心を育てる

幸せ恐怖症になってない? 今すぐチェック!幸せになる許可を出そう

幸せ恐怖症
この記事を書いた人

高橋久美(たかはしくみ)

月間20万ページビューの人気サイトGLOBOのライター&編集長、複数のメディア運営に関わっている。

過去にスピリチュアルに依存して多額の借金を作った経験から、依存せずに自分で考え体感して実生活を良くするスピリチュアルとの付き合い方を提案。

プロフィール詳細

はじめまして、GLOBOライターの高橋久美です。

幸せになりたいのに、なぜか最高の幸せを掴むチャンスがやってきても尻込みして、第二希望、第三希望を選んでしまう「幸せ恐怖症」。

程度の差はありますが、なんと女性の6割が幸せ恐怖症になっていると言われます。

私はあんまり関係なさそうだな〜と思っていたのですが、セルフチェックしてみたらバッチリ当てはまっていました。

そこで今回は、幸せ恐怖症について書籍『女は男のどこを見ているか』(岩月謙司, ちくま新書)を参考に、体験談も交えてまとめました。

この記事を読むと、こんなことが分かります。

  • どうして自分で幸せにブレーキをかけてしまうのか?
  • 第3希望の男と付き合って結婚してしまう理由
  • 幸せ恐怖症を克服する5ステップ

幸せになる恐怖を克服して、第三希望ではなく第一希望の幸せを取りにいくヒントになると思います!

それでは、どうぞ。

幸せ恐怖症セルフチェック

私たちはこんなふうに思っています。

「あんまり幸せになってしまったら、もう自分というものが溶けてなくなってしまうのではないか。

何もかもうまくいきすぎると、人生の目的もすべて消え失せ、そのまま死んでしまうのではないだろうか……」

引用:『傷つくならば、それは「愛」ではない』チャック・スペザーノ博士, VOICE, 2018, 28ページ

まるで幸せを怖がるように見える「幸せ恐怖症」にありがちなことを10個ピックアップしました。

あなたはいくつ当てはまりますか?

第3志望以下の彼氏と付き合ってしまう

これまでの彼氏や結婚相手を思い出してください。

彼らはあなたにとって理想の相手でしたか? それとも、本当はあんまりタイプじゃない第3希望以下だったでしょうか?

はたまた、明らかに付き合ったら自分を不幸にしそうな相手でしたか?

幸せ恐怖症の女性は、自分を幸せにしてくれそうな男性に恐怖を感じ、「そこそこの男性」、または重症だと絶対に不幸になりそうな「ダメ男」と付き合いがちです。

「ありがとう」よりも「すみません」と言うことが多い

人からの親切を素直に受け取れますか?

例えば、重い荷物を持って階段を登ろうとしていたら、見知らぬ男性が「上まで運んであげますよ」と申し出てくれました。

「ありがとうございます」と素直に受け取りますか?

それとも、「申し訳ないので」と断ったり、運んでもらっても「すみません」と謝りたくなりますか?

「ありがとう」よりも「すみません」と言いがちな人は幸せ恐怖症の可能性大です。

楽しい時に限って体調を崩す

楽しみにしていたデートや旅行の日に限って、なぜか頭が痛くなったり、足が痛くて歩けなくなったことはありませんか?

このまま楽しいイベントが起こると幸せになってしまう…!!というとき、無意識に幸せをぶち壊すようなことをしてしまいます。

体調不良の他には、せっかくの楽しいデートの前に彼の気に触るようなことをつい言ってしまいケンカになる、なんてパターンもあります。

大きなチャンスを前にすると急にやる気がなくなる

受験やスポーツ、仕事などにおいて、これ以上ないほどの大きなチャンスがやってきたとき、なぜか急にやる気がなくなって身動きができなくなるのも、チャンスを掴んで幸せになるのが怖いからです。

これまで頑張ってきたのに、後ちょっとというときに頑張り切れないのは、幸せ恐怖症によるものかもしれません。

やる気がなくなる以外にも、ケガや病気、チームメイトやビジネスパートナーとのトラブルなどを無意識に引き起こすこともあります。

「そこそこの人生で良い」と思う

もっとハッキリと、「自分の人生はそこそこの幸せで良い」と思っている人もいます。

最高の幸せを取りに行かず、第三希望とか第五希望ぐらいを目指してしまうのです。

一見すると無欲なようですが、満足できているわけではないので幸薄い雰囲気になります。

幸せだと申し訳ない気がする

自分が幸せになることが、誰かに対して申し訳ないような気がする、という症状が出ることもあります。

例えば親が苦労して不幸なのに自分だけが幸せになったらいけない、と心の何処かで思っていて、無意識にブレーキをかけてしまうのです。

特に母親の影響が大きく、母親よりも収入を増やせなかったり、母親よりもいい恋愛・結婚ができなかったりします。

「どうせ」「私なんて」が口癖

幸せ恐怖症の人は「自分は幸せになるに値しない」と思っており、セルフイメージは低めです。

口癖は「どうせ〜」「私なんて〜」。

自分でもなぜかわからないのに不機嫌になる

自分でも原因不明なのに急に気分が落ち込んだり、不安になったりして、周りからは不機嫌に思われてしまうことはありませんか?

これも、幸せ恐怖症の症状かもしれません。

これ以上ご機嫌で幸せでいちゃダメなんだ!とブレーキがかかって自らいい気分に水を差してしまうのです。

やりたいことをやっても心から楽しめない

趣味など好きなことをやって打ち込もうとしても、心の底からは楽しめない、虚しく感じる…。

楽しんだら幸せになってしまうので、自分で自分を楽しめなくしてしまいます。

母親がよく自分に嫉妬する

あなたが学業や仕事で活躍した時、楽しいことをしている時、または異性のパートナーができた時、母親はどんな反応をしていましたか?

「その彼氏、本当に信用できるの? 遊ばれてるんじゃないの?」なんて、心配するふりをしながら、あなたの幸せに微妙に嫉妬していなかったでしょうか?

または、「お母さんがあんたぐらいの時はもう子供がいて自分の時間なんてなかったのに…」とあからさまに羨ましがりますか?

あとで詳しく解説しますが、子供の頃から母親の嫉妬を感じて育つと「母親よりも幸せになること」に恐怖を覚えるようになります。

1個でも当てはまったら幸せ恐怖症の傾向アリです!

5個以上当てはまる人は、かなり重症かもしれません。

でも、ちゃんと自力で克服して幸せを掴めるようになりますのでご安心ください!

幸せ恐怖症を脱するために、その原因から見ていきましょう。

幸せ恐怖症、最大の原因は「母親の嫉妬」

多くの女性が幸せ恐怖症に陥る一番の原因は、母親からの嫉妬です。

信じられないかもしれませんが、娘の幸せに嫉妬する母親がいるのです。

もちろん、全部の母親ではありません。

夫婦仲が悪く、心が満たされていない母親は、娘の幸福に嫉妬するのです。

不幸な母親が娘に嫉妬するのです。

引用:『女は男のどこを見ているか』Kindle位置No.419

第一希望の彼氏や、学校や、仕事や、いろんな楽しいことを選択できず「そこそこ」の方に行ってしまうのは、自分が最高に幸せになってしまったら母親から嫉妬されてしまうから、なのです。

もちろん 原因は母親とは限らず、きょうだいや友達など別の誰かへの遠慮かもしれません。

同性の子供には厳しくなりがち

先日、母親の立場の方のお話を聞く機会がありました。

その方は息子と娘が1人ずついてどちらも成人しているのですが、息子は可愛くて赤ちゃんの頃の写真を引き伸ばして飾っているのに、娘のことはなぜか可愛いと思えないのだそうです。

30歳を過ぎているのに働きもせず、家に彼氏を連れ込んで結婚話も出ているのに、どうも祝福できず、水を差すようなことを言いたくなる…とのこと。

同性の子供は自分の人生と重ねて比べられるので、厳しくなりがちなのかもしれませんね。

ちなみに、うちの母親は基本的に応援してくれているのですが、

「私は高校の時に父親が亡くなって、大学に行けなかった」「兄がお嫁さんをもらうために、私が邪魔だったからお見合いをさせられた」

などと、微妙に自分は大変だった、苦労したアピールをしてくることがあります。

私は恵まれてて有難いなあと思う反面、あんまり幸せでいると母親に申し訳ないような気持ちもついて回ります。

自分はこんなに苦労したんだから、あんたも苦労しなさいよ!…とは言われませんが、なんかそれに近いプレッシャーを感じちゃうんですよね。

娘が自分よりも幸せだと邪魔したくなる

岩月謙司さんの提唱する「親の七がけ幸福論」というものがあります。

自分の心が満たされていない母親は、娘には自分の70%くらいの幸福を願うのだそうです。

娘の幸福度が五〇以下になると、母親は同情してハッスルします。不幸を望んでいる訳ではないからです。

でも、娘が元気になって幸福度が七〇を超え始めると、だんだん不機嫌になってしまうのです。

一○○を超えたら般若になるのです。

親の七がけ幸福論とは、娘の不幸を願うわけではないけれど、自分よりも幸福になることは絶対に願わない、という現象のことです。

引用:『女は男のどこを見ているか』Kindle位置439

これは、私にも思い当たる体験がありました。

大学3年生の正月で帰省した時に、彼氏ができたことを母親に打ち明けたことがあったんです。

ところが母親は、「彼氏だなんて。”お友達”でしょ」と言って聞かず、どこまでも娘を処女だと信じたい様子でした。

当時は「どんだけだよ…」と呆れましたが、今思うとあれは母親なりの嫉妬だったのでしょう。

母は、高校は市内で一番の進学校に通っていましたが、家庭の事情で進学は断念。高卒で地方銀行に就職して地元で働き、23歳で父親とお見合い結婚しています。

恋愛の経験はなかったことはないと思いますが、少なくとも私は母から昔の彼氏とかの話は聞いたことがありません。

大学生で親元を離れて、自由に恋愛を謳歌する娘のことが女として羨ましいので、嫌味の一つも言いたくなったのかもしれません。

あなたにも、幸せな時に母親が不機嫌になったり、水を差すような言動をされたりしたことはありませんか?

何度もそういった経験を重ねると「これ以上幸せになったら、母親を超えてしまう…!」と幸せにブレーキをかけるようになってしまうのです。

では、幸せ恐怖症を克服するにはどうしたら良いのでしょうか?

次では自分でできる解決策をステップ・バイ・ステップでご紹介します。

幸せ恐怖症を克服するには?

人間は、大きな幸せを前にすると急に臆病になる。

幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気がいる

引用:『下妻物語』嶽本野ばら

幸せ恐怖症を克服するにはセラピーや心理療法を受けるのも一つの方法ですが、自分で自分を癒すことも十分可能です。

ステップ1 彼氏をアテにしない

岩月謙司さんの本『女は男のどこを見ているか』によると、愛と知恵と勇気を持ついい男と付き合えって愛を受け取れば、幸せ恐怖症のブロックが外れるそうです。

実際、結婚してから価値観が変わり、幸せを受け取れるようになった!という幸運な人もまれにいます。

ですが問題は、そんな気の利いた男性は滅多にいないということです!!!

いても、そういう自分を幸せにしてくれる彼よりも、絶対に不幸にしそうなDVモラハラマザコン男を選んでしまうのが幸せ恐怖症の恐ろしいところ。

なので、彼氏をアテにせず自分で克服する腹を決めましょう。

たまに彼氏が癒してくれることはあるかもしれませんが、基本的には自分で治す必要があります。

  • 自分で自分の機嫌を取れる
  • 一番の幸せを取りに行ける
  • いつも前向きで笑顔いっぱい

そんな、女神のような女性を目指しましょう!

自力で克服してからパートナーを選んだ方が、よりあなたを幸せにしてくれる素敵な人とのご縁がつながるはずです!!

あ、すでに第5希望の彼氏や旦那さんと付き合ってしまった人は、彼をいい男に育てて第1希望にしてしまえば結果オーライですよ。

というわけで、彼氏や旦那さんがあなたを幸せにしてくれるように期待するのはやめましょう。

期待すればするほど、期待外れだった時に不幸になりますが、期待がなければ自分で幸せな気分を選択することができます。

自分が幸せの源泉になれば、パートナーや周りの人にも幸せのおすそ分けができ、幸せの循環が始まります。

今はまだ、愛されている実感がなくても大丈夫です。

全ての女性には愛と幸せをキャッチする能力が備わっていますから、幸せを受け取ることを「決める」だけで、いつか必ず、愛し愛される喜びをずっと感じていられるようになります。

まずは、幸せにコミットすることからスタートです!

ステップ2 母親を理解してあげる

次に、幸せ恐怖症の原因らしき人物(多くの場合は母親)の事情を理解してあげましょう。

同情したり、無理に許したりはしなくて構いません。

ただ、その人にも事情があってそうなってしまったことを、理解してあげるだけでオッケーです。

その人も、さみしかったのかもしれません。つらかったのかもしれません。

同じように母親や誰かから嫉妬され、遠慮して、自分の人生を生きられなかったのかもしれません。

その人なりには、あなたの幸せを思って、良かれと思ってやってくれたのかもしれません。

毒親をテーマにしたコミックエッセイ『母がしんどい』(田房永子, )には、過干渉で、すぐキレて周囲の人を振り回し、子供の幸せを邪魔してくる母親が登場します。

あんな母親にはなりたくない!と思い、母親をよく観察してみると、自分を責める時の母親はいつも父親や周りの誰かを味方に付けていました。

お母さんが精神的に「一人」で私とケンカすることってない!

(回想の母)
「あんた以外の人はみんな私の味方!
だから私は悪くない!」

もしかして私のお母さんって実は「一人になれない」すごく弱い人??

引用:『母がしんどい』田房永子, 114ページ

その後、精神科で相談し、親子問題についての本をたくさん読み、少しずつ自分をコントロールできるようになり、あることに気づきます。

お母さんはもしかして子供の頃からさみしい思いをしてたのかも?

でも だからって

同情してお母さんの100%味方になってあげたり
一緒にいたりしなくていいんだ

私は私の思うように生きていいんだ

引用:『母がしんどい』田房永子, 124ページ

理解することができれば、たとえ母親が変わらなくても、自分の心の中で折り合いを付けることはできます。

理解はしても同情はせず、自分の人生を取り戻しましょう。

ステップ3 いい子供キャンペーンを止める

母親の事情を理解できたら、もう「いい子供キャンペーン」の期間は終了です。

つまり、親の期待に応えるのを止めます!!

親の期待を裏切る練習をして親の影響下から離脱すると、「自分の7割ぐらいのそこそこの幸せでいてくれ」という母親の期待にも応えなくて良くなるからです。

手始めに、世間一般に言われる「親孝行」はしなくてOKです。

  • 親が心配するので、自宅から通える学校や職場を選ばないといけない
  • 家を出ても、年に2回は帰省して顔を見せないといけない
  • 誕生日や母の日には食事に連れて行き、贈り物をして機嫌を取らないといけない
  • 恩返しのために、実家に仕送りしないといけない
  • 結婚して孫を作って安心させないといけない

なーんて義務は一切ありません!!

もちろん、親がそれを期待しているわけではなく、あなたが心からそれをしてあげたいのなら、してあげても構いません。

でも、義務感や、親の機嫌を損ねる恐怖から「嫌だけど、しなければならない」と思っているのなら、一回やめた方がいいかもしれません。

あなたが何かをしないと親が不幸になる、というのは気のせいです。

たとえばあなたが家を出て、親がさみしがって不幸そうにしているのなら、それは「子離れできない」「孤独に耐えられない」という親自身の課題です。

子供がみんな出て行っても「やっとこれで自由だわ〜」と自分の時間をエンジョイして幸せそうにしている親だって大勢いるんですから。

心を鬼にして親の期待に沿わない行動をすると、親は悲しんだり、怒ったり、何らかの方法で言うことを聞かせようとしたりするでしょう。

たとえば、「家から通えない大学に行くなら、学費は出さない」などと経済制裁であなたをコントロールしようとするかもしれません。

しかしそこで圧力に屈せず、勝手に学費のかからない大学を受験したり、いったん就職したり、とにかく家を出て行ったとしましょう。

すると、親はあなたに絶望し、コントロールするのを諦めます。

もうこの子は親の言うことなんか聞かないんだ、勝手にしろ!と。

そうして親はやっと、自立して子離れし、子供がどうしていようと関係なく自分の人生を楽しめるようになるのです。

お互いに自立して初めて「親と子」ではなく一人の人間どうしの関係を作れるようになります。

真面目な人は「親不孝なのでは…」と罪悪感を持つかもしれません。

ですが、親に遠慮せずにあなたが幸せになることが、実は最大の親孝行なのです。

スピリチュアルな話をすると、親から育ててもらって受けた恩を親に直接返すよりも、世のため人のために働いて返した方が、より大きな循環を生みます。

さらに、子供が世のため人のために良い行いをして徳を積むと、その徳の一部は母親にも流れていくようになっています。

直接親に孝行しようとしてストレスを溜めるよりも、自分を高めて仕事をしたり、パートナーや子供の世話をしたりして、間接的に親孝行してあげましょう。

もし、あなたが未成年で親から経済的に縛られていて、思うように身動きが取れない場合は、あと少しだけの辛抱です。

今はキツいと思いますが、いつまでも親の支配が続くわけではありませんので、未来に希望を持ってください!

親以外のいろんな人の話を聞いたり、本を読んだりして世界を広げると心の支えができると思います。

「親に申し訳ない」マインドを捨て、親の期待を裏切り、親に遠慮せずに幸せをつかみ取りましょう!

ステップ4 自分に幸せになる許可を出す

こんどは、自分で自分に「幸せになる許可」を出してあげてください。

あなたが恐れている「死ぬほど幸せな状況」とは何ですか? こんなに幸せで気持ちよくなっちゃったらどうしよう?とビビっていることは?

いくつでも紙に書き出しましょう。

  • 第一志望の学校に進学して、勉強も部活も楽しむこと
  • ワクワクするような素敵な恋をすること
  • 理想のパートナーと結ばれて暖かい家庭を築くこと
  • ビジネスで成功し、両親の収入を上回ること
  • 好きなだけ趣味に没頭すること

それはもしかしたら、お母さんや誰かが得られなかった状況で、そうなってしまったら嫉妬されるかもしれません。

その「最高に幸せな状況」を自分に許可する宣言をします。

「私は、○○(具体的な状況)になることを、許します。それによって、幸せを受け取り、自由になります」

親も、他のどんな人も、あなたが幸だと思う状況にケチをつけることはできても、あなたが幸せを感じるのを阻止することはできません。

裏を返せば、どんなに幸せな状況を目の前にしても、自分で幸せを許可していなければ、ビビって守りに入り、幸せを自分でぶち壊しに行ってしまいます。

あるいは、無意識に周りの人があなたの幸せを壊すように自ら仕向けて、自分自身にも分からないようにコントロールすることさえあります。

自分が幸せになる許可を与えられる人物は、自分自身の他にはいないのです。

幸せに圧倒されて、心地よさに飲み込まれても、何も危険なことはありません。

大きな幸せを受け取っても、あなたはあなたのままです。

「幸せになっても良いんだよ」と、自分に許可を出してあげましょう。

ステップ5 幸せを受け取る

最後の仕上げは、幸せを受け取ることです。

「受け取り上手」言い換えると「喜び上手」になりましょう!

私は人生の長い間、自分の所にはあんまり幸せが来てくれていないような気がしていました。

小さい頃、親は末っ子の妹ばかり可愛がって私は放ったらかしで、ケンカをすれば100%私が悪者にされてゲンコツをくらいました。

学生時代は、友達の彼氏は優しくて彼女を大事にしてるのに、私の彼氏ときたらオンラインゲームに夢中でちっとも構ってくれず、ぞんざいな扱いでした。

どうして、いつも貧乏くじばっかり引くんだろう。

愛されて幸せな女性にあって、私に無いものは何だろう。

どうしたら愛してもらえるんだろう。

そんなことが不思議で、自分ではどうして良いのか分かりませんでした。

でも、今になって振り返ると、自分で「受け取り拒否」をしていたんだな、と思います。

せっかく素敵なものを与えられて幸せになるチャンスがいっぱいあったのに、「違う、こんなんじゃない!」と勝手に不機嫌になってたんですね。

うちの両親は2人揃って健康でちゃんと働いていて、特に不自由のない生活をさせてもらっていました。

親も人間なので、きょうだいの中で可愛い子とそうじゃない子もいたでしょうが、それでも表面上は「みんな同じぐらい大好きだよ」と言って、愛そうとしてくれていたと思います。

見る人から見れば、とても恵まれた「羨ましい」環境でしょう。

でも、私はその幸せを当たり前だと思い、「無いもの」を求めてブーブー不満を垂れていたのです。

学生の時に付き合っていた彼氏も、私がしょっちゅう落ち込んだり不機嫌になったりするのに戸惑って近寄れなかったんだろうなと思います。

ちょっと理屈っぽかったけど基本的には面白い人で、よく楽しいことを言って笑わせてくれました。

しかし、当時の私は「不幸でいたかった」ので、わざと彼氏を怒らせるようなことを言ったり、勝手に落ち込んだりしていました。可愛くねぇ(笑)。

そんな幸せ恐怖症をこじらせたまま30代に突入し、数年前のある時、コーチングをしてもらってた先生に

「自分は愛されなくてこんなに不幸なんです!」

と、涙ながらに語ったことがありました。

同情してもらえることを期待していたのですが、何と笑われてしまいました。

そして、こんなことを言われました。

「私は誰からも愛されなくなっても自分だけ自分を愛せればいいと思ってます。というよりも無条件の愛がそこらじゅうにあるのを感じます」

自分を愛する…? そんなの虚しいだけじゃないの? 無条件の愛って、なにそれ???

その時はサッパリ意味が分かりませんでしたが、最近になって、やっと感覚がつかめて来ました。

例えば、家で自分のためにお米を炊いて、ごはんが美味しいこと。

こんなことでも、めっちゃ幸せな気分になれるんです。

だって、お米がここまでやって来るまでには、数えきれないほど大勢の人が関わっています。

農家さんがまるで我が子のように愛情をかけて稲のお世話をしてくれて、それを精米して袋に詰めてくれた人、トラックで運んでくれた人や、スーパーに並べてくれた人がいます。

それらの作業に必要な機械や電気を作ってくれた人、石油を掘った人や船で持って来た人もいるし、時代を遡れば、お米が美味しくたくさん取れるように品種改良してくれた人や、いろんな便利な発明をしてくれた人もいます。

人々が飢えないように、と祈りを捧げてくれた人たちもいるでしょう。

お茶碗一杯のご飯には、自然の恵みと、人々の働きと、愛がいっぱい詰まっているのです。

その愛を受け取って、感謝して、「美味しい、美味しい」って食べると、もう他には何にも要らないぐらい超幸せな気分になれるのです。

そんな風に、周りの人がしてくれたこと、親切にしてもらったこと、既に受け取っている幸せをめいいっぱいキャッチすると、同じ状況でも幸福度はマイナスからプラスに、そして何千倍にも増やせます。

受け取り上手になってご機嫌でいると、現実的にもますます幸せが集まってきます。

逆の立場になって考えてみてください。

もしもあなたが彼氏に手料理を作ってあげたとして、何も言わずに黙って食べて時々文句を言われるよりも、

「超美味しい! こんな美味しいごはんを食べられて、僕は世界一の幸せ者だよ!生きてて良かった!!」

などと全力で喜んでくれた方が、また作ってあげたい気になりませんか?

周りの人や神様も同じで、幸せを素直に受け取って喜んでくれる人には、もっとあげたくなるものなのです。

だから、既に受け取っている愛や、身の回りにある幸せを、改めて受け取ってみましょう。

おいしい食べ物、安心して暮らせる家、快適な衣服、家族、気の合う友達、仕事…etc,

全力でキャッチすると、今この瞬間にも怖いくらいの幸せ、気持ち良さを味わうことができます。

喜び上手になって、誰にも遠慮せず、大きく受け取りましょう。

幸せ恐怖症・まとめ

幸せを自分で壊したくなる「幸せ恐怖症」は、自分が一定ラインを超えて幸せになると母親の嫉妬を受けることで起こります。

幸せ恐怖症を克服するには、彼氏や夫はアテにせず、親の期待に応えるのは止めて、自分で自分に幸せになる許可を出してあげましょう。

愛と幸せは、既にそこら中に満ちあふれています。

ただ「受け取る」だけで、今すぐにでもルンルンで最高に幸せな気分にもなれるのです。

そして、喜び上手になってご機嫌に過ごしていると、更に大きな幸せがやって来るでしょう。

あなたも幸せ恐怖症を克服して、これからの人生に素敵なことがいっぱい起こりますように!

私の人生の転機

ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があり、私にとっては「王子様」のような存在です。

私も上手く乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

想一郎さんのメールマガジン「裏カジノから逃げ出し、自由を獲得したストーリー」では、読んでいるだけで自分のことを好きになれるようになり、まわりの人との関係性も変わり、毎日にちょっと幸せを感じられるような温かさが生まれます。

そして、そうやって人生が変わった人たちで集まって、皆で楽しいイベントを沢山開いたりしています。

人生の流れを変えたい! 成長したい!と少しでも思われている人は、ぜひ一度読んでみてください。とってもオススメです。

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