思考を鍛える

転職を繰り返してきた私が、あれは変化のサインだったなと今振り返って思うこと

大学を卒業してから、7回ほど転職を繰り返してきました。

周囲の人からすれば、ただの飽きっぽい人かもしれませんね。

なぜだか私は、自分の心の中から湧きおこる「何かが違う」という声を無視することができないのです。

7回も仕事を変えてはきましたが、変えたことに後悔はしていません。

今の仕事は、過去に携わってきた仕事の中では、自分に合っていると言えますし収入面では一番満たされているからです。

けれども、これから先もどうなるかは分かりません。

もしかしたら、ずっと変化し続けるのが私の人生なのかもしれないな、とも思っています。

これまで絶えず変化し続けてきた経験を振り返って、どういう共通点やサインがあったかということを私なりに考えてみました。

変化しようとする前に……


転職を繰り返してきた私ですが、変わる前にいつも自分の心に問いただしていることがあります。

「今変わりたいって思っているのは、逃げたいからじゃないのかなぁ?」

本当のステップアップのための転機が訪れているのか、忍耐力がないことや目の前の仕事が嫌になってしまって辞めたくなっているのか。

私は仕事がつまっていっぱいいっぱいになると、全てを投げ出してしまいたくなることがよくあるのです。

けれども、目の前の嫌なことから逃げ出すために環境を変えたのでは、また同じことを繰り返してしまうこともよく分かっています

そうするとかえって幸福や成功から遠回りしてしまうことになりますよね。

ですから、心の目を皿にして注意深く探るようにしています。

自分の中で決めていることは、

「与えられた仕事はきちんと全力でこなすこと」

「周囲の人と皆で職場全体を良くしていこうと思いながら働くこと」です。

これらをきちんとできるようになった上で、自分が変化することを許しているという感覚です。

これは、結果を重んじているというよりはその時に自分がどのような精神性で臨んでいるか、ということを大切にしています。

社会人として少しは経験を積んできた今は、振舞い方もそれなりに覚えたのでうまくやっていけるようになりましたが、大学を卒業したての時などはそれはもうひどいものでした。

全ての仕事がうまくいかず職場での人間関係も八方塞がり。

おまけに大学時代の彼氏とも遠距離で別れという状況で精神的に追い詰められてしまい、取れる有給休暇を全て消化したこともあります(笑)

その時は仕事に対する挫折感、自分の人間力のなさに打ちのめされていて、意欲が底辺まで下がっていました。

今の自分がその時の環境に戻ったとすれば、少しは動けるかもしれませんが、人間向き不向きもありますので何かしらの違和感は感じてしまうかもしれません。

このような時、仕事上の結果ではなく「自分としてはできる限りのことをした、と胸を張って言えるかどうか」を判断基準としています。

「人間関係も仕事も、今できるベストを尽くしてきたしそれなりに努力はしたけれども、どうしてもうまくいかない」

「今の環境下でうまくはやってはいける、けれども何かが違うような気がする……」

このように、状況を冷静に見つめる心境になって考えられるのであれば、正しい環境の変化のサインと捉えても良いのかなと思うのです。

身近に起こるサインを見逃さない


先程も書きましたが、今の環境でもやってはいけるけれども何かが違う、と私が感じ始めた時、以下のようなサインが出ていたのを覚えています。

・周囲の人と感覚が合わなくなってくる

・大切な人との身を切るような別れを経験する

・体調が頗る不調になる(ものすごくダルイ・眠い)

・引っ越しや転勤などの環境の変化が起こる

・今の環境に対する拒絶感から精神的に不安定になる

・これまで楽しいと感じていた仕事に対する興味がなくなる(飽きる・虚しくなる・生きがいの喪失)

・それまでは上手くいっていたと思っていたものが全く上手くいかなくなり、もの凄く落ち込む

・何か分からないけれども、妙に気になる人・ことがあり、つい駆り立てられるように行動してしまう

周りの人から自分が浮いてしまっているように感じたり、楽しさの次元が違ってきたりした時、「ここからは卒業かもしれないな」ということを否が応でも感じさせられてきました。

特にどちらが良い悪いということでも、低い高いということでもないのかもしれませんが、「この仲間といても、成長できないな」と感じた時は身を引くようにしています。

また「病は気から」とはよく言うもので、「何かが違う」と思い始めるとじわじわと体調も不調に傾いていきます。

どうしようもなく変化せざるを得ない状況に、無意識化で自分自身を追い込んでいるのかもしれません。

潜在意識では、これまでの自分の軌跡を全て記憶しているため、未来がどのように展開していくのかを分かっているそうです。

ですから、未来のあるべき姿へ自分を近づけるために、様々働きかけをしてくれているという可能性もありますね。

また、本当に悲しい別れや人生のどん底でのような経験をすると、その時は地獄の苦しみを味わうのですが、陰と陽の法則なのか素晴らしい出会いが待ち受けていることも経験してきました。

この出会いというのは、計画的・意図的にその人に近づくということではなく、ふいにいつの間にか手繰り寄せるという感覚です。

私の場合は、「妙に気になる」「今行動しないといけない気がする」という非常に曖昧な動機付けではありますが(笑)、矢も楯もたまらず活動し始めると「この人とは私の人生の中で、いつか会うことになっていたんだろうなぁ」と思われるような、人生を導いてくださる方が現れるのです。

これ以外にも、誰かがふいに口にした言葉でハッと気づいたり、同じキーワードを立て続けに聞いたり、周囲の人が大きな変化を迎えるのを目にしたり、という経験をした方も多いようですね。

見えないものからのメッセージが届くというのは、とても神秘的で興味深いことだと思いませんか?

いつも思うのは、人はその人一人の意思で生きているのではなく、何か大きな力によって導かれているのではないかな、ということです。

目の前にいる人が、いつもだったら言わないような一言を呟いたとき、もしかしたら神様が二人羽織のようにその人を操っていて、私の人生を一歩前に進めるためのヒントを与えてくれているのだとしたら……。

奇跡を奇跡にするのか、日常に埋没させてしまうのかは私の捉え方一つのような気がします。

こんな夢を見た


漱石的な見出しにしてしまうほど、つい最近面白い夢を見たのです。

私は普段ペールトーンのピンク色の車を乗り回しています。

いつものごとく快調に運転していたところ、いきなり道路が途切れており、高い崖になっていました。

空中に浮きながら即座に下を見ると、数十メートル下に落ちた先に道路が続いているようなのです。

勿論、そのまま落ちたら確実に死ぬほどの高さ。

そこから私は真っ逆さまに落ちてしまいました。

「終わった……チーン(◎-◎;)」

あの落下するときのフワッと内臓が浮いた感じや、ぞくぞくする震えを体感したその時です。

ヒュ~~~~~~~~、スチャッ。ブーーーン(何事もなく)

ちゃ、着陸成功してるーーー!走ってるーーー!

その後、ガバッと起きた私はこの夢の意味を調べずにはいられませんでした。

数ある夢診断のサイトの中から、一番上に掲載されているものだけを見てみよう。

そう思って恐る恐る読んでみました。

「でも、崖から落ちてるしな~」「この夢はきっと今計画している移住計画を止めてくるパターンのやつだな」などと思いながら読み進めると、

・人生の転機が訪れている(私もそう思っていました!)

・決断に間違いはない(ホントですか!?)

・乗り越えれば人生の頂点を迎える(ちょっと胡散臭いけど…)

・実は大した問題じゃない(今かなり怖いんですけど(汗)そうだと良いなぁ…)

・解決できる(ハッキリと断言したー!心強い!)

でした。

できすぎている!!こんなに環境の変化を後押しする夢ってあるでしょうか(笑)

勿論、真逆のことを書いているものもあると思いますが、あとは自分が何を信じたいかですよね。

サイトを開く前に、ここに書いてあることを信じようと決めて読んだので、単純な私は素直に運命を感じてしまいました。

「単純さ」は短所でもありますが、長所でもあります。

周囲の人からはきっと、「危ないからやめておけ!(確かに!)」「なぜこの安定を捨てるんだ!?(ごもっとも!)」と思われることを、真摯に深刻に受け止めていたら、きっと今の私はいなかったでしょう。

どちらの「私」を選択するか、人生とはただその連続にすぎないのです。

まとめ


環境の変化を繰り返してきた私が感じた、変化の兆しやサインについてまとめてみました。

毎回思うのですが、正直なところ、環境を変えるのに慣れることはありません。

いつも勇気を振り絞って、慣れ親しんだ場所から、まだ真っ暗闇の新天地へと一歩ずつ踏み出していきます。

自分でもコンフォートゾーン(居心地の良い場所)にいれば、安心安全なのになぜそこから抜け出そうとするのか不思議でなりません(笑)

けれども、自分の魂に素直に生きていれば抜け出さなくてはいけないような状況になってしまうのです。

仕事を辞めて違うことにチャレンジするのですから収入は減ります。

これまでの人間関係は、ある意味リセットします。

新しい環境ではきっとまた失敗だらけです。

それなのに、同じ環境でいることはこのマイナス以上に苦痛なのです。

多分、自分の人生において必要な学びというものがあり、それぞれの環境下で学び終えると「はい、ここは卒業して次のステップに行きましょう」という魂のカリキュラムのようなものがあるのではないかと思われます。

理屈では説明できない感覚なのです。

私が環境を変えてきて良かったと思うことの一つには、失敗することにとても耐性ができたことです。

沢山失敗を経験してきたので、凝り固まったプライドというのが打ち砕かれ続け、分からないことは分からないと正直に言えるようになりました。

失敗に立ち向かっていくことで、できることが増えることの方が何よりの楽しみです。

また、これまでの人間関係はある意味清算されますが、これからの自分に合った新しい人間関係もまた神様によって準備されています。

収入は少なくても、興味を失ってしまった仕事を続けるよりは、「これで良かったんだ」と魂がときめき熱中できる仕事に向かえるなら、お金以上の充足感が得られるかもしれません。

あなたの軸は何でしょうか。

何のために生きていますか?

今死んでも悔いの残らない人生でしょうか。

「この人生が面白いかどうか」

私にとっては、単にこの気持ち一つなのかもしれません。

何が「面白いか」というのは人によって違うと思うのですが、

・身体がまだ動くうちに様々な経験をしてみたい

・自分にとって寝食を忘れるほど何か夢中になれるものって何だろうか

・人のお世話をしたい・役に立ちたい

私はこれらが該当します。

あなたにとっての「面白い人生」とはどんな人生ですか?

初心者スピ部長・カリーネの愛の引き寄せ道場!

私には何ができるのか。そんなことを考えた時に、自分の持ち合わせている性質や、これまでの人生を振り返ってみました。

「人一倍母性が強そうだなぁ。」

「誰かのお世話をすることや、応援することが楽しいと感じるようだ」

「昔から、音読やピアノや歌を人前で披露すると喜ばれたなぁ」

裏方役と表舞台に立つ側と、一見すると相反するような二つの性質を持ち合わせているのですが、これをどう融合していくのかというのを今後楽しみながら模索していこうと思っているところです。

私の師匠の黒澤先生が言うには、自分の苦しんできた辛かった経験から得たものが、人を救う才能となっているとのこと。

とすると、また選択肢が広がりそうな気がします。

人を助けるために、辛く苦しい経験をしてきたのだと自分の過去に新たな意味づけをすることができる訳ですね。

いつも辛い時に自分を奮い立たせるために歌う歌があります。

Beautiful  歌手:Superfly

遠くに伸びる影 夜の波が消した
涙を流したなんて 気づかれないまま

心を捨てるなら 傷つく方がマシさ
冷たい風を切って 逃げるように走る

いつかこの雫は 宝石になるのでしょう
美しい心に生まれ変わる そう信じて

世界で一つの 輝く光になれ
私でいい
私を信じてゆくのさ
遠回りしても 守るべき道を行け
私でいい
私の歩幅で生きてくのさ

とっても力強い歌なのです。

私の幸せとは、私にしか分かりません。

他の誰かから見て幸せな人生を演じるのでは、本物の幸福は手に入らないものです。

自分を信じて、自分の道を、自分らしい人生を歩む。

覚悟と勇気だけなのです。

とはいえ、自分だけではこの判断が正しいのかどうかどうしても不安にはなってしまうものですよね。

そのために、多くの成功者たちは必ずメンター(仕事上または人生の指導者)をつけるそうですよ。

私も、師匠黒澤全先生の後押しがあってやっぱりこの違和感は正しいんだ、という確信がもつことができました。

この記事を読んでいるということは、今まさに迷いの中にいるのではありませんか?

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