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古本を浄化する方法|中古品は念を浄化してから使うべし!

古本を浄化する方法

図書館で借りた本や中古で買った本は、なぜか頭に残りませんでした。

その現象を、私は「お財布をいないから有り難みが薄くてちゃんと読んでいないのかな」と思っていました。

確かにそういった面もあるかと思いますが、実は前の持ち主の「想念」の影響が大きかったようです。

新品の本の方が著者のエネルギーに接続しやすいので、内容を単なる情報としてではなく感覚的に受け取ることができるのです。

しかし、古本・古書も浄化によって復活できます!

ここでは、古本に宿る念の影響、および古本の浄化方法をご紹介します。

古本・中古本の浄化が必要な理由

古本には念が宿っている

以前、一緒に住んでいたルームメイトが『アンリミテッド・サガ解体新書』という中古本を購入しました。

絶版になっていて新品は購入できなかったようです。

ところが、届いたその中古の攻略本は異様な空気を放っていました。

まあ単純に、前の人が喫煙者だったらしくてタバコ臭かったんですね。

私はルームメイトがゲームをするのを横で見ているのが好きだったのですが、『解体新書』を側に置いてアンリミテッド・サガで遊んでいるときだけは近寄りませんでした。

タバコの臭い以外にも、前の持ち主の「カスタマイズ」が気になってしまうこともあります。

「わーい、1円だ!」と思って、通販で中古本を買うと、前の人がマーカーでラインを引いていたり、書き込みをしていることがあります。

そうなると、純粋に著者が伝えたかったことだけでなく、前の持ち主が「どう読んだか」という情報も入ってきます。

または、表紙やページが折れていたり、ページの中央あたりにうっすら手垢がついていたりすることもあります。

潔癖症ではないので、別に触るのは全然平気なのですが、やはり「前に読んだたくさんの人の存在」を意識することにはなります。

例えば、その前の持ち主が尊敬する人で、「あの人はどういう読み方をしたんだろう」と思いを巡らせながら読むのは学習効果が上がりそうですが、そうでない場合は単純に雑念となり集中力が削がれてしまいます。

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著者の意識に接続するということ

新品の本は何が良いかというと、新しくて気持ちよく読めるだけでなく、以前の持ち主の念が邪魔しないので著者の意識に接続しやすい点が挙げらるでしょう。

ちょっとここからはスピリチュアルな話になっていくので、そういう見方もあるんだな〜ぐらいに読んでくださいね。

本には著者と読者の意識をつなぐ「媒介」としての役割があります。

私は、誰か取材しに行くときや、セミナーを聞きに行くときは、その人の著書を片っ端から全て読むようにしているのですが、何冊も読んでいると文字の情報だけでなく著者さんの感覚がフッと入ってきます。

まるで、目の前に著者が召喚されて対話しているようなイメージです。

そうやって著者の意識に接続できると、文字で書かれた情報以上の感覚を受け取ることができます。

例えば、ブログを書くときの参考に本を読むときは「○○(著者)さん、どうか、ブログの読者さんの成長のヒントを教えてください!!」って感じで読むと、まるで著者さんがアドバイスをくれるかのように、パッと必要なページに目が止まるようになるんです。

ちなみに電子書籍はというと、良くも悪くも想念が乗りにくいようで、ささっと情報を集めるのには便利に利用していますが、空気感や感覚をキャッチするのは不向きと感じます。

著者さんの意識に最も接続しやすいのは、やはり新品の紙の本ということになりますが、どうしても中古でしか手に入らないものもあります。

そんなときは本を浄化して、余計な念を祓い清めましょう!

自宅でできて、簡単&安上がりな本の浄化方法を、以下でご紹介します。

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古本を浄化する方法

今回ご紹介するのは、お線香の煙を使った浄化方法です。

中古本の他、貴金属や小物類など、水で浄化できないものに使えます。

用意するもの

  • お線香(天然香料のもの)
  • お香立て
  • 大きめの段ボール箱

古本の浄化のやり方

大きめの段ボールの中に本を入れ、段ボールの中でお線香を炊きます。

本にお線香のいい匂いが移ればOK。

これだけ!簡単でしょ?

香りがリフレッシュされて、どことなくよそよそしかった中古の本が、「うちの子」になった!という感じがすると思います。

注意点

段ボールや本に引火すると火事になります!!(当たり前)

お線香の火が段ボールや本に当たったり、熱い灰が落ちたりしないようによく注意してください。

また、お線香を焚いている間は絶対に目を離さないでください。

こういうフタ付きの香炉+渦巻きタイプのお線香の方が安全だと思います。

本の浄化・別のやり方

火が怖い人には、天然塩を使う方法もあります。

本をビニール袋に入れて、さらにその袋ごと天然塩と一緒に別の袋に入れ、一晩〜1週間ほど置いておきます。

使い終わった塩やビニール袋には邪気が移っているので別の用途に使用しないこと!

参考:【中古品は風水でNG、どうしても必要な場合の浄化方法は?】スタイリッシュ風水 宙SORA

冊数が少なければこちらの方がお手軽かもしれませんね。

古本の浄化方法まとめ

本からは、情報だけでなく著者の意識・感覚も受け取ることができますが、中古の本になると前の持ち主の念がくっついてきて、著者の意識に接続しにくくなります。

古本は、お線香の煙または天然塩で浄化できます。

浄化で本をリフレッシュして、おり快適で学びの多い読書ライフをお過ごしください!

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
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