指先が冷えてものを取り落とすほど、極度の冷え性だった私が、おすすめの「冷え対策」をご紹介します。
冷え対策は山ほどあります。でも、全部やるのは無理。
簡単で、時間とお金をかけない方法はないの?
私はめんどくさがり屋なので、ラクな方がいいと思い色々試してみました。
その中でも、簡単で効果ばっちりな冷え対策が、次の3つです。
ご紹介しますね。
冷え対策
1.足湯
![](https://globo-site.com/wp-content/uploads/2020/12/菌活-カフェ-2.png)
身体を温めると言えば、お風呂。
でも、めんどう臭がりにとってはハードルが結構高いです。
まず、お湯を沸かさなければいけないんですよ。
そして、服を脱いで、顔や身体、髪の毛を洗って、乾かして、また洋服を着る。
「ちょっと冷えたなあ。よし、お風呂に入ろう」
……なんて気持ちになりません。
そこで登場するのが「足湯」
試したきっかけは、整体師の万福たけしさんが猛プッシュしていたからです。
“私は体調不良を相談されたとき、必ず「足湯」をすすめています。
年がら年中、「とにかく、足湯をしてください!」と、言い続けて10年以上。
これからも、ずっと言い続けるでしょう。それくらい、足湯の効果は絶大なのです。”
『あなたの中の神さまが目覚める奇跡の神体法』万福たけし(祥伝社)
足湯なら、服を着たまま靴下やタイツを脱ぐだけでOK。
お風呂ほど、時間もかかりません。
大きめのバケツにやや熱めのお湯を張ります。(終わった時に、足が赤くなっているくらいがちょうどいい。)
椅子に座って、両足をふくらはぎまでつかりましょう。
時間は15分~20分くらいが目安。
私は目をつむって音楽を聞いたり、本を読んだりして、のんびりと過ごすことにしています。
リラックスできて、気分転換にぴったり。
寒くてお風呂に入りたくないときは、足湯をしてから全身浴という流れもいいですよ。
寝る前に足湯をすれば、ポカポカしてぐっすり眠れます。
2.腹巻き
「便秘と生理痛がひどくて……」
昼休みに、お弁当を食べながらため息をつくと、同僚から
「腹巻きはいいわよ。暖まるから試してみたら?」
と勧められました。
は?は、腹巻き??
えーと、おじいちゃんがしてる下着だよね?
黄土色のごわごわしたあれのこと?
おしゃれじゃなさすぎるでしょう。
かなり抵抗がありました。
そうはいっても、冷えた身体を何とかしたい。
ということで、仕方なく購入して使ってみることにしたのです。
お店で探してみたら、思ったよりもデザインや色が豊富でびっくり。
可愛い柄や明るい色に目を奪われました。
見られても(誰に?)大丈夫なくらいおしゃれなものがたくさんありました。
ポケット付きで、カイロを入れられるのもある。とても便利。
さっそく、お気に入りの色の腹巻きを買い込みました。
実際に使ってみて、その効果に驚きました。
以前は、手でお腹をさすらないと冷たいままだったのに、温かいのです。
たった一枚、布を重ねただけなのに、守ってくれる心強さがすごい。
生理痛が和らぎ、お通じも良くなりました。
同僚に感謝です。
それ以来私は、冬はもちろん夏でも腹巻きをしています。特に冷房が効いている場合は要注意。
お腹が冷えて下痢になってしまう人にも、おすすめです。
3.しょうが
![](https://globo-site.com/wp-content/uploads/2020/12/菌活-カフェ-1.png)
「何でも良いから、冷え性に効くものを下さい」
と、漢方薬のお店で行ってみたら、薬剤師さんがこんなことを教えてくれました。
「漢方薬の約7割にしょうがが入っているんです。しょうがは身体を温める食材なんですよ」
知りませんでした。
しょうがは血行を促進する働きがあるので、新陳代謝も上げてくれるとのこと。
足湯や腹巻きは、外側から温めるものですが、しょうがは、食べることで体内に取り込むことができるのです。
それを聞いてから、我が家の食卓にしょうがが出ない日はなくなりました。
とっても簡単なしょうが料理を紹介しますね。
〇炊き込みご飯
ご飯を炊くときに、刻んだしょうがを入れるだけです。
調味料もいりません。量はお好みでどうぞ。
〇しょうがスープ
せん切りにしたしょうがと、スライスした玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが茶色くしんなりしてきたら、水とコンソメを入れて煮込めば出来上がり。
玉ねぎも身体を温める食材ですから、おすすめですよ。
〇酢しょうが
洗ったしょうがを少し乾かしてから、皮ごと薄切りにします。
清潔なビンに入れて、しょうががかぶるくらいのお酢を注いで下さい。
冷蔵庫に1日以上置くと、薄いピンク色になります。
2ヶ月くらい持ちますから、まとめて作っておけば後がラクです。
〇そのまま
私は、サラダや納豆に刻んで入れています。
一番手軽ですね。
食べるとお腹の中から温まるのでぽかぽかになり、寒くても憂鬱にならず気持ちが上向きになる……ような気がします。
みなさんもしょうがを食べましょう。
まとめ
身体を温めたら、冷えが改善されて便秘をしなくなりました。
それから、以前より寝つきが良くなりました。毎朝何となく感じていただるさもなくなり、すっきりした感じです。
一番嬉しかったのは、気持ちが前向きになったこと。それまで面倒くさいと思っていたことをやるようになったのです。(片付けとか、お掃除など)
気持ちが上がれば、それにつられて行動力も上がってくるもの。
ぽかぽかボディに温かい心を乗せて、寒い冬でも元気で活き活きした時間を過ごしましょう。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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