関係を築く

職場の察してちゃんの対処方|わがままな人と一緒に仕事をするコツ

察してちゃん・自己中・人を陥れる人への対処法
この記事を書いた人

高橋久美(たかはしくみ)

月間25万ページビューの人気サイトGLOBOのライター&編集長、複数のメディア運営に関わっている。

過去にスピリチュアルに依存して多額の借金を作った経験から、依存せずに自分で考え体感して実生活を良くするスピリチュアルとの付き合い方を提案。

プロフィール詳細

はじめまして、GLOBOライターの高橋久美と申します。

突然ですが、あなたの職場に”察してちゃん”はいませんか?

直接言ってくれれば良いのに、遠慮するフリして言わないでこっちが声かけるのを待ってチラチラしてきて、実はわがままな人…面倒くさいですよね!

特に、職場で一緒に仕事をしていくとなると非情にやっかいです。

この記事では、職場の”察してちゃん”と仕事をするときのコツ・対策をまとめました。

空気が読めない察してちゃんキラーな私が解説します!

職場の地雷!察してちゃんの特徴と対処方

仕事の人間関係がうんざり

察してちゃんの特徴

繊細で、控えめな印象。あまり感情を表に出さず、聞き役に回ることが多いタイプです。

同僚と飲みに行ったり遊んだりするのは好きだけれど、自分からはあまり誘いません。

怒ったときは文句を言わずに黙ってしまい、代わりにちょっと不機嫌な態度でアピールします。

頼まれていないことも気を回して勝手にやってくれる、お母さんのような面も。

スポンサーリンク

察してちゃんのめんどくさいところ

言いたい事が口に出せず、言葉以外のあらゆる方法で「そのぐらい察してよね」と伝えようとオーラを放ちます。

結果、察して動いてもらえないとストレスを溜めてネガティブになります。

何も言わないくせに「はぁ」とこっちに聞こえるようにため息ついたりとかね。

一見して奥ゆかしくサービス精神もあるのですが、不満を持つといつの間にか悲劇のヒロインになってしまうめんどうくさい人。

控えめでひっそりしているだけに責めることもはばかられます。

このタイプが上司にいて、(どうしてほしいんだろう?)と察する合戦になると部下は消耗します。

「察してくれ」オーラに対応して先回りしてやってあげたとしても、別に頼んでなどいないと言わんばかりに喜ぶことも褒めることもなく、また察してオーラを放つでしょう。

一見、遠慮しているようですが、自分から言葉で伝えようという努力を放棄しているのが「わがまま」とも言えます。

察してちゃんへの対処法

察してちゃんタイプは、わざと言わないのではなく言いにくいことを言えないのです。

言いたいことを言ってもらうタイミングを作ってあげましょう

「気が利かないので、何かあれば声をかけくださいね」と先手を打ってしまえばオッケーです。

「察してくれ」オーラに気付いたときは、全部を察するのではなく「エアコンの温度下げますか?」等と言葉で確認して自分が無理のない範囲で対応するのが良いでしょう

まあ、面倒臭ければ天然のフリしてスルーしたら良いと思います!

スポンサーリンク

察してちゃんは気配り上手

察してちゃんも悪い面ばかりではありません。

自分自身が人の気持を察知したり、気配りをするのが上手です。そして、気を遣うことを苦にしません。

偉い人の接待など、気配りが要求される場面ではきっと活躍してくれるでしょう。

職場の察してチャンと仕事するコツ|まとめ

面倒くさい”察してちゃん”には、ときどき言いたい事を言わせてあげつつ、察して欲しそうなときはあえてスルーするのが精神衛生上良いと思います。

人に察することをナチュラルに要求してしまうのは、自身の察する能力が高いからこそ。

察してちゃんの良いところを活かして良い関係を作りましょう!

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
引き寄せの本質と裏側を書いたレポート『Cycle(サイクル)』期間限定プレゼント中

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。

私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。

・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣

といったことにも触れています。

よろしければ読んでみてくださいね。

(下のボタンを押すとフォームが開きますので、情報を入力して〝送信する〟ボタンを押してください。メールにてレポートをお届けします。)

→ ダウンロードはこちらから(無料)