※この記事は、過去に公開されていたYouTube動画の音声を書き起こしたものです。
佐藤想一郎です。
今日は、６月にやっておいた方がいい、おすすめのアクションをお伝えしていきます。
目次
心にも雑草が生えやすい６月｜自宅でできる「夏越の大祓」
６月に限ったことではないのですが、この時期、暖かくなり始めて、植物がどんどん生い茂ってきて、緑も豊かになっていきます。
反面、雑草も生えてきます。
現実世界でも草は生えてきますが、この現実の世界と心の世界はつながっているのです。
現実世界とリンクしているので、心にもそういった雑草が生えやすくなります。
雑念、妄想、後悔、余計なことを考えてしまったり、ネガティブな思いが出てきたり・・・この時期は、そういったネガティブな心の雑草のようなものも、生えてきやすくなる頃です。
なので今、「最近調子悪いなぁ」とか、「なんだかネガティブなことを考えてしまうなぁ」ということがある場合は、もしかすると、そういった影響があるかもしれません。
しかもこの時期というのは、切り替わりの時期でもあります。
季節の切り替わりという意味もあるのですが、一年という大きなスパンで見た時に、この「６月」というのはちょうど半分になるのです。
６月３０日で半分になるわけですが、一年の前半と後半とを分けた時に、エネルギーの流れが実は全然違うんですね。
１日の中で見ても、前半と後半というのがあります。
それを例えば、時間で区切るとすれば、お昼で半分ですね。
人の気持ちや感情というのは、午前と午後でも、シフトしていきます。
これはもちろん、その人の持っている「星（性質）」によっても異なります。
例えば、午前中は明るい感じで、午後は暗い感じの人。
暗いと言っても、それは必ずしも悪いわけではなくて、静かに本を読む方が合っている時、落ち着いた方が調子良い時というように、人それぞれ前半と後半でも違ったりとかしますね。
一年で見ても、運の流れというのが、前半と後半で大きく変わってくるわけです。
この切り替わりの時期が６月ですね。
運気の流れが変わりますから、これをうまく使ったら、ガラッと切り替えるタイミングなんですよ。
だから、「２０２１年、今年、前半はあんまりよろしくなかったけど、もっと後半は良くしてきたい！」という時は、実は切り替えるチャンスでもあるわけです。
でも、こういった「間」、切り替わりの「間」というのは、魔物の「魔」に狙われやすい。
今、言霊的に「間」と「魔」をつなげましたが、こういった切り替わりのタイミングというのは、良い面もあれば、狙われやすいタイミングでもあります。
そういった魔物的なものから、霊的に狙われやすいってことですね。
今年半分の自分がしてきた、色んな行動によって、色んなネガティブの影響も受けているでしょう。
それこそ、心の雑草みたいなものが出てきてる人もいるかもしれないです。
それを恐れる必要はなくて、この切り替わりのタイミングだからこそ、そういったものをちゃんとクリアにするというのが非常に重要になります。
これは神社のイベントで、夏越の大祓（なごしのおおはらえ）と言ったりします。
この大祓というのは、６月３０日と、１２月の後半に２回あります。
これも、６月と１２月という形で半分に分けて、その半分のネガティブな影響とか感情エネルギーというのを、ちゃんとクリアにするという儀式です。
これは、神社に行かなくても、家でも全然できるんです。
要は、ちゃんと意味を分かっていればいいわけですね。
この半年間で積んでしまった穢れ（けがれ）、邪気みたいなものを、ちゃんと払っていきましょう、ということです。
神社に行くと、茅の輪（ちのわ）と言う大きな輪っかがあって、そこをくぐることでネガティブなエネルギーを払うというものがあります。
もちろん、そういったものをやってもいいんですけれども、自宅でもそれを実行することはできます。
この動画（記事）では、そのようなネガティブなエネルギーをクリアにする方法をお伝えしていきたいと思います。
他の動画（記事）でも、こういったネガティブなエネルギーの浄化方法というのは伝えていますし、今後も伝えていくとは思うんですけれども、特にこの時期、６月にやっておいた方がいいですよ、というのに絞って、今回はお伝えしていきたいと思います。
スピリチュアル視点で見る、一年の半分である６月までに受けたネガティブな影響とは
１．外的要因パターン
そもそも、この半年間受けてきたネガティブな影響って、どんなものがあるかと言うと、もちろん外側から受ける影響というのがあります。
例えば、ネガティブな人と喋った時に、その人の感情的なエネルギーをもらってしまって、気づかないうちに話してるだけで受けていた、何らかのネガティブな影響が、あとから出てきたりするパターンがあります。
普通に、その辺を歩いてるだけでも、私たちは色んな影響を受けてるのです。
もちろん日々のネガティブなエネルギーの浄化というのが大事ですけど、それでも少しずつたまっていったり、それでは浄化しきれない「何か」があったりします。
それを、今、この切り替わりのタイミングで払い、クリアにする、ということですね。
２．内的要因パターン
そういった外的なものもありますが、もう一個は、自分の中で勝手に溜め込んでしまうネガティブなエネルギーもあるのです。
一番多いのは・・・「言わずに溜め込んでしまうっていうケース」。
自分の本音だったり、正直に伝えたいことを言わずに、それをずっと溜め込んでいると、最初は大したことないんですが、ずっと思い続けて、自分の中に積み重ねていくと、潜在意識にとっては後悔につながってしまうんです。
「なんであの時は言わなかったんだろう」
「もっとこうしておけばよかったのにな」
「あの時これをやっておけばよかったな」
というのが増えれば増えるほど、心は重くなっていきます。
それもネガティブなエネルギーですよね。
それがひどすぎると、凝り固まってしまうんです。
例えば、汚れというのはすぐに拭き取れば綺麗になりますけれども、
そのまま放っといたら取れにくくなるじゃないですか。
それと同じで、心の汚れ・邪気・ネガティブなエネルギーというのも、ずっとほったらかしにしておくと、だんだん取れにくくなってきちゃうんです。
６月におすすめのスピリチュアル習慣|内側にネガティブエネルギーをためない方法
だから、日々そういった後悔を、まず積まないようにというのもそうなんですが、今からできることもあります。
１．やり残していることを紙に書き出す
その１つ目が、それは、今、現段階でやり残してることを書き出す、ということです。
パソコンのメモ帳でもいいんですが、できれば、私が何か書いてくださいと言う時はアナログな紙とペンを用意してやった方がいいです。
iPadとかでもいいんですけどね。
できれば、紙とペンを用意して、やり残してることを紙に書き出していく。
「今これやっといた方がいいんだけど・・・やってない！」というようなことがたくさん出てくると思います。
それは掃除とかかもしれませんし、仕事の何らかの業務かもしれません。
あるいはプライベートで、「あの人にあれを伝えた方がいいなあ。でも言ってなかったな。」など。
普段、ポツ、ポツと・・思い出しては消え、思い出しては消え、みたいなことがあると思うんですけれども、それが結構いつのまにかノイズみたいに、それこそ心の雑草みたいになって、たまっていく原因になるので、まず、全部書き出すのです。
「自分これやってなかったなぁ～」という、やろうと思っていたけどやってないこと、「こんなの書いてもいいのかな～」っていう細かいことでもとりあえず全部書いていきます。
・やらないことを決める
これを、全部一気にやるって結構大変だと思うんですよ。
というか、多分できないから放置されていったものだったんでしょう。
では、どうしたらいいかというと、これやらなくてもいいなっていうものは「もうこれはやらない！」って決めちゃうということですね。
もし、その中にやらなくてもいいことがあったら、「はい！これはもう忘れます！もう完全にやりません！」って自分の中で宣言して、線で消しておく。
これが第一ステップですね。
・優先順位を決める
その次は、優先順位を決める。
全部同時にやるのは大変なので、その中でも「これは早くやった方がいいな」というものの、優先順位を決めておく。
優先順位で番号を振っても、並び替えてもいいんですけれども、書き出してゆく。
できる方は、スケジュールも一応決めていた方がいいです。
それをいつやるのかというのも、予定の中に強制的に組み込んでいく。
もしこの動画を聞いているのが、６月前半であれば結構ラッキーですね。
まだ６月３０日まで余裕があるので、６月中にできるだけスッキリさせたいですね。
万一これを聞いてるのが（読んでいるのが）、もう６月３０日です・・みたいな場合でも別に問題はないです。
これは、６月過ぎたら全く効果がないわけではないので、やっていただいて構いません。
ともかくなるべく早い段階で、このやり残していること、且つ、やらなければならないことを予定の中にも組み込んでしまって、出来る限り１つ１つ実行して、無くしていくということです。
ここまでが１つ目ですね。
これによって、大分、心がスッキリすると思うんですが、もう１個やっていただきたいことがあります。
２．天然塩と日本酒の浄化風呂
おすすめは、６月３０日なんですが、難しい場合、６月のどこかのタイミング、１日だけで構いません。
できれば６月３０日に、お風呂に入って頂きたいんです。
上記の書き起こし記事（動画）でも天然塩と日本酒のお風呂に関して触れていましたが、この日には、大量の塩と大量の日本酒を入れます。
大量といっても日本酒に関しては、入れすぎると酔っ払ってしまうので・・瓶一本分ぐらいを入れます。
普段、ちょっと浄化したいなーという時は、コップ一杯ぶんぐらいの日本酒でいいんですけれども、この大祓のタイミングには、せっかくなので一気に浄化したいですよね。
というわけで、塩は一袋ぶん、日本酒は瓶一本ぶんを入れると良いです。
毎回言ってますが、塩は精製されたものではなくて、天然の塩を使ってください。
できれば海の塩のものをお使いください。
それから日本酒も、そこそこ良いものを使っていただいた方が良いです。
ただ、それぞれ皆さんの経済状況もあると思うので、日本酒か塩か、どちらかでも全然構いません。
出来る範囲でやってみてください。
ゆっくりお風呂に入るだけでも、浄化はされるんですけれども、６月３０日の、せっかくのタイミングなので、「今日は一気に浄化するぞ！」ということに決めてみてください。
日本酒と塩をいつもよりも多めに入れて、ゆっくりお風呂に入っていただくと、これをするだけでかなり浄化されます。
いろんな場所にネガティブなエネルギーってたまるんですよ。
例えば、もちろん心とかにもたまるんですけど、肉体にもたまります。
実は目に見える肉体だけじゃなくてオーラ（アストラル体・エーテル体・メンタル体など）といった肉体の外側部分も含めて、私たちの肉体は存在します。
そういった部分も含めて、スッキリ浄化していくということですね。
この２つを、ぜひ６月中にやって頂けたらいいんじゃないかなと思います。
６月は、切り替わりのタイミングです。
この運の流れ、切り替わりを、いい意味で利用し、スッキリさせることで、２０２１年の後半の運気がどんどんアップして、より良い方向に進んで行けたらいいんじゃないかなと思います。
それでは、ありがとうございました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
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