体を整える

モチベーション・エネルギーを上げる3つの方法

※この記事は、過去に公開されていたYouTube動画の音声を書き起こしたものです。

佐藤想一郎です。

今回は、エネルギーを上げる方法について話していきます。

そもそも、エネルギーが高い人・高い時と、低い人・低い時の違いというのを話していきます。

エネルギーが高い人、エネルギーが低い人の違い

エネルギーが高い時というのは、簡単に言うと、意欲に満ち溢れてて、「ああ、なんかもう何でもできるな・・」という感覚になっている時だったり、あるいは、すごい感謝とか愛を感じてる時だったりとかします。

意識の状態がすごくクリアでハッキリしている」これが分かりやすいですね。

エネルギーが高いって、必ずしもテンションがうぉぉ~ってあがってるみたいな感じではないんですよ。

静かでも、淡々とすごく何かをこなしてくというのは、エネルギーがあるということだし、すごい愛情・愛に満ち溢れてるっていうのもエネルギーが高いってことだし。

だからテンションだけ高くても、エネルギーが低いっていうのは結構あったりとかするんですよ。

だからエネルギーが高い時、低い時の違いで言えば、エネルギーが高い時は、意識がすごくクリアで、ハッキリしている。

逆に、モヤモヤしていて、ぐるぐるぐるぐる同じような事を考えていたりとか、悩んでたり、迷ってたりとかっていうのは、エネルギーが低い時ですよね。

そういう時っていうのは体が、あるいは心が、重くて、暗くて、冷たい状態ですよね。

心の回転数は遅いです。

だからモヤモヤもするし、アイデア・ひらめきが降りてこないし、自分の熱量というのが全然出てこない。

そういう時はエネルギーが低いです。

エネルギー高い時とは、やる気に満ち溢れてて、それが、しかもずっと続く。

テンションで、無理やり、やる気出している時っていうのは・・・例えばお酒を飲んだりとか、すごい音楽を聴いたりとかして、無理やり盛り上げる時っていうのは、それはエネルギーの低さをなんとか紛らわせようとしてやっているから長続きしないんですよね。

じゃあどうやったらエネルギーが高い人になれるのかというか、自分で自分のエネルギーを高く上げていけるのか、という話を今日はしていきたいと思います。

それはいろんな方法がありすぎて、全部話していたらきりがないので、今日は3つだけ、方法論というか、技術的な話を最初にして、後半は、じゃあ、そもそもエネルギーを根本的に高くしていくってどういう生き方をしたらいいんだ、というお話をしていきます。

前半は技術的な話をしますが、これはぜひ、実践してみていただきたいです。

どれか1つでもやるだけで、続けるだけで、すごくエネルギーが上がります。
最低でも一週間は続けてみていただきたいな、と思います。

それでは本題に入りましょう。

モチベーション・エネルギーを上げる3つの方法

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1.天然塩と日本酒のお風呂

エネルギーを上げる3つの方法ですが、1つ目は、まずはお風呂に入るということです。入浴ですね。
その時に日本酒とお塩を入れていただきたいのですが、このとき、もちろん普通の精製された塩を使ったりとか、安いお酒を入れたりとかっていうのはできるだけやめてください。

まあお金の状況も皆さんそれぞれあるでしょうから、もちろん毎回とはいませんし、量も調整していただけたらいいので、塩は天然の塩を使うようにしてください

あるいは日本酒もできるだけ良いものを使っていただきたいなと思います。

塩は天然の塩、岩塩でも構いませんし、あるいは海の塩でもいいんですけれども、できるだけ良いものを使っていただきたいなと思います。

塩を入れる量は一握りぐらいですね。結構バーって入れて大丈夫です。
もったいないなという時は、大さじ一杯ぐらいでも大丈夫です。

日本酒は、コップ一杯分ぐらいです。

これも別にそんなに細かい量は言いませんので、コップ一杯ぐらい入れていただいて、ものすごい浄化したいなとか、エネルギーを一気に上げたいなという時は、また少し、量を増やしていただきたいんですが、どちらか1つ入れるという場合は、今日の話で言えば日本酒をお勧めします。

塩はエネルギーを上げるというよりも、どちらかというとネガティブなエネルギーを浄化するようなイメージです。

マイナスからゼロに持っていくのが塩だとしたら、そこからさらにエネルギーをグッと上げてくれるのが日本酒というイメージです。

なのでこれは、今日の話で、エネルギーを上げるという側面で言えば、日本酒を優先して入れていただきたいと思います。

逆になんか今日ちょっと、ネガティブなエネルギーを受けたなぁとか、別の動画でも喋ってますが、どうしてもエネルギーバンパイアのような人と喋らないといけない時があったとかという時は、塩を入れるとか、工夫をしていただけたらと思います。

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2.手を合わせる

それでは2つ目にいきましょう。

2つ目はこれめっちゃ簡単にできます。

お金ない時とかも、どうしても何もないって時はこれやってください。

簡単です。ただ手を合わせるだけです。

別にこれは宗教的な意味があるわけではなくて、今回の話で言えば、エネルギーを上げるための技術として
「手を合わせる」というのやっていただくということです。

これをやることで、体中のエネルギーが循環して、自然とエネルギーが上がってきます。

エネルギーが上がるっていうのは、どこかからもらうみたいなイメージがあるかもしれませんが、それだけじゃないんですね。

エネルギーがちゃんと巡ることによって、実は自然と調子が整ってくるということもあります。

手を合わせると、自然とエネルギーが循環し、そして自然と感謝の気持ちが湧いてくると思います。

怒ってる相手に対して、突然なんかめっちゃ手を合わせるとかないですよね(笑)。

どちらかというと、祈っている時とか、そういう謙虚さを表すのが、この「手を合わせる」というポーズだと思いますが、実は、これ自体をずっとやってるだけで、エネルギーが高まってきます。

だから「うわーもうしんどいなあ」とか「もう動けない!」横になっていて「もうどうしても無理!」っていう時は姿勢とか関係無しです!

もう、とにかく、手を合わせるということをやっていただくだけで、徐々にすごくエネルギーが上がってくると思います。

余裕がある時は、その状態で呼吸を整える。深呼吸をする。

手を合わせたまま、自然なリズムでゆっくり呼吸をすると、それだけですごく循環が良くなって、エネルギーが上がってくると思います。

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3.自然のエネルギーを感じる

それでは3つ目にいきましょう。

3つ目は、自然のエネルギーをお借りするという方法です。

これは何でもいいです。

例えば、外に出て風を感じる。

あるいは夜であれば、星を見る。月を見る。月のエネルギーを感じる。

昼間であれば、太陽の光を感じるとか、空を見るとか、なんでもいいです。

とにかく、自然を感じる

もちろん自然が豊かな場所に行くというのでもいいんですけれども、なかなかそれをするには時間がないな、とか難しいな、という場合は全然、イメージの世界で大丈夫です。

例えば家の中にいても、目を閉じて太陽の光をイメージするとかでもいいです。

そうやって「自然のイメージをする

あるいは写真を見るとかもいいですよね。映像を見るとかでも構いません。

もちろん、リアルな自然の方がいいというのは当然なんですが、それが難しいという場合は、イメージであったり、映像を見るであったり、自然の音楽、自然音を鳴らすとかでも大丈夫です。

そのようにして自然を感じる時間を増やす。

この3つをやるだけでも、相当いいと思いますよ。

他にもあるんですけども、全然この3つだけでも十分だと思います。

例えば、塩と日本酒を入れたお風呂にゆっくり入って、それと同時に手を合わせるとかしてもいいですよね。

お風呂から上がって、ベランダあるいは外に出て、自然を感じるとかでも、そういう習慣を取り入れていただくとか。

別に、時間は関係ないんですよ。
とにかく「短くても続ける。日常に何とかして組み込む。」というのを少しやってみていただくと良いかなと思います。

最初、時間が無駄に感じる方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、むしろそれ以外の時間のエネルギー効率がだんだん良くなっていきます。

例えば仕事に集中できたりとか、アイディアが降って来やすくなったりするかなあ、と思います。

ここまでが技術的な話ですね。

モチベーション・エネルギーを下げないようにするには|“周りのため”という要素を含ませ、「目的をハッキリさせる」

(エネルギーを上げる方法は)「お風呂・手を合わせる・自然を感じる」この3つですが、ただエネルギーというのは、そもそも、抜けていきますよね。

普段から、エネルギーがだだ漏れの生活をしていたら、いくらこんなエネルギーを上げる方法をやっても足りない!ってことになります。

だから普段からの生き方を改めるという意味では、どうやったらエネルギーが常に高い状態を保てるか。

それはそもそも目的・ゴールですね。

生きる目的をハッキリさせるというのがすごく大事です。

そしてこれは、少しでも周りのためという要素も含ませるというのをやるといいですね。

何でかというと、エネルギーを人のために使うというと、消費するようなイメージがあるかもしれないんですが、先ほども言いましたように、手を合わせると体の中でエネルギーが循環する、それと同じように誰かのために何かをするということを見返りを期待せずに続けてたら、そのエネルギーは循環して、この宇宙の法則といってもいいですが、エネルギーというのは必ず戻ってくるんですね。

必ず返ってきます。

それは時間差があるかもしれませんし、与えた人から返ってくるとは限りませんが、法則としては返ってくる。

つまり、だんだん、宇宙から、自然から、人から、神様から応援されるようになる

エネルギーが勝手にもらえるようになるということです。

だからエネルギー切れずに、ずっと燃え続けてたり、パワフルに行動し続けられる人は、もともと持ってるエネルギー量が多い場合があります。

それを超えて活躍したり成功している、あるいはすごい幸せな人生を送っている人というのは、周りから応援され、自然とエネルギーをいただくような、そもそもの生き方になっているケースが非常に多いです。

ではどうやったら応援されるのか。

これも、後々話してはいきますが、1つはやっぱり普段から・・・少しでもいいです!

まずお風呂や、手を合わせる、そして、自然を感じるっていうのをやりながらも、それで自分のエネルギーを高める理由は、ただ自分のエネルギーが上がったから、よっしゃOK!ではなくて、そのエネルギーを少しでも、余ったぶん、余った日だけでもおすそ分けして、自分からできることをちょっとでもやる

そうすると周りの人のエネルギーも、だんだん上がっていって、そういう環境にあなたもいたら下がりにくくなります。

あるいは、あなたが下がって「うわ・・辛いな・・」っていう時に、誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません。

だから、このエネルギーを上げるというのは、自分でまずエネルギーを上げるというのが、最初の第一段階ですが、その次は、自分からそのエネルギーを使って、何か周りの人、あるいは世の中のためになるようなことを、今の仕事や活動を通して、やっていったらいいと思います。

それは、気持ちが大事ですね。

別に、今やってることを具体的に変えなくてもいいかもしれません。

でも、その今やってることを通して、少しでも、もっとより良くなってもらうためには・・・例えば仕事であれば、お客さんに良くなってもらうためにはどうしたらいいだろう、とか。

その余裕は、自分のエネルギーが上がれば上がるほど出てくると思うし、自然と、胸の内から出てくるものだと思います。

何かしなきゃとかではなくて、自然と、「この人のため何とかしたいなあ!」っていう気持ちが出てくるかもしれません。

それはエネルギーが高まっている証拠です。

エネルギーが低い時は、自分のことしか基本的に考えてないです。

「何でこんなに苦しいんだ~!」とか、「何で自分ばっかり!」みたいな感じに、誰しもだいたいなるんです。

そういう時こそ、お伝えした方法で、エネルギーを高めていただいて、そこから、じゃあそのエネルギーを使って何をするか、周りの人達の為に少しでも活動を続ける。

そういう目的を持ってやっていたら、エネルギーがどんどん循環して、ほぼエネルギーがゼロになるって事が無くなってくると思います。

そうやってエネルギーが高い日々を送っていただけたらいいなと思います。

それでは、ありがとうございました。

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