思考を鍛える

思考は現実化する、の嘘|思考が現実化する設定で生きるということ

思考は現実化するの嘘と本当

ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』、ロンダ・バーン『ザ・シークレット』を始めとする成功哲学の本がベストセラーとなり、「引き寄せの法則」という言葉も、以前は自己啓発に熱心な人の間だけでしか言われなかったのが、だいぶ一般的になってたように思います。

ところで、中身を見ないでタイトルだけ見ると「胡散臭いなあ」「本当かなあ」「ウソじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。

それもそのはず。願い事を考えても、ちっとも現実にはなってくれません。

たとえば、アラサーな私が

「もう一回中学生に戻って甘酸っぱい恋愛をしたい!時間よ、戻れ!」

と思っても、何も起こりません。

じゃあ、「思考は現実化する」なんてウソなんじゃないか、というと、そうではありません。

今回は、引き寄せの法則の誤解について嘘か本当か、気になるところを解説します。きっと、「なるほどね!」と思っていただけるかと思います。

では、なぜ私は中学生に戻れないのか、「思考は現実化する」の本当の意味について、さっそく見ていきましょう!

時間を巻き戻せない理由

過去を思っても戻れない理由

時間という観点から考えると、そもそも時間があるかどうか、という話になってしまいますが、ひとまず置いておきましょう。ここでは、「思考は現実化する」かどうかの方だけ考えてみます。

結論から言うと、「中学生時代に戻って甘酸っぱい恋愛をするために時間を戻したい」という願望が現実化しないのは、本心でそう思っていないから 、ということになります。

今だから中学生の時は楽しかったなあ…と思いますが、よくよく思い出すと中学生のときにも大変なことはありましたよね。私は「早く大学生とか大人になってこのダルい中学生活を終わらせたい!」と思っていました。

もう一回2000年代に戻って、あのスクールカーストの中に飛び込み文化祭でモー娘。のラブマシーンを踊ってこいと言われたら、どうでしょうか。

「やっぱり、べつにいいや」と、私は思います。受験勉強をもう一回やるのも嫌だし、実家にまた5~6年も滞在するのも結構な苦行であります。

もう一点、「時間を戻せたらいいのに!」という願いは反語になっていて、「いや、しかし戻せない」という意味が暗に含まれています。

実は、この「暗に含まれている」部分、本心で「でも、無理じゃん」と思っているということが重大な問題なのです。

神様は本心を叶えてくれる

神様が願いを叶えてくれる方法

実は、神様は皆の願いをちゃんと叶えてくれています。ただし、神様への伝え方にちょっとコツがいります。

先ほどの「中学生に戻りたい」のように、本心で「本当は別にいいや、どうせ無理だし」と思っていると、神様は、

「あ、別にいいんだね、無理でいいんだね、ドドンパ!」 ※イメージです。

のように、本心で思っていることの方を叶えてくれます。ここ、非常に重要ですよ!

どうも神様は「言葉」よりも「雰囲気」でその人の願いをキャッチしているようなのです。

たとえば、

「お金が欲しいです、宝くじ2億円当たるようにしてください!」

と神様にお願いするとします。そのときの心の中が、

(お金がない~)

と焦っていると、「お金がないっぽい雰囲気」の方が伝わってしまうのです。

すると、神様は

「お金がないのが望みなんだね、よろしい。ドドンパ!」 ※イメージです

と「お金がない状態」を現実にします。

では、願いをかなえるにはどうしたら良いのでしょうか? 鋭い方には、もうお分かりですね。

そうです。既にその願いが叶ったかのような雰囲気を発していればよいのです。

『かさじぞう』から考える「思考は現実化する」の意味

笠地蔵と引き寄せの法則

ここで、昔話『かさじぞう』を思い出してください。

3行でかさじぞう

笠を売ったお金でお正月のお餅を買おうと町にでかけていったおじいさんは、道中で見かけたお地蔵さんに売り物の笠を、自分が被っていた手ぬぐいまでもあげて、手ぶらで帰ってきます。

訳を聞いたおばあさんは怒るどころか、「それはよいことをしましたね」とニコニコ して、夕食に食べる物が無いのでお湯を飲んでお正月を迎えることにしました。

すると、お地蔵さんたちが宝物を持って来てくれた、というお話です。

 

さてここで注目すべきなのは、お金がなくて今晩食べるものも無いようなおじいさんとおばあさんなのに、心の余裕が金持ちのそれである 、ということです。

おじいさんと同じことを「金持ちじいさん」がしたらどうでしょうか?

かさじぞうのおじいさんが最初から金持ちだったら

「おや、おじぞうさんに雪が積もってるな。笠をかぶせてあげよう」

町にお使いをやって、笠を買ってこさせ、おじぞうさんにかぶせてあげました。

夕飯はご馳走 です。金持ちじいさんは、おばあさんに言いました。

「そういえば、きょう、おじぞうさんにかさをかぶせてあげたよ、ハニー」

「それはよいことをしましたね」

お婆さんはニコニコです。

金持ちじいさんは、次の年もおじぞうさんのご利益でますます商売繁盛しました。めでたし、めでたし。

 

うん、普通! 普通すぎて面白くも何ともないのですが、見落としてはいけないのは「お金持ちっぽい余裕の雰囲気」「幸せな雰囲気」なのです。

「もしもお金があったら幸せなのになあ…」と思っていると、今はお金がなくて不幸せです、という雰囲気が神様のところに届いて、現実もそのようになっていきます。

たとえ、今お金が無かったり、理想の状態に程遠かったりしても、「既にそれが叶っているような幸せな心の状態」に保つことで、現実にそれが起こるのです。

お湯を飲んでもニコニコしていられるかどうか、が大事なんですね。

どうすれば思考を変えられるのか?

思考を変える方法

でも、実際に手に入っていない物や、叶っていないことが思い通りになったときの気持ちって分からないじゃん! 現実にいまお金がなくて大変なんだから、不安で不安で、気分よくいるなんてとても無理!

…と、私はずっと思っていました。

右脳タイプのイメージ力がある方だと、ゴチャゴチャ考えずにポーンと気分がいいところになり切ってしまえるかもしれません。が、私はイメージ力がほとんど皆無でした。

しかも、願いが叶って目標達成している自分を思い浮かべようとすると、今そうなっていない自分を責めてしまい、逆に落ち込んでしまいます。

ですが、そういう人でも大丈夫です。できます! 私も何とかなりましたので(笑)

引き寄せの法則で、よく「ありがとうございます」などと繰り返し唱えてアファメーションしましょう、とか欲しい金額を「宇宙銀行の小切手」に書いてみましょう、夢のイメージのビジョンボードを作りましょう、などという方法がとられます。

これらを行うときにも「気分」が大事 なのであって、「いや、でも今の自分はこれがこうで、お金がいつまでに入ってくるとしたらごにょらごにょら」などと「思考」して気分を落としてしまってはいけません。

苦手な人は、何でも良いのでとにかく自分の機嫌を取るとか、口角を引き上げて笑顔を作り、形からはいっていつもにこやかにいる、とか「無条件で気分よくいる」工夫をしましょう。

将来の不安など、気分が落ちてしまうような雑念が浮かんでしまうときはアファメーションでエネルギーの高い言葉に集中 すると良いです。

例)

  • ありがとうございます(定番)
  • あめのみなかぬしさま、おたすけいただきましてありがとうございます(斎藤一人さん式)
  • 私は守られている、大丈夫

他、十句観音経でも般若心経でも構いませんが、ただ言うのではなくて、ふわーっと温かくなって宇宙とか自然とか神様とかの大きなエネルギーを感じるようにしましょう。

「思考は現実化する」というよりも「思考から発生する雰囲気(オーラ・波動)は現実化する」という方がしっくりくるかもしれません。

嘘でも、思考が現実化するという設定で生きる

「引き寄せ」って本当にあるのか? と胡散臭く感じている方も、まず一回信じて実験してみてください。

信じるというより、思考は現実化するという「設定」の元に生きるということです。

良く分からなくても、体験すると「おーこれか!」とピンとくると思います。

全部を理解してから信じてやってみよう、ではなかなか始められませんので、とりあえずやりながら本当かウソか試してみてください。やってみて「ウソだ」という結論が出れば、それはあなたの真実になります。

でも、きっと「こういう感じかな?」と試行錯誤しているうちに、突如エネルギーに接続してビリリリっとなり、「これだー!」と分かると思いますよ。とりあえずやってみましょー!

私の人生の転機

ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があり、私にとっては「王子様」のような存在です。

私も上手く乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

想一郎さんのメールマガジン「裏カジノから逃げ出し、自由を獲得したストーリー」では、読んでいるだけで自分のことを好きになれるようになり、まわりの人との関係性も変わり、毎日にちょっと幸せを感じられるような温かさが生まれます。

そして、そうやって人生が変わった人たちで集まって、皆で楽しいイベントを沢山開いたりしています。

人生の流れを変えたい! 成長したい!と少しでも思われている人は、ぜひ一度読んでみてください。とってもオススメです。

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