頑張りたい気持ちはあるのに、何もやる気が出ない。病気でもないのに、なんだか身体が重くてグッタリ・・・。
やる気を出すためのいろいろな方法を試しても改善しない場合、スピリチュアルな理由があるかもしれません。
実は、スピリチュアルな観点でいえば、やる気が出にくくなってしまう時期やタイミングがあるのです。
やる気が出ない時期のスピリチュアルな意味と、実際にやってみて効果があった具体的な対処法をお伝えしますね。
あなたのやる気を引き出すヒントが見つかれば幸いです♪
目次
やる気が出ない時期のスピリチュアル的な意味とは
スピリチュアル的にやる気が出ない時期は、以下のいずれかの可能性が考えられます。
- 地球規模、宇宙規模での変わり目の時期
- 人生の大きな変化の前の時期
地球規模、宇宙規模での変わり目の時期
国全体とか、地球規模・宇宙規模の変わり目の時期は、スピリチュアル的にエネルギーが動きやすいとされています。
たとえば年末年始や、季節の変わり目、立春などです。
良い空気も悪い空気も高まり、影響を受けやすい時期でもあります。
そういう時期は、自分でも気づかないところで集合的無意識の影響や邪気を受けている可能性が高いです。
スピリチュアルな感度が高い人は特に、モロに影響を受けやすい傾向があります。
大きな変化の前
人生の転機となるような変化の前に、やる気が出なくなるケースもあります。
人生が大きく変わるほどの出来事を体験するには、それ相応のエネルギーが必要です。
近い将来訪れるその時のために、今はできるだけエネルギーを蓄えておこうと強制的にシャットダウンさせられている可能性があります。
変化の前に起こる潜在意識の反発が原因でやる気が出ない場合もあります。
潜在意識は「変化を嫌い、安定を求める」という性質があるため、大きな変化の予兆を感じ取るとあの手この手で変化を止めようとするのです。
体調不良になったり、「やる気が出ない」という方法を使って、必死で変化を止めようとします。（※体調不良のすべてが潜在意識の反発とは限りません。長続きする場合は医師の診察を）
たとえば、「この人に会って話を聞けば人生が変わる」というタイミングでやる気出ないモードを発動するのです。
「なんとなく行きたくないな・・・」
と思わせたり、なぜかしんどくて布団から出られないといった状況を起こさせます。
やる気が出ない時期のスピリチュアル的な対処法
ここまでにお伝えしたように、やる気が出ない時期があるのは、ある程度しかたのないことです。しかし、できる限り早く抜け出したいですよね。
それに、「やる気は出ないけれど立場上どうしても動かなくてはならない」というケースも多いでしょう。
スピリチュアルな観点でいえば、やる気が出ない時期は「やる気を出そう」とするのではなく、心身に溜まったネガティブなエネルギーを浄化するほうが復活が早いです。
直接やる気を出そうと具体的な対策をするのではなく、根本原因である「心身の浄化」にアプローチします。
いくつか、簡単な浄化方法を紹介しますね。
- 部屋の換気をする
- 靴下や下着を替える
- 1箇所でいいから拭き掃除をする
- 外へ出て、風を浴びる
大雑把に言えば、自分の心身や、自分のいる空間を清浄な状態に保つことは「浄化」と考えてよいです。
たとえば、お風呂に入る・手を洗うといった日常的な習慣も浄化のひとつです。
行うときのポイントは、
「これをすることで、自分の中のネガティブなエネルギーが消えるんだ・・・！」
とイメージすること。
イメージしてから行うと、ただのお風呂や歯磨きも「浄化」になります。
いくつか組み合わせることで効果が出やすいので、できそうなことからやってみてくださいね！
やる気が出ないときにひたすら浄化してみた話
少し前に、おそらく集合的無意識の影響で、3日間くらいダウンしたことがありました。
発熱もしていないし咳も出ていないのに、異様にだるい。身体が重い。
わたしは熱が出ても割と身体を動かせるタイプなのですが、そのときは布団から出られず、家事も仕事も一切できませんでした。
着替えることもしんどくて、ずっとパジャマで過ごしていました。もちろん、家にこもりっぱなし。
10時間以上ずっと眠れるだけ眠って、それでもダメで。トイレと水を飲む以外はずっとベッドで寝ていました。
気持ちばかり焦って、家事も仕事もどんどん溜まって未消化のリストが増えていって・・・
日が経つにつれて、どんどん重くなっていくのを感じていました。けれど為す術もなく、ひたすら寝ていたんです。
その時ふと、以前効いた「浄化」の話を思い出しました。
「もう、ダメ元でやってみよう・・・」
藁にもすがる思いで、ちょっとずつ身体を動かしながら、できることを一つ一つやっていきました。
まずは、ベッドサイドの窓を開けて換気します。
我が家の構造ではベッドから出る必要がないので難易度が低く、どうにか達成。
外気に触れると、少しだけ外の世界と繋がった気がしてホッとしました。
最初の一歩を踏み出せれば、後はそこまで無理しなくても流れに乗れます。
ベッドから出て、もう1つの窓を開ける。そのまま、家中の窓を開けて換気する。
ついでにベランダに出て、よいしょっと伸びをしてみました。涼しい風が拭いていて、新鮮な空気が細胞に行き渡るような感覚。
下着と靴下を替えよう、とタンスを開けました。
すると、いつの間にか
「もう、ついでにパジャマから着替えちゃおうかな♪」
という気分に。パジャマから部屋着に進化しました。笑
ここまで来ると、少しずつ気持ちが明るくなってきます。
「最後に、1分だけ拭き掃除をしよう・・・」
と、雑巾を絞って玄関のドアノブをサッと拭きました。
明らかに、身体の重さが減っていることに気づきました。
その勢いで、もう洗っちゃえ！と、溜まってた洗濯物を洗い始め・・・
気づいたら、本調子とは言えないまでも最低限の家事ができる状態まで復活していたんです！
沈んでいる状態に飽きた、いい意味でどうでもよくなった感じもありました。
1つ1つの行動はどれも簡単なことなのですが、
「これでわたしの心身が浄化されるんだ・・・！」
と思いながら行ったのがよかったのかもしれません。
浄化をしているうちに、「自分がダメ」とかどうこうじゃなくて、
「きっとこの先は明るい！大丈夫！」
と、根拠なく希望が見えた感じになったんです。心も身体も軽くなりました。
仮に、浄化した後すぐにやる気が出なくても大丈夫です。
できる限りのことをやって、回復した自分を想像しながらぐっすり眠ってくださいね。
次の日の朝には、今より状況はよくなっているはずですよ。
浄化を徹底しても改善しない場合は、こちらの記事に書いてあることがヒントになるかもしれません。
やる気が出ない時期はひたすら浄化しよう！
どうしてもやる気が出ない時期をスピリチュアル的に解釈すると、集合的無意識の影響を受けていたり、人生が大きく変わる前の可能性があります。
そういう時期は無理にやる気を出そうとするのではなく、エネルギーの回復に努めましょう。
ひたすら浄化して、良い気持ちでぐっすり眠ってください。翌朝には回復できているはずですよ。
この記事を読んでくださったあなたの心身が清らかになり、軽やかに過ごしていただけることを祈っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle（サイクル）』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう１つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド（暗黒面）とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
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といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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