひらく」ことは「許す」ことでもあります。

まずは、自分自身を許してあげましょう。

人は、誰かのために頑張っています。

認められるために、愛されるために、嫌われないために、迷惑をかけないために、信頼を得るために…

頑張れば頑張るほど、心が苦しく焦ってしまい体が硬くなるものです。

「頑張らなかったら自分はダメな人?」

決してそんなことはないのです。

人は誰しも存在しているだけで価値があります。

ですから、頑張ってしまう自分を思い切って手放して、相手を信じて頼れる自分になりましょう。

完璧でなくても良いですし、人に頼ることで自分の価値が下がるわけではありません。

人より頑張っているからといって皆が認めてくれるかというと、そうではない場合もあり、却って相手を甘やかしてしまうこともありますよね。

人に認められる「イイ人」を手放して、そのままの自分でいることを自分に許しましょう。

体を緩める


心と体は繋がっていますので、心が頑なになれば体が硬くなり、体が硬くなれば心が頑なになります。

体を緩めることで、心身ともに本来のエネルギーを取り戻しましょう。

・ゆる~く体を動かす

血流が促進され体温も上がるので、身体の免疫力がUPし丈夫な体を維持できます。

疲れが溜まっている時には動きたくなくなりますが、簡単なエクササイズで良いのでとにかく少しでも体を動かしましょう。

私がお勧めなのは「手足ぶらぶら運動」です。

お家で簡単に実践できます。

まずは仰向けになり、手足を高く上げます。

その状態で手足をぶらぶらさせるだけです。

寝る直前にやるだけですが、血行を良くする上に、心もなぜだか優しくほぐれていきます。

ストレスを抱えがちな方は是非やってみて下さいね。

・目元と首元を温める

現代っ子は眼を酷使しています。

首の凝りも眼の疲れからきている場合が多いですよね。

この眼性疲労を侮ってはいけません。

東洋医学では「目は肝とつながっている」と言われています。

肝臓は、血の貯蔵庫でもあるため目を酷使することは「冷え」に直結しているのです。

目を温めれば血流も回復し、付随した病気にもなりづらくなり、更にリラックス効果を促してくれる副交感神経を高めてくれますよ。

・半身浴


「ひらく」ということは、これまで溜め込んできた毒素を排出することも意味します。

体内の古いものを手放すことで、良い気を取り入れることができますよ。

~半身浴の効果~
効果1 リラックス+疲労回復
効果2 デトックス効果(有害物質・脂肪分・毒素の排出)
効果3 むくみの改善で顔や足がスッキリ
効果4 皮膚の老廃物も取れ美肌に
効果5 血行が良くなることで冷え性改善

 

良いこと尽くめですね!

正しく行わないと、逆効果になるそうですよ。

以下のことに気を付けて行いましょう。

~効果的な正しい方法~
その1 30分前に水分を補給する
その2 上半身が冷えてしまって汗をかけないので、浴室は程よく温めておく。(温度は25度程度が理想)
その3 お湯の温度は38~40度(高すぎると表面しか温まらずに、のぼせてしまいます)
その4 みぞおちまでの湯量で上半身を濡らさない(冷えないようにタオルをかけて入りましょう)
その5 入浴時間は20分~30分(乾燥肌の人は15分程度に)

 

上半身を濡らさないんですね~(;・∀・)

どうりで冷えて断念してた訳だ。

上手くいくと、ほんとうにダラダラと汗をかくことができますよ。

+αで余力のある方は、以下の方法もお試しください。

~お風呂に入れてアロマ効果を高める~
・バスソルト
・アロマオイル
・日本酒 など

楽しみながら緩みましょう♪

空間の浄化


「緩む」ためには環境も大切です。

帰るのが楽しくなる浄化されるお家づくりをしてみてはいかがでしょうか。

家の中も陰と陽のバランスを整えることは、運気を効果的にアップさせるヒントでもあります。

空間の浄化のために行いたいのは、何も新しいことではありません。

・掃除を丁寧にする

お掃除をすると、空間がキリッと引き締まる感じがしますよね。

清浄な空間を保って、心地よく過ごしましょう。

・観葉植物を置く

植物たちは邪悪なエネルギーを吸収し、良い「気」を放ってくれます。

ペットを飼っているような気持ちで、植物たちと仲良くしましょう。

私は植物たちに「もじゃさん」「ツヤ子」「もふもふ」「草太郎ちゃん」などと名前をつけて楽しんでおります(笑)

・断捨離

空間の中で動いていないものは、体内の毒素と同じなのだそうです。

意識をしていなくても、手放すことで気持ちがスッ軽くなります。

最期の断捨離は、本当に意識していなかった「雑念」があったことに気づかせてくれます。

無意識の意識とでもいうのでしょうか。

神経の端の方でモヤモヤしている感覚が、これを行うと解き放たれてシャキッ!と目覚める感覚を味わえますよ。

「啓蟄」は、アクセルよりもブレーキの時


興奮や活動を促す交感神経はアクセル、リラックスや安定を促す副交感神経はブレーキと言われています。

頑張りすぎている時やストレスが過剰な場合は、交感神経優位の状態が続いています。

交感神経が優位ということは、手足が冷えて筋肉が硬くなったり、胃腸の調子を崩したりします。

ちなみに私はずっとこの状況で、体がずーっと冷えたまま仕事をしていた結果、一時期びっくりするほど健康診断で引っ掛かるようになりました(汗)

冷えは万病のもとですから、あなたは無理し過ぎることがありませんように。

一方、副交感神経が優位の時は、美肌へ導いてくれる成長因子の分泌が行われたり、体をいやしたり、老廃物を排出する効果が高まります。

交感神経が優位であると、キリッと戦闘モードで働けますが、これが続くと「むくみ」「便秘」「精神的緊張」「不眠」などを引き起こし、どんどんやつれていきます。

ツヤツヤと健康的に過ごすためにも、副交感神経を優位にすることを心がけましょう!

~副交感神経を優位にする方法~
その1 寝る前1時間はPC、スマホに触らない
その2 心地よい香りを焚いて、脳から緩める。
その3 感触の良いパジャマなどで身を包み、感覚的に緩める。

啓蟄で食べると力が倍増!旬の食材


啓蟄の食べ物は、タケノコが一番のお勧めです。

固い大地を突き破って出てくるタケノコは栄養が豊富で、疲労回復の効果も高いそうですよ。

啓蟄の時期になると、山菜がたくさん顔を出し始めます。

「蕨(わらび)」や「薇(ぜんまい)」などもその仲間です。

また、春野菜である「春キャベツ」「新たまねぎ」などもとっても美味しい季節ですから、モリモリいただきたいですね。

魚貝類では、「鰆(さわら)」「さより」「青柳(あおやぎ)別名バカガイ」などが、春の到来を感じさせる食材です。

ちなみに、バカガイの「バカ」ですが、「場替え」からきているそうで、潮の満ち引き、砂地の変化に敏感で一夜にして棲む場所を替えてしまうそうなのです。

とっても賢いのに「バカガイ」ってなんだか可哀そうな気がするのは私だけでしょうか。

旬の食材からパワーをもらいましょう。

「啓蟄」は春の季語


ここは私の趣味みたいなことを書きますので(笑)、読み飛ばしたい方はお先にどうぞ。

この時期にしみじみと味わいたい俳句をご紹介します。

啓蟄の 鳥語(ちょうご)すずろに 美しく

後藤 夜半(ごとう やはん)

一言:「すずろに(漫に)」という言葉は、「何とはなしに」という意味で、まさに植物や動物たちがこれから勢いを増していく前の、穏やかな一場面を切り取っています。

日本人は絶頂の時意外のところで、美しさを感じられる感性を持っていますよね。

別荘に 来て啓蟄の 虫を友

高浜 虚子(たかはま きょし)

一言: 久しぶりに訪れた別荘の虫を見て、春の季節を感じたという一句。

この「人間様だぞ」と威張っていない、小さい虫に向かって「おお、お前も同じ気持ちだな」と語りかけているようなところが、とっても優しさを覚えます。

啓蟄や われらは何を かく急ぐ

中村 汀女(なかむら ていじょ)

一言:春というのは何かと忙しいものですよね。

それをふと客観視して、「私たちは、何をこんなに急いているのかしらね?」と「啓蟄」の季節に合わせて読んだところが素晴らしいですね。

力んでいないこなれた感じが好きです。

季節をこんな風に味わえるのも、日本人ならではの楽しみではないでしょうか。

まとめ


この宇宙にある物質の何もかもが、大いなる自然に従って動いているような気がします。

人生も何かしらの力の作用によって、動かされていることをひしひしと感じるようになった今日この頃。

それではその自然について、事前に知ることができれば、人生の舵を自分なりに能動的に調整できるようになるのかもしれない。

そんなことを思って、まとめてみました。

「啓蟄」は、今までの自分を一掃して新しい自分になるための準備期間です。

自分を癒し、排出し、奮い立たせることで、「春分」からのスタートへ備えていきたいものですね。

また、このうごめく期間である「啓蟄」で、それまで埋もれていたものが世に知られるようになることもあるようです。

3月上旬から中旬までの時期で、「何だか最近日の目を見るようになったな~」と思うことがあれば、この影響によるということでしょう。

様々なものが芽吹くように、人ものびのびと活気づいてきます。

けれども、これは気づいている人と気づいていない人とでは、大きな差が出てくるものかもしれません。

自分が変わることを決意しさえすれば、勝手に動いていきますがこのままでいることを望む人にとっては、春分での変化はあまり感じられないかもしれませんね。

特に変化を望んでいない人でも、デトックス効果が高まるこの時期に自分のメンテナンスをしてみると、気持ちもリフレッシュできますよ。

この機に心身を緩めて、労わってあげてくださいね。

初心者スピ部長・カリーネの愛の引き寄せ道場!

自然は、冬の期間に押さえられているからこそ、跳ね返す力が湧きおこるものかもしれません。

「私の人生の闇は、このためにあったのか!」

最近しみじみと思います。

この闇がなければ、そもそも何かを勉強しようとか、イベントに参加しようなどとは思わないわけですからね。

陰と陽によって世の中できているものです。

なぜこの「啓蟄」を書こうと思ったかというと、今の自分の流れにぴったりと当てはまっていたからです。

実は今、他県への転居を予定しているのですが、2か月程前まではこんなことを考えてもなかったのに、あれよあれよと事態が急変していき、あと2週間で引っ越しすることにしてしまいました(汗)!

実家も離れ、仕事も辞めることになるのに、私は一体どうしたのかしら…?

と思うこともありますが、何かの不思議な力によって、私だけではなく周囲の状況も動いて今の運びとなりました。

師匠の先生の言葉を借りると、「自分の中に答えがある」ということなのかなぁと解釈しています。

自分の中に全ての答えがあり、顕在意識では分からなくても、これまでの全人類の歴史・DNAが組み込まれていて、全てを認識しているのだ、と。

「このままでは嫌だ」「変わりたい」「こうなりたい」ということを本心で決意し、今までの自分を手放そうと思った瞬間に、神様からのサポートが得られ自動的に環境が変化していくのかもしれません。

「啓蟄」はまさにそのサポートを受けやすい時期のようですよ。

スピリチュアル的新年である春分以降に、明確な何かが見えてくることを祈って、今は変化を恐れずに実行することを決めました。

本来のあなたの魂が望んでいる方へ、進んでみたくはありませんか?

何をするために自分は生まれたのだろうか。

自分の人生のテーマは何だろうか。

そういう自分の根源について、一度立ち止まって考えてはみませんか?

私の人生を変えてくれた、師匠先生のメルマガを是非読んでみて下さい。



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