こんにちは、佐藤想一郎と申します。
このページに来てくださって、ありがとうございます。
まずは簡単に自己紹介をさせていただき、このサイトの「理念」とまでは言いませんが、どうしてこのサイトを作ったのかを書いていきます。
実は元々わたしは、人と関わるのが苦手で、小学生の頃はいじめられっ子で、教室の隅っこの方にいるタイプでした。
社会に出ても、人間関係に悩み、いろんな仕事を転々とします。
それでいて、プライドが高い、、という、どうしようもない状態です。笑
恥ずかしながら当時は「自分は人とは違うんだ!」と思っていました。
そんなコンプレックスの塊(かたまり)ですから、わたしは「お金持ちになりたい!」と思うようになり、20歳で起業。
ありとあらゆるセミナーに出たり、ビジネス書、自己啓発書を読んだりしました。
苦労することもありましたが、1年間で1000万円のお金を獲得。
最初は、あちこち旅行に行ったり、自由な生活を楽しみました。
しかし、そんな生活も次第に飽きてきます。
叫ぶように泣くこともなければ、腹から笑うことも、本気で怒ることもない。
「生きている!!」という実感がなくなっていったのです。
それでも、それ以外の生き方を知らないわたしは、会社を作り、人脈を広げ、、どんどん規模を大きくしていきました。
・・・そして、ある日から異変が起こり始めるのです。
2019年の秋。
突然、体が痛み出し、あらゆる病院に行くも原因不明。
さらに、ネットに誹謗中傷を書かれたり、身近な人との別れがあったり、とにかく「不運」と言われる出来事が次々と起こりました。
わたしは、それまで「あること」を見てみぬふりをしてきたのです・・・。
それは、「成功者」と言ってチヤホヤされる反面、「中身」は薄っぺらい、しかも社会も知らない、ただの小僧だといういうことです。
それを受け入れたくないから、プライドが許さないから、カッコつけて生きていました。
「自分は大丈夫だ」と。
しかし、その考えに反して、現実はどんどん追い込まれていきます。
ついに沢山あったお金も尽きかけた時、、
「自分は間違っていました。。どうか、、本当の”生き方”を教えてください!!」
と何かに必死で祈るほかありませんでした。
そして導かれたのが、師匠「北極老人」との出会いです。
北極老人に関しては、出会う前からさまざまな話を聞いていました。
なんでも、学生時代は全国模試で1位を取っていたのにも関わらず、受験勉強の道を極めるために、幾度も1位をとりつづけたりだとか、
受験塾で塾長をされていた時は、全教科を一人で教えていたとか、
9つの占いの流派を極めているとか、風水師として、何千人もの人の相談に乗っていたとか、
プロの料理人を唸らせるほどの料理の腕前だとか、、
最初はどんな仙人のような人なのだろう・・・と想像していたのですが、出会ったときに感じたのは「懐かしさ」でした。
初めて会うのに、遠い昔、どこかで会ったような。
あるいは、夢の中で会ったことがあるような、、そんな感覚です。
そして、ある日から北極老人の壮大なお話をうかがうようになります。
神様の話や、錬金術の話、料理の話、ある時は、アニメの話から抽象度の高い話に展開して行くこともありました。
しかも、それを誰にでもわかるように、わかりやすい言葉で説明してくださいました。
その空気感たるや、この世のものとは思えないもので、ここではとても言語化できないのですが、あえていうならば、
少し酔っ払った気分になるような・・・
まるで心にあたたかい光が差し込むような・・・
そんな人生で一度も経験したことがない感覚を、何度も、何度も体験させていただきました。
そんな北極老人の空気に触れて、わたしの人生は、全く別のものになりました。
人が嫌いで、本心を言えなかった自分が、本当に信頼できる仲間に囲まれ、「ありのまま」の自分で過ごせる。
時に、熱くぶつかることもあれば、悔しさから涙することもありますが、、
その濃密な日々を生きる中で、たった数日で、何年もの時を過ごしたような感覚になることもあります。
(この変化については、詳しくはまた別のところで書かせていただきますが・・・)
それからというものの、不思議と運が良くなっていき、信頼できる多くの人とご縁がつながっていきました。
実は、このサイトも、その仲間たちに書いてもらっています。
お金をかけたら、外注して沢山の記事を入れることはできますが、それよりも、知っている人が書くことによってこそ伝わる「空気感」みたいなものもあると思っています。
更新は遅くなってしまいますが、1つ1つ、みんなで協力して書いています。
またそこから新たなご縁がつながっていき、今では3組もの人が遠くから引っ越してきて一緒に活動しています。
気づいたら、グレーな日常から、日常が虹色の非日常に変わっていました。
もはや「思い通りの人生」なんてものを通り越して、「想像すらしなかった人生」が目の前に広がっていたのです。
そんな「生きている実感」を、人は何故、失ってしまうのか?
ある時、北極老人が解説されていたことがありました。
一言で言うならば、、、
「空気を読みすぎるからだ」
と。
空気を読んで、本心を出さない。空気を読んで、他人に合わせる。空気を読んで、計算して、合理的に生きる。
その結果、「安心」や「安定」だけを求めるようになって、純粋な気持ちや冒険心、情熱、好奇心といったものを忘れてしまう。
その時、北極老人はサミュエル・ウルマンの「青春」という詩を紹介されました。
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
もちろん「今から起業しよう」などと言うつもりは、全くありません。
最初はもっと小さな、些細なことでもいいから、勇気を持って想いを伝えたり、ノートを出して白紙の紙と向き合ったり、新しいことを始めたり、、
「心のあり方」が変われば、人生は必ず変わります。
そんなきっかけになったらいいな、と思い、このブログをみんなで更新しています。
無理にとは言いませんが、興味を持っていただけたら、まずは、わたしのメールマガジンを読んでみてください。
メルマガでは、面白く学べるように、実際に会ったエピソードを紹介しながら「ありのままの自分」に目覚めるにはどうしたらいいのか、を書いています。
また、具体的な部分も学べるように、特典に音声セミナーなども付けています。
ほんの少しでも、お役に立てましたら幸いです。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。