心を育てる

人生で足を引っ張るトラウマを特定し恐怖心を克服する方法

あなたはトラウマを持っていますか?

直面すると心拍数が急上昇してしまい震えが止まらず冷や汗がぐっちょりになってしまうような。
そこまででなくとも、考えると嫌な思いになったり行動したいときに足をひっぱるような、言わば心理的なブレーキですね。

僕らは実は誰でも多かれ少なかれそういう心理的ブレーキになりうるようなトラウマを持っています。

そのトラウマは大概僕らの過去の記憶、体験からくる恐怖心がもとになっているわけですが、それがどれだけ人生の足を引っ張っているか?あるいは引っ張ってきたかわかりますか?

今回はそんな人生の足を引っ張るトラウマの原因と過剰な恐怖心を克服していくにはどうすればいいのかを、個人的な経験も踏まえつつあなたにお伝えしたいと思います。

 

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トラウマの心理学

トラウマができるまで

トラウマというとかなり大げさかもしれませんか、僕らは多かれ少なかれ他の人にはなかなか理解してもらえないような苦手なものや怖いものを持っていますよね。

僕なんかの場合は初対面の人との話すのがとても怖かったり、親しい人でも目を見て話せないなんてことがありました。

あるいは大勢の人の前で話すときは異常な緊張と恐怖心で発汗や赤面という身体症状を経験もしました。

結果的に社交不安障害という精神疾患の診断までされたくらいです。

これらは広い意味でのトラウマの結果で、誰でも経験があると思います。

ではこのトラウマはどうしてできるんでしょうか?

トラウマができるまでのプロセスは大筋で皆同じです。

ショッキングな出来事があったときにそれに感情が強く反応した結果、まるで写真のようにその衝撃が感情を伴う記憶として脳に焼き付きます。

こういう記憶を情動記憶といって、普通の記憶よりもずっと深い部分にまで根をはるようになっているので、時間とともに薄れることがあまりありません。

この情動記憶は似たような状況になると、その時に感情を一瞬で思い出していわゆるフラッシュバックという現象を起こします。

それが酷いとパニック障害などの疾患になるんです。

そこまでいかなくても発汗や心拍数の急上昇などの身体症状としてその記憶した当時の感情を表面化させていきます。

恐怖は防衛本能

こうしたトラウマというのは恐怖心の暴走のようなものです。

僕ら人間だけに限らず、生き物はすべて恐怖の感情を持っています。

そしてその恐怖があるからこそ、危険を察知したり危機に晒された時に適した状態に体を調整するようにできているんです。

ですがその恐怖が過剰になると、体が動かなかったり、パニックになったりしてしまい、むしろ生存確率を下げてしまうこともあります。

そういう過剰な恐怖心が、恐怖の暴走した状態で、本来は防衛本能として備わっているはずのその機能が僕らの足を引っ張る瞬間です。

防衛本能ですからそれを完全にコントロールするのはとても難しく、恐怖心によって意思に反する行動をしてしまったり、失敗や恥をかいたりしてしまうと、それがトラウマとして根付いてしまう結果になるんです。

でもその恐怖心も、多くの場合は最初からあったものではありません。

子供頃から女性に振られることや話しかけるのが異常に怖いって人はまずいませんよね?


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防衛本能として最初に備わっているのは、死んでしまうことや痛みなどの生存に脅かすことへの恐怖心です。

それ以外ものは基本的に恐怖の対象ではなかったんです。

ですが僕らはいつの頃からかいろんなものを恐れるようになりました。

わかってもらえるものもあれば、到底理解しがたいものまで恐怖の対象は人それぞれ千差万別です。

なぜそんな風になってしまうのでしょう?

過去の体験の結果

生存を脅かすわけではないのに怖くて仕方ないものが僕ら人間にはたくさんあるわけですが、そんな不合理なものができてしまい、時にトラウマとなって人生の足を引っ張ってしまうのはなんでなんでしょうか?

それは多くの恐怖心が、過去の体験に基づいた間違った解釈でできているからです。

過去の体験、特に子供の頃の体験によっていつの間にかできてしまった信念とでも言えばいいでしょうか。

特に両親との関係の中で生まれたものは強力で、大人になってからもずっとあなたの行動に影響を及ぼし続けるものが多いです。

例えば子供の頃に、嫌いな食べ物を残したことで両親に怒られたとしましょう。その時の怒られ方がちょっと過剰で、心に平均以上の恐怖を感じた結果それがトラウマ化してしまい、食べ物を残すことを異常に恐れるようになったりするんです。

こういうことは自分が気がつかないうちにできてしまうので、非常にその後に人生に影響を及ぼすんです。

こうした過去の体験は他人から見れば大概大したことでもないように見えるでしょうし、場合によっては本人でさえ、あんなことがなんで?と思うようなことがほとんどです。

トラウマや恐怖心の悪影響

行動力がなくなる

トラウマや過剰な恐怖心があると、人生にどんな悪影響があるんでしょうか?

その辺を具体的にお話ししていきたいと思います。

人生への悪影響として、トラウマや恐怖心が過剰にあると、行動力がかなりなくなってしまいます。

恐怖というのは防衛反応で、恐怖によって今いる環境の外に行くことをやめさせようとする働きがあるんです。

つまり今の環境、状況をとにかくキープしておくことで、予想外なことが起こることを防止して安全に生きようとするんですね。

なので新しいことに挑戦したり、人間関係を広げようとか、好奇心や興味を満たすための行動は全て知らない環境へ飛び込むことにつながるので、恐怖心が働いて行動までいかないようにしてしまうんです。

この心理は誰にでもあって、ホメオスタシスという脳の基本的な機能でもあります。

これは現状維持によって身を守るために変化することを拒否したり、排除するための本能で、成長や新しいことへの挑戦の際には必ず乗り越えないといけないものでもあります。

誰もがあるものですが、恐怖心やトラウマはこの機能を過剰に発動させるので、普通の人以上に行動力が低下してしまうんです。

人間関係や可能性の縮小

行動力がなくなるとどうなるでしょうか?

人それぞれ影響の種類も範囲も違いますが、共通しているものをいくつか挙げていきたいと思います。

まず行動力が下がることで、いつも行く場所、会社や学校というところ以外に人と関わるところはなくなります。

そうなると人間関係はとても閉鎖的というか、限定的になりますよね。


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基本的に毎日同じ人しか合わず、年に何回か人事やクラス替えくらいでしか変わらないでしょう。

人間関係が限定的になると、どうなるでしょうか?

それはそのまま人生の可能性の縮小にも繋がってしまいます。

結構人との出会いが自分の持っている可能性や才能を見つけたり発掘するきっかけになるものです。

普段は行かないところに行ったり、しないことをするときって大概は友達とかに誘われてってことが多いですよね?

そいうことがきっかけで人生は大きく飛躍したり、思いつかなかった発想が出てきたりします。

既存の人間関係以外になにも広がらないということは、そういう刺激がないってことなので、あなたの持つさまざまな可能性は小さくなってしまうんですね。

人生がつまらなくなる

トラウマや恐怖心に支配されてしまうと、行動ができなくなって小さな人間関係の中で生きることになるわけです。

そしてその結果、どうなるかというと、人生がどんどんつまらなくなってしまいます。

よく、なんか面白いことないかなとか言っている人いますよね?

勝手に面白いことがまるで運ばれてくるかのような言い方ですが、人生ではそんなことまずありません。

自分から行動して求めていかない限りなにも起こらないのが現実です。

でも怖いからその行動や知らない世界やホントは気になっていることに一歩踏み出せない。

踏み出せないからなにも変わらないし起こらない。

だからつまんない。

このループがずっと続くわけです。

当然そうなれば人生全体がなんだかつまらないと感じるようになってしまい、生きている意味すらはっきりとわからなくなるなんてことにもなってしまいます。

大げさに感じるかもしれませんが、実際そういう人はたくさんいるんです。

トラウマを克服するために

恐怖はなくせない

恐怖心やトラウマをそのままにしておくことがどれだけ人生でデメリットになってしまうのかはここまでで話してきました。

ではそのトラウマたちをどうやって克服していけばいいのでしょうか?

きっとその辺が一番気になっていると思います。

それらを克服していけると、これまでずっとやりたいと思っていたこともどんどんやっていけるし、自分の好奇心や興味をなんの恐れもなく追求していけます。

そうなればきっと今よりもずっと人生が楽しくてエキサイティングになると思いませんか?

そんな人生のために、早速恐怖とトラウマを克服する方法についてお話ししていきましょう。

まず前提ですが、僕らの持つ恐怖というものは消したりなくすということはできません。

恐怖は本能的なもので、生存のためになくてはならないものなので、むしろなくしてはいけないものです。

問題なのは過剰な恐怖心と不合理なところに恐怖心が出てしまうところなんです。

恐怖を克服するとは、その度合いや場面を調整できるということです。

トラウマを受け入れていく

恐怖心を調整する、つまり適度なレベルにコントロールしていくには、その暴走の引き金となる過去のトラウマとしっかり向きあう必要があります。

これもトラウマを消すとかそういうのではなく、トラウマがあることを認めて、それを受け入れることが大切です。

受け入れることでトラウマに振り回されることがなくなっていくんです。

でも多くの人はトラウマに対して嫌悪感を持っていると思います。

散々嫌な思いをしたし、そのせいで人生の貴重なチャンスを何度も逃してきたと思えば、そう感じるのも仕方ありません。

ですがトラウマを敵視する必要はありません。

なぜならトラウマとは、あなたのこと守るために生まれてきたものだからです。

大概のトラウマは子供の頃にした体験が原因ですが、その時のあなたはとても弱くて自分で自分を守ることのできない存在でした。

なので代わりにトラウマがあなたのした怖い体験を二度としないようにしっかりとあなたを守るために生まれたんです。

トラウマがあることで過去の辛い体験をまたしてしまうかもしれない状況になるとすぐにそれを教えてくれて、それを避けられるようになったんです。

トラウマはあなたのことを守ろうと必死に今日まで働いてくれていたんです。

そう思えば、トラウマの存在を疎ましく感じるのではなく、受け入れて感謝さえ出来て来ないでしょうか?

感謝がすべてを浄化する

トラウマの存在理由がわかることで感謝の気持ちが自然と湧いてきたと思います。

その感謝の気持ちこそ、恐怖やトラウマを浄化していって人生を思い通りに生きるための大切な感情なんです。

恐怖心やトラウマを克服するためのある種最大の武器が感謝の気持ちなんですね。

怖いと思った時、トラウマが蘇り足がすくんだとき、その時は自分の行動を妨げるその恐れに対して抵抗するんではなく、それがあったからこれまで自分は安全に生きてこれたってことに気が付いて、感謝してあげてください。

恐怖に、トラウマに感謝して、ありがとうと言う。

これまで守ってくれてありがとう。でももう、大丈夫。君の役割は終わったんだ。

そう伝えてあげてください。

過去僕もそうやって自分の中にある恐怖に何度何度も語りかけていきました。

すると不思議と涙が溢れてきて満たされた気持ちになるんです。

感情が浄化され、トラウマや過剰な恐怖心は自分たちの役割がもう終わったことに気がつきその働きを終えていきます。

まとめ

トラウマやその原因となっている不合理な恐怖心はすべて僕らを守ろうとして芽生えたとても健気な感情の一種なんです。

この辺を多く人が誤解しているので、トラウマを悪いもの、足をひっぱる厄介者としてやっつけようとするノウハウが巷には溢れているんですね。

僕らの持っているものはすべて生きるためにその時その時に必要なものだけしかありません。

恐怖とはトラウマもそうで、ただ成長とともにもう必要なくなっていっただけのものです。

もうあなたはトラウマができた時のように怯えるだけの無力な子供ではありません。

強く自立した大人です。

だからもう、それらで自分を過剰に守る必要はなくなりました。

ぜひ今回の記事でそれに気が付いて、自分の中にあるトラウマと恐怖心に心から今日までありがとうと感謝してみてください。

きっと嘘のように人生が拓けてくるはずです。


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