魂を磨く

願いを叶える天運の秘密シリーズ2:神様に応援され、運命を変える3つの習慣

※この記事はこちらの音声を書き起こして編集したものです。

 
佐藤想一郎です。

今回は「神様に応援され、運命を変える3つの習慣」についてお伝えします。

簡単に前回の復習をしましょう。

「願いを叶える3つの基本」ですね。

まず1つ目は、「強く願い続けたことは実現する」というものでした。

そして2つ目は、「叶うほど運は消費していく」。

いいことがある、出会いがある、才能が目覚めるなどプラスの出来事が起こった時に、運は消費されていきます。

これは、見えない世界の運が、三次元の現実世界に変換された、ともいえます。

一方で、3つ目の基本は「運は貯めていくこともできる」でした。

ではどうやったら貯められるのか?というと、「いいこと」をしていく。

善行を積むことによって、運を貯めていくこともできるわけです。

しかし、個人で貯められる運の量というのは、実は決まっています。

では、どうやったら個人で貯められる運の量を超えて、運命を変えていけるのか。

「このまま行ったらこうなる」という未来を大きく超えて、今の、予定調和の未来を変えて人生を変えていくために、どうしたらいいのか、という話をしていきます。

予定調和を超えて、運命を変えるには?

結論から言いましょう。

個人で貯められる運を越えて、大きな運を授かるには、神社の神様にお願いをするのが一番です。

これは、運を貸してもらえるのだと思ってください。しかも、ものすごい量の運です。

お金で例えたら銀行みたいなものですね。

個人で頑張って稼がなければいけないところを、銀行で一旦大きなお金を借りる。

それで大きな事業やビジネスを起こすことができます。

それと同じで、神社に行って神様にお願いをすることにより、1人では頑張っても貯めることのできない量の運を、神社の神様から貸してもらえるのです。

では、どうやったら貸してもらえるのか?

まず普段から神様に応援されるような生き方をすることが大事です。

銀行でもお金を借りるには信用が必要ですよね。

それと同じように、運をお借りするにあたって、普段から神様に応援されるような生き方をする。

これは別に難しいことではありません。

昔から「お天道様が見てるよ」と言いますけれども、「神様が見ている」というような感覚で生きることです。

誰も見ていないところでも、人の役に立つようなことをする。そのための努力をする。

計算して行動するわけではありませんが、そんなふうにして、神様から見ても「この人は可愛いな。この人を応援してあげたいな」と思っていただけるような日々を生きる。

すると「この人に運を授けたら、絶対に世の中を良くしてくれるな。」と思ってもらえるような、神様に応援されるような可愛げのある生き方になっていくのです。

結論を先に言ってしまったので、感覚が鋭い方はここまで聞いて理解できたかもしれません。

お願いの秘訣

神様にも得意分野がある

それでは、もう少し具体的な話をしていきましょう。

「どんな神社に行ったらいいのか」についてです。

実は、神社によっていらっしゃる神様は違います。神社によって、功徳や働きも違ってくるんです。

例えば、人に役割や職業があるように、神様にも得意な方向性というのはあります。

もちろん神様ですから、基本的に、人間より(見えない世界における)パワーはあります。

けれども、向き不向きみたいなものがあるのです。

例えば伊勢神宮では、個人的なお願いをあまり願わない方がいいと言われています。

伊勢神宮は時間的・空間的なスケールが非常に大きいです。
例えば収入アップとか目の前の問題を解決したいとか、そういうスケール感とは合わない、という感じなのです。

逆にそういった個人的なお願いをする場合は、例えば、出雲大社がいいですね。

地元の一宮をお参りする

と、今回は細かい話は一旦置いておき・・・。

ひとまずは、一宮と呼ばれる神社に行くのをお勧めします。

一宮の神社は日本各地にありますので、調べてみてください。社格が一宮という神社であればいいでしょう。

なぜかと言うと、中にはあまり掃除がされていない神社や、空気が良くない神社というのも少なからずあるからです。

ですので、(一宮をはじめ)きれいに整っている神社に行くことをお勧めします。

参拝するのであれば、できれば昼間がいいです。夜はどんな霊的な存在がいるか分かりませんので、明るいうちに行きましょう。

特に朝の神社の空気はすごくいいですね。

気持ちがいいので、行ける方は朝の神社に行ってみてはいかがでしょうか。

とはいえ、究極的には、神社に行く・行かないというのは、実はそれほど大きな問題ではありません。

それよりも、先にお伝えしたように、普段から神様に応援されるような生き方をする方が大事です。
その上で神社に行くということです。

ではどうやったら、神様に応援されて愛されるような生き方ができるのか。

これは本当に色んな方法があるのですが、今回も3つお伝えしたいなと思います。

神様に応援される方法1:素直で可愛げのある生き方をする

素直で可愛げのある生き方。

これを具体的に言うと、例えば、すぐに行動するとかです。

何か言われたり、何か提案されたりしたら、とにかくすぐに行動するスピード感ですね。

パッとすぐにやる。閃いたらすぐにやる。

何か「フリ」をもらったらすぐにやる、行動までの「第一歩(初動)」をとにかく早くすることです。

これだけでだいぶ心が軽くなりますし、どんどんエネルギーが溢れてきます。
心の回転数が上がり、どんどん行動力が上がっていきます。

最初はちょっと大変なんですよ。

「よいしょ」って重い腰を持ち上げるような感じかもしれません。
けれども、小さくてもいいのでとにかく最初の行動をすぐやる。

ファーストステップだけでもいいです。小さなことでもとにかくすぐにやるようにしてください。

神様に応援される方法2:行動したら報告する

リアクションが大事。

これは、神社の神様に対しても人に対しても、非常に大事な考え方です。

例えば、誰かから何かをお願いされたとしましょう。

すると、お願いした側は今どうなってるのかが気になりますよね。

「あれは進んでるのかな?」「あのプロジェクトはどうなったのかな?」とか気になると思います。仕事であれば特にそうです。

だから、相手が気になるよりも前に、自分から「こうでした」という報告をする。

誰かから「この本を読んでみたらいいよ」っておすすめされたら、すぐに読んですぐにリアクションや反応をするのです。

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必ず手土産を持っていく

これは神社の神様に対しても同じです。
何かいいことが起こったら感謝する。

そして、もう一度その神社に行って、神様に「こういうことがありました」と報告をするのです。

その時は、できれば何かお土産を持っていけたらいいです。
これは人に対してもそうですが、神社に行く時も。

お土産というのは必ずしもお金じゃなくて構いません。

「こういう風なことをやりました」とか、「行動してみました」とか、「チャレンジしてみました」とか。

そういった、何らかの手土産を1つでも持って行くようにします。

その1つが報告ということですね。

報告することがない場合は、感謝するのがいいです。
「こんないいことがありました」とか。
「いつも守っていただいてありがとうございます」と神様に感謝する。

これは人に対しての関わり方も同じですよね。

目の前の人と丁寧に関わる

普段から人に感謝する、何かしてもらったら感謝する、というのを続けているうちに、神様との関係性も変わっていきます。

人との関わり方と神様との関わり方、これはイコールになっていることが多いのです。

なので神様との関わり方を変えれば、人との関わり方が変わる。

その逆もあるわけですね。
今の目の前の人、あなたの周りにいる人との関わり方を一つ一つ大事にして、丁寧に関わっていくうちに、神様との関係性も変わっていくのです。

そのためにまずは報告をする。「こんなことがありました」とか。

報告というとビジネス的なイメージがありますが、それだけじゃないです。

「こんなことがあったよ」とか、「こういう変化があったよ」っていうのを知らせてオープンにしてあげることが大事です。

神様に応援される方法3:頼り上手になる

自力の限界

そして3つ目は、頼り上手になること。これも、ものすごく大事です。

神様って、実は頼られるのを待っている面もあるんです。

ですが、中にはこういう人がいます。
プライドが強い、なかなか人にうまく頼れない、全部自分の力だけでやろうとしてしまうとか。

もちろん自分でやるのは大事です。
自分でできることをやり切ったり、本気で何かにチャレンジしたり。

自分でできることを「自分の力=自力」と言いますが、自力を使って100%やり切るってすごく大事です。

ただそれでも、自分の限界っていうのはありますから。

自分の限界を知って、受け入れていたら、素直にお願いすることができるのです。

お願いする・頼るというのが普段からできている人は、当然ながら神様への頼り方もうまいです。

「それならこの人を助けてあげよう」と神様に思わせてしまうかのような頼り方(表現力)ができるのです。

見えない力を感じる

そんな頼り上手になる一つのきっかけとして、まずは普段から手を合わせて神様に呼びかけるような習慣を持つと良いでしょう。

これは何の宗教とか関係なく、何の神様とかも、ここではあえて言いません。

とにかく手を合わせる。別に、神様じゃなくてもいいです。

大自然でもいいですし、宇宙でもいいです。
とにかく、そういった見えない存在、見えないところで働いている力。

例えばスターウォーズが好きな人なら、「フォース」でもいいかもしれません。

目では見えない力に想いを馳せながら手を合わせる。

そして、できれば神様に語りかけるように手を合わせて、心の中で呼びかけてみる。
ただそれだけでもいいのです。

見えない力を感じることで、自力だけじゃないんだと思えてくるでしょう。

運命を変えるのは「他力」

他力を感じる

この世の中は色んな循環でできています。その動きは複雑で、自分以外の人の動きもあれば自然の動きもあります。

さらには、運勢の動きや星の動きもある。

そして自然の力。

雨が降ってそれが川の水の流れになり、海に注がれて、それがまた太陽のエネルギーで蒸発して雲になる・・・。

そういった自然の大循環の中で、食べ物である野菜やお米も育ち、私たちはそれをいただいています。

そんな大きな流れの循環、世界の多くは自分以外の「他力」です。
手を合わせながらそれを感じ、大事にしてみてほしいのです。

神様や、あるいは自然の大きな力というのを、もっと身近に感じながら生活してみていただきたいです。

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神様は身近な存在

いきなり「神様」というと、どうしても遠い存在に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、神様の働きはあなたの体の中にも存在します。
例えば血が流れているとか、言葉を発することもそうです。

神様の働きというのは、自分の内側にも外側にも、ありとあらゆるところにあります。

だから、普段からもっと身近に感じて、願いたいことがあれば願ってみてもいいのです。

ただし、期待はしないようにしましょう。

「絶対叶えてくれ!!」とか、「叶えてくれないとどうなるか・・・」みたいな感じではなくて。

自分自身も素直に実践します、そして報告します、と。
そして、普段から神様を感じています。できる範囲で助けてください、と。

そんな風に、「私自身も行動しますけど、人様のお役に立っていけるようどうか力を貸してください。」という感覚で普段から過ごしたり、神社に行くようにしていただきたいのです。

神社に「呼ばれる」感覚

繰り返しになりますが、まずは一宮の神社には、ぜひ行っていただけたらと思います。

そして稀に、例外とも言えますが、どこかの神社の神様から「呼ばれること」もあります。

例えば何かの度に同じ神社の名前を見かけるとか、夢にその神社が出てくるとか、何となくこの神社は気になるな、という感じです。

経験がないうちは、よくわからないかもしれないですが。

「ここは何だか懐かしさを感じる」とか、「行ってみたい」と直感で思っていたら行く機会に恵まれたとか、そんな感じです。
私もそういうことがありました。

石上神宮(奈良県)という神社があるんですけれども、実は後からご縁がある神社だったと分かります。

詳しくは、メルマガで喋ろうと思っていますが、後々その神社の神様を調べていたら、自分の今の人生と凄いリンクしていたんです。

そういうこともあるので、気になった神社には行ってみてもいいかもしれません。

そうやって神様や神社をもっと身近に感じながら日常を過ごしてみる。

人が見ていないところでも、「神様は見ている」という気持ちで陰ながら努力を続けたり、善行を積んでいく。

これを「陰徳を積む」と言います。

陰徳を積むと運が貯まる

誰も見ていなくても、神様は見てくださっています。

あなたが誰の目にも触れない、聞こえないところで何かを頑張ってる姿というのも、絶対に神様が見てくださっています。

そうやって、もっと信じて、動じずに、目の前のトラブルや問題がいろいろと起こったとしても、信仰心というか、神様を感じる気持ちを普段から大切にして、善行を積んでいきましょう。

すると、個人では積めるはずのなかった運、徳が入ってくるようになります。

しかもそれは不思議な感覚で、感謝の気持ちで受け取るような感じです。

「よーし!この徳を全部自分のために使ってやる」みたいな気持ちは、その時には多分なくなっています。

自然と神様が、「この人を応援したいな」と思ってくれた時、あなた個人では絶対に得ることのできなかったものすごい量の運を手にしています。

その瞬間から、いいことが次々と、自然と起こるようになってきます。

もちろん、願ったことが叶うというのもあるかもしれませんが、もはや願ってすらいなかった奇跡のような出来事や出会い、奇跡のような展開がやってくるのです。

実際に、私自身も過去に経験をしましたし、私の周りにもそういう経験をされた方はいます。

運命を変える3つの習慣 まとめ

今日お伝えしたのは、神様に応援されて運命を変える3つの習慣です。

①素直で可愛げのある生き方をする
②行動したら報告をする
③頼り上手になる

以上を意識して、日々良いことをしていきましょう。

・・・ということなのですが、まだ終わりではありません。

実はこの「いいこと」をどう捉えるかは、人と神様では少し違うんです。

現実世界でも、僕らが良かれと思ってやったことが、実は誰かの迷惑になってしまった、ということもありますよね。

その時、神様はどう感じているのか?
「人と神様の感覚」には大きなずれがあります。

この感覚のずれを少なくしていくことで、より神様から応援されやすくなったり、運命を変えていけるようになっていきます。

次回は、人と神様が「良い」と感じることについて、感覚の違いをお伝えしていきたいなと思います。

お読みくださりありがとうございました。

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