思考を鍛える

最重要なポータブルスキル「リーダーシップ」を身につける方法

ポータブルスキルを身につける方法

業種や職種を問わず役に立つ、持ち運び可能なスキルを人事用語で「ポータブルスキル」といいます。

転職しながらキャリアアップを目指していくのが普通になってきた現在、中途採用の場面でポータブルスキルが重要視される傾向にあります。

まだスキルを求められない新卒の方も、社内での部署異動や転職を含むキャリアアップを見据えてポータブルスキルを身に着けておけば、何かと有利になることはあっても、絶対に損はありません。

これから就職・転職をされる方は身につけたいポータブルスキルとはどのようなものか、またとりわけ重要で汎用性の高い「リーダーシップ」のスキルと身につけ方をまとめました。

 

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ポータブルスキルとは

ポータブルスキルとは、特定の業種や職種、時代にとらわれず、どんな仕事でも活用できる「持ち運び可能な」スキルのことです。

ポータブルスキルには、大きく分けて2種類があります。

一般的な資格や検定など客観的に証明可能なスキルと、性格や人柄、思考など人間力スキルです。

それぞれの例を見ていきましょう。

証明可能スキル

語学や簿記、コンピュータ関連など、幅広く認知されている資格や検定を持っていると企業・業界を問わずに評価される傾向にあります。

例)TOEIC、TOEFL、実用英語技能検定、日商簿記検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)等

人間力スキル

人間力のスキルは、次の3つの領域に分けられます。いずれも職業人として、あらゆる仕事において評価される能力です。

  1. コミュニケーション(ホスピタリティ、傾聴力、統率力)
  2. 課題解決(洞察力、判断力、分析力、論理的思考能力)
  3. セルフコントロール(忍耐力、持続力、モチベーション維持、健康管理能力)

そして、これらの3つの領域にまたがる最重要ポータブルスキルともいうべきなのが「リーダーシップ能力」なのです。

リーダーシップには、全ての人間力が含まれると言っても過言ではなく、リーダーシップはキャリアアップや収入に直結します。

では、リーダーシップとはどのような能力なのか、職業経験を通して身につけるには何をすればよいのか、順に見ていきましょう。

最重要ポータブルスキル「リーダーシップ」とは?

ポータブルスキルの代表格、リーダーシップとは?

リーダーとは?

リーダーといえば、「バイトリーダー」とか「上司」のようなイメージがあるかと思います。

学生時代を思い出すと、部活の「部長」や「キャプテン」もリーダーですね。友達同士で集まって遊ぶときにも、なんとなく「リーダーっぽい人」は出てきます。

あなたの周りの人間関係を思い浮かべてみてください。リーダーになる人には、どんな特徴があるでしょうか?

新入社員の中にもすごくリーダーらしい人がいたり、逆に上司なのにあんまりリーダーらしくないなあ、という人もいるかもしれません。

そう、リーダーの条件とは「リーダーっぽい」ということ、リーダーの雰囲気・オーラがあるということなのです。

役職があるからだけでなく、皆に頼りにされたり、慕われたりする「リーダーっぽさ」のある人がリーダーとなります。

と言うと少々ぼんやりしすぎなので、「リーダーっぽさ」とは具体的にどのような特徴なのか分解してみましょう。

リーダーとは、先頭を歩く人である

私たちは、これから何が起こるかも、何が正解なのかもわからない暗闇の中にいます。

一歩先には落とし穴があるかもしれないし、猛獣が飛び出してきて食べられてしまうかもしれません。

みんな怖がって、誰かが先に進むのを待っていて、安全な所に付いていきたいと思っています。


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リーダーは、その暗闇の中で先頭を歩く人です。リーダーは、先を見通して、判断を下し、皆を導きます。

間違った道に進めば皆を巻き添えにしてしまうので責任重大です。

また、天敵が潜んでいるかもしれない海に、一番に飛び込むペンギンのように、仲間の中で最もリスクを背負うことにもなります。

そうした責任やリスクを「持つ」というマインドが、人をリーダーたらしめるのです。

リーダーは、支配者ではなく教育者である

リーダーは、先頭を歩きますが、仲間を支配しません。

この人は使える、この人は役に立たない、などと人をジャッジして、自分の役に立つ人をコントロールして使ってやろうとするのは支配者であり、リーダーではありません。

リーダーは人を裁かず、見捨てず、みんなが良い部分を発揮して強力し合えるよう成長に導きます。

漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公で船長のルフィは、一見すると弱そうなウソップや「トナカイ人間」で自信がないというチョッパーも仲間に加えています。

個性的なメンバーたちがルフィを助けようと、各々に修行して個人の能力を高め、それぞれが責任を持った役割を担って良いチームを作っているんですね。

リーダーは、仲間を感化して能力を開花させる教育者でもあるのです。

リーダーは、自分が源泉になる

どことなく「やらされている感じ」がある人は、リーダーっぽくありません。

リーダーは、何をするにも誰かに強いられて嫌々やるということはしません。自分が必要だと思うから、やりたいと思うから、「自分の意志で」選択します。

漫画『SLAM DUNK (スラムダンク)』でバスケットボール部の主将の赤木というキャラは、バスケとなると人が変わるほどの情熱を持ち、自らにも部員にも厳しい練習を課しています。

それでも主人公を含む部員に慕われるリーダーなのは、赤木自信が「全国制覇」という内なる思いから行動していたためではないでしょうか。

もしも、「厳しくしないと更に監督やコーチに叱られるから」と誰かにやらされて厳しくするだけの主将だったら、誰も付いていきたいとは思わないですよね。

仕事においても、自分の思いを源泉として、「させられる」のではなく自らそれを「選択する」意志のある人がリーダーになります。

このように、リーダーシップには「暗闇の先頭を歩く」勇気や動作力、判断力、責任感、仲間を見捨てない教育者のマインド、内なる意志、モチベーションなど、幅広い人間力が求められます。

では、どうしたらリーダーシップを身につけることができるのでしょうか?

いまの仕事や学生生活の中でもリーダーシップを養える方法を次でご紹介します。

リーダーシップを身につける方法

リーダーとしての在り方

リーダーの自覚を持つ

リーダーになるために最も重要なことは、いつ、いかなる場面でも「自分がリーダーである」という自覚を持つことです。

仕事をしているときはもちろん、家で家族やパートナーと一緒にいるときや、学校やバイト先で仲間と過ごすときにも、マインドとしてはリーダーでいましょう。

もちろん、自分が部下や後輩の立場だったり、必ずしもまとめ役になるとは限りませんが、「リーダーっぽい」存在であり続けることはできます。

これまで見てきたような、みんなが大変だと思うことを率先してやるとか、周りの人を信頼して成長できるよう導く、自分の内側から湧き出るモチベーションを燃やす、などは、立場はフォロワーでも実行が可能です。

具体的に何をするべきかは、「どうしたら周りの人を良い方向に導いて行けるか?」を本気で考えた時に、自然と出てくるでしょう。


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たとえば、

  • 会議で皆が言いたいけれど言えなかったことを、リスクを持って自分が発言する
  • 家族みんなが不安に思っていることについて、自分は冷静に先の見通しを考えてどっしり構えていてあげる
  • いちいちエクセルの使い方を聞いてくる上司に「使えないなあ・・・」と思っても、他の良さを認めて、チーム全体として良くなるように調整してあげる
  • 恋人の欠点が見えてきたとき、「この人もう無理」と切り離さずに、成長するのを信じて待つ
  • 仕事がマンネリになってきたときに、「こういうことがやりたくて、自分で選んだ仕事なんだ」と最初の気持ちを思い出し、セルフモチベートし直す
  • 仕事・プライベートを問わず、そもそも「なぜやっているのか」「なんのためにやりたいのか」と、自分の「生き方」「在り方」を哲学する

こういった意識を持っていれば、どんなつまらない仕事をしているときでも、ただ電車に乗っているときにでさえ、「リーダーとしてどうあるべきか」を考え、行動を正しながら、リーダーシップを身につけることができます。

本質を見抜く力を養う

リーダーには、本質を見抜く力も求められます。

皆を導くためには、物事を正しく把握し、妥当な判断を下していかなければなりません。

客観的思考ができなければ、思い込みから皆を落とし穴に連れて行ってしまうでしょう。

また、仲間の信頼を得て成長してもらうためには、その人の表面に現れない本質的な部分を見てあげる必要があります。

どんなにヤル気がなくて、能力もなさそうな人でも、必ず光る本質を持っています。それを見抜いて才能を覚醒させるのがリーダーの役割です。

本質を見抜く力を養うには、知識と思考の両方を伸ばさなければなりません。

まず、自分の仕事の業界や、学生さんなら学問やスポーツなどの分野に関して網羅的かつ深い知識は必須です

本や専門雑誌を読み込むのはもちろん、関連するニュースを集めて常に知識をアップデートしましょう。

また、その道の一流の人や仕事に触れて、体験的に学ぶことも重要です。

たとえば飲食業界で働く人なら、実際に一流の店に食べに行って研究したり、セミナー等で直接話を聞きに行ったり、「人」から得られる学びには本では表せない膨大な情報が含まれています。

マニアックなぐらいに本気で勉強してみると、それだけで仲間の中では飛び抜けることになるはずです。

知識を深めると同時に、客観的な思考も鍛えましょう。

客観的な思考を鍛えるには、こんな練習をしてみてください。

  • 客観的に考えるということは、常に自分の思考を疑うことです。
  • 相手から見てどうか、第三者から見てどうか、視点を変えて考える
  • まだ自分の把握していない情報があることを念頭に置く
  • 本当にその情報からその結論を導けるのか、思考のプロセスを見直す

続けていくと、かなり洞察力・判断力がアップしていくはずです。

徳を積む

どんなに自分だけ熱く燃えて、飛び抜けた知識や判断力を持っていても、仲間の信頼を得られなければリーダーになることはできません。

丁寧に人と関わって地道に信頼を積むことが、実はリーダーになる近道です。

どんなときでも、自分本位にならずに周りの人も含む全体が良くなるように考えて、行動しましょう。

簡単に言ってしまえば、皆が喜ぶような「良いこと」をして徳を積むということです。

ただし、ちゃんと相手の本質を見て、本当に喜んでもらえること・良くなることをしなければ意味がありません。

また、「こんなにやってあげたんだから、あなたもこれをやってね」というように押し付けや期待が入っては信頼にはなりませんね。

自分の損得を抜きにして、本当の本当に周りの人のためになることをしていれば、たとえそれを相手が見ていなかったとしても信頼できるオーラが出来てきます。

見えないところで地味に良いことをしている人を、人は無意識でちゃんと分かるのです。

まとめ

ポータブルスキルとは、業種や会社を問わず役立つ仕事のスキルで、資格など証明可能なものと、目に見えない人間力の二種類があります。

人間力の中でも様々な要素を含み最も重要な能力の1つが「リーダーシップ」です。

リーダーシップには、正しい洞察と判断で人を導く力、人を信頼して能力を発揮させる教育者のマインド、そして自ら源泉となって熱く燃えるモチベーションが含まれます。

リーダーシップを身につけるには…

  • いかなる場面でもリーダーの自覚を持って行動する
  • とびぬけた知識と客観的な思考力を磨き続ける
  • 地道に徳を積んで人からの信頼を得る

どこに行っても役立つポータブルスキル、「リーダーシップ」を日々磨いてキャリアアップに活かしていきましょう。

ライター高橋の開運★引き寄せ研究部

欲しいものを全て手に入れるには、自分がリーダーになること。

昨年参加した先生の講座で、そう教わりました。

先生は私のメンターで、ビジネスから夫婦関係の相談、前世まで(?!)、スピリチュアルの視点から教えてくれる先生です。

お金がない、物がないとか、人間関係がうまくいかないなど、いろんな悩みは全て自分が精神的に成長することで自然に解決してしまうのだそうです。

「どうしたら、周りの人をよくできるか」と本気で考えて、100%与えることにコミットすると、自分の悩みどころではなくなるためです。

私も常にとはいきませんが、なるべく長い時間、リーダーのマインドでいようと修行しています。

やってみれば確かに、人のことを考えて自分の仕事に全力で打ち込んでいる間は、どうでもいい悩みは消えていることに気づきます。

そして、そうやって熱く燃えていると、仕事も上手くいくし、手伝ってくれたり応援してくれたりする人も現れるし、一周回って自分にとっても良いことばかりです。

リーダーでいるのは自己犠牲ではなく、本当に幸せを受け取れる方法なんだなあと実感しています。

成長できるきっかけになった、先生の無料メール講座をこの下でご紹介していますので、よろしければ合わせて読んでみて下さい。おすすめです!


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