体を整える

邪気を受けない方法。マイナスエネルギーの浄化で波動を上げる

邪気を受けない方法

なぜだか急に体が重い、眠くて頭がぼーっとする、やる気が出ない、ネティブなことばかり考えてしまう…。

そんな時、原因が思い当たらないのなら「邪気」のせいかもしれません。

邪気を受けると、まるで脳がハッキングされてしまったかのように、気持ちが暗くなったり、些細なことにイライラしたり、思うように行動ができなくなったりします。

あなたが本来の才能や力を発揮して、人生を望む方向に進めていくためには、邪気対策が欠かせません。

そこでこの記事では、邪気を受けない方法、そして、それでも邪気を受けてしまった時の浄化方法についてお伝えします。

この記事でわかること
  • 邪気(マイナスエネルギー、ネガティブエナジー)って何?
  • 邪気を受けないためにやるべき3つのこと
  • 部屋、身体、感情・思考、お金の浄化方法について

読んで実践していただくと「今まで、こんなに邪気を受けていたの?」「浄化するとこんなに心がクリアで気持ちがいいの?」とびっくりされると思います。

邪気とは?

邪気の多い場所

邪気とは、集合意識の中の「悪想念」のこと。マイナスエネルギー、ネガティブエナジー、などとも呼ばれます。

(エネルギーについては、「エネルギーとは? スピリチュアルでの意味や感じる方法を解説」で詳しく解説していますので、合わせてご参考にしてください。)

怒り、イライラ、悲しみ、嫌悪、嫉妬、欲望、恨み…などなど、いろんな人のネガティブな想いが空気中を飛び交っていて、何もしていなくてもそこから影響を受けてしまうのです。

例えば、通勤ラッシュの電車の中は最も邪気の多い場所のひとつです。

みんな仕事に行くのが憂鬱で、急いでイライラしていて押しのけ合っていて、仮に自分は始発で座れたので体力的には平気だったとしても、気分はどんよりしてしまいますよね。

邪気を受けて感覚がズレてしまうと、

  • 本来の自分なら想いもしないような言動で周囲の人を傷つける
  • せっかくの人からの好意を素直に受け取れない
  • 気分も体も重くなってやる気がなくなり、不活性になる

などの弊害が出てきます。

逆に、邪気を受けないようにすれば、気分はスッキリし、周りの人との関係も良くなり、高いモチベーションで身軽に動くことができるのです。

邪気を受けないためには、これからお伝えする防御方法と浄化方法を試してみてください。

邪気を受けない方法

邪気を受けない方法

邪気から身を守るには、次のことに気をつけましょう。

邪気の多い場所には行かない

まず重要なのが、仕事や大事な用事でない限りは、邪気の多い場所にはわざわざ行かないことです。

例えば、デパートのバーゲンセール。大勢の人の欲望の気から一瞬で影響を受けて、つい欲しくないものまで買ってしまった経験のある人は多いと思います。

  • 気分が重く、暗く、冷たくなる場所
  • その時はテンションが上がっても、後でぐったり疲れる場所
  • (悪い意味で)いつもの自分ではなくなってしまう場所

こんな場所には要注意です。

ちなみに、物理的な空間だけでなく、インターネット上の「情報空間」は、自宅にいてもどこにいてもアクセスできてしまうので、より注意が必要です。

ぼーっとネットやSNSを見たり、テレビを付けっ放しにしたりしていると、すぐに影響を受けてしまいます。

情報は必要なものを意識的に取るだけにして、ダラダラ見ないようにしましょう。

影響を受けない“宣言”をする

電車やバスで移動するときや人が多い場所に出かけるとき、またはネットでちょっと調べ物をする前に、

「私は絶対に影響を受けません!」

と心の中で宣言すると、バリアになって影響を受けにくくなります。

大事なのは、意識を高く保つこと。

お守りやパワーストーンなどのアイテムや「おまじない」も、自分の意識を高めて邪気を受けにくくする意味で、実際に効果があるのです。

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使命感を持つ

仕事柄、邪気の多い場所や、邪気を受けやすいポジションにいる人もいらっしゃると思います。

例えば医師は、毎日大勢の患者を診て不安や恐怖などのマイナスエネルギーに晒されることになります。

それでも影響を受けずに、逆にその存在だけで患者を安心させてしまうようなお医者さんもいます。

そういう医師は、「人の命を助けるんだ!」と強い使命感を持って、熱く燃えている人です。

逆に、生半可な気持ちで人を助けようとしたり、重い相談に乗ろうとしたりすると、一発で邪気を受けてダウンしてしまうことになりかねません。

「困った人を助けたい」とボランティア活動を始めた人がボランティア疲れになったりするのはこのためです。

今の仕事や役割に対して、使命感を持ち、一生懸命にやることが邪気を弾く最強のバリアになってくれます。

マイナスエネルギーの浄化が重要

マイナスエネルギーを浄化する方法

しかし気をつけていても日々、邪気・マイナスエネルギーの影響は受けてしまいます。

だからこそ、「浄化」が重要なのです。

その日の邪気はその日のうちに洗い流して、次の日に持ち越さないこと。

そうすれば、次の日はまた朝から元気でいられて、邪気の影響を受けにくくもなりますよ。

ここからは、いろいろな浄化の方法をご紹介しましょう。

部屋の浄化方法

掃除が基本

邪気を寄せ付けない部屋にするためには、掃除が基本中の基本です。

どんなに風水アイテムを並べても、ホコリをかぶって薄汚れていたら逆効果になってしまいます。

自分の心を磨くような気持ちで、丁寧に拭き掃除をしましょう。

余計なものを減らす

掃除をするにしても、物が多すぎると大変ですね。

もう使っていない物、今後も使う予定のない物、いわくつきの物など、にはネガティブエネルギーがくっついてきますので、物ごと捨ててしまうのがおすすめです。

使うものは、きちんと整理整頓や手入れをして大事に使いましょう。

参考
https://globo-site.com/monosuteru/

空気を良くする

邪気は空気のよどんだところに溜まります。

よく換気をして、邪気も一緒に追い出しましょう。

天然のお香の煙で浄化するのもおすすめです。

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間接照明を設置する

影になって暗いところにも邪気が集まります。

足元や部屋の隅などには間接照明を追加すると、温かみのある部屋になります。

身体の浄化方法

口腔ケア

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、朝起きてすぐは口の中が雑菌だらけ。

みなさん歯磨きはしていると思いますが、実は舌にも汚れがついています。

専用のクリーナーでケアしましょう。

また、歯と歯の間の汚れはデンタルフロスを使って取ります。

風呂

風呂やシャワーでは、体から邪気が黒い煙のように出て洗い流されて行くイメージをすると、気分がスッキリします。

風呂のお湯にはコップ一杯の日本酒と天然塩50グラム程度を入れると、浄化力が上がります。

邪気が溶け出したお湯は、くれぐれも家族を入れたり掃除や洗濯に使ったりしないようにしてください。

鼻うがい

匂いを嗅ぎ分ける鼻は、邪気をキャッチするアンテナの役割も果たしています。

ヨーガの行法「鼻うがい」を行うことで鼻腔のゴミや邪気を洗い流し、感覚を上げることができます。

やり方は、生理食塩水のぬるま湯をボウルに作って、片鼻ずつ吸い込み口から吐き出します。

衣服を整える

外気に触れる衣服も邪気を吸着します。

一度でも外で着た服はなるべく洗濯しましょう。

頻繁に洗濯のできない素材の服は、ブラシでよくホコリを払います。

古着は前の持ち主の気から影響を受けるので、出所が分からないものは避けたほうが無難です。

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感情・思考の浄化方法

ブレイン・エネマ

頭の中に邪気がたまると、同じことを何度もぐるぐると考えたり、頭が働かなくなってぼーっとしたりします。

脳や心の邪気を払うには、ちょっと硬めのトイレットペーパーに、頭に浮かんだことを全部、書き出してトイレに流します。

同じことを何回も書いても構いませんので、もう何も出てこなくなるまで書き続けましょう。

ろうそくの火を見る

もう一つ、火を使った浄化方法もあります。

こちらもヨガの行法の一つですが、やり方はロウソクの炎をぼーっと見つめるだけ。とっても簡単ですね。

炎と一体になって、邪気が燃えるようなイメージをしても良いです。

寝る前にやるとリラックスして気分良く眠れますよ。

お金の浄化方法

これはあまり知られていませんがお金にも邪気が入ることがあります。

例えば、お金を稼ぐためにやっている仕事でストレスを感じていたり、またはお金を払ってくれるお客さんや雇い主が嫌な気持ちで払っていると、その時のマイナスエネルギーがお金の中に毒素のように入り込んでしまうのです。

お金の浄化方法については「お金のエネルギーに含まれた“毒”が幸せを遠ざける。」で詳しく解説しています。

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まとめ

それでは、今回のまとめです。

  • 邪気の正体は、人々のネガティブな感情=集合意識の中の悪想念
  • 邪気を受けないためには、邪気の多い場所にいかないこと。
  • 仕事でどうしても邪気を受ける場合は「使命感」がバリアになってくれる
  • 気をつけていても、どうしても邪気は受けるので日々の「浄化」の習慣が重要

防御と浄化で、邪気に負けずに明るく過ごしましょう。

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
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