心を育てる

職場で嫉妬してしまう人へ。デキる後輩にモヤッとしたら…

職場で嫉妬してしまうとき
この記事を書いた人

高橋久美(たかはしくみ)

月間20万ページビューの人気サイトGLOBOのライター&編集長、複数のメディア運営に関わっている。

過去にスピリチュアルに依存して多額の借金を作った経験から、依存せずに自分で考え体感して実生活を良くするスピリチュアルとの付き合い方を提案。

プロフィール詳細

職場に新しく入ってきた後輩が、やたら仕事ができて、あっと言うまに追い抜かされて、しかもみんなに可愛がられていたら…嫉妬しない人はいませんよね。

大人気ないので表面的には普通に接していても、「どうしてあいつばっかり!!」と心の中でモヤモヤしてしまいます。

そんな、職場で嫉妬してしまうとき、いったいどうしたら良いのでしょうか?

私も最近、嫉妬に悩まされたことがありました。

職場で嫉妬してしまうとき

できる人に仕事が取られた

私は3年以上ずっと、ある先生のセミナーに参加し続けています。

普通にお金を払って参加する立場ではありますが、いつの間にか会場の準備や受付などを手伝うようになりました。

お客さんが入る前に机やイスを並べたり、懇親会の費用を集めたり、といったちょっとした雑用ですが、任せてもらえるのが嬉しくてやってたんです。

今年も4月から1年間の連続セミナーが始まりましたが、今回は外部講師の人やスタッフさんも入って様子が変わります。

「今回も、準備とか手伝いましょうか?」と聞いてみましたが、特に間に合ってるので大丈夫です、とのこと。

ちょっと寂しい気もしつつ、でも早めに行ってその辺に居たら何か手伝えるかな?と思って当日、開始1時間前くらいに行ってみました。

ロビーでたむろしていたら、なんだかんだ「外の誘導手伝ってください」とか「来た人にチェックしてください」などと、私を含めて何人かが手伝いを頼まれました。

5月も同じく受付係をさせてもらったのですが、6月は声がかかりませんでした。

行ってみると、最近入ったばかりの参加者の一人が、講師やスタッフ陣に混ざって会場の準備に入っていたのです。

え、なんで?と思いました。

なんでその人が入れて、私が外されるの? その人が先生にどんだけ貢献してるって言うの? 私、何かやらかした? その人の方がオプションとかいっぱい付けてお金払ってるから? たまたま先に言って来ただけ? なんで? なんでーーー?!

気分的には、何年も付き合ってる彼氏が風邪を引いて家で寝込んでると聞いて、「何か買ってく?」と言ったら「大丈夫」って断られたのに、実は知らない若い女がポカリとか冷えピタを買って来て看病してた、ぐらいの大ショックです。

私の仕事が奪われた。アイデンティティが奪われた。

しかも後からポッと入ってきた人に。

むしろ、その人の方が掃除のやり方とか新しく教わってることが多いみたいで、完全なる敗北です。

今まで私が勉強してきたこととか、作ってきた信頼なんて、その程度だったのか。

いやいや、そういう「手伝ってる人の方がえらい」みたいな差別意識がダメなんでしょ、みんなに気持ちよく過ごしてもらえるようにじゃなくて自分が褒められたいから手伝うのは違うでしょ。

そんな自意識まみれだから外されたんだよ、このポンコツ!自己中のクズ!

などと頭の中は嫉妬とアイデンティティ崩壊のパニック状態ですが、平静を装ってセミナーを受けて帰ってきました。

その後も、どうして私が手伝いを外されて新しい人が入ってるのかは、怖くて先生には聞けません。

もう、考えないようにしよう。この話、終わり!!気にしない、気にしない、気にしないの助!!!

手伝いには入れてもらえなくても、セミナーまで出禁になったわけじゃないんだから、参加して、自分にできることをしよう。

そう思ってフタをしても、嫉妬の炎は心の奥底でくすぶり続けるのでした。

7月も、手伝いの提案は断られました。

ある料理人が素人に負けた話

モヤモヤしたまま8月に入って、つい先日、ある料理人の方からこんなお話を聞きました。

彼女は、子供の頃から料理が大好きで、家ではよく家族の食事を作っていたそうです。

運命の出会いがあったのは、高校生の時でした。

ある時、お兄さんの知り合いがパスタを作ってご馳走してくれたのですが、それがプロ顔負けに美味しかったのです。

ただ美味しいだけでなく、お腹から幸せに包み込まれるような、すごいパスタでした。

「なんて美味しいパスタなんだ! わたしも、こんな料理を作りたい!!」

電撃に打たれたように感激した彼女は、その日から本格的に料理の道を志します。

その人を師匠と慕って料理を教わりつつ、大学では栄養学を学んで栄養士の資格もゲットしました。

レストランでアルバイトの経験も積み、卒業する頃にはもうどこの厨房に行っても即戦力なぐらいのレベルになっていました。

そして、同じように師匠の料理に心を打たれた仲間たちと一緒に、資金を集めて新しいお店を開くことにしたのです。

周囲の反対に合ったり、段取りが悪かったりと、決して順調ではありませんでしたが、なんとか店舗を借りて工事を終え、オープン1週間前を迎えます。

ピカピカの新しい厨房もできました。

「せっかくだから、何か作ってみようよ」

ということで、料理の師匠から教わった「ひじき煮」を作ってみることにしました。

慣れないキッチンですが、ひじき煮なら子供の頃から何百回も作っているので余裕です。

ささっと完成させ、師匠のところに持って行き、味見をしてもらいました。

自信満々で「どうですか?」とたずねましたが、

「うーん、美味しくない」と師匠

美味しくない、美味しくないのかぁ…。そうと言われてしまうと、どうしようもありません。

少ししょんぼりして厨房に戻り、砂糖や醤油を足して「こんな感じかな?」と味を調整します。

「今度はどうですか?」「だめ、美味しくない」

仕方ない、作り直そう。またイチから作って持って行きますが、やっぱり「美味しくない」。

直しても、直しても、なかなか師匠のOKが出ません。

最後には食べもしないで、見ただけでスッと突き返されるようになってしまいました。

なんでーーー??? 一体、何がいけないの?

美味しいって何なの? あれ、料理ってなんだっけ…。

わからない…。

彼女は厨房の隅にへたり込み、呆然とするしかありませんでした。

そこへ師匠がやってきて、「ちょっと、あなた、ひじき煮作ってみて」と、何と調理は全くの未経験のホールスタッフに声をかけました。

こうして、こうして、と師匠が教える様子を、彼女は隅っこからぼーっと眺めます。

もう、煮るなり焼くなり好きにしてください…という気持ちでした。

ホールスタッフは料理なんてやったことがありません。「わかりました!!」と威勢は良いものの、かなり危なっかしい手つきです。

「包丁どこー?」「大さじってどれ?」などとバタバタしながら、なんとか完成。

「できました!」と師匠のところに持って行きます。

私でもこんなやり直ししてるんだから、まさか一発OKなんてことはないだろうな。どんなズタボロに言われるのかな。

一しかし、口食べた師匠は

「うん、美味しい!!」

と笑顔満面なのでした。

その瞬間、彼女の中で何かがガラガラと崩れていきました。

なぜ? 何が違うの?!

初めて包丁を持つ人の方が美味しく作れるなんて…。今まで料理のことを勉強して、経験を積んできたのは一体何だったんだろう…。

ショックでぽかーんとしていると、師匠は彼女に向かって、こう言いました。

「お母さんの味を捨てなさい!」

それで彼女は、ハッと気づきました。

彼女の家庭の「ひじき煮」は、砂糖と醤油がたっぷり入った甘辛い味付けでしたが、その店が目指すのは素材の味が生きるような調和の取れた味だったのです。

師匠に教わった通りに作ろうと思っても、どこか自己流で「家庭の味」に寄せてしまっていたんですね。

そもそも料理なんかやったことのないホールスタッフは、自己流も何もないまっさらな状態で、言われた通りにやったので美味しくできた、というわけ。

ああ、本当に、自分のやり方とか奢りを捨てないとダメ何だなあ、と強く感じたという話でした。

その話を聞いて、私も、できてなかったことがあったのに気づきました。

自分にできていない部分がある

長くやっていると、ただ長くいるだけで自分が出来てるかのような勘違いをしてしまうことがあります。

「こういうので良いんでしょ」と自己流でやってしまって、より高い基準を満たせていないのに、気づけないのです。

新しく入った人は経験がないからこそ「自分はできてない」と思って、素直に人の言うことを聞いて、自己流を入れずに見たままにできます。

私は、自分ができてないことを棚に上げて、できてる人の足を引っ張ろうとしてたんだなあと思いました。

できてるから準備に参加できるわけでもないのかもしれないし、単に人があぶれていただけかもしれません。

でも私が調子こいておかしくなってたのは確かです。

準備に参加できなかったおかげで嫉妬して、自分に向き合うキッカケができました。

もう一度、いや、またすぐ調子に乗っちゃうと思うから、その時は何回でも、まっさらな気持ちに戻って、やって行こうと思います。

あなたがどんな状況で職場の人に嫉妬してしまうのか分かりませんが、実力のある人もいるでしょうし、何もしないのにコネとか若いからとかで重用される人もいるでしょう。

ただの理不尽で、あなたが何も悪くないこともあると思います。

それでも、自分の心の持ちようとしては「自分にできてないことがある」と思って成長の糧にした方が、嫉妬して相手を攻撃するよりもずっと建設的ではないでしょうか。

私もすぐ人と比べて嫉妬してしまうので直していきたいです。

(参考:嫉妬をやめる方法|嫉妬してた相手と直接やり合ったら仲良くなった話

なお8月はセミナー会場の準備を手伝うことになりました。

・・・やっぱり、たまたまだった・・・のか?

ネガティブな妄想をしてしまうのも、私の悪い癖です。はい。

職場で嫉妬してしまう時の対処法まとめ

職場のできる後輩に追い抜かされて「なんであいつが!」と嫉妬してしまうとき。

相手を攻撃して足を引っ張るよりも、その人の良いところを見ましょう。

若いからこそ、新人だからこそ、変な慣習や自己流にとらわれずに良い仕事ができることがあります。

そして、自分のできてないところと向き合って改める成長のきっかけにしましょう。

まあそれが難しいんですど、その方がお得です!

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高橋久美
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私の人生の転機

 
ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。

人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

そんな想一郎さんから私は「願いを叶える方法」を教えてもらい、願っていたことが次々と実現しました。

過食が治り、ライターとして独立し、安定した収入を得て、一緒に成長していける仲間達とも出会えました。

もっと多くの人に人生を楽しんでもらいたいので、このブログでは、想一郎さんの無料音声セミナー「4次元引き寄せプログラム」を紹介しています。

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