思考を鍛える

お金を使いすぎてしまう背景、”お金の感情成分”とは

※この記事は、過去に公開されていたYouTube動画の音声を書き起こしたものです。

佐藤想一郎です。

今日は、お金が減ってしまう本当の理由について話していきます。

もちろん使うから減っていくのですが、何故使ってしまうのか、何故どんどんお金が減っていってしまうのか、という根本的な部分から見ていきたいと思います。

お金がたくさんあるから幸せとは限らない

実はお金を持っている量というのはあまり関係がありません。

お金が無くなる人はたくさん持っていても、その分たくさん使います。

まあ、要は割合の問題なのです。

例えば月収20万円のときに、一割くらいは貯金していたという人は月収30万、40万となっても、その内一割を貯金するというのは変わらないのです。

もちろんそれが月収80万、年収1000万とかになった時はまた少し変わってくるかもしれませんが、それでも、使う人は使うんです。

そして収入が増えても、何故かお金がない!みたいな人もいれば、中には、まあまあの収入でも安定的に特に問題なく過ごすことが出来る人もいる。

よく世間では、お金の管理について言われますね。
もちろん、ちゃんと計算して管理をするというのは当然大事ではあるのですが・・・・。

スピリチュアル的にお金を考える

今日はスピリチュアル、見えない世界について話していきたいと思います。

お金にはエネルギーが乗っている

実はお金は持っている量だけではなく、お金にはエネルギーが乗っているのです。

お金のエネルギーとは感情

エネルギー、今回の話で言えば感情です。

お金をどういう気持ちで使うか、そのお金はどんな気持ちを持った人が持っていたものなのか?

今あなたの手元にあるお金はどこから来たお金なのか?

それは会社から頂いた給料かもしれないし、個人でビジネスされている方、自営業の方ならお客様から頂いたお金かもしれません。
誰かから貰ったお金かもしれません。或いは借りたお金もあるかも知れません。

ともかく、どこかから来たお金ですね。

それは、同じ金額であっても、例えば同じ1,000円であっても、色々な種類の1,000円があるのです。

そう考えてみて下さい。

紙とは神様ともいえる

特に紙幣というのは気持ちが乗りやすいです。

紙というのは、言霊的に神様とも言えますが、紙には気持ちが宿りやすいんですね。

余談になりますが、神社にお賽銭をするときには紙幣(最低1,000円になりますが)のほうが気持ちが乗りやすくなります。

お金を使ってストレス発散をしている!?

それはさておき、お金には感情のエネルギーが宿っているという事です。

イメージしにくいと思うので、色々なエピソードを話していこうと思うのですが、お金を使ってしまう人というのは、よくストレス発散に使いますよね。

ショッピングとか色々なものを買うというのは、すごく楽しいという方がいらっしゃいます。

何故、楽しいのか、そして何故ストレス発散になるのかというと、お金の成分つまりお金のエネルギーが関係します。

お金にはネガティブな感情が乗る

お金にネガティブなエネルギーが乗っかっている人というのは、お金を使う事によって、そのネガティブなエネルギーを減らすことが出来るからです。

例えば、その人が100万円のお金を持っていたとしてその100万円にネガティブな感情が乗っている場合は、その100万円を持っている限り、100万ネガティブエナジーを持っていることになるわけですね。

だから実はネガティブな感情でお金を稼いでいる人というのは、お金が増えれば増えるほど、どんどんどんどんネガティブな気持ちも増えていってしまうんです。

よくお金で人生が狂ってしまう、お金=悪みたいなことを言っている人もいますがそうではありません。

そのお金にどんなエネルギーが乗っているかによっては、どんな人でも影響を受けてしまうのです。

その人の感情のエネルギーにもよるわけです。

ネガティブな感情を減らすには?

お金から影響を受けてしまっているだけというわけです。

じゃあ、どうやったらネガティブなエネルギーを減らせるか?

そのお金を使えばいいわけです。

お金を使えば、もちろんお金は減っていきますからネガティブなエネルギーも減っていくというわけです。

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普段、お金にどんな感情を乗せているか

実は二つ重要なポイントがあります。

一つはもらう側の感情、お金をもらう側の感情ですね。

二つめは払う人の感情です。払う人の気持ち。

つまり、どんな気持ちで働いて、どんな気持ちでお金を貰うかっていうのと、自分自身、あなた自身が貰う側だとしたら、お客さんや会社からどんな気持ちで貰っているか、ですね。

「この人は本当にありがたいな。この人がいてくれたおかげですごくいい方向に進んでいるな。」
「この商品やサービスのおかげで、本当に良かったな。」

という気持ちでお客さんにお金を払っていただく。

お金にはプラスの感情を乗せる

そうしたら、それにはプラスの気持ち、プラスの波動が乗りますよね。

プラスのエネルギーがたくさんある状態
お金に良い感情がたくさん乗っている状態

であればどれだけお金が増えても特に問題は起こらないし、むしろ幸せになっていくんですよ。

だから、実はお金は量だけでは語れないというわけです。

そこにどんな感情が乗っているのかという事が非常に重要ということです。

だから嫌々ストレスで働いている人というのは、お金を稼げば稼ぐほどストレスが増えていくので、そのお金は何かに使いたくなっちゃうのですよ。

潜在意識に潜む感情に気付こう

使いたい衝動、減らしたい衝動がある。

お金をいっぱい持っていたい、稼ぎたいと思っているのと同時に潜在意識ではそのお金を手放したい、どんどんお金を使いたい、散財したいと思っている。

無意識でそう思っている人もいらっしゃるかもしれない、もしかするとあなたもそうかもしれません。

ただもしお金を増やしたい、お金をどんどん増やして豊かになりたい。

感情も豊かになって、ストレスで使ってしまうことがないようにしたい。ではどうしたらいいのか。

もうほぼ答えは言っているんですが。

ただ、急に感謝してお金をもらえるように「感謝しながら働く」というのはちょっとハードルが高く感じる人も中にはいるかもしれません。

お金に感謝の気持ちを乗せる

そこでです。
非常に取り組みやすい方法があるのです。

まずはあなたがお金を払うときに感謝して払うということです。

ここから始めるのがきっかけとしてはやりやすいのです。

「は、なんか高いな~。」とか「なんでこんなにお金払わなきゃいけないんだ。」という気持ちが出てくるかもしれません。

受け取れる豊かさに気づく

でもお金を払うという事は何か必要で、そのサービスや商品を買っているわけですよね。

もしそれがなかったら、お金を払うどころかもはやそれはお金を払っても手に入らない。

逆に言えば、お金を払う事によってそのサービスや商品を受け取るというチャンスを得ているわけです。

もちろん、その中身に不満や「ここはもっとこうしたほうがいいな」と思うところはあるかもしれません。

それはそれで改善するという点では伝えていいと思うのですが、基本は受け取れることの感謝を感じながら払ったらいいと思います。

どんな瞬間でも・・・例えばどこかのスーパーやコンビニに入って物を買うときも。

その買うもの、野菜一つとってもそれを作ってくれている人がいる。

家電を買いに行ったとき、その家電も設計に関わる人か作る人から、販売する人まで、ものすごい数の人が関わっています。

そういう色々な材料費や人件費諸々を含めてその値段になっているわけですよね。

中にはあまり良い売り方をしていないところもありますが、今回の話で言えばまずは感謝して払う。

続けると反作用が起こる

感謝して払うというふうにやっていくとどんなことが起こるかというと、あなたがお金を貰うときの感情が変わるのです。

「これ高いな。」と言って嫌々払うというのを続けているとどうなるか。

身体と心というのは反射しますから、自分がお金を貰うときも

「自分なんかがお金を受け取っていいのだろうか?」
「みんな嫌々わたしにお金を渡しているんじゃないか?」

という反射が起こるのです。(反作用みたいなものですが)

だから、まずは自分から感謝してお金を払うというのをやっていく。

或いはお金を受け取るときに、「あ~、これ本当に有り難いなあ~」と思いながら受け取る。

受け取るときも、払うときもそこに感謝の気持ちを乗せていくというのを一日、一回でもやるといいです。(一日に一回お金を払うタイミングがどこかでありますよね)

世の中はものすごい物で溢れている

自動販売機で飲み物を買うとかでもお金は使えますし、クレジットカードで自動的に支払われるとか口座振替になっているとかもあるかもしれません。

色々なサービスを受けられて、家に住めて、服もあって、食べ物もあって、という。

その諸々受け取れるもの、本来それがなかったら一から自分で作らなければいけない。

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自分が出来ないことを自覚して、周りに感謝する

そう考えるともう途方もないですね。(パソコンをゼロから作るとか、かなり途方もないです)

けれどもそれがお金を払えば、物凄いものが手に入ってしまう。

それにまずは感謝して払っていく。
払っていけばいくほど、徐々にあなたの持っているお金がその波動に感応して、エネルギーも変わっていきます。

自分がお金を受け取るときもセルフイメージを高く持って、受け取る

感謝はするけれど、何かをした分のことに対してはきちんとお金をいただく。

良い波動を循環させる

そして、そのお金を使うときも感謝を持って、お金を循環させる気持ちで払う。

イメージとしては、自分の中をお金が通過しているような感覚を持てばいいと思うのです。

「このお金は自分のものだぞ。」

と思えば思うほど、どうやってそれを守るかという不安も増えていくのです。

「このお金減ったらどうしよう?」

とかネガティブな感情が増えていくのです。

不安感情は危険

ここが重要なんですが、お金のことで悩んでいる時って大体人は、頭がちょっとおかしくなっています。

大分きつい表現ではあるのですが、IQが下がっているんです。

お金を感情を入れずに考えるのならばいいのです。(計算をするとか)そこから不安感情というものが出てくると大体おかしくなります。

お金があってもなくても、おかしくなるときはあるのです。

お金を持ちすぎておかしくなる人もいるし、なさ過ぎて焦っておかしくなる人もいます。

だから量というのは、あまり関係がないのです。

もちろんある程度あったほうがいいのですが、どちらかというとその他の感情、エネルギーが決めている割合のほうが圧倒的に多いのです。

自分に聞いてみよう

ですので、これを読んでくださっている方は今一度、自分がお金に対してどんな感情を持っているんだろう

そして、お金のことを考えている時、あなたはどんな感情ですか?どんな気持ちですか?
どんな思考をしていますか?

少し考えてみていただきたいのです。

感謝の気持ちを習慣にしよう

日々の生活の中でお金を、1円でも100円でも支払うときに感謝の気持ちを乗せる。

渡していく、応援するような気持ちで感謝を伝えるような気持ちで

その乗り物としてお金を使うというような気持ちでやっていただくとあなたの持っているお金の感情エネルギーも変わり、お金の不安やネガティブな感情も徐々に薄らいでいくはずです。

というわけで今回はお金が減ってしまう理由、そもそもなぜ使いたくなるのか。

というお話でした。

ありがとうございました。

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