「風邪」にはスピリチュアルな意味があることをご存じでしたか?
「病は気から」と言いますが、精神的・スピリチュアルな部分から整えておくことでびっくりするほど風邪を引かなくなります。
実際に、私はこの方法を始めてから1年間1回も風邪を引いていません。職場でインフルエンザの人が出たときも無事でした。
おススメの”スピリチュアル的風邪予防術”をこっそりシェアさせていただきます。
目次
風邪のスピリチュアルな意味とは
「風邪を引く」の言葉には、「風に乗って運ばれてきた邪気を体の内側に引き込む」という意味があります。
ウイルスを吸い込んでいる、という物理的な原因だけではなかったんですね。
人の邪悪な想念のエネルギーを受け取ってしまったり、自分の内側から邪念を発してしまうとエネルギーが落ちて体調を崩す、という仕組みになっています。
精神状態に対応する風邪の症状
風邪を引くとくしゃみやせき、鼻水が出たり、熱が上がったりと様々な症状が現れますが、これにもそれぞれ意味があります。
これらの症状はつらいんですけど、実は邪気を浄化しようとする体の作用でもあるのです。
風邪薬を飲んで治ったと思ったのに、ずーっと喉がイガイガしたり、鼻水が止まらなかったりする、という事はありませんか?
邪気の元が無くなっていないと、いつまでも症状は治まりません。
それでは、一体どんなことに気を付ければ良いのか、症状から読み取れるサインの例を見てみましょう。
寒気がする
背筋がゾクゾクして寒気がしたときは、誰かから邪気を受け取ってしまった瞬間です。
最近、あなたを怒らせるような事を言って突っかかってくる人はいませんか? 逆に、以上に良くしてくれてプレゼントをいっぱい暮れる人などはいませんか?
良くも悪くも「気を引く」のはエネルギーを吸い取るバンパイア行為 です。
誰かのことをすごくムカつく!と思ってしまったり、楽しくてテンションが上がってしまうなど感情が動くときはエネルギーを抜かれています。
「あれ、今ちょっと感情的になっているかも?」というときには、いったん冷静になりましょう。そうすると気を引かれにくくなりますよ。
鼻づまり・鼻水
鼻づまり・鼻水から来る風邪は、過去やトラウマに囚われて心が後ろ向きになっていることを教えてくれます。
過ぎたことをいつまでもクヨクヨと思い悩んでいじけていると、鼻水が出て「水に流しましょう」と言うわけですね。
親にこういう育て方をされたせいで自分は幸せになれないんだ、とか誰かにあの時されたことがいつまでも許せないとか、そういう過去への囚われ はありませんか?
今までの過去がどうであっても、素敵な時間は未来からやってきます。「今、この瞬間」から変わることで、自由な未来を作っていくことができるんです。
そんな大きな気持ちになって、許せないことを水に流して、許してあげましょう。誰かに大しても、自分自身に対しても同じです。
心がゆるんだとき、鼻もスーッと通ります。
せき・のどの痛み・いがいが
せきが出て、のどがヒリヒリと痛むときには、人の悪口や愚痴を言いすぎているかもしれません。
声に出しても出さなくても、自分の思考の声を一番長い時間聞いているのは自分自身です。
頭の中が愚痴や不満でいっぱいのネガティブだと、自分で邪気を増幅してしまい、せきはそれを外に排出しようとしてくれているんです。
喉が詰まるような、「ウッ」となるようなときは逆に本音が言えていないときです。
嫌われたらどうしよう、と言いたいことを言えないでいるパターンもあります。
どちらの場合も、自分が本当にそうだと思う事、ポジティブなことを頭の中でも口からも言うように心がけましょう。
そうすると、言葉のエネルギーが上がり、体の調子も良くなります。
頭痛から来る風邪
頭がガンガン痛むときは、心が頑固になっているサインです。
ある考えにこだわりすぎたり、人の意見やアドバイスを「間違っている」と決めつけてしまったりすることはありませんか?
善悪、損得、勝ち負けに囚われすぎていませんか?
風邪で弱ったのをチャンスに、他の人から言われたことや、新しいアイディアなどを素直に受け入れてみましょう。
お腹が痛い風邪
吐き気や嘔吐・下痢を伴う胃腸風邪は、何か思考や心に渦巻いているものを発散できていないサインの可能性があります。
腸はその形から脳に見立てられ、「腹黒い」と言われるように、頭の中でぐるぐる考え過ぎるとお腹もぐるぐるしてしまいます。
自分ではどうにもできないことや、答えの出ないことに悩んでいませんか?
どうなるか分からないことは、「その時になったら、悩もう」と先送りしてしまうのもアリです。
風邪を引かないようにするスピリチュアルな術
風邪を引くまでには、
- 邪気を引き入れる
- 邪気を増幅させる
という2段階のプロセスがあります。
この世には常在菌がいっぱいいて、無菌状態にすることが出来ないように、邪気も全く受けないという事は不可能です。
しかし、邪気を体の内側に取り込みにくくしたり、増幅する前に体外に排出してデトックスすることはできます。
その方法を順番に見て行きましょう。
邪気を受けないようにする
邪気を受けないようにするための一番強力な方法は、自分が精神性を高めて周りの人からの影響を受けにくくしてしまうことです。
簡単に言うと、出来事や誰かに言われたことに振り回されずに、自分で自分の機嫌を取っていられるようにしましょう、ということです。
健康法やセルフコントロール、働く意味を深めることも大切です。
超簡単!浄化法をやってみよう
お家でできる簡易版の「禊」(みそぎ)で邪気払いをしましょう。
禊とは、神道の浄化方法で、本来は滝や川、海に入って身体を洗い清めることです。身に穢れのあるときや、大切な神事の前などに行います。
神社に参拝するときに手水舎で手と口を清めるのも、禊の省略バージョンの1つです。今回ご紹介するのは、お家のお風呂でできる「塩と日本酒の風呂」です!
塩と日本酒の風呂
≪用意するもの≫
塩素を抜くもの(ビタミンC剤、セラミックボール、または浄水器など)
水道水を使っている時は、お風呂の塩素を抜きましょう。
岩塩
天然の岩塩であれば何でも大丈夫ですが、香料の入ったバスソルトではなく食品用の普通の岩塩にしてください。
日本酒
醸造アルコールの含まれていないもの、純米酒など100%米由来の物を選んでください。一升瓶で売られているものであればたいてい大丈夫です。
※塩素を除去していない風呂に入ると、表皮の細胞が破壊されて肌がカサカサになります。シャワーヘッドも合わせて塩素を除去できるものに交換するのがおすすめです。
※塩と日本酒は清めのためですが、嬉しい美肌効果 もあります!!!毎日入って体の内からも外からもきれいになりましょう。
≪入り方≫
0 風呂場はきれいに掃除しておきます。気分が大切ですので、神様が来ても良いぐらいピカピカにしましょう。
1 塩素を抜いたお湯を、半身浴の量まで汲みます。
2 岩塩約50グラム、日本酒コップ1杯を入れます。
3 「水の神様、これから浄化の儀式を行います」など、何でも良いので儀式っぽい呪文を唱えてください。
4 お湯につかり、体の中のモヤモヤした考えや不安、疲れなどの邪気がお湯に溶けて出ていくイメージをしましょう。
※注意※
入った後のお湯には邪気が溶け出しています。家族など誰かが次に入ってしまうとその邪気からダメージを受けてしまいます。
お湯を入れ替えるか、家族が入った後の一番最後に行うようにしましょう。
風邪・病気はスピリチュアルでは「気を引きたい」の意味
風邪をはじめ、病気になるときというのは、潜在意識で誰かの気を引こうとしている意味があります。
病気になるのは一見悪いことのようですが、皆に心配してもらえるとか堂々と休むことが出来るなどのメリットもあるのです。
たとえば、だいたい5月ぐらいになると幼稚園や小学校に入りたての子供たちが一斉に体調を崩します。最初は親も新しい環境で心配しますが、1か月も経つと慣れてきて普通になってくるんですね。そうすると、無意識に親の気を引こうとして体調を崩したり、どこかにぶつかってけがをしてみたりします。
大人の場合、ちょっと変な感じがするかもしれませんが、「この風邪は自分がなりたくて起こしているものなのだ」と認めてしまうと、自分で治すこともできるということになります。
私は、自分の人生を自分で決めていく。全部の出来事は自分に責任がある。
このことを実感できているかどうかで、周りに振り回されるかどうか自分の軸でいられるかの違いが出てきます。
※なんでもスピリチュアルな原因ではなく、単に体力が落ちていたり、不健康だったりが原因なこともあります。普通の風邪予防も忘れずに!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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