心を育てる

マウンティングをやめたい人が覚えておきたい7つのこと

さりげなく「自分のほうが上なんだぞ」とアピールして自分の優位性を示すマウンティング。

女子どうしでは彼氏自慢、ママ友どうしでは旦那自慢、男性でも「オレすごいだろ」自慢など、不毛な争いが繰り広げられています。

マウンティングをされると嫌な気分になるのに、自分でも人にマウントして優越感に浸っり、後で自己嫌悪してしまう…。

自分に自信がなく、自分より格上の人に囲まれると惨めな思いをする一方で、相手が格下だと思うとホッとする…・

そんなマウンティングに疲れてしまってやめたい人に、きっと役立つ7つのことをまとめました。

1 世の中にはその優劣を全く気にしない人がいる

私はけっこう学歴コンプレックスをこじらせていた時期がありました。

特に初対面の人だと相手の学歴を見て格上or格下を認定し、相手が「下」だと分かったら、さり気なく話題に忍ばせて「すごーい、頭いいですね」と言ってもらえるように仕向けてマウンティングするという最低な人間でした。

それで悩んでメンターに相談してみたのですが、

「学歴コンプレックスって何ですか?」

と、不思議がられてしまいました。

メンターは大学を中退しているのですが、昔から学歴に興味がなかったそうです。

東大卒とか聞いたら「頭がいいんだなあ」とは思うけれど、それに対して劣等感は微塵もないとのこと。

自分がめちゃくちゃ気にしている優劣について、全く興味がなく気にしない人が世の中にはいる、ということです。

そして、学歴も年齢もちっとも気にしないメンターの周りには、同じように気にしない人が集まってきます。

気にしない人たちの中にいるのはすごく楽で、私自身もいつの間にか影響されてそんなに気にしなくなっていました。

もしも、所属している女子グループとか、ママ友とか、職場の人とかで、既にマウンティングが泥仕合状態になっているのなら、付き合う人を変えるというのもありかもしれません。

全くきにしない人たちと付き合えば、少なくとも相手からマウントを取られることはありません。

もしも自分が自慢のつもりで言ってしまっても「へえ、それがどうしたの?」と完全にスルーされるだけですので、張り合いがなくて勝手にやらなくなるでしょう。

というわけで、一つ目の事実は「世の中にはその優劣を全く気にしない人がいる」でした。

2 世の中にはすごすぎる人がいる

マウンティングうざい
格上の人に劣等感を感じたとき、または格下の人に優越感を感じたとき、思い出していただきたいのは、「世の中にはすごすぎる人がいる」ということです。

「夫は医者です(ドヤァ)」っていうマウンティング奥様がいたとしましょう。

それが収入とか社会的ステータスの意味でドヤッているとしたら、世の中には医者なんかよりももっと上の人はいっぱいいます。

医者の中でも偉い人はいるでしょうし、医者たちを雇っている病院経営者はもっと偉いんじゃないか…と更に上の人々と比べたら、急にショボく見えますね。

逆に、「みてみて、犬飼い始めたんだ〜」等とちょっとリッチな暮らしぶりをアピールしたくなってしまったときにも、超リッチな人々が世の中にいることを思い出してみましょう。

プリンセス・テンコーさんなんか、大っきい犬を何匹も、トラとかサメまでペットにしていますから、それと比べたら別にそんなに自慢できることでもありません。

そして、本当にすごすぎる人たちというのは、あんまりそれを鼻にかけたりわざわざ自慢したりはしません。

何でも上を見るとキリがなく、世の中にはすごすぎる人がいるのです。

3 世の中にはもっとひどい人がいる

もう一つ思い出していただきたいのは、世の中にはもっとひどい人がいるということです。

自分よりすごい人を見た時に、自分が持っているものなんか、価値の無いような気がしてしまうかもしれません。

でも、世の中には自分よりひどい人が絶対にいて、その人たちからみたらすごく見えるはずです。

「あなたも早く結婚して子どもを生みなさいね」と既婚者からマウンティングされると、彼氏と破局して結婚できなかった私は「ぐぬぬっ」と悔し泣きしてしまいます。

しかし、考えてみれば世の中には1回も異性と付き合ったことのない人も存在するはずなので、それに比べたら贅沢な悩みのような気がします。

また、みんなお金がないと言いますが、少なくともスマホを持っててインターネットは利用できたり、洗濯機で洗濯できたりはするはずです。

世界を見渡せば、そのどちらも一生手にすることのない人が大勢います。

下を見ればキリはなく、今すでに恵まれていることに気づくでしょう。

4 格上の人と付き合う方が得することが多い

自分と同レベル、または格下と思う人と一緒にいるとマウンティングしたくなりますが、自分よりも遥かに格上の人が相手だと、戦意喪失してしまうものです。

「あの人達に比べて自分は…」とネガティブな気持ちにならなくもないですが、格上の人のコミュニティに所属すると得することの方が多いです。

自分には無理だと思っていることを簡単にやってのけるのを見て、「なんだ、できるんだなあ」と思えるようになったり、必死に食らいつこうとしたり、成長できるチャンスになります。

部活で考えてみても、弱小校でエースをやるよりも、強豪校で強いチームメイトに囲まれているほうが実力は伸びそうですよね。

また、明らかなレベル差がある場合は上の人はわざわざマウントを取る必要もないので、末っ子扱いで可愛がってもらえるでしょう。

私は以前に会社員をしながらちょっと副業でライターを始めた時に、社長さん向けのセミナーとかに参加していたことがあります。

場違いかな、と思っていたのですが、けっこう皆さん快く迎えてくれ、気分良さそうにいろいろ教えてくれました。

このように、プライドさえ許せば、格上の人と付き合うのは何かと得することが多いのです。

5 優位性を認めさせても信頼されるとは限らない

マウンティングをやめたい
マウンティングは既に対策されており、ウザい自慢話を終わらせる「さしすせそ」という切り返しがあります。

さ…さすが◯◯さん!

し…知らなかったです―!

す…すごいですね!

せ…センスありますね!

そ…そうなんですか!

「こいつには勝ったな」と思っても、もしも上記のようなワードが相手から出ていたら、軽くあしらわれているだけかもしれません。

何かで優位性を認められたからといって、人として信頼されるわけではないんですよね。

マウンティングしているつもりはなくても、相手から「さしすせそ」なりアクションが返ってきた時は自慢と受け取られているかもしれません。

もちろん、純粋に褒めてくれているときもありますが、いずれにしても無用な気を引くのは避けたいものです。

信頼を得るには、自分の優位性を認めてもらうよりも、相手を認めてあげたほうが良いでしょう。

褒めるポイントも、自分や誰かと比べてすごい表面的な部分ではなく、その人独自の本質的な良さを探したほうが喜ばれます。

美人な人に「きれいですね」と言っても「またか」と思われるだけですが、「仕事が丁寧ですね」とかあんまり人が見ないところを見つけて言ってあげるとリアクションが違ってきます。

6 劣っているのは悪いことではない

マウンティングをしてしまう、またはしたことを気にしてしまう人は、「劣っていることは悪いこと」という前提を持っています。

何事もひとつの基準で比較すれば、優れている・劣っている、上・下、という評価がされます。

たとえば、「年収ランキング」で見たら、年収600万円の人よりも年収300万円の人の方が劣っています。

それは確かにその通りなのですが、しかし年収で劣っているからといって、「悪い」ということにはなりません。

虹には七色ありますが、色に端から順番をつけるとしたら、何色が一番「良い」でしょうか?

色には違いがありますが、かといって、赤より青の方が良いとか悪いとかにはなりませんよね。

ただ「違う」だけで、色に優劣も良し悪しもありません。

色が違うのと同じように、年収の多い少ないとか、社会的地位の高い低い、学歴のあるなし、等も、ただ「違う」だけです。

もう一つ、例を挙げましょう。

イギリスには下級社会が根付いていて、ハリー・ポッターみたいに全寮制のパブリック・スクールという名門の「お金持ち学校」に入れるのは上流階級の子どもだけです。

その下には、ホワイトカラーの中流階級、そしてブルーカラーの労働者階級が続きます。

3つの階級は家系によって決まっており、住む地域も話す言葉も生活習慣も何もかも違います。それぞれの階級に流儀があるのです。

労働者階級の人々は義務教育を終えると就職するのが当たり前で、大学に進学する人はまれです。

日本のブルーカラーの親は、子どもに良い教育を受けさせていい仕事を、と考える人も多いのですが、イギリスではそうではないようです。

どの階級の人もアイデンティーを持ち、自分の階級に誇りに思っているため、階級間の移動は行われません。

というのも、階級間に「優劣」の意識はなく、どの階級に所属するかとお金持ちかどうかも関係ないからです。

「結婚してる人が勝ち組」みたいな序列も、別に結婚が偉いわけじゃなく、「ただ既婚」か「ただ独身」という違いがあるだけのはずです。

そこにアイデンティティを持つ必要はないですが、「ただそれ」という風に見られると心が楽になるでしょう。

7 自慢する人は、皆、自信がない

「すごいでしょー」と自慢してくる人は、100%全員、本当は自信がない人です。

自信がある人は、人から認めてもらわなくても平気なので、わざわざ自慢なんかしませんからね。

自分で自分を認められていないので、周りの人から承認してもらって、自分を肯定したいのです。

なので、自分がマウンティングをやめたいと思ったら、人とのコミュニケーションの問題として考えるよりも、自己肯定感を増やすことをした方がよほど改善できます。

自分で自分を認めるには、今までに達成してきたことや、手に入れたものをリストアップしてみましょう。自慢したいもの、でもいいです。

生まれてこのかた何ひとつも達成していない…なんて人はいませんよね。

子どもの頃に自転車に乗れた、とか、中学校を卒業できたとか、働いてお金を稼げたとか、いっぱいあるはずです。

そんなの誰だってできると思われるかもしれません。でも、最初は難しそうに見えましたよね。

小学校から中学校に上がるときって、知らない生徒がいっぱい増えるし、先輩後輩関係とか厳しそうだし、なんだか怖そうだったけど、やってみたら意外と普通だった…。

そんなことを、今までにたくさん乗り越えてきたのではないでしょうか。

もっとお金とか物とか、やりたい事とか、いっぱい欲しいものがあるのは良いことですが、既に手に入っているものもあるはずです。

今は持っていてすっかり普通になっているものも、昔、すてきだなあ、欲しいなあと思って、苦労して手に入れたときは喜んだり、便利で感動したりしましたよね。

今もその「豊かさ」を感じていますか?

人から褒められなくても、羨ましがられなくても、自分で自分を褒めてあげて、今ある豊かさを感じていれば、それで満たされます。

自分を認めるのは自分ひとりだけで十分ですが、その自分ひとりが認めてあげないと世界中の人に褒められても永久に満足できないことになります。

『達成したこと・手に入れたものリスト』は、何回も眺めて、思い出しましょう。

きっと、誰に褒められるよりも幸せを感じられますよ。

まとめ

  1. 世の中にはその優劣を全く気にしない人がいるものです。気にしない人と付き合えば、自分も気にしなくなります。
  2. 世の中にはすごすぎる人がいるものです。めっちゃ上の人を見ると、自慢する気は失せます。
  3. 世の中にはひどすぎる人もいるものです。めっちゃ下の人を見ると、自慢する気は失せます。
  4. プライドを捨てて格上の人と付き合うと、何かと得します。
  5. 褒めてくれるのはマウンティング対策かも。優位性を認めさせても信頼されるとは限りません。
  6. 劣っていることは悪いことではありません。色に良し悪しがないように「ただ違う」、それだけです。
  7. 自慢する人は、皆、自信がありません。マウンティングをやめたいなら、自分で自分を認めてあげてください。

マウンティングをやめて、心穏やかな日々を過ごしましょう!

ライター高橋の開運★引き寄せ研究部

私はかなり承認欲求が強くて、ナチュラルに人の気を引こうとするので、直すのにだいぶ苦労しています。

承認欲求をやめたいと思ったのは、メンターの先生の生き方に衝撃をうけたためでした。

先生は、「誰からも認められなくていい。自分を認めるのは自分だけでいい」と言います。

人に認められなくても、自分が心から良いと思うことをすればよいのだそうです。

自分が目立とうとか、すごく見せようというところがゼロで、逆に「人の気を引かないために」気を使っています。

自分のことは後回しで本当にお客さんが良くなるようにっていうだけで働いているので、結果的にものすごく信頼されたり、感謝されたりしていています。

私は、承認欲求が強かったからこそ、人に認めてもらおうと仕事を変えたり、アクティブにいろいろ動き始められたので、それも必要だったんだなあと思っています。

でも、今はもう邪魔になっていて、どうにか減らしていこうと修行中です。

精神を成長さえてくれるメンター、先生の無料メール講座をこの下でご紹介しています。

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