1年前にやってあった、簡単なお金の引き寄せワークで、すっごいのがありました!!
日本ではあまり知られていませんが、アメリカで話題になった「Happy Money」という方法があります。
Happy Money,Laina Buenostar
Increase Your Abundance with Laina Buenostar’s Happy Money Method
ワークにトータル1000円分ほど使い、すぐに宝くじが当たるとか何か起こったわけじゃなかったため、すっかり忘れていました。
実はこのブログの記事にもアップしましたが、全くアクセスが集まらないので削除してあったんですよね。
ところがワークをやったちょうど1年後の現在、月収が20万円から倍の40万円ちょいくらいにアップしました!
地味っちゃ地味ですけど、庶民には嬉しい限りです。
(まあ、その半分以上は借金返済に充ててるので生活レベルは特に変わらないんですけどね。むしろ倹約中。)
ハッピーマネーに1000円使って、月収20万円アップしていますので、つまり少なくとも200倍以上になって返ってきたということです!!!
ちなみに、本に出てくるお金の引き寄せ体験談は、もっとすごいですよ。
- ずっと前のことで忘れていた税金や保険料の還付金が戻ってきた
- 回収できなくて損金処理済みだった貸付金が借主から支払われた
- 以前の雇い主からお金を受け取った
- スクラッチの宝くじに生まれて初めて当せんした
- スロットで数千ドルも勝った
これらは、ハッピーマネーをやって早ければその日の内〜数日以内、遅い人でも数週間以内に即効で叶ったそうです。
これはヤバイ…!ということで、今回は改めてお金を引き寄せる超簡単なワーク、「ハッピーマネーメソッド」をご紹介できればと思います。
本当に簡単で、楽しくて、使ったお金が何十倍にも何百倍にも増える方法なので、ぜひ皆に知ってもらえたら嬉しいです!
目次
お金を引き寄せる3つのポイント
ハッピーマネーで効果的に引き寄せていただくために、ここでお金を引き寄せるためのポイントを確認しておきましょう。
- お金は動き回るのが大好き
- お金は「人」が払ってくれる
- お金には気持ちが乗る
それぞれ解説します!
お金は動き回るのが大好き
お金の本質を、ハッピーマネーの著者Lainaさんはこう語ります。
お金とは、アイディアから労働力、専門知識、想像力の産物に到るまで、私たちが行動や生産によって世界に価値を与えるものを結晶化したエネルギーです。
これ、個人間でも国家間でも財やサービスを効率よく交換するのに不可欠なものです。
Happy Money,Laina Buenostar,kindle位置50より引用者訳
お金は、人と人が何かを交換する時の「媒介」です。
現金3億円をスーツケースに詰めて無人島に持って行ったとしても、お店もホテルも何もないし、全く立たないただの紙切れになってしまいます。
トイレットペーパーの方がまだマシですね。
お金に価値が発生するのは、お金が人と人の間を動き回っているときで、動きを止めると価値を失ってしまうのです。
サッカーの本田圭佑選手は「お金は未来のビジョンのためにある」という持論で、こんなツイートもしています。
お金は貯めるな。使え。そして使い方を磨くこと。 https://t.co/V2N6IglWYc
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) July 7, 2019
こういう考えはお金持ちの人たちの間では珍しいものではなく、ひたすら現金を集めるよりも、お金以外の資産を買ったり、ビジネスに投資をしたり、チャリティーをやったりしています。
お金持ちが高級車とか高級な時計や宝飾品を買うのは、見せびらかしたいからではなく(そういう人も中にはいるかもしれませんが)、お金に価値を信用していないからです。
例えばインフレになってお金の価値が下がった時に売っ払って現金に変えられる「資産」として、車やら時計やらを保有しているんですね。
なので、お金はどんどん使って循環させて、自分のところのダムにも一定の量が流れ込んでいる状態が健全なのです。
かと言って、使っても何にもならないことにお金を浪費していたら、お金が流れてこなくなってダムが枯れますのでダメですよ。
浪費と消費をできるだけ少なくして、将来のためになる勉強やビジネスへの「投資」を増やしましょう。
後で説明しますが、ハッピーマネーもお金の循環を起こすための「プチ投資」みたいなものです。
お金は人が払ってくれる
「お金を引き寄せる」と言うと、どこからともなくお金がボンっと湧いて出るイメージを持たれるかもしれません。
ですが、思い出してください!
お金の本質は、人と人が価値を交換する時の「媒介」であり、自分にお金を払ってくれるのは、生きてる「他の誰か」です。
そして「お金を引き寄せる」とは、「自分が誰かに価値を提供して、その対価としてお金を払ってもらう状況」を発生させる、ということに過ぎません。
ここが抜けちゃうことが多いんですけど、例えば100万円欲しかったら100万円分の何かを提供する、または受け取るのにふさわしい自分でいる必要がある、ということです。
言い換えると「徳を積む」ということです。(参考・陰徳を積むとお金が入ってくる仕組みについて)
「世のため人のためにこれだけやってるんだから、この人にはお金を集めた方がいいよね」とみんなに思われる人のところには、ちゃんとお金が回ってきます。
いやいや、何もしないで寝てばっかりなのに、遺産をもらって遊んで暮らしている人や、ロクでもないのに宝くじに高額当せんする人だっているじゃないか、と言う人もいるでしょう。
それは、見えないところや前世ですごい徳を積んでいたか、または金額に見合った価値を提供できていないので「見えない借金状態」になっているかのどちらかです。
宝くじで何億円とか当たった人がほとんど破産している事実が示す通り、器を超えたお金を受け取るとどこかで返済を迫られます。
お金を払ってくれるのは、「宇宙」とか「神様」ではなく、地上に生きてる「人」だということを忘れてはいけません。
人に対して与えたものが「お金」というエネルギーの形になって返ってくるだけなので、何もしないでお金だけ引っ張ってくるのはエネルギー的な「借金」になります。
お金には気持ちが乗る
お金を引き寄せる時のブロックとなるのが、「お金に対するネガティブな感情」です。
ハッピーマネーの筆者のLainaさんは、一般的な家庭に生まれ、特別貧乏でもお金持ちでもなかったそうです。
ところが、母親は肉や缶詰など高い食べ物を買うのを嫌い、店に売っているような玩具は買ってもらったことがなく、必要なものだけを買うことを教えられました。
「お金は木には成らない」が母親の口癖でした。
いつの間にか、Lainaさんは、こう信じるようになっていました。
お金を手に入れるのはとっても大変なことで、お金を稼ぐには一生懸命に働かなければならない。
そして、みんな大学をでてちゃんとした仕事をしないといけない、と。
これは結構みんなが信じていることではないでしょうか。
日本はどちらかというと裕福な国に入るはずなのに、なんとなくお金に不安を感じていたり、お金に苦しむようなネガティブなイメージを持っている人が多いようです。
自分がお金を払う時にネガティブなイメージを持っていると、自分が人からお金をもらう時にも「その人はイヤイヤ払っているに違いない」と言う類推が働き、微妙に遠慮してしまいます。
確かにそういう人は多いかもしれませんが、いつもそうとは限りません。
マイケル・ノートンさんのTEDスピーチ「幸せを買う方法」によると、カナダの大学生に5〜20ドルを渡して自由に使ってもらう実験をしたそうです。
ほとんどの学生はスターバックスで使ったそうですが、自分のためにコーヒーや化粧品を買う人もいれば、友達にコーヒーを買ったり、姪っ子にぬいぐるみを買ったり、お金をそのまま路上生活者にあげたりした人もいました。
その夜、お金の使い道と幸福度を調べると、使い道や金額に関わらず、自分のためだけにお金を使った人は幸福度に変化がなかったのに対し、人のためにお金を使った人は幸福感が増したそうです。
もちろん、自分の生活のためにお金を使うこともありますが、「それも自分の生活を整えて元気に働いて、お客さんや周りの人を幸せにするためなんだ!」と自分のためから人のために変換して使うことはできます。
周りの人のためにお金を使って、幸せを感じることを繰り返していると、だんだんお金に幸せなイメージを結びついてきます。
そのお金のイメージを変えるのに非常に効果的なのが、ハッピーマネーメソッドなのです。
簡単にお金を引き寄せるハッピーマネーメソッド
れは、いよいよ、お金を引き寄せる「ハッピーマネー」のワークをご紹介しましょう。
簡単に言うと、100円玉くらいの小銭にメモをつけて、誰かに見つけてもらえるようように、街のいろんなところに隠しておくんです。
すると、その100円が巡り巡って何十倍・何百倍にもなって戻って
くる、というもの。
いか、具体的なやり方を、ステップごとに説明します!
ステップ1 お金を世の中に送り出す
本に書いてあったやり方だと、1ドル紙幣に願い事やメッセージを書いたふせんを貼り付けてクルクル巻くそうです。
メッセージには、例えばこんなことを書きます。
あなたの日々が幸せと愛と健康にあふれたものになりますように。
これは、あなたの幸運のお金です。
私が作ったハッピーマネーは、こんな感じ。
名刺サイズのカードに100円玉をマスキングテープで貼り付けました。
折り紙ができる人は、ハートのポチ袋なんかにしてもいいかもしれません。
ゴミと間違えて捨てられないように、お金が入ってることが分かるようにすると良いですね。
もちろん、お金が有り余っっている人はアメリカ式で1000円札にふせんを貼り付けてクルクル巻きにする、でもOKですよ!
拾った人は、超ラッキー!
このハッピーマネーを、街中の誰かが見つけやすいところに置いておきましょう。
- 図書館の本や雑誌、新聞の隙間
- 公衆トイレの鏡の前
- レストランやカフェの座席
- デパートの試着室
- 病院の待合室
- 教会のベンチ
- 公園
- ジムのシャワールームやロッカールーム
などなど、迷惑にならなければどんな場所でも構いません。
私は自販機や券売機のおつりが出てくるところ、電車やバスの座席、コインロッカーの中などに置いてみました。
たった100円ですが、見知らぬ誰かが発見して「わあ、ラッキー!」と思ったら素敵じゃありませんか?
なんとなくですが、同じ1000円を投入するのなら千円札で1回よりも、100円玉で10回やる方がワクワク感が多いような気がします。
ステップ2 アファメーション
ハッピーマネーで自分から一瞬、お金を遠ざけますが、これは自分のために種まきをするようなものです。
前述の通り、お金は動き回ることが大好きなので、世の中に放流して大きく育って戻ってきてもらわないといけません。
ハッピーマネーをどこかに隠すときは、お金を「まいて育てればたっぷり収穫できる種」のように扱いましょう。
そしてお金の「種」を10倍にも100倍にも育てる水は、祝福と肯定的な言葉(アファメーション)です。
隠し置いたお金の金額ではなくて、いずれ収穫して受け取るお金のために心から感謝してください。
ハッピーマネーをどこかに置いたとき、すぐに心の中でこう唱えます。
「神様(または天、宇宙、大自然など、すごそうな存在なら何でもOK)、私は、関わった人みんなからの利益を得て、◯◯円(払った額の10倍か100倍の金額)を受け取りました。ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます」
または、こんな風に言ってもOKです。
「私は寄付したお金のお返しに、10倍(または100倍)のお金を受け取りました。ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます」
前もって感謝することによって、それだけの報酬を受け取ることを主張することになるのです。
祝福を主張することは「おまじない」の域にとどまらず、行動経済学の「アンカリング」の一形態でもあります。
つまり、私たちの考えが現実をつくっていて、報われると信じるならばそうなる、ということです。
これは完全に引き寄せの法則ですね!
10倍、100倍になって戻ってくることを確信しているので、恐れることなくお金を手放せるようになります。
ちなみに私は1年前、
「神様、100倍に増えたお金を受け取りました。ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます」
と唱えていましたが、すぐに効果があったのはメルカリさんから1,500円、オイシックスから4000円の割引クーポンがメールで届いてたくらい。
ちぇっと思ってましたが、1年後には200倍以上になっちゃいました!
ステップ3 お金を受け取る
500円分のハッピーマネーを行なった後、何かで5000円を受け取ったとしたら、それはハッピーマネーが10倍になって戻ってきたということ!
感謝して受け取りましょう。
現金に限らず、贈答品や割引などもハッピーマネーの効果として数えてOKです。
もしも現金を受け取ったら、その一部をまたハッピーマネーにして種まきに使うことをLainaさんはおすすめしています。
稲の収穫をしたら、食べる分と分けて来年の種もみを残しておくようなイメージですね。
ハッピーマネーを続けていれば、無縁にお金を増やせます。
お金を引き寄せる簡単なワーク|まとめ
簡単にまとめると…
- お金を引き寄せるには、気分よくお金を払うことが大切。
- 人のためにお金を使うと幸福度がアップします。
- お金に願い事のメッセージを添えた「ハッピーマネー」を街のあちこちに隠して、誰かにプレゼントしよう。
- お金が増えて帰ってきて、ハッピー!
万が一、本当に何事も起こらなくても、やってるだけでワクワクできて楽しいアクティビティですので、みなさんもぜひお試しください!
お金を引き寄せる方法については、こちらの記事もおすすめです。
お金がどんどん入ってくる引き寄せの方法|潜在意識で金運アップ!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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