思考を鍛える

メタ認知能力が低い人は姿勢を直すべし! セルフモニタリングの効果

メタ認知能力が低い人

皆さんは、メタ認知能力には自信ありますか?

「メタ認知できてないな〜」と認識できてる人は、だいぶメタ認知できてる方かもしれません。

私は全然できてなくて、人から言われて初めて自分がメタ認知できていないことに気がつきました。

そこで、あるトレーニングをやってみたんですが、かなり改善して要領が良くなったり、気分の波に振り回されにくくなったり、計画性が芽生えたりと、良いことがいっぱいでした!

今回は、メタ認知能力の低い人にオススメの簡単トレーニング方法と、メタ認知ができるとどんな風に世界の見え方が変わるのか、体験談をご紹介したいと思います。

まずは、メタ認知能力の低い人の残念な特徴からどうぞ!

メタ認知能力の低い人の残念な特徴・私の例

要領が悪い

メタ認知ができない人の最大の特徴は「要領が悪い」ことですね。

例えば勉強するときに、化学式を暗記するためにノートにびっしり繰り返し書いちゃうタイプの人です。はい、私です!

こうすればもっと楽じゃん、こっちの方が効率的かも、と楽して大きな成果を得るために工夫ができないので、地道に努力する割に報われないという、非常に残念な秀才タイプとなります。

大人になってメディア運営の仕事をするようになってからも、あまり効果の出ていないやり方をずーっと続けていました。

たまにビギナーズラックみたいなので上手くいっても、何が要因なのかメタ認知できていないので、再現できませんでした。

相談した人からは「それ、ガラスがあるのに気づかないで何回もぶつかる虫と一緒だよ」と言われました。

目の前しか見えていないので、こっちにいけるはずだと思って何回もトライするんですけど、ガラスがあるので進めない。

ちょっと引きの視点になれば、すぐ隣の隙間から迂回できたり、別の方向にもっと良いものがあったりするのに、とのこと。確かに!

自分の感情に振り回される

仕事面だけでなく、気持ちの面でも視野が狭くなっていました。

例えば、ちょっと批判を受けただけで「私は全世界の人から嫌われてるんだ!」ぐらいに受け取ってしまい、1ヶ月ぐらいネガティブを引きずってしまいます。

今思うと、何をそんなに悩むことがあったんだろうと思うぐらい、昔の嫌だったことを思い出してバッドになったり、お金大丈夫かな、結婚できるかな、と将来の不安から忙しくあれこれ考えたりしていました。

でも、浸っているときは体も重くなって動けないし、頭もぼーっとして本当に自分ではどうにもならないんですよね。

逆に、テンションが上がっちゃったときは気が大きくなって、それはそれで大変でした。

感情の波が立つときって、だいたい誰かに何か言われたとか、ネットで変な情報を見たとか、外から影響を受けてるんですけど、メタ認知できてないからいつ、どこでそうなってしまったのかも気づけない。

気づいてないから、改善もできなくて、またやらかす。というのを繰り返していました。

私も大変でしたが、私に振り回される周囲の友人たちはもっと大変だったと思います・・・。

衝動・思いつきで行動

衝動的な言動も、よくやらかしていました。

相手がどう受け取るかとか、周りの人にどんな影響があるかってことをメタ認知できずに、思ったことをぽろっと言ってしまったり、後先考えずに衝動買いをしてしまったり。

自分のことしか見えていない。その自分のことですら長期的に見られないのです。

「もっと周りの人とか、全体を考えた方がいいよ」

と友人から言われて、でもどうしたらいいか分かりませんでした。

(メタ認知は高過ぎてもデメリットになることがあるみたいです。)
参考→メタ認知のデメリット|メタ認知が高すぎる人はこうなる

そんな、メタ認知できない人な私が出会ったトレーニング方法が、以下です!!

メタ認知能力を高める簡単なトレーニング

たまたま資料として読んでいた、メンタリストDaigoさんの『超集中力』という本に「セルフモニタリング効果」という項目がありました。

セルフモニタリングとは、自分の状況を認識すること、自己認識力のこと。メタ認知のファーストステップですね!

いくつかのセルフモニタリング効果を引き出す方法が紹介されていて、私も実際に試してみたのですが、いつでもどこでもできて効果絶大なものがありました。

その方法が、「姿勢を正す」でした。これだけ!

なんで姿勢を正すのが良いのか簡単に解説しますと、無意識に猫背になったり、足を組んだりしたのに気づいて行動を修正するには集中力が必要で、かなり意識していないといけませんよね。

「あ、いつの間にか猫背になってる」と思ったらその都度直す。

これを繰り返すことによって、思考や感情をつかさどる脳の回路が鍛えられるのです。

姿勢をよくすると結果的に呼吸が深くなって脳に酸素が行き渡り、集中力が上がる効果もあるそうです。

元から姿勢がいい人は、ほかの「ちょっとだけ気をつけたい何か」で練習してみると良いでしょう。

例えば、パソコンでお仕事をする人なら「静かにタイピングするように気をつけて、うるさくなってるのに気づいたらやめる」など。

これを練習すると、他の部分でも自分を観察して「あ、これはやめよう」と軌道修正ができるようになりました!

あれ、なんでこんなにネガティブになってるんだ?やめやめ〜って感じで、自分で気づけるようになるんです。

具体的にどんな風に変わったのか、次では私の体験談をご紹介しましょう。

メタ認知のその他のトレーニング方法はこちら
メタ認知能力を鍛える簡単トレーニング方法|ゲーム感覚な3つの質問

メタ認知能力が低い人が、こう変わった!

行動の軌道修正ができる!

私には気が散りやすい癖があります。

どのぐらい気が散るかというと、カバンの中からペンを出そうとしてたのに、中に本が入ってるのが目についてパラパラ読み始め、読み終わって「あれ、何しようとしてたっけ?」となるぐらい。

ブログに引用できそうな情報を検索しようとしてたのに、ブラウザに残ってたツイッターが目につくと、調べ物なんかすっかり忘れてツイッターに興じる、という調子でした。

うまく「過集中」モードに入ったときは周りが一切見えないぐらい集中できるんですけど、なかなか自分で切り替えられないんですよね。

それが、姿勢を正すセルフモニタリングの練習をしてから、「あ、いまやろうとしてたのと違うことしてる。何しようとしてたっけ?」と途中で気がついて、元に戻れるようになりました。

更に、何回も失敗を繰り返しているうちに、「待てよ、カバンとかスマホが目に入る場所においてあると何となく見てしまうなあ、目に入らない背後に置いてみよう」などと、先回りして対策するメタ・アクションも思いつきました。

大きなプロジェクト単位でも、「これ、このままやってて意味あるのかな?」と、自分でやり方を工夫してみたり、人に相談したりするタイミングが前よりも早くなった気がします。

まだ完璧にはできていませんが、ちょっとメタ認知できるようになっただけでも自分の時間や体力の無駄遣いが減るのを実感しています。

計画・作戦を立てるようになった!

新しく何かを始める時も、行き当たりばったりの見切り発車だったのが、「自分をどこに配置して、どこにどれだけリソースを使うのがいいかな?」って先に計画を立てたり、作戦を考えたりするようになりました。

いや、しっかりしてる人にはそれが当たり前でしょ、って思うかもしれないんですけど、私の中では革新的な発明だったんですよ!

例えば、新しくサイトを作るときも、昔は「サイトの作り方とかデザインとか勉強するぞ〜!!」と本屋さんで入門書を買ってきて自分でダサいサイトを作る、ということをしていました。

不可能ではないんだけれど、ものすごく非効率で時間がかかっちゃうし、最終的に良いものもできないんですね。

それが今は、「デザインはプロに任せて、自分は得意なコンテンツ作りの方に集中した方が良いな」と、配置を考えるようになりました。

サイトの出来上がってるテンプレートを買ってきたり、ランサーズで発注したり、使えるリソース(お金)が増えたのもありますが、だいぶ要領よくなってきたと思います(当社比)。

デキ人はこういうことを子供の頃から天然でやってたのかと思うと、そりゃあ差がつくよなあと思いました。

まあ、過ぎたことは仕方がないので、これから頑張りましょう!

立ち直りが早くなった!

気持ちの面で言うと、立ち直るのも早くなりましたね。

落ち込むことはあるんですけど、どよーんと落ち込みながらも、頭の片隅で冷静になってる自分がいるんです。

「ほら、また落ち込んでるよ。あーあ、時間の無駄!今までだって、何回もそういうことあったけど、大丈夫だったじゃん」って自分で思ってて、それもそうだなあと自分で立ち直るという。

完全に浸ってた時は、1ヶ月とか下手したら数ヶ月も鬱モードが続いていたようなことでも、半日とか、長くても翌日には復活するようになりました。

「今、悲しい!!」と感情の内側に入るんじゃなくて、「これがいつまでも続くわけじゃない」「なんか試されてるのかなあ?」などと、ちょっと引きで考えられるようになったんですね。

例えるなら、人生がすごろくだったとして、今止まっているマスの「1回休み」とか「振り出しに戻る」しか見えなかったら大ショックですけど、盤全体を見たら必ず最後は「上がり」があるし、途中に良いマスもいっぱい見えるわけです。

根拠はないんだけれど、なぜか「大丈夫」と未来に対して信頼できる感覚に変わった感じです。

呼吸が浅くて交感神経優位だったのが、姿勢を直して深く呼吸し副交感神経優位の時間が増えたせいもあるかもしれません。

まとめ|姿勢を直すとメタ認知力が上がる

メタ認知能力を鍛える簡単なトレーニング方法は「気づいたら姿勢を正す」です!

自分を観察する力(セルフモニタリング)が鍛えられ、自分の行動や感情など、いろんなことに気づいて軌道修正できるようになります。

仕事や家事、勉強でだいぶ要領よくなるだけでなく、気持ちの波に振り回されず穏やかに過ごせる時間が増えるので、とってもオススメです!

姿勢を直すのはいつでもどこでもできますので、思い出したら背筋を伸ばす、足を組まない、などぜひ試して見てくださいね。

裏カジノから逃げ出し、自由を獲得したストーリー

ここまでお読みいただきありがとうございます!

申し遅れました、当サイトライターの高橋久美と申します。

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出します。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

私も上手く乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

想一郎さんのメールマガジンには、人生の壁を乗り越えるヒントがいっぱい詰まっていて、読むだけでも毎日にちょっと幸せを感じられるような温かさがあります。

人生の流れを変えたい! 成長したい!と少しでも思われている人は、ぜひ一度読んでみてください。オススメです。