電車に乗ると人の目が怖い、会社の人や友達・ご近所の人から陰口を言われている気がする、大勢の前に立つと緊張してしまう…など、対人恐怖症にお悩みではありませんか?
色んなカウンセリング方法や、克服するテクニックがありますが、時間がかかったり、トレーニングが大変だったりしますよね。
ここではトラウマや性格に関係なく、誰でも一気に対人恐怖症を解決できる、ちょっとスピリチュアルな方法 をご紹介します。
ちょっと意識や行動を変えるだけで、恐怖を感じていた「人」がみーんな味方・仲間に感じられる不思議な体験ができますよ。
1 対人恐怖症の原理は「鏡の法則」

過去にいじめられたり、恥ずかしい思いをしてしまったり、対人恐怖症になるきっかけには、何かトラウマがあると思います。
しかし、トラウマを解決しなくても人に恐怖を感じる原理を理解して、自分の思考や行動をほんの少し変えることで対人恐怖症は無くすことができます。
根本になっている原理は「鏡の法則」といって、世界や周りの人は自分が心の中で思っていることが鏡のように映っているいるもの、という考え方です。
悪口を言われていると思ってしまう理由

誰かがヒソヒソ内緒話をしていると、何となく自分の悪口を言われているような気がしてしまうという人がいます。
実は、その人は自分が他の人の陰口を言ったり、心の中で思ったりする習性があるので、他の人も自分と同じように陰口を言うだろうと類推してしまうのです。
そもそも人の悪いところに注目して陰口を言う、という発想が自分の中から無くなってしまえば、他の人から噂されるというように思ってしまうことも無くなるわけですね。
世界は、自分の心が鏡に映るようにそのまま反映されたもの。自分の心を磨くことで、世界も輝きだします。
人の良い面に目を向けよう
対人恐怖症を直すためにすぐに出来ることは、人の良い面に目を向けること です。
心の中で人を比較したり、ジャッジしたり、欠点を並べて見下したりしていると、「自分も他の人からそうされている」という気分になってしまいます。
自分が周りの人の良い部分や輝いている部分に目を向けるようにすると、現実にはどうであれ、無駄に人の目が気になるということはなくなり、心穏やかに過ごせるようになります。
家族や、友達、職場の人の良いところ、素敵なところはどんなところですか? 自分と比べて卑屈になることなく、純粋に良いところを認めてあげましょう。
そうすると、本当にあなたも周りの人から良いところを見つけてもらえるようになりますよ。
2 体も心も「道具」と思えば怖くない

日本で初めてのヨーガ行者で、実業家・思想家の中村天風さんは、こんな名言を残しています。
心も身体も道具である。
肉体は生きるための道具、というのは何となく感覚的に分かりますが、心も?というとちょっと納得がいかないかもしれません。
でも、実は「心」は本当の自分ではない、仮の姿なのです。
嬉しい、悲しい、恥ずかしい、怖い、など心は感情を生み出しますが、本当の自分の魂にはそういった感情の浮き沈みはありません。
あなたの魂は完璧で、もっと成長したいと思っていて、そこに恐怖はありません。
スポンサーリンク
私たちは生きている人間ですから、完璧に心の作用を止めることは難しいです。でも、そういう見立てを行うことによって、人と関わるときの恐怖をやわらげることはできます。
幽体離脱をしてみよう
その方法は、自分の体や心から魂だけ「幽体離脱」してしまう方法です。なんだそれー、と思わずに、そういう「つもり」でやることが大事ですから、少しお付き合いください。
人の目が怖いとき、人前で緊張してしまうとき、心臓がバクバクして、手汗がびっしょり、ひざはガクガクしますね。
心の中には、「笑われたらどうしよう」「恥ずかしい」「いなくなりたい」とネガティブな感情があふれています。
でも、緊張しているあなたの肉体も、恐怖を感じる心も、完璧な魂から見たら、ただの道具でしかない んですよ。
背筋を伸ばして、大きく深呼吸をして、「1、2の3」で、頭の上から意識だけ外に飛び出てみるイメージ をしてみて下さい。
あなたの意識は、あなたの頭上にいて、緊張して怖がっているあなたを見下ろしています。怖さもネガティブな感情も、肉体も、もう自分ではありません。
自分で自分を操り人形に
その状態で、自分を動かしてみましょう。心と体は自分のことばかり考えていますが、あなたの意識はもっと広い範囲を見渡しています。
まるで、ロールプレイング・ゲームのキャラクターを動かすように、自分のコントローラーを持ったつもりで好きなように動かしてみましょう。
ゲームのキャラクターは、モンスターに出会うと驚いたり怖がったりしますが、画面の外でコントローラーを持っているあなたには何も危害はありませんので、安心してキャラクターを適切に動かすことができます。
戦って倒してもいいし、逃げてもいい。あなたはそんな風に、元々自由なんです。
3 対人恐怖症を克服するには、人を応援する

最後に、単純だけれど対人恐怖症にすごく効果のある方法をご紹介します。それは、周りの人を応援すること です。
家族や友達や仕事の仲間など、既に直接人と関わっている場合には、その人たちの幸せを全力で応援してあげます。
何か出来ることがあればもちろんやってあげて、何をしていいか分からないときは直接聞いたりして出来ることを探しましょう。
何も力になれることがないとか、完全に引きこもりで関わる人がいないというときは、「祈る 」だけでも違います。
「どうか、周りの人や世の中が良くなりますように」
と天(神様)に祈っていると、対人恐怖症を克服するチャンス が何か起こります。
人を応援した分だけ応援される
どうして人を応援すると良いかというと、「鏡の法則」で自分は世の中の人たちから応援されていると思えるのが一つの理由としてあります。
また、人類のためを本気で考えたり行動したりすると、潜在意識・集合無意識の力が使える というのがもう一つ大きな理由です。
私たちが普通に「頑張るぞ!」と思ったり、こういう文章を読んだりするときに使っているのは、意識のうちでもごく一部、氷山の一角よりももっと小さい顕在意識と呼ばれる部分です。
意識の奥には、個人の記憶を全て補完してある潜在意識、さらに全人類の過去から現在までの記憶につながる集合無意識があります。
いわゆる「神様」の力というのが、この集合無意識 で、自分では思いつかないほどの動きができたり、奇跡的な出来事に助けられたりということが起こります。
意識の構造について、詳しくは「スピリチュアルとは何か?これだけは知っておきたい精神世界のこと」を参考にしてください。

スポンサーリンク
自意識から神様意識へ
なかなか神様の力を発動できず、人前で緊張したり怖くなってしまうのは、意識が自分のことばっかりに向かってしまうため です。
自意識が強いと、潜在意識への入り口にゴミが貯まり、潜在意識や集合無意識にアクセスできなくなってしまいます。これが、直観が働かず、自分の考え・自分の力だけでなんとかしようと頑張ってしまう状態です。
どうか世のため・人のために自分の体も心も使ってください!と自意識を放り投げることで、神様の意識に接続 が起こり、「なんだか良く分からないけど上手く行く」 というようになります。
騙されたと思って、一度本気でやってみてください。絶対に変われます。
GLOBOな視点・対人恐怖症はヒマな証拠

「上手くできるかな」「笑われないかな」と自分の心配をしてしまうのは、自分のことを心配している暇があるからです。
- 本当に良い仕事をしよう
- どうすればお客さんや周りの人にもっと喜んでもらえるか
- もっと極めるにはどうしたらいいか
そういったことで頭の中が忙しくなると、「自分がどう思われるか」を心配する余裕がなくなり、いい意味で自分のことがどうでも良くなってきます。
対人恐怖症を直す一番の方法は、今の仕事で最高の成果を出すために200%全力で取り組んでみることかもしれません。
もっと自由に生きていきたい!と思うものの、具体的にどうすればいいか分からない、と悩んでいませんか?
このメール講座では、
・将来が不明確なままでも安心感を得られるきわめて興味深い方法……
・自由になるには3つの要素があればいい。その3つの要素とは?
・最短でお金の自由が手に入る非常識だけど確実な自己投資法!
など、思い通りの人生を生きられる「不思議な力」と、豊かになれる具体的な方法をお伝えするものです。
ぜひ、あなたの人生や仕事にお役立てください。