魂を磨く

寝ながら開運する方法!たった一晩で運が良くなります

寝ている間に開運

※この記事は、過去に公開されていたYouTube動画の音声を書き起こしたものです。

佐藤想一郎です。

今回は、寝ている間に開運してしまう
人生が好転する。

うまくいけば1日で、大きく人生を変えることもできるかもしれない!
そんな話をしていきたいと思います。

1日から紐解く人生のパターン

そもそも、そんなことが可能なのかということなんですが、実はこの「眠り(睡眠)」というものをマスターすることによって、人生を大きく変えることができます

眠りと人生には、非常に深い関係性があるんですね。

そもそも、この一日の中で寝る瞬間っていうのは、一生で行ったら死ぬ瞬間と相似形(フラクタル)になっています。

これは何も難しい話ではなく、一生に置き換えたら、前半の部分が1日の朝。一生で言う真ん中ぐらいの時期というのは1日で言うお昼。

そして死ぬ頃、老人になって体も弱ってきた頃は、1日の中で言うと夜に相当するわけですね。

これは今は、一生と1日というので比べましたが、1年と1日とを比べても良いわけです。

実は全部つながっているわけです。

もっと細かい単位で言ったら、1時間とか。

あるいは「何かを始めて何かを終えるまで」というのは、まるでその一生と似た関係性になるというわけです。

だから逆に言えば、「本当に人生が変わるような濃い一日を過ごした」そんなことがもしできたら、それは一生にも影響を与えるということです。

その日一日を見たら、その人がだいたい一生でどのような人生パターンを過ごすかというのは、似てくるわけです。
(あくまで細い現象、何が起こるというのは当然異なりますが)

例えば、
朝起きた時には、ぼーっとして頭が働かないんだけれど、昼くらいになってくるとすごく調子が出る人もいれば。逆に、昼はなんだか調子でない人もいますね。

夜は静かに勉強したいなーって人もいれば、逆に夜にテンション上がってくる。みたいな人もいる。

これは実は運勢ですね。占いで紐解いていくこともできるんですが・・・

ちょっと今日は話が逸れるので置いておきます。

ともかくそれは一生、一年、一日、一時間、あるいは1アクションですね。

何かを始めて、何かを終えるまでというのは似たようなパターンが見られるというわけです。

それはまるで物語のようです。

時代の中に潜む神話のフラクタルとは

物語のパターンというのも似ることがあります。

例えば神話で言っても、今日の一日というのは神話で言うとこの辺かな、みたいなものがあったりするんですね。

例えば今これを収録しているのは令和の時代ですが、そのひとつ前は平成でしたね。

この平成というのは、漢字をよく見ていただくと分かるんですが、「平」いう字は、漢数字の「一・八・十」が隠れています。

字体の一番上の部分が「一」ですね。

その下に漢字の「十」があります。
そして、ちょんちょんは「八」です。そう、これは「一・八・十」です。

ですから古事記で言えば、岩戸(イワト)を表します

「岩戸開き」を表しています。
つまりこれは天照大神様が岩戸に隠れて暗闇の時代が来た。

でもそこから神々みんなで盛り上げて、天照大御神様にまた戻ってきてもらえるように
みんなでお祭りをする。と、本当にざっくりとそういうエピソードがあるんです。

実はその、岩戸に隠れてしまって太陽(天照大御神様)が暗くなる時期、という意味が平成という漢字に隠れていました。

これはあくまで例ですが、そうのように、あらゆるこの一生一年一日。あるいは平成、令和という中には、何かの物語のフラクタル(相似形)が見られるという訳です。

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寝る瞬間が人生に影響を及ぼす理由とは

話を戻しましょう。

寝る瞬間というのは、死ぬ瞬間と似ているわけですね。

だから「死に様」なわけです。

逆に言えば、またその次へと生まれ変わってくるのです。

また次の日の朝に起きる瞬間、あなたはまた生まれ変わるわけです。

1回、死の世界に行き、そして生まれ変わって出てくる。

これはまるで神社参拝のようですね。

鳥居をくぐるということは、三次元の世界から四次元の世界、つまりこの世から
あの世の境界線をまたぐということです。

詳しくは言いませんが、映画「君の名は」でもそういったシーンが見られます。

この世とあの世の境界線ですね。そして神社参拝では鳥居をくぐって、あの世に行くわけです。

そこで神様と交わり、そしてまた鳥居をくぐり、生まれ変わって出てくるということです。

これは何かこの「睡眠」にも似ていますよね。

一旦あの世に行って、出てくる。

ちなみにこれは、ハリウッドの映画にも似たようなパターンが見ることができます。

まあ簡単に言うとですね、日常の世界から非日常の世界に行き戻ってくる。

これは神話の法則といいますが、大体の映画はこのパターンで描かれることが多いのです。

主人公は最初、割と平凡な”日常“を普通に暮らしているわけですが、そこからある日ちょっと何かの変化が起こり、あるいはその非日常の世界に誘うような誰かと出逢う。

それは例えば師匠(先生)にあたる人であったり、すごい仲間であったり。

そっちの世界に引っ張る使者であったり、そういった人と出会います。

そこから主人公は非日常の世界、今まで全く想像もしなかった世界に入り込んでいく。

そして、そこで色んな経験をして色んな仲間と出会い、色んな出来事が起こるんですけど、それを乗り越えて、また生まれ変わって日常の世界に戻ってくる。

その時、同じ世界なんだけど、成長してるから、まるで違う世界を見ているかのように視点が変わってる。

すると、また同じところに戻ってくるんだけど、スパイラル状に一周して、ちょっと違ったものが見えるようになる。

このようなパターンは色んな所に見られるんですが、睡眠も同じということです。

寝てる間は、ちょっとあの世側に入ってると思ってください。

というわけで、実は「寝てる瞬間何もできないじゃん」というのは、これは三次元的(つまりこの世的)には、それはそうなんです。

寝てる間に、大半の人は動かないわけですね。
(ちょっと勝手に動いちゃう人とかも、中にはいるかもしれませんが、笑)

ほとんど動けないわけです。普通は仕事もできない、考えられないですね。

でも実は、その瞬間霊的にはあの世の世界で、色んな事が動いてるというわけです。

例えば、何か願いを叶えたいことがある場合は、寝てる間にそれを想えたら一番叶うのですけど。なかなか寝てる間というのは、普通は意識がないですね。

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あの世とこの世の境界線

じゃあどうするかと言うと、はい、ここからが重要です!

”眠りに落ちる瞬間”というのは、
つまり”この世とあの世の狭間にいる”ということです。

だからこの瞬間が一番メッセージが入るんです。

眠りにふっと落ちる「あーもう、もう寝る・・・眠る・・・」みたいな瞬間に何を考えているかによって、人生は非常に大きく変わるということです。

だからよく言われるわけですね「寝る前にネガティブなことは考えるな」と。

まあ、それはそうです。

寝る瞬間にネガティブなことを考えてたら、それは一生で例えたらネガティブな死に方をする、という事になります。

実はですね、一生の中で色んなことがあったにせよ、実は最後の死ぬ瞬間にどうか?というのが結構大事だったりします。

この世では心のステージは変化しますが、実はあの世では変化しません。

成長しないのです。

固定されるんです。

だから死ぬ瞬間に、地獄のような気持ちで死んでたら・・・

もう地獄からもうあの世では状況は変わらないですね。

また別に、それでも生まれ変わってきて、この世で修行したらいいんですけれども。

つまり、まるで「慣性の法則」のように、その「死ぬ」あるいは「眠りに落ちる」その瞬間というのが、その先に非常に長いスパンで影響を与える、というわけです。

なので、今日どのように眠りに入るかというのは、明日だけではなく実はもっとその先にまで長い影響を与える可能性があります。

今まで「そんなこと知らなかった」「めっちゃネガティブなこと考えてた」と言う人もご安心ください。

最高に良い眠りに入る、入眠をすることによって今日からそれは変えることができます。

寝ている間に開運するためのたった1つの方法

では、具体的にどう行ったらいいか?ということなんですが、これは非常にシンプルです。

・普段関わる人の笑顔をイメージする
・ものすごく美しい景色をイメージする

それは実際に、あなたが過去に見た景色でも構いませんし、別に想像の世界であったり、写真で見たイメージでも構いません。

・めっちゃめちゃ美しい朝陽が登ってくる瞬間
・森の奥の清々しい空気

そういったものをイメージしても構いません。
他にも、

・本当にありがたかった出来事
・心が、魂が震えるほど感動した瞬間
・みんなで喜びを共有共感した時のこと

を思い出して頂いても構いません。

そういった本当に、気持ちが温かくなるようなイメージをします。

ここは少し注意点なんですけれども、これはポジティブシンキングとは少し異なります

別にめっちゃポジティブに考えましょう、という話ではないです。

今のはそうではなくて「心が、気持ちが温かくなるような」「少し口角が上がるような」本当によかったなあ、感謝だなぁというような気持ちで眠りに入ると、非常にいいんですね。

それを続けてるうちに、ある時もしかするとあなたは夢の中で、何らかのメッセージやヒントをもらうかもしれません。

私も、実はですね。これはまた別の機会に話そうと思うんですが、夢の中で非常に重要な体験をしたことがありました。

そして、それから何が起こったかというと、その夢のシーンを思い出すだけで、自分の心を整え直し、ブレにくくなったんです。

ちょっとずれそうなったら、その時の夢のシーンを思い出すだけで、グッと心の状態が整い、自分の感覚が上がる。

集中力があるモチベーションが戻ってくる。

という風な形にできるようになりました。

これは私の場合の経験ですが、何らかのメッセージをもらったり、ヒントをもらったり、あるいは予知夢と思えるような何らかの夢を見たり。

そういう風に、寝ながらにして人生を変えるヒントやメッセージを受け取ることができるようになってきます。

ちなみに悪夢を見てしまうという方ですね。

「悪夢を見にくくなる方法」という動画を別で撮っています。

悪夢を見てしまう人は、先にそちらを実践してみてください!

その上で、今日お伝えした

・眠りに落ちる瞬間にいいイメージをする
・気持ちが温かくなるようなイメージをする
・美しい景色をイメージする

という事を意識して眠りにすっと入って頂くと、非常に深い眠りになりますし、それだけではなくてその次の日、あるいはその先ずっと影響を与える眠り方になる、というわけです。

そしてこれは、当然ながらあなたの死に様、生き様という事にもリンクしてきます。

だからその日一日をどう生きるかが最後の寝る瞬間を決めると言ってもいいでしょう。

今日はやりきったな!本気を出し切ったな!

悔いはない、後悔はない、あーよかったなあ!!

あとはもう本当に、

「やり切ることはもう全部やりきったあー」
「ほんとありがたかったな」
「あれもよかったなあ」

みたいな感じで寝ることができたら、非常に人生が良い方向に進むのではないかなと思います。

それでは今回は以上となります。

ありがとうございました。

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