心を育てる

禁欲のメリットがすごい。エネルギーを自在に使うブラフマチャリヤとは?

禁欲のメリット

禁欲って、やってみたことありますか? 性欲を抑える意味で。

現代だと、自らそんなことをやってるのは恋愛に夢中すぎて勉強に身が入らない受験生とか、よっぽどストイックなプロスポーツ選手ぐらいなものではないかと、以前は私も思っていました。

ですが、中にはこんなポジティブな目的で禁欲をする人もいるそうです。

  • 彼女をつくるため
  • 給料をアップのため
  • 体力増強のため

禁欲でそんなことも叶っちゃうんですか!?

願掛けみたいなもんなのか、女性でも禁欲の効果はあるのか、気になりますね。

というわけで今回は、「禁欲」について真面目に調べて、いろいろまとめてみました。

 

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男女問わずある禁欲のメリット

禁欲にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

『成功哲学』のナポレオン・ヒル博士は、著書『悪魔を出し抜け』の中で性欲と成功の関連について触れ、性衝動をコントロールすることのメリットをいっぱい挙げています。

  • 身体機能を維持するために必要なエネルギーを神経系に供給する
  • 相起力を刺激し、有益なアイデアを生み出す
  • 心身の動きが素早く、かつ明確になる
  • 人生の目標に対し、根気と粘り強さが生まれる
  • あらゆる恐怖に対する解毒剤となる
  • 落胆に対する免疫ができる
  • 怠惰と先延ばしに対処できるようになる
  • どんな反対や敗北にも負けない強い体と精神力が持てるようになる
  • どんな状況でも自分を守れるだけの闘う力が持てるようになる

じつは、ナポレオン・ヒルが禁欲ブームの火付け役だったとも言われています。

禁欲の体験談

禁欲のメリット
実際に禁欲を行っている人の体験談も見てみましょう。

僕の場合は、曖昧ですが幸せをより多く感じる為です。その為には、1人の時間の充実と周りの人との関係の深化が必要だと思ってます。禁欲することで、体力が高まり時間の充実感と心の余裕が生まれました。

余裕が生まれると日常の些細なことに幸せを感じたり、感謝したり、ツイてる!って思ったりしました。

以上の理由が僕の禁欲の目的であり、今後もずっと継続するつもりです。欲求の高まりを感じることももちろんありますが、それはエネルギーが満ち溢れている表れと思って、これからの出会いや行動力に繋げていければと思います。
禁欲 42日目 禁欲の目的|禁欲と筋トレ 変化を綴るブログ

性欲も1つのエネルギー、欲求が出てきた時は他の行動のためのエネルギーに変換すると、時間が充実してくるようです。

もう一人、禁欲によって収入アップ、可愛い彼女、自信、朝に強くなるなど、数々の変化が感じられたという方の声をご紹介します。

まずは、社内移動でがっつり残業がある部署に移り、残業代で収入がアップしたそうです。

遅い時は夜中の2時まで残業して、次の朝普通に出勤なんて生活が続いたこともありましたが、こんなことができたのも禁欲した体力の浪費を抑えていたからだと思います。

そして、異性との接し方にも変化が出ました。

僕はどちらかというと人見知りです。お酒を挟んでいるとはいっても、あまり初対面の方と盛り上がることは得意ではありません。

しかしその時は緊張せずに会話を楽しむことができました。

長期のオナ禁をしていると、彼女の優先順位が変わってきます。

以前は「メッチャ彼女欲しい!」って感じだったのですが、その時は「欲しいっちゃほしいけど、今が充実してるから別にいなくてもいいや」っていう感じでした。

ガッつかない余裕の対応になった結果、合コンで一番かわいい女の子を彼女にゲットできたんだそうです。

また、人が見ていないところでも自制することができたのも、自信につながったとのこと。

オナ禁することによって得られるもので最も大きいのが、自分に対する絶対的な信頼感であると思います。


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(中略)

人生で最大の敵は自分です。その分味方に付けることができれば、今後の人生において大きな力になります。

僕が禁欲して感じた変化 ~性欲をコントロールする重要性~

女性も禁欲する効果はあるのか

女性も、男性ほどではないものの性エネルギーを発散してしまうので、禁欲の効果はあるようです。

男性は、射精に伴うオルガズムによって、女性よりも大量の気を浪費してしまう
(中略)
ただ認識しておいてほしいのは、性行為によってオルガズムに達すると、エネルギーを再び蓄積するのに長い時間がかかるということです。そのために、人生の他の分野でもバランスを維持しなければならない必要性が出てくるのです。

『タオ人間医学: 天地と融合するヒーリング・サイエンス』謝明徳

ヨガで学ぶ禁欲のメリット

そういえば、一昨年やってた先生のアシュタンガ・ヨガの講座でも禁欲の話がちょろっとだけありました。

ブラフマチャーリア(禁欲)
エネルギーを温存しましょう。いろんな人と付き合いすぎないこと。

メモがこれしか残っていないのですが、確か

  • パートナーは限定した方が良い(異性関係がだらしないとエネルギーが抜ける)
  • 射精はしない方がエネルギー温存になるけど、健康のためには10日に1回はしたほうがいい

という話だったような。

ここまでちょいちょい出てきた「エネルギー」ですが、どうやら体力・気力も性のエネルギーも出処は同じらしいですね。

なので、性にエネルギーを使いすぎずに禁欲でコントロールできれば、他のことで力を発揮できますよ、ということになります。

ヨガの「ブラフマチャリヤ」の教えがうろ覚えなので、ちゃんと調べてみました。

ヨガの禁欲の教え、ブラフマチャリヤとは?

ヨガで禁欲

ヨガとは生命エネルギーを拡張すること

ヨガって色んなポーズを取ったり、瞑想したりしてますが、あれは「生命エネルギー」を拡張するためにやっているようです。

生命エネルギーは、文字通り生命に関わる全てのエネルギーです。

ヨガでは、サンスクリット語で「プラーナ」とも呼ばれます。

生命力である体内のプラーナを活性化させることで運動、食事、睡眠、仕事などの身体活動か活性化されます。

そして、プラーナの活性化は感情や思考といった人間の内面に対しても良い影響を与えます。

このプラーナは体内を絶え間無く流れており、身体の細部までエネルギーが供給されています。
生命エネルギー「プラーナ」の考え方

エネルギーの流れを整えることで、体も心も元気にしていくのがヨガなんですね。

エネルギーを大事に守りましょうというのが、「ブラフマチャリヤ」の教えです。

その生命エネルギーの中でも、性エネルギーは非常にパワフルです。だって、命を生み出すぐらいですからね。

遡上したサケのオスは射精すると死んでしまうそうですが、人間も性エネルギーを無駄遣いしたら不健康になるし心は病むし、大変なことになってしまいます。

しかし、ただ性行為を我慢すればよいというわけでもないようです。


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単なる性的な禁欲ではない

重要なのは、生命エネルギーの流れを上向きに保つことです。

ブラフマチャリヤ(性的純潔)とは、単に性的行為を控えるということではなく、生命エネルギーが絶えず上向きに流れる状態のことです。

たとえ禁欲を心がけたとしても、性的願望から解放されていなければ、性的純潔を保つことはできません。

愛好の対象を思うこともまた性的行為の一種だからです。

肉体的なレベルの性的行為を控えたとしても、精神的なレベルの性的行為が行われるのなら、それだけでも生命エネルギーは下向きに流れると考えられます。

そうであるならば、禁欲を続けるだけでは、真のブラフマチャリヤとは呼べません。

(中略)

重要なのは、性的禁欲などという表面的な事柄ではなく、禁欲をしなくとも生命エネルギーが自然に上向きに流れる状況を生み出すことです。
マハリシの教えを学ぶ友への手紙(96)ブラフマチャリヤと禁欲

ということは、たとえ行為に及んでいなくても、「したいなあ」って思ったり、「昨日のは良かったなあ」って思い出したりしただけでアウトですか!?厳しい…。

でも確かに、そんな感じで「気が散る」と、勉強や仕事には身が入りませんね。

一方で、朗報も。

節制できれば、行為はしてOKです

禁欲と結婚
ブラフマチャリヤは、パートナーを作って子供を設けることは否定していません。

霊的成長は、禁欲や抑制によって成し遂げられるものではありません。もちろん、性的行為に耽溺することは推奨されてはいません。

とは言え、その対極である性的禁欲が推奨されているわけでもありません。
(中略)
重要なのは、性的禁欲などという表面的な事柄ではなく、禁欲をしなくとも生命エネルギーが自然に上向きに流れる状況を生み出すことです。

そして、そのためには、超越瞑想の実修を重ね、サマーディの経験を積み重ねる必要があります。
マハリシの教えを学ぶ友への手紙(96)ブラフマチャリヤと禁欲

つまり、特定の人と節制してやるならオッケーですよ、ということですね。

ヨガのすごい人、シャンカラチャーリヤも次のように言っています。ちなみにブラフマンとは「宇宙の根本原理」のこと。

シャンカラチャーリャによると、ブラフマチャリヤを実行する者は、ヴェーダの学問に熱中し、ブラフマンの中でたえず働き、すべてのものはブラフマンの中に存在すると認識していると言っている。

他の言葉でいえば、すべての中に神性を見ることの出来る人がブラフマチャリヤで、この人は身体と心の節制をしているのである。

このことは、ヨガの哲学は独身生活者だけのものではなく、結婚していてもよいのであって、要はブラフマチャリヤの高度な思想を日常生活に応用すればよいのである。

救われるために未婚でいたり、反対に出家しなければならないということはないのである。

すべての法典は、結婚を勤めている。
それは人間的愛、幸福を経験しないで神の愛を知ることはできないからである。

ヨガの八支則 ヤマ(4)ブラフマチャリヤ「貞操」「梵行」

恋愛・結婚してパートナーシップを学ぶことも、宇宙の真理にたどり着くための大事な修行なんですね!

エネルギーを有効活用できるメリット

で、ヨガの修行をして生命エネルギーを活用できるようになると、もちろん冒頭のようにお金が増えたり、恋人ができたりもしますが、もっとすごいみたいです。

ブラフマチャリヤを確立した者は、あらゆるタイプの不正と戦うのに必要な活力とエネルギーと勇気と知性を開発させることが出来る。

ブラフマチャリヤを守る者は、エネルギーをすべて活用することができるのである。

神から与えられた仕事をするために、身体の力を文化の普及のために、心の力を精神生活向上のために使うのである。

このように、ブラフマチャリヤは知恵の灯をともす火種なのである。
ヨガの八支則 ヤマ(4)ブラフマチャリヤ「貞操」「梵行」

神から与えられた仕事のために、禁欲…!!なんかカッコイイですね。

禁欲の実践

ブラフマチャーリヤを、私も実践してみました。

完全に仕事に集中しているときって、そもそも他のことは見えないぐらいになるんですが、一区切りついて「ふう」って集中が途切れたときがやばいんですよね。

在宅の仕事で誰も見てないからって、こんなことしてちゃダメだ思いながら、でも我慢できなくて、ついつい、ガサゴソと手が伸びてしまうんです。

お菓子が入っている引き出しに。

お腹が空いてなくても、なんか頭が疲れると甘いものが欲しくなっちゃうんですよね。

バイト先でなら8時間以上、飲み物だけで平気なのに、家だとちょいちょい食べてしまう。

「どうしたら我慢できるでしょうか?」と師匠に相談してみたところ、気が散っているときはエネルギーが下がってるので、お菓子などのエネルギーの低いものを食べるよりも、瞑想するとよい、とのこと。

瞑想したら、確かに欲望に向かうすごいエネルギーがプールされているような感じになって、食べなくても大丈夫でした。

あ、もちろん、性エネルギーがありあまっているときにも、瞑想によって他のエネルギーに変換できるみたいなので、それは自分で試してみてくださいね!

禁欲のメリットとブラフマチャリヤまとめ

まとめると、禁欲のメリットは…

  • 性に生命エネルギーを無駄遣いしなくなるので、仕事や恋愛や健康など、他のことがうまくいく
  • 自制できるようになって、自信がつく
  • 精神生活が向上する

3行でまとめるブラフマチャリヤ

  • 行為を我慢しても、精神的に禁欲できてなければダメ
  • 節制すれば結婚して子作りしてオッケー、むしろ人間愛を学ぶべし!
  • 瞑想しましょう

あなたも禁欲、試してみてはいかがですか?

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