闇を知るからこそ、強く光ることができる。西野ゆきひろさんが語る

西野ゆきひろさんインタビュー

こんにちは、ライターの高橋久美です。今回は、「人生の闇を乗り越える」というテーマで、元カラーギャングで裏社会を経験してきたという異色のスピリチュアル系ユーチューバー、西野ゆきひろさんにお話を伺いました。

YouTubeチャンネルが大人気!
西野ゆきひろさんプロフィール

西野之啓(にしのゆきひろ)

職業:起業家・コピーライター・コンサルタント
株式会社IYASAKA代表取締役
オンラインサロンIYASAKA主催
アドバンスクラブ主催

好きな言葉:「上善水如」(じょうぜんみずのごとし)
(最上の善とは水のごとし、という意味。)

私が西野さんに出会ったのは佐藤想一郎さんのご縁で、神社参拝セミナーで一緒にお手伝いをしたり、ちょいちょいご飯食べたりしていました。

なんか武士みたいな格好してるし、冗談ばっかり言ってて面白い人だな〜と思ってたんですが、先日、私が結婚に悩んでバッドになっていた時にたまたま居合わせた西野さんがめちゃくちゃ的確なアドバイスをしてくださって、「なんだこの人、只者じゃないぞ!」と気づいたのです。

そしたら、実はYouTubeチャンネルがものすごい人気で、潜在意識とか引き寄せとか、スピリチュアルな話がいっぱい上がっているではないですか!!(なんと本格的に開始後、4ヶ月で、チャンネル登録者が2万人超え!)

個人ブログも10万PVを超えていて、公式メールマガジンの購読者さんも1万人以上・・・!

(そんな影響力がある人だとは、全く分からないくらい、偉そうにもせず、とっても気さくなんです!)

そして、チラッと生い立ちを聞いたら、私のちっぽけな悩みが霞んで見えなくなるぐらい大変な経験をされているではないですか!!!

これは、GLOBOの読者さんにも紹介しなければっ…(使命感)!!!!

というわけで、西野さんを捕まえて、色々お話を聞いてきました。普通の人生ではない西野さんの刺激的なストーリーに、きっとあなたの人生を切り開くための、重要なヒントが見つかるかもしれません。

それでは、どうぞ。

真面目なサッカー少年から一変…

くみ
くみ
さっそくなんですが、カラーギャングって『池袋ウエストゲートパーク』とか『HIGH & LOW』でしか見たことないんですけど、実在してたんですね!
西野
西野
はい。真面目に、みんな同じ色のバンダナ巻いてるんですよ。(笑)ボクらは赤でしたけどね。で、ヤンキードラマだときれいに素手でケンカしてるじゃないですか。実際には刃物とか持ってて武装してるからもっとヤバイですよ。他の暴走族とかと抗争があったり、誰かが拉致られたりとか日常茶飯事でした
カラーギャング時代の西野さんと仲間たち
くみ
くみ
怖っ! どうしてカラーギャングになろうと思ったんですか?
西野
西野
ボク、埼玉県の越谷市っていうところの出身なんですけど、地域柄そういう人が多かったんです。で、ケツ持ち(守護大名のような役割となる組織の人。何か大人が介入しなければならない問題へと発展した際に、速やかに解決してくれる人)がバックについてくれて、当時ツルんでた仲間たち数十名で、赤ギャングを結成したのがキッカケです。

西野さんのご家族は、サラリーマンのお父さん、専業主婦のお母さん、そして5つ上の兄の4人家族。ごく普通の一般家庭で育ち、自身も中学生まではサッカーが好きなごく普通のスポーツ少年でした。

ちなみに、その頃なぜか女子にモテてしまい、中学の不良たちから目を付けられ、呼び出されては、ボコボコにされたり、恨んでもない相手と無理やりタイマン(一対一のケンカ)をさせられていたそうです。

「なんでオレがこんな目に遭わなきゃいけないんだ!」と、反発心がくすぶっていましたが、衝突を繰り返しているうち、次第に不良グループと仲良くなり、一緒にツルむようになります。

そのまま、不良連中と、近所にある偏差値の低い、誰でも入れるような県立高校に進学。そこで出会った隣町の不良グループともすぐに意気投合し、その仲間たちでカラーギャングを結成します。

カラーギャング時代を語る西野さん

すると、高校はそっちのけで、外では仲間たちと悪さに明け暮れ、何度も、リアルHIGH & LOWな抗争事件を起こします。そんなある日、仲間の一人が敵対するチームにさらわれ、高速道路の下で100人規模の巨大な乱闘バトルが勃発しました。

夜中から始まったケンカが朝の7時ごろまで続き、通勤ラッシュの幹線道路で繰り広げられる抗争によって、車も大渋滞、完全に交通もストップしていたそうです。

すると、大人数の警察が駆けつけることになったのですが、すぐさま逃げ散り、西野さんチームは、なんとか仲間をホームタウンへ連れて帰ったものの、背部を刺されていたため、すぐさま病院へ搬送することに。そして難なきを得ます。

とはいえ、集中治療室に運ばれる人も続出し、非常に悪烈な事件として、抗争発生から約1年後、西野さんたちは幹線道路に設置されていたスピード違反取締りカメラに、バッチリ録画されていて、逮捕されることとなりました。

逮捕された時には、すでに高校を中退し、建設会社で職人の仕事をしていたそうです。

西野
西野
その事件が、ボクにとって初犯だったので、ボクは鑑別所に入るだけで済んだんですけど、少年院から戻ってきたばかりの仲間たち数人は、そのまま長期の少年院に飛ばされて行きました。
くみ
くみ
ご両親、びっくりしませんでした?
西野
西野
いやー、二人とも泣いてましたね。育て方を間違ったんじゃないかって。特に、今までずっと威厳を保っていた父が、初めて泣いているのを見た時には、息ができなくなるくらい、キューッと胸を締め付けられましたね。辛かった。
くみ
くみ
Oh…

で、その時、働いていた建設会社の社長が不良上がりの親分肌の人で、鑑別所から戻ってからもそのまま働かせてもらえたそうです。

しばらく大人しくしていたところに、また別の先輩からの誘いが…。

西野
西野
その頃、憧れていたカリスマ的な先輩がいたんですけど、その先輩が背中と両腕に和彫りを入れていて、「それ、ボクも入れたいです!」と言ったら、「そうか、なら紹介するわ」と言って、地元のヤクザさん御用達の伝統和彫専門の彫り師さんのところへ連れて行ってもらうことになりました。
くみ
くみ
えええ、軽い…
西野
西野
そう、入れたいって思った時の動機としては、単純にその先輩がかっこ良かったので、軽いノリで入れたいって言ったんですけどね。でも、やっぱりいざ入れる時には、先輩も「これやったらもう普通に生きていくことはできないけど、本当にいいか?一生背負っていく覚悟はあるか?」と言うわけです。で、流石にボクもちょっと悩んだけど、「いや、男に二言はありません」と覚悟を決めて、両腕の手首まで和彫りを入れました。この入れ墨、手彫りだったこともあって、120万円も掛かってるんですよ。ビックリですよね。(笑)

ところが、その入れ墨が、建設会社の社長にバレてしまいます。連絡が行った両親からは絶縁宣言。

この時、17歳でした。

裏の社会と表の社会

会社にも居づらくなった頃、ちょうど隣町の先輩から「一緒に東京で仕事をしないか」と声がかかります。

クラブを経営している人がいて、そこで儲かるビジネスがあるから、と。

西野
西野
ちょっとここでは言えない内容でしたが、めちゃくちゃ儲かりました。でも1年くらいやってたらクラブの経営者が捕まっちゃって、仕事がなくなったんです
くみ
くみ
あらら
西野
西野
その時に隣町の先輩が「オレ、ちゃんと働くわ。お前も一緒に面接受けようぜ」って言ってきたんです。歌舞伎町の夜の店なんですけど、合法で真っ当な仕事ですよ。「わかりました」って、それぞれ面接を受けに行く約束をして。そしたら当日、先輩はバックれてて、僕だけ就職することになったんですけどね
くみ
くみ
あららら

根は真面目だという西野さん、その店でめちゃくちゃ働きました。

過労で何回も救急車で運ばれながらも歯を食いしばって頑張り、20歳で店長として2店舗を任されるまでになりました。

そこで、大事件が起こります。

夜の店では従業員がお店の女の子に手を出すのはご法度とされていますが、部下がやらかしてしまったのです。

派遣元の会社からは500万円もの違約金を請求され、やらかした本人はバックれて音信不通に。

店のオーナーは「お前の監督不行き届きなんだから、お前が払え!!」と言われ、なぜか西野さんが個人ではらうことにされてしまいます。

西野
西野
あり得なくないですか? ボクは何も美味しい思いしてないのに500万円も請求されて、死ぬほど働いても給料がほとんど残らないんですよ
くみ
くみ
うわぁ、それは大変ですね…
西野
西野
自分の中で何かがプツンと切れました

じゃあ、ラクして稼ごう。

真面目にやるほど貧乏くじを引くなんてやってられない。表の社会で真面目に働くのなんてバカバカしいじゃないか。

そう思った西野さんは、再び別の悪い先輩の誘いに乗って法律スレスレの裏ビジネスに手を染めることになります。

その生活は3年ほど続きました。

西野
西野
簡単にものすごい大金を稼げてしまったんですよ。刺激もあるし、もう中毒みたいでやめられなかったんです
くみ
くみ
そこから足を洗ったキッカケは何だったんですか?
西野
西野
実は、彼女に子供ができたんです

彼女も夜の店で働いている子で、最初はお互い一目惚れみたいな感じでしたが、僕の過去を全部知ってもずっと支えてくれて、真剣な付き合いでした。

しかし子供となると、葛藤もありました。世間に胸を張れるような仕事ではないし、刺青が入った父親なんてどうなんだろうと。

覚悟を決めて、彼女のお母さんのところに挨拶に行くものの…

西野
西野
ニコニコしていたお母さんが、事情を話すにつれて、サーっと顔色が変わってくんですよ。最後はもう泣きながら怒ってて、「二度と娘に近寄らないでください」と言われました

応援されていないことは、ハッキリと分かりました。

彼女と二人で悩みに悩んだ末、少しお腹も膨らみかけた、本当にギリギリのタイミングで中絶しました。

16歳で刺青を入れたあの日から、自分がもう社会的にはじき者にされることは覚悟していました。

でも、自分が関わることで周りの人にこんな悲しい思いをさせてしまうなんて考えてもいませんでした。

自分の都合で、命まで奪ってしまったのです。

何てことをしてしまったんだ…

思えば、自分は誰かを幸せにしたことなんてあっただろうか? 他人を不幸に陥れて稼いできたんじゃないのか?

とてつもない罪悪感に襲われ、彼女の手を握って、彼女にとも、何にともなく「ごめんなさい、ごめんなさい…」と、謝り続けることしかできませんでした。

ただただ、天に向かって・・・

その頃から、少しずつ神社に通い始めたのを覚えています。

くみ
くみ
切ない…ズズー(鼻水をかむ音)

真っ当な仕事を求めて

西野
西野
今度こそ、真っ当に働こうと決めたんです。きれいさっぱり足を洗って、自分の子供に恥ずかしくない、多くの人に喜んでもらえる仕事をしようって。でも、まともな学歴も職歴もないから、バーのアルバイトぐらいしか受からないんですよね
くみ
くみ
それでもちゃんと働いてエラいじゃないですか!
西野
西野
いや、それがですね、そこのバーは1週間でクビになっちゃうんです
くみ
くみ
ファッ!?

ホールに入っていたその日、お客さんの一人が近くの人にお酒をこぼしてしまいます。

オシボリで拭いたり片付けたりしていましたが、お客さんたちが帰った後でオーナーが

「お前、何でちゃんと見てないんだ!」

とブチギレました。それに対して、西野さんはあろうことか、

「あぁ? だったらテメェが見てろよ!!」

と、胸ぐらを掴みかかる勢いでキレ返したのです。

斜め上の反応に、オーナーはポカーン。

くみ
くみ
つ、強い…
西野
西野
今思うと、確かに酔っ払ってて怪しい動きをしていたのでマークしておけというのも分かるんです。でも、当時は自分のせいじゃないのに理不尽だとしか思えなかった。いやぁ、まだまだ未熟の甘ちゃんでした。

これじゃ普通の仕事は無理だな、ということで今度は起業の道を模索し始めます。

“ブログを使った情報発信ビジネス”に出会ったのは、このときです。

ネットで検索していたら、どうやらパソコン1台で、ほとんど初期費用がなくても、ブログを使って起業して稼げるらしいぞ、と。

所持金は底を尽きかけていたので、クレジットカードの枠いっぱいまで高額な教材を買いあさり一発逆転に掛けました。

カードの限度額を超えてしまい、ついに消費者金融にまで手を出して借金は500万円に。

ずっと支えてくれていた彼女も離れていきました。

「最後まで応援できなくて、ごめんね…」と言って・・・。

いよいよ孤独になってきました。

かつての友人たちは離れ、話し相手もいない。電話は全く鳴らない。もちろん、親にも頼れない。誰にも相談できない。孤独だ。

そんな弱ったときに漬け込むように、過去は引き戻そうとしてきます。

西野
西野
ある日、ちょっと前に一緒にグレーなビジネスをやっていた後輩から電話がかかってきて「西野さん、最近パッとしないそうじゃないですか。今度、面白い案件があるんで一緒にやりませんか?」と言うんです
くみ
くみ
ダメー!!悪魔の囁きですよそれは!!!
西野
西野
そのとき、ボクは「おう、いいよ」って乗っちゃうんです(笑)
くみ
くみ
何でーっ!(笑)
西野
西野
だって、本気でお金なかったし、もう誰にも頼れなかったし、喉から手が出るほど、お金が欲しかったんです。ご飯もろくに食べられなくて、勇逸の贅沢といえば、吉野家の牛丼だったんです。マジで、生きていくのに必死だったんですよ。

しかし、その仕事は結局やらずに終わりました。

オレ、ここにいたらダメだ。

現場で後輩が連れてきた仲間と顔合わせをしたときに、1人、その道15年のベテランのおじさんがいたんです。

その姿は「ああいう人には絶対になりたくない」と思っていた、自分の最悪の未来像でした。

たまに楽な仕事で稼いでは、そのお金を全部パチンコか風俗で使ってしまう。お金がなくなったらまた稼ぐ。

何年も何年もその繰り返しで、何も変わらない。ステージも変わっていない。

今、ここで辞められなかったら自分もああなってしまうんだ。

西野
西野
マジで、オレここにいちゃダメだと思って、後輩には「悪い」って謝って、その場で抜けてきました
くみ
くみ
後輩くん、怒らなかったですか?
西野
西野
いや全然。むしろ、カッコ良かったって言われました。みんな悪ガキだったから、今は仕方なく日陰の仕事をやってるんだけど、どこかで抜け出したいって思いがあるんですよね
くみ
くみ
そっかー

悪魔を振り切った西野さんに、とんでもないチャンスが舞い込んできます。

当時のネットビジネス界のトッププレーヤーのKさんという人が、若干名の弟子を取ってビジネスを直接教えてくれるというのです。

コンサル代は500万円でしたが、またとないチャンスです。借金生活で払えるアテもないのに、とにかく応募しました。

応募者が殺到して書類選考が設けられましたが、運よく通過し…

500万円を振り込んでください

と書かれた合格通知のメールが届きました。

くみ
くみ
そのお金はどう工面したんですか? 闇金!?
西野
西野
今まで散々闇社会に引きずり込んできた先輩や後輩が、貸してくれました。最後、仕事を断った後輩なんか1人で300万円も出してくれて、みんなボクが表に出て行くのを応援してくれたんです
くみ
くみ
みんな…!!いい仲間ですね

それからK氏の下で、全く初めてのホームページ作りやネット作業、マーケティング、コピーライティングに悪戦苦闘しながら、無収入のためスーパーの値引き弁当で食いしのぐ日々が続きます。

いつ収益が出せるのか全く先が見えなくて、苦しくて投げ出したくなることもありました。

「あ、オレ、もうこのまま何もできず、死んでいくのかも…」

そんな思考が頭をよぎりました。

でも、その度に、いろんな人の顔を思い出しました。

泣かせてしまった両親、我が子のように面倒を見てくれた建設会社の社長、別れた彼女、生まれてこれなかった子供、闇の世界で光を夢見る仲間たち、そして、あのおじさん…。

今までの人生は、辛いことから逃げてばかりでした。楽な方へ楽な方へ流されて、こうなってしまった。

ずっと、誰かのせいにしてた。自分は悪くない、なんで自分ばっかり、こんな辛い目に合わなくちゃいけないんだ、あいつらのせいだ、と。

たくさんの人に迷惑をかけてきた。悲しませてきた。誰かを不幸にすることでお金を稼いできた。自分さえ良ければいいって思って生きてきた。

もう、そんな人生は嫌だ。こんな、クソッタレた人間なんていやだ。本当に、今度こそ、生まれ変わりたい。幸せになりたい。

西野
西野
とにかく、やれるところまでやろう、と思いました
くみ
くみ
おおー、なんか腹が決まった感じですね

そして約1年後、ようやく努力が実を結びます。

自分が作ったネットの仕組みで月100万円を超える収益が出せるようになり、そこから一気に収入が増えました。

実績ができたら西野さんにセールス文章を書いて欲しいという依頼が来るようになり、1本数百万円の案件をこなすようになります。

入ってきたお金はまず仲間に返して、カードや消費者金融の借金を完済してもお釣りがきました。

さらに、ブログで作った仕組みでは、年に3000万円以上の売上げも出せるようになりました。

ネットを活用したビジネスはパソコン1台あればどこででもでき、時間的にも自由がききます。

K氏が全国や世界各地でイベントをやるのに着いて回り、旅館やホテルで情報発信やコピーライティングの仕事をする、悠々自適な暮らしのスタートです。

ところが…

違和感

K氏のある一言が、引っかか理ました。

西野
西野
Kさんが、「どんな手段を使っても、多く稼いだやつが勝ちなんだよ。勝てば官軍。綺麗事を言ってたって、結局、稼げてなかったら一ミリの価値もない。」と言ったんです。真っ当に稼ぎたくてネットビジネスの世界に入ったのに、それはどうなんだろうと思いました
くみ
くみ
稼ぐだけなら前もやってたわけですもんね
西野
西野
でもKさんは絶対的なリーダーだったから、ボクも含め、みんな何も言えなかった。それが変わったキッカケが「弥彦神社」だったんです
くみ
くみ
弥彦って新潟の一宮いちのみやですよね。どうしてまた…?!

闇社会から足を洗おうとして貧乏生活をしていた頃、西野さんの心の支えになったのが潜在意識や神社などスピリチュアルなものだったそうです。

そして、稼げるようになってからは、旅先でよく神社を訪れるようになっていました。

弥彦神社を参拝したのも、K氏の企画がたまたま新潟であったからでした。

西野
西野
参拝から1週間くらい後、東京に戻ってKさんとバーで飲んでたら、なぜか近くにいた人がKさんにケンカを吹っかけてきて警察沙汰になったんです。相手から手を出してきたので向こうが捕まったんですけど、後で聞いたらその相手は新潟県出身だった。
くみ
くみ
…おや?
西野
西野
で、さらにしばらく経ってから、今度はKさんが新しいビジネスを仲間で一緒に立ち上げようって言い出したんですね

最初はみんなで広告費を200万円ずつ出し合ってキャンペーンを打とう、という話でした。

西野さんもそれなら、と乗っかることにします。

ところが、いつの間にか広告費が1人頭1300万円にまで膨れ上がっていたのです。

Kさんには誰も何も言えないので、仕方ないという雰囲気になっています。

西野
西野
そのとき、ふと、バーでKさんに殴りかかってきた人のことを思い出したんです。そしたら、いや、やっぱりおかしいよな、って目が覚めて「それはおかしいでしょ」って、初めてKさんに本音を伝えたんです。
くみ
くみ
誤差ってレベルじゃないですもんね

モメにモメて最終的に西野さんもお金は出したものの、それ以来はハブかれ気味になり、Kさんとは疎遠になりました。

その日以来、前日まで、ほぼ毎日一緒に飲んだり遊んだりしていた仲間たちは、一切、電話もメールも、連絡すらしてこなくなりました。

一緒におかしいと言っていた奴らに、手のひらを返されたのです。

そうして、また一人になりました。

今振り返ると、明らかに弥彦の神様に導かれていました。

進む道はそっちじゃないよ、と方向を正して、悪い流れを断ち切ってくれたのでしょう。

しかも、なんとK氏の出身地も、新潟県だったのです。

K氏と決別してからは、1人でビジネスを続けます。

お金も自由もあります。お客さんたちも非常に喜んでくれているし、目黒の高級マンションに住んで、代官山の一等地に事務所も借りて、満たされている、はずでした。

それなのに、迷いが消えません。

このままでいいんだろうか? もっとできるんじゃないか?

仕事の中身は変わったけれど、また楽な方に流されて同じことを繰り返そうとしているんじゃないか?

西野
西野
まるで、何かを、見失った自分を探すかのように、海外や日本全国、あらゆるところに一人で旅に出ました。家にいる時間のほうが短いくらいに。そして、何かヒントが見つかるかもしれない、そんな思いで、いろんな神社に行ったり、神道家の人に会って話を聞いたりするようになりました。
くみ
くみ
どうしていきなり神社だったんですか?
西野
西野
もともと、父がたは仏壇を大切にしていたり、母親が神様や神社が好きな人で、僕も小さい頃は仏壇や神棚に、よく手を合わせてお祈りしたりしてたんですよ。生まれてすぐに死んでしまったという、ボクの姉にも、よく挨拶をしていました。16歳で道を踏み外してからは全く信心深さとはかけ離れていきましたけど(笑) なんとなく懐かしい感じがして惹かれたのかな
くみ
くみ
へぇ〜

そして2018年、ネットビジネスと神社という、全くかけ離れているように思える二つがバシッと重なる出会いがやってきます。

邂逅

西野
西野
前から受信はしていたけれどあんまり読んでなかったメールマガジンがあったんですけど、たまたまメールボックスを開いた時にパッと目に飛び込んできたんです。それが、新田祐士さんと小田真嘉さんのNEXT DIMENSIONというセミナーの案内でした

知らない人のためにご紹介すると、新田さんはネットビジネス業界に革命を起こしたすごい人です。

また、小田さんは、誰もが知っているような大企業がクライアントにいたり、今でも超有名なベストセラー作家や講演家を裏でプロデュースをしている、知る人ぞ知る、敏腕の経営コンサルタントです。

NEXT DIMENSIONも「ビジネスセミナー」の枠には収まり切らない内容で、年末にはみんなで伊勢神宮に参拝をするという変わった勉強会です。

西野
西野
あっ、これだ!と思って、迷わず参加を決めました
くみ
くみ
ノリの良さがすごい…!参加してどうでしたか?
西野
西野
1人でやってるときは稼げていてもどこか停滞しているような感じがあったんですけど、新田さんや小田さんという、ビジネスの実績も去ることながら、高い志を持って活動している、異次元な人たちに出会って、僕の中のブロックが次々に外れていったんです

NEXT DIMENSIONで出会った仲間たちはビジネスを通して世界をより良くしていこうと本気で考えています。

しかも、ただ綺麗事を言うだけではなく、ちゃんと現実面を動かしています。

その背中を見て、心のどこかでかかっていたブレーキが外れました。

くみ
くみ
ブレーキとは?
西野
西野
自分が関わったら迷惑じゃないかとか、あんまり目立つことをしたらヤバいんじゃないかとか、まだどこかでセーブしてたんです。そういう自意識がなくなって、自分ができることは思いっきりやろう、と思うようになったんです

そこからはYouTubeを始めたり、500人の前でセミナーをしてしゃべったり、自分にとってはまだ難しいかなと思うようなことにどんどんチャレンジするようになった西野さん。

YouTubeのチャンネル登録者数は一気に増えて、本格的に始めてからわずか4ヶ月間で2万人を超え、毎日大勢の人から感謝のメッセージやコメントが寄せられています。

そうやって、感謝をされながら、さらに収入も増え続けているそうです(年間で億単位!)。

現在では、この世界を本気で変えることに燃え、様々な人たちと手を取り合い、活動されています。

かつての自分のように、暗闇で迷い、辛い思いをしている人たちに、本物の「光の世界」を知って欲しい。そして、自分だけではなく、周りの人たちを幸せにできる人になって欲しいと言います。

おわりに

くみ
くみ
いやー、ちょっと書けない話も多くて、とても伝え切れてないんですが、すごい経験をされてますね。今、そんな明るく笑ってられるのが奇跡に思えるぐらいですよ
西野
西野
辛いことも、楽しいことも、苦しいことも、嬉しいことも、すべての経験があったからこそ、じゃないですかね。今は、トラブルとか問題が起こると逆に「おお、チャンスが来た!」って思います。問題が起こる時、「本当にこれでいいのかな?」って迷った時って、何かメッセージが来てるんですよ。それに気づけるかどうかで、人生のターニングポイントになるかどうかが決まるんです
くみ
くみ
なるほど、チャンスに気づけるかどうか!
西野
西野
そう。試された時に、今までと違う選択ができないかなって考えてみてください。正直、キツイと思います。ボクも、何回も逃げてチャンスを見送ってしまいました。でも、キツイ方がいい未来に繋がってるんですよ
くみ
くみ
はい、私も逃げずに仕事と向き合って、人生を進めていきたいと思います…!!ありがとうございました!
西野
西野
ありがとうございました。弥栄いやさか

このページをお読みいただいている皆さんも、誰でも1つや2つや3つぐらいは、人に言えない過去の闇をお持ちだと思います。

もしかしたら、現在進行形で真っ暗闇だよ!って人もいらっしゃるかもしれません。

今はまだ意味が分からなくて、なんで自分ばっかり!と思っても、いつか乗り越えて笑える日が必ずやって来ます。

1人で抱え切れない闇だって、応援してくれる仲間や、逆に助けたい誰かのために一生懸命になった時は、意外と軽くなっているでしょう。

消せない闇も、抱きしめて進んでいけば、あなたを強くするオーラに変わります。

西野さんが背中で見せてくれているように!

皆さんも人生のいろんな問題を笑って乗り越えられますように祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

期間限定!読者プレゼント


資格なし、就職経験ゼロ、無収入から1年で1993万円の収益を出せるようになった西野ゆきひろさんの『自分ビジネスの教科書』レポートを、今回GLOBOの読者の皆さまに期間限定無料でプレゼントさせていただきます。

元は有料のコミュニティで限られたメンバーにだけ配布されていたもので、ゼロからイチを作り出し、多くの人から感謝されて稼ぐノウハウが惜しみなく書かれたすごい内容となっています。

案内文だけでもすごいエネルギーをもらえますので、ぜひお見逃しなくご覧ください!