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皆さんは観葉植物やプランターの草花など、何か植物は育てていますか?
植物は浄化をしてくれるので、お部屋に観葉植物を置くと風水的にもとっても良いようです。
参考・植物の浄化エネルギー|植物を育てるスピリチュアルな効果について
私は鉢植えのオリーブとドラセナ、ガジュマルを育てているのですが、仙台から大阪に引っ越してきてからというもの、気候が良いせいなのか、はたまた私のスピリチュアルエネルギーが上がったからか、にょきにょき新芽を出して育ってくれています。
先日、友達と話していたら、ちゃんと世話しているのになぜか植物を枯らしてしまうという人がいました。
調べてみると、どうやら植物が良く育つ「グリーンハンド」の人と、植物を枯らす「ブラウンハンド」の人がいるみたいです。
植物を育てるのが上手な人と枯らしてしまう人には、どんな違いがあるのでしょうか?
植物を元気に育てるコツを、ちょっぴりスピリチュアル視点からまとめました!
まずは、植物が良く育つ人の例からご覧ください。
目次
植物がよく育つ人とスピリチュアル
美輪明宏さんちの花は長持ちするらしい
植物を育てるスピリチュアルな人といえば、美輪明宏さんです!!
美輪さんのご自宅には、玄関前に鉢植えがいっぱい!
植物を置いておくと、気が活性化して縁起が良くなり、魔も払ってくれるんだそうです。
そして、コンサートなどでたくさんお花をもらってきて、自宅に生けるとなかなか枯れずにいつまでも元気なんだとか。
もう一つ有名なエピソードが美輪さんの庭に生えるレモンの木。
※画像はイメージです。
なぜか1年通して実がなり、年間でなんと120個ものレモンを収穫した年もあったそうです。
真冬でも、太陽のような美輪明宏さんのオーラで元気に実っちゃうんですね。
そんな美輪さんは、植物の「声」に耳を傾けているそうです。
でもやっぱり、植物というのは、じーっとそこで、動かない。あちこち、人間とか動物達みたいにうろうろ出来ませんでしょ、じっとしてる。
それでも、風が吹いたりするとおしゃべりするんですよ。
さやさやさやさや…おしゃべりしてる、
いろん噂話や世間話なんかしてるんです。
植物を良く見て、声なき声に耳をかたむけるのが、植物を育てる秘訣かもしれませんね。
一方、私はというと…
植物をよく枯らしていました
私は子供の頃、植物を育てるのは上手くありませんでした。
小学校で植えたアサガオの鉢は枯れはしませんでしたが、あまり花がつかず、屋根まで届きそうなほど育てた同級生を恨めしく見ていた記憶があります。
ピアノの発表会でもらったシクラメンの鉢も腐らせ、死んだばーちゃんがくれた金のなる木の鉢植えも枯らし、どうしてこんなに植物と相性が悪いんだろうなあと思っていました。
しかし、今思うと純粋に無知だった!というのが大きい気がします。
東北の日本海側の気候で、「霜が降りる前に室内に取り込み」してあげないといけない金のなる木を外の庭に植えて雪に埋れさせる(!)というひどい育て方をしていました。
シクラメンも、夏には水も肥料も与えないで休眠させる時期が必要らしいのですが、そんなことは知らずに「あれ、しおれちゃった!」と焦っていっぱい水をあげて腐らせてしまいました。
最近だと、ガジュマルと一緒に100円ショップで買ってきたテーブルヤシも、冬なのに肥料をあげちゃって肥料焼けで枯らしました。
それ以来は反省して、ちゃんと「植物名+育て方」でググって、マニュアル通りに育てるようにしています。
しかし、育て方は知ってるのに植物を枯らす人もいるようです。一体なぜなのでしょうか?
グリーンハンド・ブラウンハンドとスピリチュアル
植物を育てるのが上手な人のことを「グリーンハンド」(英語だとgreen thumb、グリーンサム)と呼びます。
『緑の手を持つ人』と言われるグリーンハンドは、『植物と話ができる』と言われます。
本当に植物と話ができる・・・人もいらっしゃるかもしれませんが、グリーンハンドとは、植物を枯らさず、上手に育てられる人のことで、本当に話ができるとは限りません。
またさらにすごい人になると、枯れかけた植物を元気にするだけにとどまらず、株分けまでしたりして、どんどん増やしていく人もいるほどです。
逆に植物を枯らす人のことを「ブラウンハンド」または「ブラックハンド」だそうです。
植物と話ができて元気に育てる美輪明宏さんはグリーンハンドの持ち主ということですね。
私の友人にも、家の中で鉢植えをたくさん育てて増やして人に配るほどのグリーンハンドな人がいて、植物を子供のようにかわいがっています。
このグリーンハンドの人とそうでない人、性格的には何か違いがあるのでしょうか?
私の周りのグリーンハンドっぽい人と、「植物を枯らす」自称ブラウンハンドの人の特徴をまとめてみました!
植物がよく育つ人、グリーンハンドの性格
今朝もパートナーはせっせと液肥をたっぷりいれた水を植物達に与え、これから寒くなるからと我が家の特等席に植物達を移動させていました。
そしてうれしそうに増えた葉を剪定しては挿し穂をつくって喜んでいます(これがいくら友人にわけても我が家の植物が無限に増殖する原因なんですが・・・)。
植物にも感じる心があると聞きます。
パートナーの愛情を知ってか知らずか(?)パートナーが居ると植物は青々とします。
出張等で長期いなくなるとなんだか植物が元気がなくなっていくのです。(ちゃんと水やりはいわれたとおりにしてるのですが。。。)
まずは、育て上手なグリーンハンドの人の性格からいってみましょう。
好奇心旺盛で、よく「見る」
グリーンハンドの人は、好奇心が旺盛で植物の様子を良く見ています。
「新しい葉っぱが出てきたな」「虫食いができちゃってる」「最近、水やりをするとすぐに鉢の下から水が出てくるようになったけど、どうしてだろう?」
よく観察しているので、小さな異変に気づき対処することができるのです。
今、そこにある植物の姿だけでなく「もともとはどんなところに生えていた植物なんだろう?」「誰が植えたんだろう」などと、植物が生まれ育ってきた過去も知りたがります。
すると、南の暖かいジャングルが原産だから、気温は暖かい方が良いけれどあんまり日光には当てない方が良いんだな、と育て方が腑に落ちます。
普通に育て方の本を見て、「なるほど、こういう風に育てるのね」と頭に入れて記憶しただけでは忘れてしまいますが、植物の故郷に思いを馳せてイメージすることで「この子は南から来たから〜」とちゃんと思い出せるようになるんですね。
こだわらない
グリーンハンドの人は、結果にはあまりこだわらないようです。
「実を生らせて秋には収穫できたら良いなあ」とは思っても、何が何でも実をつけろ!という程ではありません。
実がつかなくても、思ったより育たなくても、にょきにょき伸びすぎても、それはそれでオッケー。
この植物はこうあるべき、と理想に近づけようとするのではなく、あくまでも手元の植物が育ちたいように育て、その過程を楽しみます。
だから臨機応変な対応ができるし、その植物の潜在的な力を引き出すことができるんですね。
面倒見が良い
グリーンハンドの人には、人に教えたり世話をしたりするのが好きな人が多いようです。
仕事の後輩の教育係を買って出る、友人の相談事に乗ってあげる、見知らぬ人が道に迷っていたら親切に教えてあげる、など見返りに関係なく世話を焼きます。
もともと世話好きで面倒見の良い性格なので、植物のお世話も苦になりません。
日当たりを調節し、葉っぱに霧吹きで水をかけ、大きくなったら植え替えをし…そういった手間を面倒だとは思わずに、世話することそのものを楽しんでいるのです。
植物と会話する
私なぞは植物に一方的に話しかけるだけですが、植物の声を聞き「会話」ができる人たちもいらっしゃるようです。
鎌倉の八幡宮に行き、色々な被写体をレンズから覗き込み撮影を楽しんでいました。
リスが無邪気に大銀杏の木の周辺で戯れていて可愛くて、私は夢中になってシャッターを切り続けました。
そして大銀杏を下から見上げ、随分と立派な木だな~と感心していました。
脇の看板を見ると、樹齢1000年の大銀杏と書かれてありました。
1000歳の木ともなれば、それは立派なものです。
階段を上り、その途中から銀杏の木を撮影することにしました。
すると、「苦しいよー苦しいよー。」という声が聴こえたのです。
私は何事かと最初思いました。その声は何度も聴こえてきました。
今のは何だったのか???
自分の耳を疑いました。木が喋るなんて聞いたこともない。
疲れているから、そんな奇妙な幻聴を聴いた気がしているんだろうか。。。そう思いました。
確かに立派なしめ縄が掛かっていて、見るから重そうにも見えましたが。。。
答えは謎のまま数日ほど経ち、あのニュースを聴いたのです。
鎌倉八幡宮の大銀杏が強風で倒れた!
私はビックリして腰を抜かすかと思いました。
やはり、あの時聴いた声はあの大銀杏から聴こえていたんだ。。。
引用:木や植物と会話をする
もちろん、木が本当に言葉をしゃべる訳はありませんから、木の微細な情報が「声」に変換されているものと考えられます。
そういえば私の友人のグリーンハンドらしき人物も、引っ越す時に大量の植木鉢が引越し屋さんのトラックに乗せてもらえずどうしようかと思った時に、植物の声が聞こえたそうです。
「置いていかないで…」
それで、ええいとパッソの後部座席ぎゅうぎゅうに乗せて引越し先に連れて来たんだとか。
植物を枯らす人、ブラウンハンドの性格
不思議だけれど、同じ鉢植えを買っても、上手に育てられる人と、うまく行かない人がいる。
ちなみに、僕の手はグリーン・ハンドじゃない。
僕は理科系なので「窒素、リン酸、カリが何パーセントで…」なんて考えすぎて、上手にそだてられないタイプ。
上手な人は「水をやってるだけよ(ハートマーク)」なんて、さらりと言ったりしてカッコいい。
続いて、植物を枯らす人ブラウンハンド・ブラックハンドの人の性格を見てみましょう。
明るいか暗いかは実はあまり関係なく、こんな特徴がありそうです。
予定が変わるのが嫌い
グリーンハンドの人はあまり結果にこだわらず、植物の様子をよく見て臨機応変に対処するのに対して、ブラウンハンドの人はどちらかというとキッチリしています。
スケジュールは細かく決めるのが好きで、イレギュラーで予定が変わるのは苦手です。
だから、植物に対しても育て方の本を見て「3日に1回水をあげる」と決めたら、3日に1回あげたい!
その育て方自体は間違っていなかったとしても、植物の状態よりも「自分が決めたスケジュール」を優先したいので細かな調整が効きません。
効率を重視する
効率重視の人も植物を枯らしがちです。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんは、鉢植えを家に持ってくるとすぐに枯れて困ってしまう、とテレビで話しています。
ウチの家族はものすごく“気”が強いんです。
だからウチに植物が来るとぜんぶ枯れちゃうし、カードキーもお尻のポケットに入れると使えなくなる。
クレジットカードも身に着けたら壊れる
「気」が原因としていますが、「せっかち女王」の異名を持ち、レストランは予約の段階で注文を済ませる高嶋さんなので、植物に対しても何か効率よくしようとしてやらかしてるんじゃないでしょうか?
なるべく手間を省いて効率化することは仕事などにおいては大事なことですが、植物の世話で効率を求めすぎると、自分は楽ができても植物に負担をかけることになります。
例えば…
「毎日ちょっとずつ水をあげるくらいなら、植木鉢ごと水に浸けておけば週に1回で良くない?」
などという発想が出てくるんですね。
本来の育て方からズレてしまうだけでなく、植物が「雑に扱われた!」とスネてしまいます。
他者への関心が薄い
他の人への関心が薄いのもブラウンハンドの人の特徴として挙げられます。
興味関心が自己の内面に向いていて、あまり他の人とか物がどうとかには興味がありません。
内省的で、よく言えば人からの影響を受けにくく自分をしっかり持っている人です。
しかし、植物のことも存在を忘れて放ったらかしてしおれさせてしまったり、愛情不足でいじけさせてしまったりすることがあります。
植物にはそれぞれの特徴がありますし、観葉植物も生きています。『育てる』という考えを持ってください。
今は観葉植物もインテリアの一部としか見ていない人もいるようで、そういう人は枯らしてしまうのかも
心配性
別のパターンで、心配性で水をあげすぎて根腐れを起こす人もいるようです。
ちなみに、正しい水やりの仕方はこちら。
水やりは、土の内部が乾いたら、鉢底の穴から流れ出すまで与えるのが基本。
表面が乾いているくらいの状態だと、根は水を求めて伸びていきます。
常に土が湿っていないといけない、と誤解されがちなのですが、それだと根が呼吸できずに腐ってしまいます。
赤ちゃんのオシメが常に濡れているようなもの。気持ち悪いですよね
過保護
鉢植えの植物に肥料は不可欠な栄養源。
肥料を与えないと弱ってしまいますが、あんまり過保護にして肥料をいっぱいあげすぎると根焼けを起こして枯れてしまいます。
最初に元肥を土に混ぜたら、成長に合わせて追肥を加えていくとよい。
グリーンハンドとブラウンハンド、あなたはどちらでしたか?
さて、植物がよく育つかどうかは、人の性格だけでなく空間の「気」からも影響を受けています。
大事に育てているのに観葉植物がすぐに枯れてしまう場合は以下をチェックしてみてください!
植物が育つ家のスピリチュアルな特徴
風水では、観葉植物はネガティブなエネルギー(邪気)を浄化してくれると言われています。
ところが、「気」が流れていない場所で邪気を浴びっぱなしになっていると、植物もだんだんくたびれてしまいます。
人にも植物にも優しい、良い空気が循環する場の作り方をご紹介しましょう。
明るい(物理)
邪気は暗いところに溜まる性質があります。
部屋の隅や足元など、影になるところには暖かみのある間接照明を当てるようにするとホッとする雰囲気になります。
間接照明を24時間付けっ放しにしたら観葉植物が元気になった、という人がいました。
まあ、植物は光合成していますから、明るいほうがよく育つのは当たり前と言えば当たり前ですね!
LEDライトなら電気代も安上がりですので、試してみてはいかがでしょうか。
空気の流れがある
締め切った家に外から帰ってきたときに、モワッと空気のよどみを感じたことはありませんか?
空気が停滞していると邪気も集まってきちゃうんですね。
よどんだ空気は植物にもよくありません。
スピリチュアルな理由だけでなく、植物の生育にとっても換気は重要!
植物は光合成だけでなく呼吸もしていますから、新鮮な空気から酸素を吸収しないといけません。
また、湿気が多くいつまでも土が乾かないと、根腐れやカビの原因になります。
どんよりこもった空気は、植物にとって良くないです。
室内の植物も、もともと原産地では外の風を浴びて暮らしています。やわらかい自然の風に当ててあげましょう。
なので、換気を良くして、空気が流れない場所にはサーキュレーターで風を当てると良いでしょう。
出かける時も換気扇を回しっぱなしにしておくと、帰ってきたときの空気が爽やかですよ!
BGMが流れている
花屋さんで「クラシック音楽を聴かせて育てたバラ」なんかが売られていることがあります。
耳のない植物に音楽を聞かせるとよく育つ、なんてオカルトちっくだと思われるかもしれませんが、実は音の周波数が植物に及ぼす影響は真面目に研究されています。
植物における音の影響(化学と生物 Vol. 51, No. 3, 2013)によると、クラシック音楽を聞かせたマラカスムギは音楽なし、およびロックを聞かせたものよりも発芽率・発根率が高く、伸びも良かったそうです。
更に音の周波数で詳しく分析したところ、2,000Hzの音を連続して聞かせると発芽率が上昇していました。
また、クラシック音楽に高頻度で含まれる500Hzの音は発根率を上昇させ、芽と根の生長を強く促進することも分かりました。
反対に、ロックに頻出の100Hz以下の音には発芽・発根率を低下させ、芽や根の生長を抑制する効果が見られたとのこと。
ちなみに音の周波数の目安ですが、500Hzは男性の話し声、2000Hzはソプラノ歌手の歌声ぐらい、100Hzはトラックの走行音のような重低音になります。
静かなクラシック音楽をお部屋のBGMに流しておけば、植物も元気に育ち、住んでいる人もリラックスできて一石二鳥かもしれませんね!
そして、話し声が500Hz付近ということは、植物に話しかけるとよく育つというのもあながち嘘じゃないのかも?! お試しください!
私は植物だけじゃなくパソコンとか自転車とか無機物にもよく話しかけます(オカルト)。
掃除が行き届いている
お部屋の気を良くするには、どんなに盛り塩とか護符とかで結界を作ろうとしても、掃除がなっていなければ台無しです!!
むしろ、特別なことはしなくても隅々まできちんと掃除がゆきとどいている空間は明るく、居心地がよく、邪気を寄せ付けないバリアが張られたようになります。
人にとって快適な「気」の良い空間は、植物にも良いんですね。
観葉植物の葉っぱや、植木鉢の陰ににホコリが積もったまま放置なんて邪気まみれにしておくようなもの。
実際、葉に汚れがつくと呼吸がしづらくなって元気がなくなってしまいます。
専門店によると、葉の汚れは以下のように掃除すると良いようです。
観葉植物の葉が汚れてきたなと思ったら、定期的に葉っぱも掃除してあげましょう。
丈が低い小さな葉の観葉植物なら、水をやるついでに葉の上から水をかけて洗ってあげてください。
その後は風通しの良いところに置いて葉っぱの水分を完全に乾かしてから室内に戻します。
葉が大きかったり、背がたかかったりする観葉植物の場合は軍手をはめて葉を優しくなでてあげましょう。
軍手の表面にほこりや汚れがからみついてくれます。布を使って拭くよりも、簡単ですし隅々まで丁寧に拭けますよ。
お部屋はできたら毎日お掃除してあげたいですね。
ぞうきんで水拭きするとサッパリして気持ちいいのでオススメです!
参考・床の水拭きで開運! 雑巾がけで運を呼び込むお掃除風水のコツ
住む人が健康!
気の悪い家に住んでいると病気になりやすいと言われます。
裏を返せば、住む人が健康を損ねると空間に悪い気を持ってきて植物にもダメージを与えることになります。
身体の気の流れをよくして、健康でいることが大事なんですね!
気の流れを整える健康法のポイントだけご紹介しましょう。
こまめに水分を補給する
「どんな化粧水を使っても吹き出物が治らなかったのに、1日4リットルの水を飲んだら綺麗に治った」
…という友人の話を聞いて、私も1日2リットル以上は水を飲むようにしています。
冷たい水は内臓を冷やすので、常温のみずか白湯を。
一気にガブガブ飲まず、ことあるごとにちびちび飲みましょう。
ちなみにお茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物には利尿作用があり、水分補給にはなりません。
コーヒーを1杯飲んだら倍量の水を飲むと良いです。
足を温める
冬だけでなく、クーラーの冷風に当たる夏場も冷えは大敵!!
締め付けのない天然素材の靴下は暖かくておすすめです。
私は最近、お風呂に入る前にしばらく足だけ浸かって「足湯」をしています。
いきなり全身浴だとのぼせちゃいますが、足湯だとじんわり温まって良い感じです。
呼吸を深くする
デスクワークの人は特に、猫背になって首から肩が凝り固まり、呼吸が浅くなりがちです。
というか私がそうです!!!
呼吸が浅くなると体に酸素が行き渡らずに疲れやすくなり、交感神経優位の状態がずっと続いてイライラしたり眠りが浅くなったりという弊害があります。
この前、整体に行ってストレッチとかの施術をしてもらったら、今まで何年も存在を忘れていた筋肉が動いて、縮こまっていた筋肉が伸びて、ギョエーってなりました(笑)。
施術後は肩が下がって胸が開き、呼吸がすごく楽になって気持ちが穏やかになりました。
1日に何回か、気づいた時に深呼吸するだけでも違いますよ。
住む人の人間関係が良い
一緒に住んでいる人がいる場合は人間関係の良し悪しも空間のエネルギーに影響を及ぼします。
ネガティブな感情は悪い気そのもの。
ケンカばかりで怒号が飛び交っているような家では植物もいたたまれません。
ずっと大事に育てていた植物が、離婚した途端に全部枯れたという例もあります。
メンタルが不安定になって植物のお世話にまで気が回らなかったのもあるでしょうけれど、ネガティブな感情そのものも影響したのかもしれませんね。
反対に、住む人の人間関係が良く優しい言葉を掛け合っていると、植物も良いエネルギーをキャッチできます。
大切な植物のためにも、勤めて良い人間関係を作っていきたいですね。
え、私ですか? 今のところ安定の一人暮らしです。
目指せグリーン・ハンド!
この記事を書くのに2日くらいかけているのですが、私もグリーン・ハンドを目指して我が家の観葉植物ちゃんたちを大事にお世話してみました。
どれも「土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう」というだけのイージーモード初心者向けの鉢植えです。
2週間ほど前に一回り大きな植木鉢に植え替えをしたばかり。
新しい葉っぱも出てきて元気そうに見えますが、葉っぱのホコリは盲点でした!
霧吹きで葉っぱに水を吹きかけて、ティッシュでそーっと拭き取ります。
うっすら乗っかっていたホコリが取れてツヤツヤして、ご機嫌そうです!
オリーブだけ葉っぱが小さくて拭くのが大変なので、ハンディモップでファサーっとお掃除してから霧吹きしました。
それから、「スタイル良いねー」「かわいいね」「今日も元気そうだね」などと話しかけて、全力で褒めてあげました。
植物がそんなの気にしてるか分かりませんが、良い言葉を使うと言葉を放った人が一番聞くことになるので、植物を褒めるつもりが自分が褒められてるみたいでセルフイメージがちょっと上がりました。わーい!
テーブルヤシの犠牲を無駄にしないように、教訓を生かしてグリーン・ハンドを目指し、ちゃんと育てていきたいと思います!
植物がよく育つ人・まとめ
植物がよく育つ人、グリーンハンドの持ち主は、植物をよく観察して声なき声を聞き、放任すぎず過保護すぎす、世話することを楽しめる人で、実際に植物と会話ができるという人もいます。
他方、植物を枯らす人、ブラウンハンドの持ち主は、自分のゴールに向かって突き進み、効率を重視し、世話する過程にはなるべく手間をかけず、植物をインテリアとして楽しみたい人です。
または、神経質で心配性だったり、過保護にしすぎたりしても植物を枯らしてしまうことがあります。
なぜか植物をよく枯らしてしまう人は、以下のポイントをチェック!
- その植物のことをどのぐらい知っていますか? どこが原産で、どんな気候が好きなのか、買ってくる前まではどんな風に育てられていたのか、植物がここまでくるまでの旅路に思いを馳せて、よく調べてみましょう。
- 自分のスケジュールや都合に合わせて、または効率を求めて、植物に無理をさせていませんか? よく様子を見て臨機応変な対応を。
- お世話をする過程を楽しんでいますか? 優しく話しかけてあげると愛着が湧いて可愛くなってくるかも!
- 植物が置いてある空間の「気」がよどんでいませんか? 照明や換気で気の流れを良くしましょう
気の良いお部屋で、植物と仲良く快適にお過ごしください!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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