魂を磨く

不運を断ち切る!回転数を上げる龍の秘密

回転数を上げる

※この記事は、過去に公開されていたYouTube動画の音声を書き起こしたものです。

佐藤想一郎です。

今回は回転数を上げて運命を変える方法について話していきます。

この「運命を決めるもの」と言うものには、いろんなものがありますが、今回はシンプルに行きましょう。

不運を断ち切るもの

私たちの人生の流れを止めて、運勢を悪くして運命を変えられなくする。
つまり、固定させてしまう。これには、実は原因があるんです。

ネガティブ、不運になる原因というのは、当然ながらいろんなものがあります。

トラウマであったり、前世の何かであったり、あるいは今世受けた色んな影響であったり、
思い込みであったり、もう数えたらキリがないでしょう。
それを正直、一個一個見て直していくというのもキリがないです。

ひとつ潰したと思ったらまた違うのが出てくる!みたいな感じで、
もう無限に近いほどあるでしょう。

これはあくまで私のイメージなんですが、まるで鎖のようにそれがくっついて取れない状態になってる。
それにがんじがらめになって人生がなかなか変えれない。

重くなってく。
動けない。
行動できない。
なかなか変えれない。
あるいは、今までの価値観にとらわれて執着してしまう。

「それは違う!」と思ってるのに、なぜか変えれない・・・みたいな感じ。

この鎖をどう切っていけるのか。
実はそれが回転数なんです。

魂の回転数が高速回転し、それはもう目でも見えないぐらいの回転速度ですね。

ギュイーンと回転していった時に、その繋がれていたありとあらゆる鎖がブチブチッと外れていく。
時に、回転数が下がったりもするんですが、それでも前進していくイメージです。

鎖が色々な、体や手足に繋がれてる状態であって、
進もうと思う時に引っ張られたりもするのですが。
それを超える勢い、熱量で回転して行った時にその鎖が切れていく。

回転数とは何なのか?

自然というものの中にもこの回転というのを見ることができますね。
まあ、回転と言うか「循環」といってもいいでしょう。

雨が降り、そしてそれが川の流れになり、海の水になり、
それに太陽の熱が加わり、その海の水が蒸発し、また雨として降る。

そしてその水がまた生命を育んでいき、そして、その命の中には死ぬものもありますが、ずっとそれが循環していく。

回転(循環)していくということですね。

それはこの大自然にも見ることができます。
この回転というのは”自然の法則”なんですね。

逆に止まるというのは、
これは自然から見れば「死」をあらわします。

死を象徴するんですね。止まると言うのは。
つまりあなたが、

・何かを止める
・自分の中で固定点を作る
・固定させてしまう

というのは、その部分における死を表してるということです。

例えば、
「自分ってどうせこうだしな」
「まあ自分の性格ってこうなんで」
「いやー自分それ苦手なんで」
「行ったことないんで」
「自分はこう生きていくべきだから」とかね。

「自分はどうせ愛されないし、そういうキャラだし」というこの固定点が、プラスのものであれマイナスのものであれ
その“あるべき自分”というのに苦しめられてしまうというわけです。

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なぜ自分を責めてネガティブになってしまうのか?

それはその“あるべき自分”と比べて、できていないから責めるんですよね。

だから、自分を責めている時、あるいは誰かを責めている時というのは
「だってこうあるべきじゃん!」っていうのができなかったり。

あるいは、できない人見た時に責めたくなるわけですね。
あるいは許せないわけです。

自分を、誰かを許しましょうって、スピリチュアルとか自己啓発だと言われますがそんな簡単なものではないですね。許すというのは。

まぁそもそも「許せないこと」に対して、また許せなくなる。
なぜ自分はこんな事も許せないんだろうって言う、そのループです。
自分を責めて、許せなくて、またそれを許せないという。
ずっと、この鎖は“負の回転”と言ってもいいでしょう。

これを逆回転させて、その固定点をブチブチとちぎって、次に進んでいくためには回転数をあげなきゃいけません。
それはつまり、今までの“あるべき自分”への囚われをなくしていくということです。

少し私のエピソードを紹介したいと思います。

私は今、情報を発信して喋ったりとか、あるいはメールマガジンやLINE、ブログで文章を書いたりしていますが「絶対自分にはこんなの無理だ」と思ってたことなんですよね。最近知った人は、信じられないかもしれませんけど。

そもそも私は人前に出るのが苦手で、というか絶対やりたくないことでした。

どちらかと言えばいじめられっ子で、教室の隅っこの方で誰とも喋りたくない。みたいな感じのキャラクターです。
さらに言えば、勉強もそんなにできるわけではありません。
まあね、全然できないとかだったら、それはそれで面白いんですけど・・・

まぁ何ですかね。「ちょっと出来ない」中の下、みたいな感じでなんですよね。
なかでも苦手な教科は国語でした。そう、国語です。
だから文章を書くのとかも嫌でしたし、もう作文とかも全然書けないですよね。

どれくらい書けないかと言うと、作文のタイトルを決めるのに一日中かかる。しかも1日かかっても思いつかない時もある、みたいな。

というか「何を書けばいいんだろう?」みたいな。
私は・・・とか
僕は・・・とか書いてみても、その先が思いつかないんです。
まあそんなこんなで大人になって、何か情報発信を始めるとなったときに、当然ながらブログとかメルマガが全然書けないんですよ。
1日かけて数行。3~4行書くのも精一杯みたいな感じ。
それで一日終わっちゃうわけですね。しかも出来上がった文章は、なんかしょうもない感じなんですよ。
今でも、すごい文章が書けているかって言ったら微妙だけど、当時と比べたら全然変わりました。
3000~5000文字の文章だったら、パパパパってすぐね2・3時間あれば書けてしまうわけです。

そして喋るのも当時よりはできるようになった。
そのきっかけとなったのが「とにかくずっとやり続けた」っていうことなんですよね。
ブログで言えば何十記事、何百記事って、書けないながらもとりあえずやる。ってやっていった結果、どこかで「あれ?こんな感じかも」みたいなのを掴みつつ、教わりながら、いろんな本を読みながらも少しずつ出来るようになってて、なんとかやっているみたいな感じです。
未だに得意だと思ったことはないです。

でもともかく
自分は、本当の意味で何と格闘していたのか?といえば

「自分はこうだ」
「どうせ自分には無理だ」
「今までやってこなかったし。って言うか苦手だし・・・」

というこの固定点とひたすら戦ってたんだと思います。

どちらかというと、もちろん文章を書く練習も大変ではあったんですけど、続ける方が大変なんですよ。
それでも続けるには、その「どうせ自分はこうだし」というのと戦って、それを乗り越えていかないと続けられないですよね。

でもね、実はこれで終わりじゃない。
続けていくうちにはもちろんある程度できるようになったんですけど、ある時、突然限界が来るんですよ。

それはなぜかと言うと、新たな固定点を作ってしまったからです。
自分なりのやり方、このパターンでやればうまくいくな。みたいな感じの“かたち”みたいなものが出来上がってしまう。
それはある意味で、ある程度楽をして書ける、あるいは楽して喋れるんですけどなんか違うんです。

要は優等生じゃないですけど、まぁそこそこの何かにはなるんだけど、それ以上に行かないっていう。

つまりまた自分なりの「型」パターンとに囚われて、いつのまにか止まってしまったわけです。
そして自分よりできる人を見ては「さすがにそれは無理だな」とか思ったりしていたわけです。

しかもその頃の私というのは、真似することに対して少しネガティブな印象を抱いてました。
それまで色んな人の文章とかを真似しながらやってきたんだけど、

「結局オリジナリティがなくなるじゃん」
「真似したら個性が消えちゃうじゃん」

みたいなことを思っていたんです。
だからせっかく自分よりも上手く書ける人と出会ったり、上手く喋れる人と出会ったりしても、
それよりは「今まで自分がやってきた方が楽だし」みたいな感じで止まってしまってたわけです。
新たな固定点を作ってしまっていたんですね。

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新たな固定点の罠

せっかくそれまで「自分はどうせ国語苦手だし、文章書けなかったし」みたいなものを乗り越えてきたのに、できるようになった途端にまた固定しちゃったってわけですね。

だから、できるできないじゃないです。
いつまでもこの固定点を作らずに進み続けるか?
その姿勢や、それに取り組む時の自分の気持ちの方が大事なんだなっていう事に気付いたんですね。

そしてある日、私の先生から教わったんです。
「真似をして消えてしまうものなんて、本当の個性じゃない」と聞いた時に、
「確かにそうだ!!!」と思ったんですよね。

その程度で消えてしまうものは、本当の意味での個性じゃないなと。

本当の自分に出会う

いや、むしろ付き物じゃないですか。それまで積み上げてきた癖やパターンっていうのは、むしろ憑き物で、それを捨ててさらに高い次元を目指そう。高い次元を自分の中に取り入れていこう。っていう過程で、むしろ自分が消えていく。

「ああ、これも違う、これも違う。これも消える、これも消えるね・・・」
つまり国語が苦手だった自分も消え、というか「文章得意だよね」みたいなものも消える。
これも違う、これも違うってね。

自分がどんどん、どんどん消えてったその先に「真の個性」がいつのまにか、何だか見えてくるかもなぁという感じです。

でもそれにはもちろん、私は今まだ、たどり着いてると思っていません。
むしろたどり着いたと思った瞬間に、それは固定であり、死を表しているのではないかなと思うので、まだこれからも文章にしても、色んな技術に関しても止めることなく進んで行こうと思います。

こういった動画のしゃべりに関して、普通のパターン(王道)とか、これをやったら上手くいくよと言われてるものの中に具体的なこれをやりましょうっていうのがあります。

私の他の動画では、そういったこと言ってることもあるんですが、今回のこの動画に関しては
「じゃあ具体的にこれをしましょう」とあえて言いませんが。
ひとつ言うとしたら、今回この動画で喋ったエピソードの中に、ヒントは既に入れています。

なので、そこからあなたが何を感じるか?
じっくり聞いていただいて(できれば何回か聞いていただいて)閃くことやあなたが自分自身で気づくことを大事にしていただきたいなと思います。

今あなたが自分に対して思っているセルフイメージは、それは全然変わる可能性がある。
もっと「未知の自分」未来の自分にオープンになってもらいたいなと思います。

まだ見ぬあなたに、まだ見ぬ自分に、出会えることを祈っております。

それでは、今回は以上です。ありがとうございました。

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