神様って本当にいるの?
神棚や仏壇を毎日おがむ両親や祖母に、小さいころ何回も疑問をぶつけていました。神様なんか見えないし、どこにもいないじゃないか、いるなら見せてみろ、と。
心の中にいるんだよ等ともっともらしいことを言われましたが、少しも納得できずに「いるわけない」と思っていました。
新興宗教のしつこい勧誘や、宗教がらみの戦争や身近な紛争を見ると、どうも神様ってうさんくさいような気がするんですよね。
その反面、キリスト教の大聖堂とか、神社の鳥居の中に入ってしまうと「あ、神様いるかも」という感じがします。
神様って、本当にいるのか、やっぱりいないのか。生活の視点から考えてみたいと思います。
神様は本当にいる?いない?
神様は本当にいるのでしょうか? いるとしたら、どこにいるのでしょうか?
ウワサによれば、神様はバリにいるらしいとか、トイレには女神様がいるとか聞きますね。
スピリチュアルな人の中には、本当に見えます、声が聞こえます、という方もいらっしゃるかもしれません。
私のように特に霊感のない方でも、「神様がいそうな感じ」のした経験は1度や2度はあるのではないでしょうか?
たとえば、コンビニでお買い物をして店を出たあとでレシートを見ると、店員が間違えて精算をしないまま袋に入れた商品があったとき。
たった何百円のことですし、「ラッキー」とそのまま自分のものにしてしまっても誰も気づかないでしょう。
でも、なんとなく気持ち悪いですよね。神様に見られているような、良心がとがめるような。
または、大自然の景色や満天の星空、本当に素晴らしい音楽、完璧な生物の姿形…そういった「究極に美しいもの」に触れたときにも、人間を超えた何かすごい力を感じます。
神様とは縁のなさそうな物理学者が最終的には「神のサイコロ遊び」にたどり着いたりするのも、そういったすごい力を神様を見出したいうことですね。
直感的に出てきたアイディアやインスピレーションの中にも、自分では考えつかないことが「天から降りてきた」ような感覚を味わうこともあります。
これらの「神様っぽいなんかすごいパワー」を神様であるとすれば、神様はいることになります。
いやいや、それは気のせいで全ては偶然だよ、と思ってしまえば神様はいないことになります。
神様なんかいるわけないけど、いる体で生活すると幸福度が上がる
もしも、神様という存在を人の姿をして願いをなんでも叶えてくれるものだとすれば、当然ですが、そんなのはいるわけありませんよね。
神様がもしいるとしたら、どうしてこんなに大変なことばっかり起こすのか、人類が平等じゃないのか、色々な不満をぶつけたくなっちゃいます。
そこで、「神は死んだ」っていってニヒリズムな生き方をしてもいいんですが、神様はいるわけないけれど、いる体(てい)にした方が幸せを感じやすいんじゃないかな、と私は思います。
つまり、いつも神様に見られていても良いようにして生活をするんです。
神様だと宗教っぽくて嫌だあ、という場合は神様を「人類全員、みんな」に置き換えても良いわけです。
たとえば、自分が悪くなくても未精算の商品を持って返ってしまったときに、そのままネコババしたのを神様またはみんなが見たらどう思うかな?と考えます。
「まあ、そのぐらいなら良いよ〜」って許してくれるかもしれませんが、ちゃんと後でお金を払ったら「おお、立派でよろしい」ってすごい気に入られそうですよね。
人前だけじゃなく、誰も見ていないところでも、神様または皆に見られて恥ずかしくない行動を心がけるということです。
もしもあなたが神様の立場だったとして、そういう誠実に生きている人のことは応援してあげたくなりませんか?
神様がいるという設定で、神様に恥じないように生活していると、自然と周りの人から応援されるようになります。
そうなったら色んな事が上手く行きますし、感謝されることも多くなって幸せを感じやすくなります。
神様がいるかのような誠実な生き方は、願いが叶いやすい生き方
「目に見えぬ神に向かひて恥ぢざるは人のこころのまことなりけり」という明治天皇の御歌があります。
神様は目に見えない存在だけれども、その見えない神様に恥じない誠実な行いや在り方をしましょう、ということですね。
「誠」という字は「言ったことが成る」と書きます。
つまり、まるで神様が見ているかのような誠の心で生きている人は願いが叶いやすいということです。
本人が怠けずに努力するということもありますし、誠実な人は他の人から応援される意味もあります。
神様がいるか・いないかはどちらでも良くて、自分の中で「神様がいる」という設定を作り、その神様に恥じない生活・誠実な生き方をするのが、結局は自分の願いも叶えて幸福度の高い人生になるのではないでしょうか。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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