私は現在、友人宅に居候しているのですが、家賃も安くしてくれ、美味しいご飯まで作ってもらえて、控えめに言って天国です!
お礼にせめて掃除だけでもやろうと思い、許可をもらって毎日ちょっとずつ掃除することにしました。
しかし、築30年の4LDKはなかなか手強くて、掃除をどこからやるといいか迷ってしまいます。
諸説ありますが、今回はちょっとスピリチュアルな視点から優先順位を決めて掃除に取り組んでみました。
まだ始めて3日目ですが、次の引越し先の審査が一発で通る(フリーランスなので結構大変なんです)、ずっと会いたかった人とすれ違うなど、ラッキー続きで、掃除でだいぶ得を積めている感があります。
参考)徳を積む7つの方法|徳を積むにはぞうきんがけをせよ?!
ここでは掃除の優先順位の考え方や、やってみて気づいたことなどをシェアしたいと思います。
お掃除で運気をアップしたい人は、ぜひご参考になさってください!
では、行ってみましょー!
家の掃除はどこからやるといいのか?
友人宅は、リビングはとっても綺麗なんですが、キッチンとか水回りとかはだいぶ歴史を感じる雰囲気です。
お風呂の天井や目地、フタなどには当たり前のように黒カビが生えていて、キッチンも元のタイルの色がわからないぐらい油でベトベト。
廊下のフローリングや畳の部屋も、足の裏にザラっとホコリの存在を感じます。
なんて、掃除のしがいがある家なのでしょうか!
で、どこから掃除するかなんですが、私はこんな優先順位でやってみることにしました。
過ごす時間が長い場所から掃除しよう!
以前、セミナーで「接地時間の長い家具は良いやつを変え!」と教わったことがありました。
例えば一日に6時間ぐらいは接触しているベッドとか、私の場合だったら椅子に座っている時間も長いので、机や椅子は体に合った疲れにくいものを選ぶと良い、ということになります。
ちょっと奮発していい椅子を買ってみたら、集中力が続くようになって、腰も痛くなりにくく、いい買い物をしたなと思いました。
この考え方を掃除に応用するならば、「過ごす時間が長い部屋」を優先して掃除したほうが良いことになります。
私たちは空間の「気」から影響を受けているので、片付いた綺麗な部屋で過ごすと元気になって、気分も明るくなるんですね。
ということは、長時間いる部屋・場所を先に掃除することで、空間からいい「気」を補充し、元気になって他のところも掃除するパワーが湧いてくるという良い循環が起こせるはず・・!!
というわけで、実際にやってみました。私のお掃除計画は、こうです。
寝室→リビング→キッチン→風呂
まずは、寝床を確保して、その次に仕事をするリビング、あとはキッチンやお風呂などをちょいちょいやっていくことにしました。
疲れを取る寝室は最優先です!寝るときも空間から影響は受けてますからね。
よく料理をする人ならキッチンからやっても良いと思います。
私の部屋は、もともと家主が小さい頃に使っていた部屋ですが、しばらく物置になっていたそうです。
荷物は別の部屋に片付けてもらっていましたが、なんとなく「物置っぽい」雰囲気が残っていました。
そこで、タオルを湿らせてドアや壁、床、クローゼットの中を拭いていきます。
全体を拭き終わると、サッパリしてだいぶ寝室っぽくなりました!
2日目は、仕事場として使わせてもらうリビングの掃除です。
リビングの壁は綺麗に塗り直して合ったので、こちらは床をぞうきんがけして、仕上げにテーブルも水拭き。
キッチンも気になりつつ、我慢(笑)。
3日目は荷ほどきも進んで、持ってきた「セスキ炭酸ソーダ」でキッチン掃除に着手しました。
冷蔵庫に油が跳ねてベタベタになってるところを、セスキの粉をちょっと付けたぞうきんで拭くと、面白いぐらいスルッと油汚れが落ちます。
ファミリー用のおきな冷蔵庫なので、頭の上まで手を伸ばしてフキフキ。
粉っぽくなるのはお酢で拭いてアルカリを中和するときれいになります。
仕上げにアルコールスプレーを吹きかけて新しいフキンで拭くと、まだうっすら茶色い脂が付きます。なかなかしぶといぜ!
冷蔵庫の中も、ドア周辺などちょっとだけアルコールでお掃除。
冷蔵庫だけにしようと思ってたんですが、1箇所ピカピカになると他も気になっちゃうんですよね。
ついでにシンクとか蛇口も磨きます!家主さん、気持ちよく使ってくれるといいな♪
ただ、毎日こんなに掃除に時間が取れるわけではないので、効率化も考えなければなりません。
毎日のルーティンを作ろう
毎日掃除したほうがいいところは手順を決めてルーティン化すると、手際が良くなって時間もかからず、楽チンになります。
私は寝室と廊下、リビングに掃除機をかけて、ぞうきんがけ、リビングのテーブルを水拭き、までは基本動作とすることにしました。
ここまでなら30分かからないので、ササーっとできます。
(それだけでも結構な広さがあるので、いい汗かきます!)
そういえば誰かが「掃除は貯金できない」と言っていました。
床の掃除を例えば1週間に1回にしたら、1週間分のホコリをまとめて片付けることはできますが、週のうち6日間はホコリにまみれて生活しないといけません。
ちょっと手間はかかりますが、毎日掃除をして、毎日きれいな家で生活できるのは、気持ちが良くて最高に贅沢だと思います。
そして、毎日掃除をしているところは、何と無く汚しちゃいけないような「結界」のような雰囲気すら出てきます。
例えるなら、きちんと掃き清められた神社の境内に、ゴミなんかポイ捨てしたらバチが当たっちゃいそうな気がしませんか?
キッチンのシンクも、洗ってないお皿や生ゴミが積み上がって水垢だらけになっていると、もっと汚しても平気な気がするけれど、ピッカピカに磨き上げられて乾拭きまでして合ったら、飲み終わったコップを放置することすらためらわれますよね。
家中をきれいにすると、家全体が結界みたいになって、邪気(ネガティブな気持ち)を寄せ付けなくなっていくのです。
おまけ・私のおすすめ開運お掃除グッズ
最後におすすめのお掃除グッズをご紹介したいと思います。
白いフキン・ぞうきん
最初のめちゃくちゃ汚いところは使い古しのタオルとかでもいいと思うんですけど、ある程度キレイにキープできるようになってきたら新しい「白いぞうきん」を使うのがおすすめです。
汚れが分かりやすく、なんとなく気分も上がります!
セスキ炭酸ソーダ×クエン酸
重曹でもいいんですけど、セスキの方が汚れ落ちが強力。
セスキの粉は油汚れや手垢に効きます! 仕上げにクエン酸水で中和しましょう。
肌が弱い人はビニールの手袋をしてお使いください。
天然塩
掃除するときの水にちょっとだけ混ぜると、浄化してくれそう・・・な気がします!
あんまり入れると拭いたところに塩の結晶ができて大変なことになるので、ほんのちょっとですよ。気分です、気分。
家の掃除はどこからやるか|まとめ
家の掃除の優先するべき順番は、「より長い時間を過ごす部屋」からです!
まずは寝室、そのあとはリビングやキッチンなど、過ごす時間が長い部屋から取り掛かりましょう。
1箇所だけでも、毎日掃除をしてピカピカにしておくと結界になってくれます。
あなたもお掃除で開運して、幸せいっぱいの日々を過ごされますように!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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