思考を鍛える

10歳若返るのは簡単♪ほんの少しの「ひとり時間」と常若脳トレ

「自分」を充実させることは後回しで、頑張っているあなた、本当にお疲れ様です。

そんな頑張っているあなたには、少しだけわがままになる勇気をもって、いつまでも若くいてほしいのです。

家族のため、会社のため、友だちのためと優先させて、一番大切な「自分時間」をなくしているのではないでしょうか。

何にエネルギーを注ぐにも、まずは「自分」が心身ともに潤っていないと、つい「こんなに頑張っているのに、どうして認めてくれないの?」「自分を犠牲にしてきたのに…」なんて思ってしまいますよね。

以前の私は本当に自分を構ってあげておらず、何に対しても不満ばかりで思考がとっても老けていました。

これは、自分の心が悲鳴を上げていたんだと思います。

思考が老けると見た目が老けます。

自分のための時間を作ることは、決してわがままなことではありません。

かえって、自分を可愛がって満たすことは人のためでもあるのです。

毎日の生活の中でほんの少しの「自分時間」を作ることで、若々しい脳そして見た目をキープしましょう!

ひとり時間で自分の魅力を全開に♪


ひとり時間を上手に使えるようになれば、あなたが本来もっている人間的な魅力が引き出され若返ります。

人生を豊かにしてくれるのがひとり時間なのです。

ひとり時間をもつことで、「今、私が大切にされてる♪」とじわじわと実感でき、心が落ち着き解放されます。

人のマイナスな部分に目が行かなくなり、許せ余裕が出てきます。

そうすることで、その人本来の明るさや魅力が自然とにじみ出るようになり、毎日をイキイキと送れるようになるのです。

「毎日があっという間に過ぎて、そんな時間が持てない!」

と思ってしまうかもしれませんね。

何も1時間2時間の時間ではなく、最初は5分からでも良いのです。

たとえば、買い物の後ふとできた空き時間、家族が出かけてしまって自分だけになった時などはありませんか?

「ひとり時間ができないかな」と意識を向ければ、日々の生活の中にそうした空白の時間に気づけるようになっていきます。

せっかくのその時間に、家事や用事をやるのではなく、思い切って自分のやりたいことに使ってほしいのです。

それは、丁寧に自分のためにお茶を入れてゆっくりと飲むことでも良いですし、5分間読書、ストレッチ、勉強なのかもしれません。

女性の場合、ネイルを塗りなおしたり、いつもより丁寧にお化粧する時間にしてみても良いでしょう。

時間の上手な使い方のイメージとしては、「O(アウトプット)」「I(インプット)」「P(パスタイム)」の3つをバランスよく体験できるよ良いそうです。

アウトプット…仕事・家事・育児など

インプット…勉強・教養・体力づくりなど

パスタイム…気晴らしやストレス解消の時間

「いつもご苦労様。よく頑張ってるね」

と自分を労わる気持ちで優しい自分時間を意識的に作ることで、心が若返り表情も明るくなっていきまます。

やりたいことが堂々とできる人になるレッスン


ひとり時間を楽しむことって、ちょっと罪悪感を覚えてしまいますよね。

前の項目の特にパスタイムは無駄な時間のように思われて、ないがしろにしてしまう人が多いようです。

けれども、老子の言葉で「無用の用」と言われているように、役に立たなそうに見えることが実は一番大事なのです。

ですから、穏やかにのんびりする時間が、その他の時間を確実に支えているのだと堂々とパスタイムを楽しみましょう!

視点を変えると、むしろ堂々と楽しむことが人のためになることもあります。

なぜかというと、つい頑張りすぎてしまうと家族や会社などの周囲の人を「依存症」にさせてしまうからです。

良かれと思って頑張りすぎてしまうことで、相手の自立の精神を実は刈り取ってしまっていたのです。

頼られると嬉しくてついついしてあげたくなりますよね。

けれどもそれは自分の「自己重要感」を満たしたいだけで、相手のためではありません。

「私は自分のやることがあるから、ここから先はあなたが自分でやりなさいね!」

そんな風に着け放してあげた方が人のためになることもあるのです。

さて、では自分のやりたいことを実行できるようになるためのエクササイズをご紹介しますね♪

1 まずは目標を書き出す

ノートに長期的な目標も、短期的な目標も書き出してみます。

書いているうちに、自分がやりたかったことがどんどん湧いてくるので、とっても楽しい作業ですよ。

そして、脳がその書き上げたものをインプットしますから、実現に向けて動き出してくれます。

思考を未来に向けている人は、若作りをしなくても見た目を若く保つことができます。

定期的に書いた目標を見直しながら、理想の自分への道を創造していきましょう。

2 長期的なスパンで自分のライフスタイルをイメージする


日々の生活に忙殺されるのでは、夢を見失ってしまいます

「こんな場所で生きたいな」「こんな生活が理想だな」というのを具体的に脳でイメージすると、不思議と楽しくなり外見も若返ります。

未来こうなりたいというのを、今の自分で実践してみるとより実現が早まりますよ。

3 先延ばしにしていたことを始める

「いつかこれをやりたいな」「前から気になってたんだよね」というものはありませんか?

それ、今できるものはやっちゃいましょう(笑)

もしくは、「こういうことに挑戦してみたいんだよね~」と会話に入れるだけでも、脳が実行する方に働き始めます。

やってみたかったことを、何かの形でアウトプットしましょう。

ほんの一部だけご紹介しました。

これは行動分析学の研究をもとにした「行動管理法」です。

達成率を上げるために、環境から設定していくという手法なのです。

性格や状況に関わらず達成率を上げる方法なので、是非お試しください。

戸籍年齢なんて気にしない!若く見える人は何が違うの…?


「この人って、なんでこんなに若いんだろう…?」

実年齢よりもぐんと若く見える人っていますよね。

普通に同じく過ごしているようで、その差は年齢を追うごとに顕著になっていきます。

それではなぜ、若く生きられる人とそうでない人に分かれるのかというと、「脳の使い方」に大きな違いがみられるようです。

思考が老けると顔も老けるということは何回かお伝えしてきましたが、要は「過去」に捉われているか、「未来」に意識を向けているかの違いです。

先日ある方から、「顔は脳の突起物だ」というお話を聞きました。

衝撃発言です!!

脳の使い方が、顔を見るとバレてしまうということです。

何だか少し恥ずかしいような気もしますね。

脳の機能は年齢を重ねても成長しているということはご存知でしょうか?

脳内はネットワークによって動いているため、元気な部分からの刺激によって衰えた部分も蘇るそうですよ。

脳をイキイキと動かしている人は、自然と若くなり魅力的になっていきます。

そうです、全ては「脳」だったのです!

ですから、どんなイメージを持つか、どんな思考パターンを持つかということが、外見を左右させます。

できればいつまでも前向きな気持ちで生涯現役の常若(とこわか)脳(←勝手に命名)でいたいですよね♪

そこで是非お勧めなのが「欲張りになること」です。

自分の欲に素直に「あー、コレって楽しい♪」とか、やってみたいことを発見したら「私もやる!」と飛び込めるような人が常若脳の持ち主ということになります。

「これやったらどう思われるかなぁ」「今更歳だし…」なんて考えると、その思考通りの顔になってしまいます。

思い切って欲張りな自分を開放して、自分に素直に若々しく生きましょう。

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若返り脳トレ


さあ、またまたエクササイズをご紹介します。

常若脳づくりには、あらゆる日常のエクササイズで刺激を与えることが効果的ですよ。

先程もお伝えしましたが、外見を若くしているのは、全て脳の仕業です(笑)

中には整形レベルで顔を変えた人もいます。

脳の使い方を変えると、その突起物である顔が変わってくるのは何となく頷けますよね。

できそうなものから挑戦してみると、「-10歳」なんていうのは簡単に達成できますよ!

1 思考を鍛える

・今日の目標を10文字以内で立てる
・暗算をしながら買い物をする

物事を考えたり、判断したりする部分を鍛えたりすることができます。

ここを鍛えることで、決断力を上げたり、様々な仕事を同時進行でこなせるようになっていきます。

2 感情を鍛える

・ペットや植物に話しかける
・新しい店を見つける

喜怒哀楽を上手に表現することを鍛えると、感情のコントロールが可能になり、精神的に安定させることができます。

3 伝達力を鍛える

・人に近況報告をする
・盛り付けを工夫する

コミュニケーションの要である伝達力は鍛えることで、磨かれます。

相手目線で分かりやすく伝えることを意識することや、言葉ではなく視覚で美味しそうに見せる盛り付けを意識することで鍛えられていきます。

4 聴覚力を鍛える


・ラジオ番組を聴く
・外に出た時の音を集中して聴く

多くの人が視覚優位になっているため、その他の感覚を磨くことでより多くのものをキャッチできるようになります。

耳からの情報を正確に聴きとるようにし、分からない言葉などはメモを取るようにするとさらに効果があがります。

5 運動力を鍛える

・聞き手と反対の手を意識的に使う
・片手で紙を丸めて、片手でゴミ箱に投げ入れる

運動系を鍛えることで、他の部位と連動させることができます。

初めてのスポーツなどでも、体の感覚が掴めていれば、上手く体を動かすことができるようになります。

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6 記憶力を鍛える

・その日のできごとを思い出す
・新しい曲を覚えて歌えるようにする

記憶力を鍛えることで、連動する思考や感情も同時に鍛えることができます。

暗記することが簡単になったり、人の名前と顔を忘れなくなったりする効果がありますよ。

7 理解力を鍛える

・ 人の意見を聞いたときに、「自分だったらこう考える」というのを常に思い浮かべる習慣をつける
・ 「どうしてこういうことを言ったのかな」「本当は何を伝えたいのかな」と相手の行動を分析する

これを鍛えると、より人の気持ちを察することができ、微妙な表情の動きなどから空気を読むことができるようになります。

8 視覚を鍛える

・人ごみをすり抜けて歩く
・遠くの看板の文字を読む
・部屋の模様替えをする

視覚系を鍛えることで、広範囲で物を見ることができるようになり、人の様子や状況などに色々と気づけるようになります。

脳を鍛えることは、若く美しく健康に生きることに直結します!

何かできることから是非取り入れてみて下さいね。

まとめ


常に若く人として美しく生きることの鍵を握っているのは、全て自分の中にあります。

何か特別なことで得られるものではなく、自分を大切に扱ってあげることや、脳を鍛えることで実現していくのです。

まとめると「自分の人生を能動的に生きる」ということかな、と考えています。

人や状況に流されて生きると、本来の自分を見失ってしまいますよね。

「本当は何をしたいのか」「これからどうなりたいのか」

私は今まで、忙しいことを理由にして目を背けていました。

「今これをやらなくてはならないから、自分のことなんて後回し!」

そうやって自分を置き去りにして何年も生きてきたのですが、つい最近爆発しまして…(=_=)

過去と決別することに決めました(^_^)v

特にここ数か月の内面的な変化が激しかったのですが、周りの人から、

「どうしたの?痩せたね!」

「綺麗になりましたね、何かしたんですか?」

と声を掛けられるようになりました。

ハッキリ言って、自分を物理的に磨く時間はほとんどなかったので、「どんな自分になりたいか」を強くイメージしただけなのですが(笑)

脳の力ってすごいんだな、と人間の身体の神秘を感じずにはいられません。

「変わりたい」「このままでは何かがおかしい」そう感じている人は、もう何かが始まっています。

若くいたい、健康的で美しくありたいという欲を持つのは、あたりまえのこと。

そして日々の何気ない思考の仕方を変えるだけで、外見から人生までガラリと変わってしまいます。

全ては自分の中にある!

なりたい自分を是非ご自身で体現してみて下さい。

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。

私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。

・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣

といったことにも触れています。

よろしければ読んでみてくださいね。

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