魂を磨く

運が悪い時の過ごし方|のだめカンタービレに学ぶ試練を乗り越える方法

運が悪い時の過ごし方

夏には夏の過ごし方、冬には冬の過ごし方があるように、運が悪い時には運が悪い時の過ごし方があります。

流れが悪い、何をやっても上手くいかないし、人も離れていってしまう、チャンスが巡って来ない…そんな不運な時は、実は大きな人生の転機が訪れる前兆かもしれません。

ちゃんと試練を乗り越えればその後で大きな飛躍が待っています!

では、運が悪い時をどう過ごし、どんな行動をすれば良いのでしょうか?

今回はドラマやアニメ、映画にもなった漫画『のだめカンタービレ』をヒントに、試練を乗り越える方法を探ってみたいと思います。

漫画と侮るなかれ。ヒットする漫画には、みんなの人生のヒントになるエッセンスがぎゅぎゅっと詰まっているのです。

漫画を見たことのない人にも雰囲気で分かるように書いていますので、さらっと読んでいただいて、もし興味があれば後で読んでみてください。

では、行ってみましょー!

運が悪い時の過ごし方があります!


『のだめカンタービレ』はピアノの才能を遊ばせていた音大生の野田恵のだめぐみ(通称・のだめ)が、飛行機恐怖症でヨーロッパにいけない不遇の天才千秋真一ちあきしんいちに出会って成長していく、クラシック音楽×ラブコメ漫画です。

まずは、初期の最大の「不運」に関係するところのあらすじをご覧ください。

コンクール編のあらすじ

アホだけどピアノだけは上手な野田恵(のだめ)は、九州から上京して来たピアノ科の音大生。

将来は幼稚園の先生になることを夢見て、怖い先生のレッスンはサボり、やる気のない先生の下で「もじゃもじゃ組曲」の作曲に勤しんでいました。

ところが、たまたま授業で連弾をすることになった千秋真一にあこがれ、「自分もオーケストラと一緒にピアノを弾きたい!」とコンクールの世界へ足を踏み入れます。

今まではサボっていた鬼教官のクラスに戻り、苦手だった「楽譜通りに弾くこと」もコンクールのために猛特訓。

全力を出し切っていい感じに仕上がって来たところ、運悪くコンクール直前に高熱を出してしまいます。丸々1曲間に合わない大ピンチ!

最後まで諦めずに奮闘するものの、演奏中に曲が飛んでしまいます。即興で「作曲」して弾ききりますが、曲を変えるのはコンクールではご法度。

優勝どころか入賞にも引っかからない、散々な結果となりました。

トボトボと会場を去ろうとするのだめに、千秋は「一緒にヨーロッパに行かないか?」と誘いますが、のだめは拒否。
(まさか断られると思っていない俺様な千秋様は大ショック!笑)

九州の実家に帰り、ピアノの練習もせずゲームとアニメ三昧の日々を過ごすのだめ。

ある日、ふと近所でピアノの音聞き少しだけ弾いてみる気になりました。

コンクールで演奏したシューベルトを演奏すると、祖母が拍手してくれ、自分の原点である「聴いてもらう喜び」を思い出します。

九州まで追いかけて来た千秋の説得もあり、ついにのだめはパリの音楽院から留学の誘いを受けることに。
(パリ・コンセルバトワール編へ続く)

大きくジャンプする前は、しゃがむ

のだめのストーリーから学べることは、めちゃくちゃ運が悪い時は人生の大きな転機が訪れる前兆である、ということです。

のだめは、大好きだった漫画やアニメも封印し、自分の全てを注ぎ込んでコンクールに挑みますが、神様の意地悪としか思えないような不運が重なり失敗します。

ただの失敗ではありません、「曲を変える」という絶対にやってはいけないことを本番でやらかし、みんなに笑われ、もう演奏家としてのキャリアは絶望と言える状況に追い込まれるのです。

しかし、実は才能を見出してくれた審査員がいて、引っ張り上げてくれる先生や仲間、そして暖かな家族にも支えられ、のだめはヨーロッパ留学という大きなチャンスを手にします。

大きくジャンプするためには膝を曲げて屈まないといけないように、幸運の前には流れが悪くなるんですね。

この法則は、漫画に限ったことではありません。


例えばピアニストのフジ子・ヘミングさんのストーリーは、のだめ以上に壮絶です。

無国籍だったためになかなか留学できず、やっとヨーロッパに渡ってからも何年も貧しく苦しい状況で音楽活動を続けました。

やっと才能が認められ、ソリストとしてのリサイタルを迎える直前、風邪をこじらせて聴力を失い、大きなチャンスを逃してしまいます。

今までこれのために苦労して来たのに、全部が水の泡・・・。

その後は耳の治療をしながらピアノ教師やコンサートを続けました。

日本に帰国して地味にコンサート活動を行なっていたところ、NHKのドキュメント番組に取り上げられ、一躍有名人に。

今では皆さんもご存知の通り、世界各地でコンサートを行っています。

絶望的な不運の後にこそ、大きな幸運が巡って来るのです。

のだめに学ぶ、運が悪い時の過ごし方


ここからは、のだめのストーリーを振り返り、運が悪い時の過ごし方のポイントを押さえていきましょう。

NG・過去に浸る

不運続きで落ち込んだ時にやりがちなだけれど、前に進む妨げになってしまうのが「過去に浸る」ことです。

傷心で実家に戻ったのだめは昔好きだったゲームばかりしていましたね。

過去に浸るのは、成長する前の自分に戻ってしまうということです。

人生の試練を乗り越えるのは、ゲームの中ボスみたいなもの。

中ボスを倒せば次の面に行けますが、「前の方が楽しかったなあ・・・」と元に戻ってしまっては、永久に今のステージを抜けられません。

なので、過去に引き戻されてしまうような行動には要注意です!

例えば、昔の知り合いや元恋人に会ったり、連絡したりすると、相手は昔の自分を見ているので、セルフイメージが一気に下げられてしまいます。

たまに帰省したり、親戚の家に遊びに行ったりすると「あんた、これ好物だったでしょ」と、揚げ物などを大量に出されて困った、という経験はありませんか?

もう高校生じゃないんだから、と思っても昔の感覚に戻ってしまいます。

他にも、昔好きだった音楽を聴いて「あの頃はああだったなあ・・・」と浸るのも危険。

過去に引っ張られず、ちゃんと目の前の「今」に向き合うことで道はひらけます。

次からは、運が悪い時にやった方が良いことです!

自分の原点に戻る

のだめは、おばあちゃんにシューベルトを演奏して喜んでもらい、見失っていた自分の原点に戻ります。

コンクールに勝つのが全てじゃなかった、聴いた人に喜んでもらうのが嬉しかったんだ・・・。

そんな自分のいちばんピュアな本心、「本当の自分」に立ち返った瞬間、壁を乗り越えるパワーが湧いてきます。

自分の原点を思い出すヒント

  • これさえあれば良い、これのために生きてるなあ、と思えるような嬉しかった出来事、感動した出来事は何ですか?
  • 小さい頃、なぜか夢中でやっていた遊びは?
  • もしも、お金がいっぱいあって生活費の心配がなく、お金をかけてでも何でもできる状態だったら、何をしたいですか?
  • 目の前の人に、自分が一番お役に立てるのはどんなことですか?
  • もしも記憶喪失になって今までやって来たことを全部忘れたら、何をすると思いますか?
  • 一生関わっていきたい、応援したいと思う人は誰ですか?

目標を立て直す

自分の原点を思い出したのだめは「いつか、指揮者になった千秋と、ソリストになった自分でコンチェルトを共演したい」という新たな目標を掲げ、パリ留学を決意しました。

「コンクールで勝つ」という目標よりも、だいぶバージョンアップしていますね。

さらに、その目標の先には「聴いた人に喜んでもらう」という自分の原点、人生のテーマとも言える「目的」があります。

自分の原点らしきもの、人生で大切にしていきたいもの、こんな瞬間をたくさん味わいたいと思うもの、そんな「目的」の旗を立てたとき、どんなルートで向かうのが良いでしょうか?

方法は一つではありません。

例えば、のだめのように「音楽でお客さんに喜んでもらう、感動してもらう」という目的を持っていたとしたら、「自分がピアニストになる」のは一つの手段に過ぎません。

例えば、ピアノが弾けなくても作曲して他のピアニストに弾いてもらううこともできるし、コンサートの企画・集客だって「音楽でお客さんを喜ばせる」ための立派なお仕事です。

それを踏まえて、魂の目的に向かうための新しい目標を立てましょう。

目標は、「ちょっとハードだな、今の自分には難しいな」と感じるくらいにしておきましょう。

東京から静岡を目指したら静岡までしか行きませんが、大阪を目指していたら静岡も通過することになりますから。

来た流れに乗る

実家に逃げ帰って教官のメールもガン無視していたのだめですが、千秋の説得もあり、ついに留学のオファーを受けてパリ行きを決めます。

このように、流れに身を任せて乗っかってみるのが運を良くするのに非常に重要です。

神様は見えない存在なので、神様からのメッセージは周りの人や出来事を通して送られてきます。

もしかすると、それは一見「運が悪い」ように見えるかもしれません。

私も最近、ちょっと考えることがあって一回、大きなコンテンツ制作会社に就職して働いてみようと思い立ち、就職活動をしていたんですが、見事に就職が決まらないわけですよ。

単に私の実力不足なだけとも言えるんですが、「わー、また落ちた、なんて不幸なんだ」と取ることもできるし、「待てよ、これは、就職は違うぞっていう神様からのメッセージなんじゃないか?」と思っても良いんです。

それで私は就職を辞めてフリーランスで続けていくことにしたんですが、そうしたら新しい出会いがあって、助けてくれる人もいて、すべてがとんとん拍子に進みだしました。

もちろん、ただ就職に失敗したのを良いように解釈しているだけ、とも言えます。

でも、どうせ答えは分からないんですから、勘違いなら良い勘違いを選んだほうが人生幸せじゃないですか。

「コンクールやだ」「フリーランスやだ」と自分の「好み」で無理やり進もうとするよりも、神様が背中を押している方向に向かって、流れに身を任せた方がずっと楽だし、多分、そっちが正解になるはずです。

運が悪い時の過ごし方・まとめ

運が悪くて絶望的な状況の時は、もうすぐ運気が上向く前兆です。

過去に浸らず、目の前の壁にしっかり向き合いましょう。

「これのためにやってたんだ」と言えるような、自分の原点を思い出して、その目的に向かう目標を立て直し、流れに身を任せましょう。

そうすれば必ず乗り越えられるし、助けてくれる仲間や、助言をしてくれる人、チャンス、新たな流れが近い将来やってきます。

大丈夫。今までだって沢山の修羅場を乗り越えてきたように、今の大変な状況も後から振り返れば「あんな苦労した時もあったなあ」っていう話のネタの一つぐらいになっているはずです。

あなたと周りの方に素敵な未来が訪れるよう、お祈りしています。

追伸.

運が良くないんだけど、そんな試練ってほどでもないなあ・・という人は、単に積んでる「徳」の量が足りないだけかもしれません。

こちらの記事を参考に、徳を積んでください!
徳を積む7つの方法|徳を積むにはぞうきんがけをせよ?!

私の人生の転機

ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

私も良い意味で乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

想一郎さんのメールマガジンは、読んでいるだけで自分のことを好きになれるようになり、まわりの人との関係性も変わり、毎日にちょっと幸せを感じられるような温かさが生まれます。

そして、そうやって人生が変わった人たちで集まって、皆で楽しいイベントを沢山開いたりしています。

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