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おひとりさまの年末年始は自宅で自己啓発!おすすめの過ごし方3選

おひとりさまの年末年始

独身、一人暮らしの皆さん、年末年始のお休みはいかがお過ごしの予定ですか?

帰省して田舎で家族と過ごす、友達や恋人と旅行に行く、初売りセールのためにアップを開始する、というのも良いですが「おひとりさま」を漫喫して自宅で過ごす のも良いですよ。

今回は、年末年始休業を一人で過ごすメリットと、おすすめの過ごし方をご紹介します!

正月をサナギのように過ごすと、年始の仕事始めではチョウのように羽ばたくことができるでしょう。つまりは、せっかく時間がいっぱいあるので「自己啓発」に使いましょうというお話です。

それでは、行ってみましょう!

年末年始に帰省するデメリット

年末年始は、当たり前のように帰省することになっている、という方も多いかもしれませんが、ちょっと待ってください! 実は、年末年始の帰省にはデメリットがたくさんある のです。

帰省ラッシュでHPが削られる

年末年始の帰省ラッシュ

年末年始は一部のサービス業などを除いて皆が一斉に休みを取ります。帰省ラッシュで新幹線も高速バスも大混雑、道路は大渋滞です。

いくら田舎に帰れば羽を伸ばしてゆっくり過ごせるからと言っても、行き・帰りにもみくちゃにされてHP(体力)を削られ、仕事始めにはグッタリしている ことになってしまいます。

正月だというだけで、そこまでして帰省する必要が本当にあるでしょうか?

親戚づきあいでMPが削られる

正月には親戚が新年のあいさつに来たり、逆に親戚の家にあいさつに行ったりしますね。

すると、いとこがすごい大学を出たとか、いいとこに就職したとか、結婚して子供が生まれたとかいう話を聞かされるわけです。よかったね~と思います。

しかし、気にくわないのは親です。他所の家から刺激を受けて「○○ちゃんはいいわねえ…(それに比べてウチのは、ハァ)」のように愚痴ったりボヤいたり、時にはあからさまにプレッシャーをかけてきたりしてMP(精神力)を削ってきます。

甥っ子・姪っ子に財力が削られる

大人にはつらいお年玉

お正月と言えば、お年玉です! 田舎の人間は結婚するのが早く、いつの間にかどんどん子供も大きくなって生意気な口を利くようになってきます。

そうなると、どうしても避けて通れないのが「お年玉」です。

田舎の子供は兄弟もいっぱい。結構な出費になり財力を削られることも。まあ、自分ももらって育ったわけなので、良いんですけどね。

いっぱい食べさせられて太る

親の中での子供のイメージは、高校生ぐらいの育ちざかり・食べ盛りのところで止まっています。もうそんなに食べられないし、唐揚げやトンカツや大トロが好物でもなくなっていますが、「これ好物でしょ」とドドン!とコッテリ感満載でおもてなし してくれます。

そして、正月と言えば「餅」です。田舎の家では餅つき機などで餅を大量に製造 し、おしるこ、お雑煮、きなこ、砂糖醤油、納豆、ノリなどさまざまなフレーバーで食べ放題となります。

お餅は1個でごはん1杯分のカロリーがありますが、消化がよくスルンスルンと無限に食べてしまします。

以上のことから、正月に実家に帰ると必ずと言っていいほど太ります。

既婚で子持ちの同級生を見て焦る

田舎の餅は大量

田舎に帰ると、同級生が軒並み既婚者となっており大きな子供もいたりします。

20歳ぐらいのときは、「おお、早いな~」と余裕で見ていられます。
20代後半になると、「まあ、まだ慌てるような時間じゃない」と自分に言い聞かせます。
30代に突入すると「まずい、早くなんとかしないと… 」とめっちゃ焦ります。

都市部で働いてる人だと30代で結婚とか普通なんですが、田舎は成人式で子連れがいるぐらい進んでいます。

焦るぐらいなら、帰省しなければいいんだと思います!

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TVで駅伝かお笑いを見るしかない

田舎で正月に何をして過ごすかというと、初売りでわざわざ買い物に行くような店もないし、同級生は家庭持ちなので誰も遊んでくれません。

ひたすらテレビで箱根駅伝とお笑い番組を見るしかありません。縁もゆかりもない東京の大学生でも、頑張って走っている姿を見ると泣けてくるのが不思議です。商店街の新年のごあいさつCMは、使いまわしです。

実家で引きこもっているのと、アパートで引きこもっているのと、あまり変わらないような…。

年末年始を1人で過ごすメリット

一人で過ごす年末年始

逆に年末年始を1人で過ごすのにはどんなメリットがあるでしょうか。

体力・精神力・財力を温存できる

孤独に耐えられる力さえあれば、帰省するデメリットにあったような体力や精神力、財力の消耗はありません。

おせち料理も餅もありませんが、失うものも何もありません。単なる「休日」 だけがそこにあります。

時間を自由に使える

4~7連休というスペシャルな時間を自由に使うことができます。親戚があいさつに来ることもありません。

いつも時間がなくて出来なかったことや、学生時代にやり残してしまったこと、もしくは全く新しいチャレンジをしても良いし、ひたすら寝ても良いのです。

この膨大な時間をあなたの好きなように、自由に使うことができるのです。

静けさを味わえる

都会の単身者向けアパートは、年末年始になるとみんな田舎に帰ってしまってひっそりと静まり返ります

普段は決して味わうことのできない静けさを、年末年始だけは堪能することができます。

おひとりさまの年末年始おすすめの過ごし方

年末年始は読書

というわけで、帰省せずにその時間とエネルギーと静けさを最大限に活用 する方法を考えてみましょう。

遊びに出かけてしまったのでは、今しかない「自宅の静けさ」を逃してしまいます。なので、自宅で「勉強」が最適なのではないでしょうか。

ありあまるヒマと体力を自己啓発に充てれば、仕事始めのころには一回り大きくなってパワーアップしたあなたでいられることでしょう。

おすすめの一人ぼっちのお正月の過ごし方は、以下の通りです。

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本を読む

今まで買ったけど読んでいなかったに手を付けてみたり、お気に入りの本を読み返してみたりしましょう。

普段はなかなか手が出せないような、何十巻もあるマンガを一気読み するのも良いですね。

本屋が閉まっていても、電子書籍なら居ながらにしてたくさん本を読むことができます。年末年始の一気読みには読み放題プランがおすすめ。

ダラダラ見ないためコツは、「筆者はどういう意図でこれを書いたんだろう?」と裏のメッセージを考えながら読むことです。行間を読もうとすると、気づきがあり、学びになりますよ。

Kndle Unlimited
Amazonの読み放題サービス。月額980円、お試しあり。対象の本は限られていますが、ハードカバーの本や雑誌なども読めて十分に元は取れます。

楽天マガジン
200誌以上の雑誌が月額380円で読み放題。31日間のおためしがあります。

Yahoo!ブックストア読み放題
コミックや一般図書が月額432円で読み放題。初月は無料。(初月に解約すると料金がかかります)

*自己啓発におすすめの本はこちら「仕事に役立つ自己啓発本ランキング名著TOP15【永久保存版】

映画を見る

年末年始は映画

お家でじっくり映画やドラマ を見るのも良いですね。こちらも各種見放題サービスがおすすめです。

こちらも、ただダラダラ見るのではなく、作者の意図やシーン・セリフに隠された意味を考えながら見ると面白いですよ。

Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム会員(年会費 税込3,900円)になると追加料金ナシで見放題です。30日間のおためしあり。
松本人志の『ドキュメンタル』も見れる!

NETFLIX
映画・ドラマの専門サイトです。月額650円~(画質・視聴台数による)、1か月お試しあり。
海外ドラマ『フルハウス』の皆が大きくなった『フラーハウス』はこちら。あとマニアックですが、ヨガ聖者パラマハンサ・ヨガナンダの一生を描いた映画『覚醒: ヨガナンダの生涯』もこちら。

dTV
ドコモ発の動画サービス。月額500円で31日間の無料お試しあり。
オリジナルのドラマや、漫画にアテレコしている動画が面白いです。

hulu
国内外のドラマや映画が月額980円で見放題。2週間の無料お試しあり。
『校閲ガール』などテレビドラマの見逃し配信がうれしい!

*自己啓発におすすめの映画は「自己啓発になる映画9選、何度も見ても感動&学べる!」をご参考に。

瞑想をする

年末年始は瞑想を

せっかく静かなので、刺激的なことだけでなく静かに瞑想 もしてみましょう。

心を落ち着けて、自分と向き合ってみると新たな発見があります。

一番簡単で安全なのは、『呼吸に集中する瞑想』です。
姿勢を正して、ゆっくり大きく呼吸をしながら、その呼吸にひたすら意識を集中させましょう。
詳しくは「できるビジネスマンになるのためのマインドフルネス入門」をご参考にしてください。

GLOBOな視点・帰省は4年に1回で十分

上沼恵美子さんが、昔何かのテレビ番組で言ってました。夫の両親の田舎に帰るのは4年に1回がベストであると。その方がお互いに大事にして良好な関係を保てるそうです。

実の親だって、そのぐらいの方が良いんじゃないかと思います。それぞれ元気にやっているのなら、別にしょっちゅう顔を合わせる必要はありません。

きょうだいが結婚して実家で同居しているならなおのこと、小姑・小舅がしょっちゅう帰って来ても邪魔なだけです。(言われはしないでしょうが。)

オリンピックぐらいの頻度なら、珍しさがまして多少有り難がられると思います。帰省なんてそんなもんでいいんじゃないでしょうか。

おひとりさまに役立つ記事はこちら

ABOUT ME
高橋久美
会社を8年でやめてフリーライター4年目。たまたまブログから見つけた佐藤想一郎さんのご縁で最高の仲間たちと出会い、WEB媒体の他、最近はブックライティング、雑誌の編集など忙しくも充実した毎日を送っている。読んだ人の心が明るくなって、人生まで良くなってしまうような文章を目指して修行中。→ 詳しいプロフィールはこちらから
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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。

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よろしければ読んでみてくださいね。

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