悩みも葛藤も未来につながるきっかけになる

あおいーな

初めての子育てと仕事、家事の両立に悩む日々を通して、いつの間にか自分の優先度が低くなる。

3人目の出産をきっかけに、家族優先の毎日から自分にも意識を向けるようになり、ブログを開始。

自己発信について問いを持つ中でGLOBOの記事にたどり着き、佐藤想一郎さんに出会う。

現在は、想一郎さんに繋いでいただいた仲間の皆さまや学びに感化される日々。

自己成長をしながら、関わる方へ貢献したい想いで活動している。

はじめまして。あおいーなです

プロフィールページをご覧いただき、ありがとうございます!

私は京都生まれ滋賀県育ち、都内で夫と子ども3人の5人暮らし。

現在は会社員をしながら、個人でのSNS発信やブログ運営、子育て女性のサポートなどをさせていただいています。

まずは、簡単に自己紹介させてください。

  • ナチュラルなものが好き
  • 3回の産休・育休を経験
  • 実家は遠方のため、育児家事は夫婦で協力

家族で好きなことはキャンプ。

たまに日常から離れて自然に触れると、めちゃくちゃリラックスできます!

また、ワーママは時間のやりくりが超重要。
うまく時間を使いつつ、自分の時間も大事にするべく奮闘中です。

続いては、私の経歴から今に至るまでを少し詳しくお話させてください。

初めての子育てと慌ただしい毎日

大学生まで地元で過ごし、そのまま就職した私は、結婚した翌年に長男を出産、その後3歳差で次男と長女を出産しました。

仕事は辞めることなく、今までに3度の育休&職場復帰を経験しています。

当時都内で保育園は激戦で、1度目の復職で長男は待機児童になりました。

そのため、自宅からかなり遠い認証保育所に預けることに。

毎日アップダウンの激しい道を自転車通勤する毎日で、1番つらい時期でした。

両親は遠方のため頼れず、夫の帰りは遅くなる一方。
初めての子育てに1人で奮闘する中、復帰直後で慣れない仕事に四苦八苦してました。

時短勤務で時間はないし、期限は迫るし、、と、気持ちもギリギリ。
ついには、仕事中にこっそり席を離れて、電話で夫に泣きつくということも。

何もかも思うようにいかず、会社に行くのも家に帰るのも、どちらも本当に憂鬱でした

独身時代には、「早く帰れるママさんたちがうらやましい!」なんて思っていた私ですが、育児がこんなに大変だとは思わなかったのです。

振り返ると、当時は、仕事も家事も育児も、、とにかくいっぱいいっぱい。

1人で「ちゃんと」やらなきゃいけない、と、力が入りすぎていたんですよね・・。

そんな頃、次男を妊娠。再び産休に突入しました。

2回目の育休復帰、毎日があっという間!

長男とは3歳差で次男を無事に出産。しかし、

「今度こそ認可保育園に入らなければ!」

と、育休期間はわずか数か月。

次男は0歳児で保育園が決まり、長男も同じ園に入ることができたため、ようやく待機児童を卒業できました。

ただ、仕事に家事に育児に夢中になるうち、知らず知らずに自分のことは常に後回しで、食生活も乱れがちに。

ただ、1人目の育児より慣れもあり、気持ちは少し楽になっていました。

そうして生活が少し安定したころ、3人目を妊娠し、3度目の産休・育休に入ります。

今回は保育園の心配も少なかったため、長めにお休みをとることにしました。

このとき、娘が与えてくれた長いお休みが、私にとって人生の転機となるのです。

自分を取り戻せた3回目の育休

3人目の長女の産休・育休で、心理的な大きな変化がありました。

それは、最後の育休という覚悟があったから満喫したい、楽しみたいという気持ちが沸いたこと。

一時保育も利用しながら、やってみたいことや学びたいことに積極的に取り組みました。

食材にも気を配り、シンプルな食生活と適度な運動を心がけるようになったことで、体が軽くなり、心も安定していったのです。

誰でも子育てには必死になるし、視界が狭くなるもの。

でも私の体験から言えるのは、子供を優先したくなる時期だからこそ、

「ママ自身にも意識をむけよう!」

ということ。

自分の好きなこと、楽しいことをすることで、心にも体にも余裕が生まれます。

「ママも、自分のことを考えていい。 好きなことやってもいい!」

そんなメッセージをもらえた、約2年の育休期間でした。

 

初めての出産を思い返えせば、

「こんなに愛しいものが世の中にあるなんて知らなかった」という感動でいっぱいでした。

きっと、多くのママも同じ思いなのではないでしょうか。

それから10年以上がたち、今では子どもが3人に増えて5人家族に。

もちろん子どもは愛しい存在ですが、これまで会社勤めを続けながら子育て、家事はバタバタでした。

「よくやってるね。大変でしょ?」
「どうやって自分の時間を作ってるの?」

なんて聞かれることもあります。

「完璧なママ」なんていない

これまでの経歴でも触れましたが、私が一番つらかったのは、初めて育休復帰した時期。

「めざせスーパーウーマン!
仕事も家事も育児も、大変だけどきっとできる!」

なんて意気込んだものの、周りに頼れる人もおらず、夫も帰りが遅い日々。毎日に食らいついていくのが精いっぱいで、全然余裕がありませんでした。

日々に追われていっぱいいいっぱいなのに、
「ママは笑顔でいるのが一番」「きちんと家事もしなきゃ」
とイライラ。

過去の私のように、気負いすぎているママも多いかもしれません。

でも、ママ自身が自分の人生を楽しんでいるほうが、子供だってのびのび育つはず!

「時間がないから」
「子どもが小さいから」

と言い訳せずに、「自分はどうしたいのか」という気持ちを大切にしたいですよね。

また「ママも自分が好きなことをする」は、私もちょっとずつ叶えてきました。

ブログを始めたのも「やってみたい」を実現するため。

  • 悩んで解決したこと
  • 調べて役に立ったこと
  • 体験したこと

を発信してきたことで、読者さんや発信仲間など、うれしい出会いも多くありました。

このサイト、GLOBOに出会ったのもブログでの発信を始めたおかげです。

私がGLOBOに出会った記事は、徳を積む7つの方法でした。

 

この記事には、「徳を積む」という観点から、一般人がブログをやる意味って? 私がブログを書く3つの理由 という記事にもリンクがされています。

ブログはただ楽しむだけではなく

  • たった1人の体験や情報で助けられる人がいる
  • 自分の中に留めないことが大事
  • 人の役に立つことで循環が生まれる

ということが書かれているのですが、その内容が当時の私にはドンピシャに響きました。

考えてみたら、

発信を始めた私が、たまたま「徳」に興味を持ち、
この世にごまんとあるWebページから1つの記事にたどり着き、
今こうしてGLOBOのライターとして書かせていただいている。

と、雲の中にある糸を掴むような奇跡ですよね。

 

私も失敗と学びを繰り返す毎日ですが、その中で得た知識や気づきを発信して行きたいと思います。

ママが人生を前向きに楽しめれば、子供たちもやりたいことを持ちイキイキ過ごせる!というのが私のモットー。

落ち込むことや悩むことがあっても、それを明るい未来へのきっかけにしていきましょう。

今このページを読んでくださっている方にとっても、GLOBOでお伝えしていることの何かが日常のお役に立てたら、心からうれしいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。