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奇跡を信じる力、セレンディピティの起こし方を事例で学ぶ。

セレンディピティの例

素敵な偶然、「セレンディピティ」という言葉をご存じですか?

青カビから抗生物質のペニシリンが発見されたり、ピコ太郎のPPAPがジャスティン・ビーバーにシェアされて大ヒットしたり、偶然から予想外の発見や幸福につながることをセレンディピティといいます。

セレンディピティは単なるラッキーではなく、「3つのA」をしないと起こらないと言われます。

今回は、素敵な偶然「セレンディピティ」についてまとめてみました。

語源となった『セレンディップの3人の王子』の物語、セレンディピティに必要な3つのAとは、そして私のセレンディピティ体験事例から、きっかけを分析してみたいと思います。

 

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セレンディピティの意味

セレンディピティ(serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。

また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

Wikipedia

セレンディピティは単なる幸運ではなく、「思わぬ発見をする特異な才能」とか、「当てにしていないものを偶然にうまく発見する才能」「偶察力」などとも言われる「能力」です。

ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見しましたが、同じようにリンゴが落ちるのを見ても何も思わない人の方が多いですよね。

偶然に発見するだけの能力があったから、発見できたわけです。

セレンディピティの語源が、その能力を身につけるヒントになりそうなので見てみましょう。

語源『セレンディップの3人の王子』のあらすじ

3人のセレンディップの王子

セレンディピティの語源は、ペルシャの物語『セレンディップの3人の王子』から来ています。

セレンディップはアラビア語で「スリランカ」のこと。物語のあらすじは、次の通りです。

王様が、大きくなった3人の王子たちを修行のために旅に行かせました。

3人の王子がペルシャの国を通りかかると、1人の男が道端でしょんぼり落ち込んでいました。

王子たち「どうしましたか?」

男「私のラクダがいなくなって困っているんです。ラクダをみかけませんでしたか?」

王子たち「ははーん、あなたのラクダはもしかして、片目が見えないですね?」

男「まじか! それはまさしく私のラクダです。そっちで見かけたんですね」

男は王子たちが来た道にラクダを探しに行きますが、見つかりません。

男「ラクダいなかったんですけど、本当に見たんですか?」

王子たち「ラクダが運んでいたものはこれで、乗っていたのはこういう人でしょ?ちがいますか!」


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男「おまわりさーん! こいつらがラクダ泥棒です!」

===

皇帝「泥棒は死刑だ。牢屋に入れておけ」

ガシャーン!

王子たち「えー、そんなー」

===

男「すいません、ラクダが見つかりました!その人達は無実です」

皇帝「ふむ、釈放してやれ」

王子たち「助かった―」

皇帝「どうしてラクダを見ていないのに、ラクダの特徴がわかったのだ?」

王子たち「ただの推理ですよ。そのラクダが通った道は、片側しか草がたべられていなかった。見えてなかったんじゃないか、ってね」

皇帝「まじか! Youたち洞察力がすごいね、うちの側近やっちゃいなよ」

王子たち「いいともー」

王子たちは皇帝に重用され、後にはセレンディップに帰ってそれぞれ別の国の王となり、幸せに暮らしました。

ペルシャの童話から

王子たち、ほんのちょっとの証拠から見事にラクダの特徴を言い当ててしまいました。すごいですね。

1754年、この童話を読んだイギリスの小説家ホレス・ウォルポールが友人への手紙で始めて「セレンディピティ」という造語を作ったと言われています。

たぶん、こんな手紙だったんじゃないでしょうか。

すごい発見をしたんだ。聞いてくれ。

まさに「セレンディピティ」な発見でね。

昔読んだ本に『セレンディップの3人の王子』ってのがあるんだけど・・・

偶然に目にしたほんの少しの情報から、すごいアイディアが浮かんで真実を発見する。

それがセレンディピティなのです。

セレンディピティに大切な3つのAとは

脳科学者の茂木健一郎さんによると、セレンディピティに気づくためには3つのAが大切なのだそうです。

セレンディピティの3要素は、Action (行動)、Awareness(気づき)、Acceptance(受容)である。


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茂木健一郎公式ブログ-セレンディピティには、まず行動が必

それぞれの要素の意味は、次の通りです。

Action (行動)

まずは、「行動」することが大切である。自分の中に閉じこもっていては、偶然の幸運に出会えない。

目的は何でもよい。とにかく、広い世界に出て、旅すること。出会うこと。

ノイズもあるが、その雑音の中にこそ、偶然の幸運への兆しが聞き分けられる。

茂木健一郎@kenichiromogi ツイートより

セレンディピティの1つ目の要素は「行動」です。セレンディップの3人の王子も、旅という行動をしていましたね。

そして、ラクダをなくした男との「出会い」が幸運のきっかけとなりました。

Awareness(気づき)

セレンディピティには、「気づき」が必要である。

せっかく偶然の幸運に出会っても、それに気づかなければ仕方が無い。

そのためには、「周辺視野」に心配りすることが必要。

今、自分が目的としている「中心」だけ見ていると、そのすぐ横にある大切な出会いに気づかなくなってしまう。

茂木健一郎@kenichiromogi ツイートより

2つ目の要素は(気づき)ですが、3人の王子たちはいなくなったラクダの形跡から見事に名推理を展開しました。

ラクダの姿だけを目で探していたら、草の食べ方には気づかなかったでしょう。

王子たちはある意味脱力して、周辺視野が働いていたのかもしれませんね。

Acceptance(受容)

セレンディピティには、受け入れることが大切である。

せっかく新しいものに出会っても、それを「受容」することができなければ、生かせない。

今までの自分を守ろうとして、新しいものを頑なに拒絶してしまうこともある。

セレンディピティとは、古い自分が消えて、新しい自分になること。

茂木健一郎@kenichiromogi ツイートより

最後は「受容」です。

王子たちも、ラクダ泥棒として牢屋に入れられることを受け入れた結果、最後に皇帝の目に留まるという幸運をゲットできました。

古い考えを手放し、新しいアイディアの入る余地を頭のなかに作ることが大切なんですね。

セレンディピティの例・ブログ記事がバズった話

セレンディピティの体験談

それでは、ここで私のセレンディピティな事例をご紹介しながら、3つのAが何だったのか分析してみたいと思います。

ピコ太郎がジャスティン・ビーバーにツイートされて世界的にバズったように、規模はぜんぜん違いますが、私も以前、とある業界で有名な方にブログ記事を「これおもしろ〜い」とゆるい感じでシェアしてもらい、一気にバズった経験があるんです。

アクセス解析のグラフを見てたら、あり得ないことになっていて「なんじゃこりゃー」とビックリでした。

まさにセレンディピティな出来事だったなあと思いますので、ご参考までに取っていた行動や思考のプロセスをまとめます。

0 その前からやっていたこと

当時は今とは別のブログを書いていました。

こちらのブログだと主にGoogleやYahoo!から検索して来てくださる方が多いのですが、当時はほとんどブログランキングやFacebook、TwitterなどのSNSから読者さんに来てもらっていました。

なので、どんな事を書いたら面白いのか、シェアしたくなるのか、というの日夜研究していました。

他のブログの記事テーマを集めたり、雑誌やTwitterなどのトレンドを眺めたり、他の人のバズっている記事の特徴を分析したり、いろいろやってマネしていましたが、どうにも鳴かず飛ばずという時期が長く続いていました。

1 行動したこと

その頃は、異業種交流会や朝活など、仙台の交流イベントのたぐいは全部出ていました。

ただ、「こんど個人的に会いましょう」「お茶しましょう」みたいなお誘いはだいたい勧誘なので基本的に断っていました。

ところがある日、お世話になっている人から、

「高橋ちゃんに会いたいっていう人がいるんだけど、来れる日無い?」

とサロンにお誘いいただき、それならば…と了承しました。

当日、目的が良く分からないので「なんだろうなあ」と思って行ってみたのですが、お茶とお菓子をご馳走になって、身の上話と世間話が続き、なかなか今日の用件に進みません。

聞いた話は、その方は人をつなぐイベントオーガナイザーみたいな活動をされていて、その方がセミナー誘致している先生が宇宙人みたいな不思議な人らしいということ。

その人自身もけっこう不思議な雰囲気の方で、幼少期には地球に馴染むのは大変だったそうでした。

その時の会合は、よく分からないままそれで終わりました。何を期待されていたのかは未だに謎です。

2 気づいたこと

その後しばらくしてから、何かのタイミングで、私のメンターのK先生が宇宙人みたいだ、という話になりました。

先生は見た目がひょろっと細長くて、頭だけ大きいのでよくあるエイリアンにシルエットが似ている、というのと、精神性が高すぎてちょっと何を考えているか分からない、という理由からだったと思います。

そのとき、「これ、ブログのネタにしたら面白そうだなあ」とひらめいたんです。

子どもの頃から霊感がある人たちって、まるで地球にやってきたばかりの宇宙人みたいなんじゃないかなと気づきました。

勝手がわからないし、周りの人はテレパシーも通じないし、変わってる風に見られるので、苦労して馴染んでいる。

でも、もともとは地球人を精神的にいい方向に導く使命を持って宇宙から送り込まれていて、記憶喪失から覚醒するとなんか工作活動を始める。

…っていうようなネタ記事を書いてFacebookに載せてみました。

そうしたら、例の謎のお茶会でお話しした方がまず「このネタ記事面白い〜」とシェアしてくれて、それが業界では有名な先生の目に止まり、更にシェアされました。

1つの記事で1日に2000アクセスを超えるという、目を疑うようなバズが起こったのです。

3 受容したこと

この出来事があって、私は「自分の努力でどうにかなる」という価値観を手放し、他力をお借りするマインドを受容できたと思います。

それ以前は、自分の世界観で「こーゆうのがいいんじゃないか」っていうのを追求してしまって、ぜんぜんウケない独り言みたいな文章ばっかり書いていました。

もちろん、常にネタを探したりとか文章を修行したりとか、努力は必要ですが、自分の力というのはものすごく小さいものなんです。

読む人がいないと、文章は書けません。誰が読むかわからないと手紙が書けないように、ブログも読者さんが見えていないと本当に何を書いていいかわかりません。

そのときにバズったのも、実際に人に合って話を聞いたから頭の中で繋がって、人から見ても面白いように書けたし、何よりも、シェアしてくれる人がいたのが幸運がだったと思います。

ちっぽけな自分の思考を頼らないで、他の人との関わりの中で起こる「奇跡」にオープンになるのが大事なんだなあと実感できました。

セレンディピティまとめ

セレンディピティとは、何かを求めて色々やっているうちに偶然、思いがけない発見や幸運が訪れることです。

セレンディピティの語源はペルシャの童話『セレンディップの3人の王子』のセレンディップ(アラビア語で「スリランカ」の意味)から。

セレンディピティに必要な3つのAとは…

  • Action…行動しなければ、何も起こらない。
  • Awareness…何かが起きても、気づかないと意味がない。
  • Acceptance…新しい価値観を受け入れること

私自身もセレンディピティを何回も体験してきて、上手くいっているときはこの3つの要素がちゃんと入っているなあと思います。

日本のことわざで言うと「人事を尽くして天命を待つ」でしょうか。

期待せずに、大量に行動していると、そのうち天からのメッセージが来るので、それに気づいて自意識を手放すと奇跡が起こるはずです。

3つのAを意識してまずは行動し、セレンディピティの素敵な偶然をたくさん発見しましょう!

ライター高橋の開運★引き寄せ研究部

今のメンターとの出会いも、かなりセレンディピティな流れでした。

3年ほど前、私は実際の旅ではなく、人生に迷ってフラフラしていました。

理由があってお金が必要になり、当時働いていた会社のお給料では足りない、と思い、ジョブチェンジを企てていたんです。

公務員試験を受けてみたり、資格を取って起業しようかと思ったり、ネットワークビジネスをやってみたり、何か違うなあと色々やってるときに出会ったのがメンターのK先生でした。

その当時、先生はビジネス系のセミナーをちょいちょい開いていたため、私もお金の稼ぎ方を知りたくて何度か参加して勉強していました。

あるセミナーの日、思ったよりもすこし早く会場に着いてしまい、時間を潰そうと近くのドトールに入りました。

たまたまそのドトールに、先生とお弟子さんが1人テーブルを挟んで座っていて、コーヒーを飲みながら何やら打ち合わせをしてたんです。

どういうわけか私は「まずい!」と思い(笑)、そそくさと立ち去りました。

ところが、一瞬チラッと見ただけのその光景から、私にはあるビジョンが降りてきていました。

「私も、あの向かいの席にいてしゃべっている」

その時はメンターとお呼びできる間柄ではなく、一受講者で別の世界の人みたいに思っていたのですが、その後で色々あってビジョン通りになっているので不思議だなあと思います。

メンターから教わって、それこそ価値観はひっくり返ってしまいました。

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