思考を鍛える

決めつける人の心理と対処法2パターン。価値観を押し付ける人に困る!

人はみんなそれぞれ違う価値観を持っていますが、ときどき自分の価値観で全部決めつける人がいます。

勝手に主張してくれる分には構わないとしても、他人のことまで決めつけてくるのは困ったものですよね。

「あなたはこうだから」「絶対にこうした方が良いよ」

などと、無自覚に善意を押し付けてくる人や、ゴリゴリ営業してくる人には閉口してしまいます。

ここでは、決めつけてくる人の心理と対処法をまとめました。もう決めつけられるイライラにはグッバイしましょう!

いるいる!こんな決めつけてくる人

頑固なお父さん

ケチを付ける・決めつける頑固なお父さん

私の父は、すごく決めつける人です。

たとえば音楽について好みがあるらしく、テレビで何か曲が流れると

「これはいい曲だ」とか「これはつまらないダメな曲だ」

などと一人で勝手にコメントします。一番ダメなのは『NHKのど自慢』で、ポップスや演歌は大抵ダメですが、たまに「いい曲」もあるらしい。

どうやら父の中では、クラシックの交響曲や合唱曲のような複雑な曲が「いい曲」という評価基準があるようです。

でも、そんなのは父の「好み」というだけであって、せっかく気に入って気分よく聞いているのにケチをつけられるとカチンと来てしまいます。

音楽に限らず、お店とか店員さんに対しても一部を見ただけで自分の価値基準で「良い」とか「悪い」とか一々うるさく、気に入った店があるとわざわざ店員さんに話しかけて大げさに褒めたりします。

新聞なんかも「世の中のことを広く知るには全国紙じゃなきゃダメだ!」と言って朝日新聞を取っていますが、一紙だけじゃ偏ってるような気がします。

本人は全て良かれと思って言っているのですが、自分の価値基準が絶対になっていて「他の人がどう思うか」とか「もしかしたら間違ってるんじゃないか」とか、別の価値基準の入り込む余地がありません。

勝手に決めつける営業の人

保険とかエステの営業にも似ているところがあって、

「病気になったら大変でしょ!(だから、保険に入らなきゃダメ!)」
「美意識のない女は終わっている!(だから、美容にお金をかけなきゃダメ!)」

こんな価値観を一方的に押し付けてきます。

ただ、頑固なお父さんと違うのは、もっと巧妙に気分を害さないように上手に言ってくる点です。

資産運用で老後も安心ですよと言ったり、綺麗なモデルさんの加工しまくりな素敵な写真を見せたりして、「これが良いんだよ」っていう理想を見せてきます。

すると、直接的に「あなたはダメ!」と言わなくても、

「資産運用してない自分はダメだ」
「美容に投資していない自分はダメだ」

と、営業するために望ましい価値基準をお客さんが自主的に作り上げてくれるわけです。

決めつける人の心理

決めつける人の心理を考えてみると、大きく2種類に分けられます。

  1. ある特定の価値基準を持っていることに無自覚で「本当に皆にとってこれがいい」と思い込んでいる人
  2. 相手がある特定の価値基準を持つように意図的にコントロールしようとする人

前者は頑固なお父さんパターンで、後者はわりと出来る営業の人に多いコントロールタイプですね。それぞれ見ていきましょう。

まず、「これが絶対に良いんだ!」と思い込んでしまっている人は、ある1つの視点から物事を見ています。

次の図をご覧ください。

決めつける人の心理

ABCDEと○がありますが、それぞれクラシック曲、合唱、演歌、ロック、ポップスなどと色んなジャンルの音楽だとします。

ジャンルが違うというだけで、本来はどれが良い悪いってことはないですよね。クラシックはクラシックだし、演歌は演歌です。ただそれ自体がそのままバラっと存在していて、特に順番も何もありません。

ところが、画面の上を「良い」、下を「悪い」という基準にして、視点1から○を見てみると、ABCDEの順番になります。クラシックと合唱が良くて、後は似たり寄ったりでダメって感じになっちゃいますね。

同じ○を別の視点2から見て、画面の左を「良い」、右を「悪い」にすると、順番が変わります。CADBEになりますね。演歌とクラシックが好きな、古風な趣味でしょうか。

音楽ジャンルに限らず、いろんな物事はそれ自体に良い・悪いや順序はありませんが、見る人の視点の場所と、どちら側を「良い」と取るかによって、何が良くて何が悪いのかが変わります

相手と価値観が違うときに、その人がどういう目線で、何を良しとしているのかを相手の立場に立って考えてあげることができれば「これが絶対良い」とはなりません。

しかし、視点が凝り固まっていて自分のところから見える順番が全てだと思ってしまうと相手を理解できなくなってしまいます。むしろ、相手が悪い方に向かっているので教えてあげなければ!と真剣に思ってしまうわけですね。

 

次に、相手の価値観をコントロールしようとして押し付けてくる人の場合は、少なくとも相手よりは多くの視点から物事を見ています。

相手がどう見ているかも分かるので、少しずつず目線をずらしてあげたり、相手に見えていない素敵なものを見せてあげたりして上手に視点を誘導できるのです。見える情報や価値観をコントロール出来るので、これが出来ると物を売るのは簡単になります。

決めつける人への対処法

決めつける人に対処する方法も、頑固なお父さんタイプかコントロールタイプかによって異なります。あなたよりも視点が少ない人か、多い人か、と言い換えられますね。

視点が凝り固まって頑固になっている人に対しては、その人の目線に一緒に立ってあげることで心を開いてもらうことができます。

頑固なお父さんに、「眠くなるようなクラシックばっかり聞いて、何が面白いかさっぱり!」と言ってしまったら視点の共有はできません。なんでクラシックが好きなんだろう? 複雑な曲が面白いのかな? とこちらから同じ目線に立って、そういうのが好きなのね、と完全に理解できれば腹は立ちません。

不思議なのですが自分から歩み寄ると相手もこちらの視点を理解しようとしてくれます。うちのお父さんも、あるロックバンドは気に入ってました(笑)。

コントロールタイプの人=あなたよりもマルチなアングルから物事を見ている人には、対処方法は「逃げる」しかありません。「この人は色んなことを分かっていそうだぞ」というときは、説得しようと思っても逆に巻き込まれるだけですので逃げましょう。

そういう人は大抵、あなたのことをバカにしたり、逆に褒めちぎったりして感情的になるように仕向けてきます。

30代でこのぐらいは貯金がなかったらダメよ〜」とか、「すごい美意識高いですね〜」とか。

なるべく影響を受けないためのコツは、「なぜ」相手はそれを言ってきたのかを考えることです。何を「良い」と思わせて、その結果あなたに何をさせようとしているのかに意識を向けましょう。

絡まれたときに回避するためのマジックワードは「別に」 です。褒められたり、不安を煽られたりした時は、内心焦っていても「うーん、別に」とにこやかに言っていればとりあえず回避はできます。

決めつける人の心理と対処法まとめ

決めつけてくる相手が、1つの視点で固まっているパターンなのか、それとも色んな視点を分かっていてコントロールしようとしてくるパターンなのかをまず見分けましょう。

自分よりも視点が少ない人ならば、相手の立場に立って視点を共有してあげると歩み寄ることができます。

自分よりも視点の多い人のときは、巻き込まれるだけなので逃げましょう。必殺「別に」で回避!!

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