体は元気なのに、なんだか頭が重い。。
頭の中がいつまでもモヤモヤしていて気分まで重くなってきちゃう。。
これといった原因はないのに、どういう訳か頭が重くてぼんやりする。
そんな時ってありませんか?
そもそも、人は誰だって悩みの1つや2つ持っているもの。
「わたしって~人生で悩んだことないも~ん」なんて言っている人がいたら「えぇー!マジかよ?それって鈍感なだけじゃないの?」と思ってしまいそうですよね。
子供だって「ピーマン食べたくない」とか「◯◯くんが好き」とか、いろいろと悩ましげなものです。
しかし、あまり悩まない人や逆にちょっとしたことでも悩んでしまう人がいるように個人差が大きい部分でもあります。
その差は何なのでしょうか?そして頭が重いと感じたときの対処法とは?
この記事では、頭が重い原因とスピリチュアルな解決方法もご紹介していきます!
思考に偏りがちな人
全てにおいて通じる事ですが、辛くなったり何か具合が悪いという時は「バランスが乱れている」場合がとても多いものです。
頭が重い、というのは頭にエネルギー(負荷)が偏ってしまっていることが考えられます。
分かりやすくざっくり分類すると、物事に対して感情が優先的に動く人と、思考が優先的に動く人がいるという感じです。
そしてなにやら人のからだのある部分を診ることで「身体的・思考的な特徴を10種類に分けることが出来る考え方」があるそうなのです。
※今回はこちらの分類法については詳しく解説は致しません。関連記事が出来ましたらご紹介いたします。
その考え方によると、感情が出やすい人・出にくい人、対人関係にオープンな人・クローズドな人、そしてデータや思考を扱うのが得意な人・そうでない人などに分かれるそうなのです。
今回でいえば特に「データや思考を扱うのが得意な人」というのは、常に頭を使い、思考が止まることがありませんし、答えが出ないことをぐるぐると考えすぎてしまって頭にエネルギーが集まり、重くなってしまう傾向があるそうなのです。
これは生まれ持ったクセの様なものなので、直すというよりも「特徴として理解してうまく付き合ってゆく」方がよさそうです。
長い文章やマニュアルのような説明書を読むのがそんなに苦にならない人は、論理的な思考に長けている一方で、思考に偏りがちな特徴を持っている可能性が高く、意識してバランスを取らないと、つい頭が重くなってしまいます。
そんな人は…
とりあえずやってみましょう!
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考えてても、実際に行動してみなければ答えが出ないものも、世の中にはたくさんあります。また、行動に移すことでうまくいくか?失敗か?の答えが出るので、たとえ失敗したとしても頭の中はそのたびに整理されていき、体も動かしますので案外すっきりしますよ!
頭以外にも体のだるさが気になる人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
頭が重い…その原因は別の場所にある?
頭が重いと感じるとき、もしかしたら目に原因があるのかもしれません。
実は最新の脳科学では、脳は疲れないといわれています。そして脳の処理している情報のうち8割は視覚からの情報が占めているといわれています。
また、目は脳と直結している特別な器官で「脳の出張所」とも言われており、末梢神経の1/4が繋がっているそうです。
そのため、眼精疲労がそのまま脳の疲れと認識されてしまっている可能性もあります。
なんだか最近、頭が重いな~と思ったあなた!最近スマホやパソコンを見ている時間が多かったんじゃありませんか?ちょっと頑張りすぎたのかもしれませんね。
しっかりと自分の体を労わってあげましょう。
いくつかの方法をご紹介しますね。
①目の疲労を和らげる
目の周りを温めて、血の巡りをよくしましょう。アイマスクなどがおすすめです。
アイマスクがなくても、手のひらをこすり合わせて温かくして、そっと目を覆ってあげるだけでも効果があるそうです。
また、この時に光が入らないようにしっかりと手やアイマスクで覆って、数分間目を休ませることも疲労緩和に効果的です。
真っ暗闇の中で視覚情報をシャットアウトすることで、5分ほどの短い時間でも目薬やマッサージと同じ効果を得られるそうです。
②目の浄化をする
目は心の窓。目を見ればその人のことが分かる。なんて言われたりもしますが、逆に目に入ったものは心まで届いてしまうということも言えるかもしれませんね。
物理的にもスピリチュアル的にも、目の浄化は必須かもしれませんね。
・生理食塩水で目を洗う
2リットルのぬるま湯に対して大さじ1(18g)の天然塩を溶かし、目を洗います。
(私は毎日鼻うがいをしているので、その時に作った生理食塩水で目の洗浄をしています。)
ネガティブ思考が溜まって重くなっている!
スピリチュアルの世界では、2021年は風の時代と言われたり、とにかく今の時代は「変化の時」なので変わり目にあたるそうです。
こういう時期というのは、なにやらネガティブなエネルギーが溜まりやすい時期でもあるとのこと。そうして世の中にネガティブな空気が広がっているので、私たち一個人も、知らないうちにそう言った影響を受け取ってしまうことがあるそうです。
そして無意識で受け取ってしまったネガティブなものによって、一時的に私たちの脳内がハックされて「なんだか自分ってダメダメな気がしてきた…」なんて事になるらしいのです。
怖いですよね!
また、人類というのは原始人の頃からからだや脳の作りは大きく変わっておらず、目の前のはっきりとした不安は対処しやすく感じるのですが、未来のぼんやりとした不安には有効な対処法を持っていないそうです。
例えば、お腹がグーグーなっていたら、あそこのマンモスを仕留めよう!と対策を立てれますが、「来年も生きているかどうか?」のような未来の予測のつかないことは本来、考えられない生き物なんだとか。
原始時代には生きるか死ぬか?というシンプルな未来だったのに対して、現代は生きているのは当たり前のことになり、それ以外の選択肢がとても多い。
そういう観点では、アフリカのある狩猟民族の伝統的な時間の観念には「未来」という感覚はなくて、過去と現在のみで時間は成り立っているんだそうです!不思議ですね。
話を戻しましょう。つまり、
・時代的に頭が重くなりやすい流れである
・未来の不安(選択肢)が多いためにずっとモヤモヤしている
という状態の人が多いのですね。
ではどうしたらいいのでしょうか。以下に具体的な方法「頭が重いのをスッキリさせる2ステップ」と、私の体験談をお伝えしますので少しでも参考になれば幸いです。
頭が重いのをスッキリさせるには、
「浄化」と「よい気をためる(充電する)」の両方が大切
1.スピリチュアル的なネガティブ思考の浄化法
①ブレインエネマで脳内スッキリ
最近「書く」事の効果が見直されてきています。
紙(トイレットペーパー)とペンを用意して、心配事や不満を思いっきり書きます。
もう書くことが見つからない、というくらい書き切るのがポイントです。書いたら、モヤモヤの気持ちと一緒にトイレに流しましょう。
文字通り、水に流しちゃうのです。
書くか迷う事があっても、とりあえず全部書いてみましょう!これでもか!ってくらい書くと、すっきりしますよ。いつもネチネチとうるさい上司の顔を書いてもいいでしょう。
また、言霊で書くことは「かき出す」ことで、頭の中のモヤモヤとしたゴミをかき出して、スッキリさせてくれる効果があります。
②火を使って頭の中を浄化しよう
頭の中に溜まった妄念妄想の浄化の方法で、ろうそくを使った浄化をご紹介します。
ろうそくを準備します。できれば、天然の素材を使った、ちょっといいろうそくを使うのがおすすめです。
準備が出来たら、部屋を暗くします。ろうそくに火をともして、ゆらゆらとゆれる炎をただひたすらに見つめます。そのうちにボーとしてきて思考が静かになってきたら、そのろうそくの炎がゆっくり頭の中に入ってくるイメージをします。
この時、眉間の真ん中から炎が入ってきて、頭の中に入るイメージをしてみてください。
その炎が、あなたの頭の中のネガティブなものを燃やして、黒い煙になって頭から出ていくイメージをしてください。
この時、黒い煙が部屋の中に溜まらないように、部屋の窓を少し開けて行いましょう。
黒い煙が外に出ていったら終了です。
私の感想としては、①でご紹介したブレインエネマは「思考を流す」イメージなのに対して、このろうそくを使った浄化は「頭に刺さった思考や、目に焼き付いてしまったモノを焼き切る」様なイメージです。
2.ポジティブなエネルギーを充電する
③脳内成分表を変えていこう
3つ目は、ある本で紹介されていたのですが〇〇という感情を感じる回数が多い人ほと、人は幸せを感じるのだそうです!
その感情とは「畏敬」です。
人が畏敬を感じるものとは「自然」「アート」「偉人」に多いそうです。
そう言われてみれば、新緑の山を見上げて感じる、春の息吹や、山奥の美しい清流を見ていると、誰かが作ったわけでもないのに、ただありのままで美しかったり、力強い姿は、訳も分からずに胸が熱くなる事があるなあ、と思いました。
あなたもぜひ、海や山などの大きな自然を感じたり、週末に美術館に出掛けてみてはいかがでしょう?美しいなあ、偉大だなあ、という感情は人の心をHappyにしてくれる効果絶大です。
こちらは、カリフォルニア大学のある研究チームの発表や、スタンフォード大学の実験でも、実際に効果が確認されているそうです。
④番外編~言霊のちからをかりる~
また、身近に豊かな自然がない人や時間がないという人には手軽に始められる魔法の呪文をこっそり教えちゃいます。これは、私の先生から教わった方法なのですが、いつでもどこでもできるのでおすすめです!
道具を使わずにすぐに実践できます。
とても簡単なことなので「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、本気でやってみたら世界の景色がワントーン明るく見えますよ!
それは「ありがとうございます」と唱える事と「人の幸せを祈る」ことです。
日常の中で掃除をしながら「ありがとうございます」と唱えたり、料理をしながら食材たち、配送してくれた方、スーパーの方に感謝を込めて「ありがとうございます」と唱えてみましょう。
始めのうちは言葉だけでもいいんです。ふとした瞬間に、深く感謝できるタイミングが訪れますよ。
体験談~人の幸せ祈ってみた編~)
どうしようもなく孤独感につぶされそうになった時期がありました。
当時、お互いに結婚するつもりでお付き合いしていた彼と、納得できない形で別れて、仕事もやめてしまい、ほぼ引きこもりの生活をしていました。
人生なんてほんとどうでもよくて、自分の命を100%復讐に使おうと思っていたほど、心の中はダークサイドに転げ落ちていました。
それでも、ひとかけらの良心が残っていたのか、復活して見返したかったのかわかりませんが、なんとなく自己啓発系のセミナーに参加していました。
そこでおすすめされていたのが「人の幸せを祈ること」です。
ぶっちゃけ当時は「自分がこんなに不幸なのに、ちゃんと心から人の幸せなんて祈れるのかなあ~」と思いつつ、かたちだけ祈っていました。
でも、毎日誰かの幸せを、かたちだけでも祈っているうちに、段々と祈りが深まっていくような手ごたえを感じ始めていました。
手を合わせて目をつむり、毎日「誰かの幸せを祈る」。
そうすると、ある時から、祈っている間はその人たちの笑顔が思い浮かんだり、目を閉じているのになんだか空間が明るく感じたりするようになっていきました。
そうして、時には理由もなく涙が流れて「ああ、幸せになってくれたらいいなあ」なんて思うようになりました。
不思議な感覚ですが、そんな時は決まって視界がワントーン明るく感じたり、胸が熱くなったりするのです。同時にあまりネガティブなことを考えなくなりました。
人生で最悪ともいえる経験をした後でしたが、わたしはこの「感謝」と「祈り」で、心がふんわりとネガティブな感情から守られていたように思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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