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社外セミナー受講レポートの書き方と例文|受講報告書はサクッと書こう

社外研修報告書の書き方

スキルアップの一環として、社外のセミナーや研修会に参加させられることがあります。

大企業だと社内で研修のプログラムががっつり組まれているようですが、中小企業では商工会議所や○○協会主催といった社外のセミナーとOJTの組み合わせで研修を行うところが多いようです。

私も、会社員時代には新卒向けのマナー研修やコミュニケーション関連のセミナーに参加させてもらいました。小さい会社だと同期が少ないので、他の会社の同年代の人たちと一緒にお弁当を食べたりしてOLさん気分を味わいました。

普段の業務から離れて勉強できる楽しい社外研修ですが、終わった後に待っている物があります。そう、研修やセミナーの受講報告書 をまとめなければいけません。

A4用紙1枚程度に1日のセミナーの内容と感想をまとめるって、意外と悩んでしまいますよね。あまり時間をかけるべきものではないですし、かといって適当にレジュメを写しただけでは「ちゃんと勉強してきたのかな?」と思われてしまいます。

私も、自分がセミナーを受けていたときには、セミナーレポートの書き方がよく分からずにウンウン悩みながら時間もかかっていました。

ところば、ライターを始めてから自分でもセミナーや講座を行ったり、参加したセミナーの内容をブログにまとめたりするようになったりして、「こうすればよかったのか!」 と分かったことがあります。

この書き方をすると、レポート作成時間に30分もかからず、レポートを読む上司にも「へぇ~、ためになるなあ、○○さんまとめ方上手いよね」と好印象を与えるだけでなく、セミナーで教わったことを実際に仕事で使ったり、他の人にも教えたりできるようになります!

今回は、そんな社外セミナーに出たときのセミナー受講報告書・レポートの書き方のコツと、例文をシェアさせていただきます。ご参考にしていただければ幸いです。

セミナーの受け方のコツ

既にセミナーを受講し終わって、これからレポートを書こうという段階でこのブログを読んでいただいた方、ごめんなさい。

実は、よいレポートを書くにはセミナーを受ける段階からコツがあるんです。今後のために、よろしければ合わせてご確認くださいね。

セミナーを受講するのは、頭の中に新しい概念を入れる「インプット」です。そして、頭の中に入ったものを外に出すのが「アウトプット」ですね。インプットされていない物をアウトプットすることはできません ので、「セミナーレポートの書き方」の前に「セミナーの参加の仕方」が大事になることはご理解いただけると思います。

さて、いいレポートの条件の1つに、レジュメ丸写しではなくて自分の言葉で、セミナーに出ていない人にも分かりやすく伝える ということがあります。

専門用語を目次の通りに並べただけではなく、ちゃんと自分なりにかみ砕いて理解し、自分なりに伝えるということが大事なんですね。

ちょっと難しそうですが、いくつかのポイントを意識するだけで頭の中での知識のつながり方がぐーんと良くなりますよ。そのコツは次の通りです。

自分なりの目的を持って受講する

セミナー参加は目的を持って

研修に参加させる会社目線での目的や、講師・主催者の側のねらいももちろん知っておく必要があります。

新社会人向けのマナー研修であれば、会社には「敬語の基本や名刺交換など一般的な立ち居振る舞いを覚えてきてほしい」という意図があり、研修を行う主催者側はなるべく参加者や企業の満足度を上げてリピートして欲しいなどの意図があることは想像できますね。

なので、ちゃんと覚えようと積極的に参加するのがそれらに応える恰好になるでしょう。

さらに自分なりに目的意識をもって参加すると、必要な情報をより効率よく吸収することができるようになります。

自分がそのセミナー・研修を受けてどんな風に変わりたいか、そのために必要なものが何かをセミナーが始まる前にノートの端に1行ぐらいで良いのでメモしておきましょう。

これは、脳の機能を使うためのワザです。脳には網様体賦活系(もうようたいふかつけい)というニューロンの機構があり、自分に必要でない情報を無視するように作用します。見たものや聞いたものを全部覚えていたら大変なので、「これは自分には関係ないな」と感じたものを自動的にスルーしてくれるんですね。

この網様体賦活系を使うには、情報を得る前に「今からこういう情報が欲しい」とイメージしておくことが有効 です。長いセミナーで聞いた話の中から、重要なものだけを脳が自動的にピックアップしてくれるので、あとでレポートにまとめるのもはかどります。

社内の人にシェアする前提で話を聞く

社外セミナーの情報は後でシェア

もう一つ意識しておきたいことは、自分が覚えるためだけでなく、会社に持って帰って有益な情報をシェアするという前提でセミナーを聞くことです。

レポートを提出する上司も含めて、会社で働く皆に役に立つことは何だろうとか、「これは自分たちの仕事に活かせるな」というものを発見するんだ!というつもりで参加すると、普段の仕事と研修がつなげやすくなり、気づきが増えます。

ミニ・マインドマップでメモを取る

セミナーを聞くときは、講師の話を何から何までメモを取る必要はありません。 レジュメにたくさん書き込みをしても、どうせ引き出しの奥にしまって、絶対に後で見返すことはないでしょう。(私はなかったです。)

そのかわり、一発で頭の中に入れる!という意気込みで、しっかり講師の方を見て集中力全開でインプットしましょう。

ただ、話の全体像や自分が考えたことをまとめるメモはちょちょっと取っておくとレポートを書くときに便利です。

キーワードと繋がり・構造が分かるようにマインドマップ形式にするのがおすすめです。きれいに書く必要はなく、ちゃちゃっとでOKです。

参考

マインドマップを仕事に活かす7つのアイディア
マインドマップで知識がつながる、仕事がはかどる

セミナーの受講レポートの書き方のコツ

セミナーレポートの書き方

セミナーをしっかり聞き終わったら、レポートはもうほぼ書き終わったも同然 です。頭の中でまとまっていれば、あとはそれを書き出すだけですから。

その際にも押さえておきたいコツがあります。

報告書の目的を考える

報告書の目的 を、これも会社や上司から見たものと自分なりのものを考えましょう。

  • サボらないでセミナーに参加してきたという証拠
  • セミナー内容を理解しているという証拠
  • セミナーの内容や気づきの共有
  • 「出来るアピール」のチャンス
  • 自分の思考の整理

など考えられますね。目的意識を忘れると、やたら丁寧に長く書こうとしたり、文章や体裁に凝りまくったりと余計な時間を掛けてしまいます。

会社から見たら「お、ちゃんと行って来たな」と分かればいいので、無駄に時間を掛けてほしくはないでしょう。その上で、ちゃんと情報をまとめて、しかも仕事に活かせれば「デキル社員」アピールもできますね。

分厚い資料は見ないで書く

文章を速く書くには、資料を見ながらではダメです。 基本的には何も見ないで、頭の中に残っていることだけ をダダッと書いてしまいましょう。

資料で確認するのは、日付や場所や講師名などの固有名詞ぐらいで、必要に応じてマインドマップのメモで振り返ります。

感想ではなく「気づいたこと」を添える

内容に自分の「所見」や「感想」を添えるという文例や書式も多いですが、イメージとしては「お、これは使えるぞ」とか「ここを仕事の中でやってみよう」のような「気づき」に近いと思います。

上司が見たいのは立派な意見や無難な感想ではなく、成長した様子や具体的な働き振りの変化なのです。

最後に、例文を添えます。会社で指定の書式が無ければそのままコピー&ペーストしてテンプレートとしてお使いください。

セミナーレポート例文

平成○年○月○日

(○○部長) 殿

報告者 ○○ ○○

セミナー受講報告書

このたび、下記の通りセミナーを受講致しましたのでご報告申し上げます。

1.セミナー名 「(ビジネスメールマナー)セミナー」
2.主催者名 ○○
3.講師名 ○○ 氏
4.日時 平成○年○月○ 日
午前○時○分~午後○時○分
5.場所 ○○
6.セミナー内容
ビジネスメールのマナーは、手紙よりも電話に近くあまり定まっていない。相手に合わせるのが作法のようになっているが、ある程度一般的なマナーや定型文は存在する。

特に注意したいのは「誤送信」だという。メールは一瞬の操作で日本全国に届いてしまい、個人情報を含む内容を誤って第三者に送ってしまう事故が容易に起こり得る。

誤送信を防ぐには、メールソフトの設定で「送信ボタン」を押すといったん送信トレイに保存され、更に「送受信」を押してから相手に送信されるようにすることが効果的とのこと。

その他に、CCとBCCの使い分け、メールの通数を減らすノウハウ、事例等。
8.所 見(または感想)
個人情報保護の観点から、顧客とのやりとりを行う際には誤送信に注意が必要であり、社内のメーラーの送信設定は早急に変更が必要と思われる。

細かいノウハウも効率化に繋がりそうなので、さっそく普段のメールで実践していきたい。

以上

レポート・受講報告書を書く前提でセミナー受講を

勉強はアウトプットを前提に

セミナーレポートの書き方ということでしたが、セミナーの受講の仕方の方がむしろ大事でした。

「他の人に後で教える」「仕事で役立てられるようにする」などのアウトプットを前提とした勉強の仕方は、社外セミナーを受けるときだけでなく、人の話を聞いたり本を読んだりするときにも効果を発揮します!

勉強したことがしっかり身に付き、忘れにくくなりますのでぜひ意識してやってみてくださいね。

ライター高橋久美の開運★引き寄せ研究部

私は学生時代は文章を書くのが苦手でした。

作文、読書感想文、小論文のたぐいは何を書いたら良いのかサッパリ分からず、いつも締切に遅れて居残りさせられて去年の文集から先輩の作文を写す(オイ!)という残念なことになっっていました。

国語の成績はそんなに悪くありませんでしたが、文章に書いて訴えたいことがなかったんですよね。

こうやってある程度は書けるようになれたのは、本気でお伝えしたいことが出来たからというのが大きいです。(下手なりに1000記事ぐらい書いて、慣れたという理由もありますが。)

一言でいうと、「今まだ見えない世界」に気づいていただきたいということです。

この記事ではセミナーの受講報告書の話でした。こんな紙1枚のことでも、会社がどんな事情で書かせるのか、誰のどんな意図があるのか、何かのチャンスに使えないか、等、「裏側」に目を向けると知らない世界が広がっています。

見えない世界を見る力があれば、困難にぶつかった時、絶望したとき、逆に調子に乘りすぎなとき、今までとは別の選択ができる可能性が無限にあることに気づけます。

お金がないのも、人間関係がしんどいのも、健康を悪くしているのも、見えていないだけで一歩先には逆転できるチャンスに溢れているのです。

イメージする力、意志の使い方、引き寄せ、開運…いろんな言葉で呼ばれていますが、見えない力が現実を作っているのです。

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