思考を鍛える

グズグズ先延ばし癖を治すには?生産性を高めすぐやる人になろう

日々僕らは仕事や家庭などで朝から晩まで多くのやるべきことに追われていると思います。

それは重要な仕事上の重要なタスクだったり、果てはLINEやメール、SNSのコメントの返信という小さなことまで。

ですがそういうやるべきことをあなたはどれだけその日のうちに終えられていますか?

きっとそのうちの何割かは早くやったほうがいいとわかっていながら、“明日でいいや”なんていってズルズル先延ばしにしてしまっているんじゃないでしょうか?

僕も実はそういうことをこれまで何度もしてきました。

ブログの記事を書こうと思って結局書かずに先延ばしにしてしまったり、誰かを遊びに誘ってみようかと思い立っても明日でいいやと思っているうちにどんどん日数ばかりたってしまい忘れてしまったり。

大小様々なことを先延ばしにしてやりたいことをやる機会を逃したり、単純にやるべきことこなせない自分にうんざりしてきました。

あなたにもきっと似たような経験があるはずです。

今回はそんな先延ばし癖を治してもっと生産的に生きていく方法をシェアしていこうと思います。

 

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先延ばしの本能を理解した対策

緊急性のないことはできないのが普通

さて、やらなきゃいけないとかやった方がいいってわかっているのになかなか取り掛かることのできない先延ばし癖を治す方法をこれからお話ししていくわけですが、その前になんで僕らは理性ではやった方がいいってわかっているのにそれができないのか、その理由をお話ししたいと思います。

先にズバリと答えを言いますが、それは“本能”なんです。

僕は人間はこれまで長い歴史の中で今のように安全な環境で過ごせるようになったのは本当にここ数百年程度です。

そうなる前はまともに食料を確保することも大変だし、気の抜けば猛獣に襲われる危険性のある過酷な環境で生きてきました。

そんな環境下で生きるために僕らの脳は最適化されていき、緊急時以外には可能な限り脳と体を休めることを徹底するようになったのです。

つまり生存に不必要なことはそもそも頑張れないし、面倒だって思うことはやらないようにするのが脳のデフォルト設定なんです。

それがベースにあるから当然僕らも仕事で絶対に今すぐやらないとまずいとか、それをしないと生きていくことができないっていう緊急性とか必要性が本気で感じられないことは、後でいいやといっていつまでもやらないようになってしまうんです。

緊急性と必要性の作り方

急ぎではないことは基本的に先延ばしにするのが癖どころか本能からくる習性であることがわかったと思いますが、とはいってもできる人はたくさんいる訳ですから本能なんですって言い訳している場合じゃないですよね。

できる人たちはどうやって本能を乗り越えて自分を行動させているんでしょうか?

それぞれにメソッドはあると思いますが、共通するのは緊急性と必要性を無理なく作り出すことがうまいということです。

やった方が将来良くなるよなとか、やらないとこの先まずいかもなとかなどの漠然としたものではなく、具体的かつ明白な緊急性と必要性を自分の脳に認識させられるんです。

イメージが具体的なので、感じる危機感も必要性もずっとリアルに感じられるし、そうなると人は自然と動くようになるんです。

僕の場合過去にうつ病になったことがあり、療養してある程度よくなった時にかなり体力が落ちていたので、運動しないとなと思ってはいたのですが、しなくてもそこそこ生活はできていたのでどうしても運動することを先延ばしにしていました。

そこでこのまま運動しないで過ごした結果10年後にどうなるかをかなり具体的に想像したんです。
ぶよぶよに太っただらしない体型とどんよりとしてだるそうな冴えない老けた自分がそこにはいました。

そのイメージが見えた時、それまでやろうとしてもなかなかできなかった運動習慣の構築にすぐに取り掛かることができるようになったのです。

理由を決める

先ほどの僕の例からも分かる通り、人はやるべき明確かつ具体的な理由があればどんなことでも行動することができます。


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先延ばしが癖になってしまうのは結局やるべき理由が明白じゃないからに他なりません。

その理由こそ緊急性だったり必要性ってことにもなるんですが、それらはどちらかというとネガティブな理由になることが多いです。

やらないと怒られるとか、やらないと収入が下がるとかそういうのですね。

重い腰を上げるための最初の起爆剤としてはこうしたネガティブな理由は威力がありますが、継続して先延ばし癖を治すって目的からするとちょっと大変です。

なので可能であれば理由はポジティブなものをイメージできるといいですね。

例えばネガティブな理由でもちょっと言い方を変えるとポジティブになります。

『この仕事をしないと上司に怒られる』というネガティブな理由なら、『この仕事を素早くやれば上司から褒められて評価が上がるかも』という風に変えるだけで一気にポジティブに変わります。
そういう風にちょっと工夫してポジティブな理由づけをしてみてください。

脳の基本設定を変えよう

先延ばしのデメリットを想像する

先延ばしの癖と根本的にお別れしていくためにはやはり脳の持つ先延ばし本能の大元になっている部分に切り込んでいく必要があるでしょう。

大元とはつまり脳の基本設定を変えることです。

その方法は割とシンプルで、いくつかありますが、まず脳に先延ばしをすることのデメリットを教え込んであげましょう。

無駄なエネルギーを使わず生存のために必要なことしかしないのが脳の基本設定なわけですから、そもそも先延ばしがその生存にとって非常にデメリットなんだとわかってもらえばいい訳です。

デメリットは人にもよりますが、例えば行動しないことの損失をよく考えてみることもいいでしょう。

目の前のタスクは今日が〆切じゃないけど、やらないことでどうなるだろうと考えるんです。

そうすると目の前のことを先延ばしにすることがどれほど損失につながるのかをイメージできるので、先延ばしの衝動をぐっと抑えることができます。

人は損をすることもとても嫌うので、結構このデメリットを明確にしていくのは効果的なんです。

メリットや報酬も想像していく

でも人間はデメリットなどのネガティブな動機で動き続けられるほどタフにはできていません。

そのうち心も体も疲弊してしまい嫌になってしまうでしょう。

そうなっては本末転倒で、先延ばしどころかそもそもすべて放棄してしまうなんてことにもなりかねません。

なので先延ばしのデメリットがはっきりとしたら、先延ばしをやめることのメリットを想像していきましょう。

ちょっと言い方を変えるなら、目の前のことに取り組んでいくことで得られる報酬をイメージする、もしくはそれを用意するってことです。

この仕事を今日中に終えたら好きなものを食べるとか、そういうご褒美ですね。

脳は快楽や快感が基本的に大好きです。

なのでそういうご褒美を用意してやるべきことをやった後にそれを楽しむことで、先延ばしをしないで目の前のことをきちんとやることと、ご褒美による快感を条件付けするんです。

これをやるとあれがもらえる。


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そういう認識を脳に刷り込むと、そのうち報酬そのものだけでなく、報酬につながる行動自体に快感を感じるようにしていけます。

これを条件付けというんです。

セルフイメージを変更する

脳の原則に基づいて自分の脳を条件付けしていけば先延ばしの癖を改めていけると思います。

そして脳の基本設定を変えるとは、あなた自身の根本的な価値観やセルフイメージを変えるということでもあるんです。

物事をついつい先延ばしにしてしまっていたのは、人間がそもそも怠けることを本能としているからですが、なによりもそういう本能に打ち勝てない自分というセルフイメージを時間をかけて作ってしまっていたことも大きな原因です。

自分は怠け者だとか。

つい先延ばしにしてしまう人間だとか。

そういう自己認識が染み付いているんです。

だからほとんど“わざと”先延ばしにしなくてもいいこともしてしまう。

自分で自分のキャラ設定をしなくてもいいのに厳守してしまっているんです。

たぶんそんなことはこれまで無自覚だったと思います。

僕もなにかと先延ばしにしていたときは、そんなことも思いもよりませんでしたが心のどこかでそういう自分を自覚していたところはありました。

でも認めたくないという感覚で、ずっと本質の部分から目を背けていたんです。

ですがもう気づいてしまったのですから、先延ばししてしまうだらしない自分というセルフイメージを卒業していくようにしましょう。

習慣の威力

できない自分を責めない

ここまでいろいろ先延ばしにしてしまう癖の原因や原理、対策なんかを話してきましたが、結局どれも自分自身でやっていかないことには何も変わりません。

これまでの先延ばしという悪い習慣を断ち切って、新しいいい習慣を代わりに身につけていく必要があります。

習慣というのはそのまま人生の質になります。

なのでその威力をしっかり理解して取り組んでいってください。

ですがその際に注意して欲しいのは、ここにあるさまざまな方法を実践する中で、思うようにできないということが必ずあると思います。

きっと頭ではわかっているのにできないことで、むしゃくしゃしたり時に自分を情けなく思うことでしょう。

でもそういうできない自分を責めることはやめましょう。

そんなことをしても何の得もないからです。

これは新しいチャレンジで、チャレンジには失敗は付き物です。

なのでぜひ自分を責めることなくじっくりと習慣化に取り組んでください。

タスクの整理習慣

実際にやるべきことは結構シンプルです。

僕自身はここまでに話してきたことをベースにして、まずは自分自身のタスクを整理することから始めました。

先延ばしの習慣って、やるべきことをそもそも整理できていないことで集中力が乱されるせいでもあります。

忙しいように感じていても、実際はそれほど多くのタスクがあるってことはありません。

ただ整理されていないせいで混乱状態にあるだけです。

その混乱したタスクを、メモ帳に書き出して優先順位を付けていく。

これだけでかなり頭がすっきりして、実際に自分が取り組まなければいけないことはそう多くはないのだということがわかります。

あとはそのメモにある通り淡々と処理していけばいいだけです。

なのでこのタスクを毎日、可能であれば朝のうちに整理する習慣を身につけてみてください。

二ヶ月できれば一生できる

タスクの整理にしろ他のことにしろ、最初はすごく違和感というか、シンプルなことでもやるのにとても労力がかかると思います。

それまで日常でしていなかったことですからかなり意識していかないとできないのは普通のことです。

でも大変だからといってこれは自分には向いていないとか考えてやめてしまえば全て意味がなくなってしまいます。

習慣を作っていくには時間がかかるということを理解してコツコツやっていってください。

とは言っても先が見えないと不安も募るしとりあえずにゴールがないとやる気も出ないでしょう。

僕が先延ばし習慣をやめていい習慣を身につけたときに目安にしたのは、およそ二ヶ月かんです。

日数でいうと約60日。

とにかくこの日数だけでいいから継続しようと決めました。

その結果二ヶ月経つ頃には意識することなく毎朝自分のタスクをサラサラとメモに書き出して1日の計画を立ててそれを余程のことがないかぎりすべて完璧に消化できるようになったのです。

ただひたすら二ヶ月間だけでいいので全力でやってみてください。

二ヶ月続けられれば、その後は一生続くと言ってもいいほど習慣として定着していくと思います。

まとめ

僕らはある時点になったとき、やりたいことややるべきことはたくさんあるにそれに対してあまりにも人生という時間は短いということに気がつきます。

その結果効率や生産性を上げていこうと頑張るわけですが、今回のテーマのように先延ばししてしまいなかなか行動できない人がほとんどでしょう。

僕自身長年そうで、いろんなことを先延ばしにしてきました。

そしてここで話してきたようなことを学び実践してなんとか先延ばしの癖を治すことができました。
その経験からわかるのは、どんなことにせよやるべき理由、つまりなぜそれをしたいのか?やめたいのか?という部分をはっきりさせることが最初の一歩だということです。

先延ばしの癖をやめて、どうなりたいのか?

人生は本当にあっという間で、時間は有限です。

ぜひあなたなりの行動すべき理由を考えて、有意義な人生にしていってください。

 

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