関係を築く

ここが天国か!コールセンターが楽すぎる。派遣の楽なコールセンター

コールセンターのバイトが楽

ちょっと金欠で短期のアルバイトを…と思い、コールセンターで働いてみたところ、仕事はめちゃくちゃ楽だし、時給は高いし、楽しいし、の天国でした。

向き不向きはあるかもしれませんが、座ってるのが苦にならない人にはものすごくおすすめです。

今回は、コールセンターのバイトがどんなに楽で、楽しいのか、守秘義務に抵触しない範囲でぶっちゃけてご紹介したいと思います。

参考までに、私のスペックは以下の通りです。

  • 30代女性
  • 事務職経験8年(元・小さい会社の事務の人)
  • 飲食店アルバイト経験3か月(つらすぎてバックレた)

それでは、いってみましょう!

コールセンターの派遣がいかに楽かということについて

コールセンターのバイトは楽

9時-5時、電話を取るだけ。時給も高い。

インターネットのアルバイト求人サイトで、「短期であまりきつくなさそうなバイト」を探していたところ、事務の「データ入力」というのが最初に目に止まりました。

会社員で長年事務の仕事をした経験はあるのですが、どうもいろんな仕事の段取りをしたり、請求書を作りながら、電話対応をしながら、来客対応をしながら…というマルチタスクがあまり得意でないこともあり、事務は向いてないと思ってました。

でも、延々と同じ作業ならできそうです。どんくさい私ですが、タッチタイプの入力だけは超早いのです。

応募しようと求人誌に載っていたところに電話してみると、派遣会社につながりました。後日、登録しに行き、目当てのデータ入力の仕事は他の人に決まってしまいましたが、紹介されたコールセンターの仕事が条件が良かったのでそれをやってみることにしました。

時給950円は、地方ではけっこういい方になります。平日の9時-17時、3月までの短期の仕事なので、万が一キツかったとしても短期だしいいや~と思ってました。(後に時給1200円になりました。)

冷暖房完備のオフィスで働ける

最初の1週間は広い会議室みたいなところで、みっちり研修 でした。スライド見せられたり、ロープレをやったりしました。

一週間後に移った職場は、新しくてきれいなオフィスでした。もちろん冷暖房完備です。ありがたや~。

電話を受けて入力するだけのシングルタスク

仕事の内容は、通販の注文や問い合わせの電話を取ってデータ入力するだけです。

事務仕事だと、何か作業をしてる合間に電話を取ります。つまり、チラシが入って電話が多くなると、事務作業がそのまま遅れ、電話受付時間が終わった営業時間後に残業して片付けることになるのです。「うわー、この忙しい時に」と思ってしまうことも多々ありました。

しかもノルマがあって問い合わせが来たら成約させなければというプレッシャーがあります。いろいろ聞かれても申し込みにならないと「何で今の電話、アポにならないの?」と上司から突っ込まれます。「申し込みを取らないとボーナスが減る!」という気持ちが焦りやイライラにつながり、お客さんにもなんとなく伝わっていたのかもしれません。

コールセンターのバイトは「完全に電話だけ」のシングルタスクだし、ノルマが無いから無理に勧めなくてもいいし、超簡単です! 気楽なので、お客さんにも優しい気持ちで接することができます。「あなた、優しい方ね。ありがとう」とか言ってもらえたりして、和みます。

しかも、「今日はここまで終わらせなければいけない」のような作業スケジュールを立てる必要もなく、時間になったら仕事も終わりでほとんど残業なく帰れます。最後の1本が長電話だと5分10分増えるぐらい。

社員とバイトという立場の違いもあると思いますが、コールセンターは小さな会社の事務と比較すると、とてつもなく楽です。

コールセンターのバイトはちゃんと休憩がある

きっちり休憩がもらえる

コールセンターは食事休憩とか10分休憩とか、休憩時間がきっちりもらえます。すごくないですか?!

会社の事務員をしていると、人が少ない時は電話番をしながら休憩することになります。飲食店のバイトの時も休憩はありましたが、店が混んでくると休憩を中断して呼び出されるとか当たり前でした。

そういうものだと思っていましたが、コールセンターの休憩時間は完全に休憩をすることができます。有り難や~。

電話が鳴らないときはボーっとしてるだけ

電話を受ける仕事の場合(専門用語で、インバウンドと言うそうです)、電話がかかってこないときは、ぼーっと待ってるだけです。

私はヒマなとき目を開けたまま瞑想しています。隣の人とおしゃべりしててもOK。

某牛丼屋でバイトをしていたときは、「ふう」とため息をついただけで「そんな暇ないから!」って怒られてました。コールセンターはのんびりしている人間には有り難い職場です。

スポンサーリンク

分からないときは社員さんに教えてもらえる

コールセンターは何となく難しそう、という気がしていましたが、大丈夫でした!

マニュアルがしっかりしているし、分からないときは手を挙げれば社員さんが教えてくれます。

分からないときは教えてもらえる

アッサリした人間関係

私のいる職場では、二十歳そこそこの人から年金をもらっているという年配の人まで幅広い年齢層が大勢集まっています。

たまに友達同士で働いている人はいますが、一人でご飯食べてるボッチな人もいっぱいいて、シフトの時間も人それぞれなので人間関係はアッサリしています。

コミュ障にとっては非常に有り難い環境です。

なのに高時給

こんなに楽で楽しいコールセンターのバイトですが、ファミレスとかコンビニの日勤よりはずっと時給が高いです。

どうしてなのかは謎ですが、おそらく楽すぎて飽きるのではないかと思われます。

コールセンターの派遣をするには

コールセンターのバイトをするなら派遣に登録

派遣会社に応募する

コールセンターで働くには、直接雇用派遣という二通りの方法があります。よく求人誌に載っているのは派遣会社で、私も派遣でした。

どうやら同じ派遣先でも派遣会社によって待遇が違うらしい(時給が微妙に違ったり、交通手当てがあったりなかったりする)ので、複数の派遣会社に登録だけしておいて、派遣先が同じっぽいやつを比較したほうがいい と思います。

話を聞く限りでは、直接雇用の人もあまり待遇に違いは無いようです。

スポンサーリンク

面接を受ける(めっちゃ楽)

派遣会社の面接に行くと、どこもだいたい説明のビデオを見るか音声を聞くかして、適性検査がちょこっとあって、5分ぐらい話して終わりでした。

履歴書も書かなくてよく、写真もその場で撮ってもらえる、クオカードがもらえる、など面接の時点でかなり天国です。

仕事に応募する

派遣会社に登録すると、「こういう条件でお仕事あります」という案内メールがじゃんじゃん送られてきます。

この時点では派遣先の企業名は分からず、「ウォーターサーバーの受注業務」とか「既存顧客への発信」とか超ざっくりした仕事内容と就業時間や時給などの条件が分かります。

応募すると、派遣会社から派遣先に打診が行き、就業が決まった時点で派遣会社に「入社」することになります。

私のところだと、最初1回だけ派遣会社に研修に行き、説明を聞いて書類を出したら後は当日派遣先に出向くという流れでした。

*コールセンターでも特に楽な仕事ベスト3と求人の見方のポイントはこちらの記事にまとめています。
コールセンターを渡り歩いた元・中の人が選ぶ楽な仕事ベスト3

コールセンターの派遣で磨かれる技術

コールセンターで働くと身につく技術

電話の仕事で最も磨かれるのは「思い込みを無くす」という技術 ではないかと思います。

相手の顔が見えない声だけのやり取りで、「あれ、この人怒ってる?!」と勘違いして身構えてしまうと聞き間違えることがあります。

でも実は、相手もただ緊張していたり、方言がキツそうに聞こえるだけだったりするんですよね。

コールセンターのバイトは心を一回ずつニュートラルに持っていく訓練になると思います。それは、きっと電話だけなじゃく周りの人とのコミュニケーション向上に役に立つでしょう。

楽だけどコールセンターに向かない人

じっと座っているヒマさに耐えられない人には向きません。

また、どうしてもクレームとかイタズラとかはかかってくるため、言葉に傷つきやすい繊細な人には向かないかもしれません。

楽なバイトを探している人には激烈にオススメです。

コールセンタースタッフに適性がある人・向いている人の特徴はこちらの記事でチェック!
コールセンタースタッフに適性がある人の特徴9|向いてるのはこんな人

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
引き寄せの本質と裏側を書いたレポート『Cycle(サイクル)』期間限定プレゼント中

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。

私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。

・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣

といったことにも触れています。

よろしければ読んでみてくださいね。

(下のボタンを押すとフォームが開きますので、情報を入力して〝送信する〟ボタンを押してください。メールにてレポートをお届けします。)

→ ダウンロードはこちらから(無料)