こんにちは!GLOBOライターの高橋久美です。
今回は、これまでにもブログでご紹介してきた「お金を引き寄せるコツ」を一挙にまとめました!
「お金がない!緊急なので、何でもいいけどとりあえず即効でお金を引き寄せたいです!!」という人も、ちょっと一息ついて読んでみてください。
きっと、現状を打開してお金を引き寄せるキッカケが掴めると思います!
目次
お金を引き寄せる11つのコツ
1 お金に良いイメージを持つ
お金が欲しい欲しい!と言いながら、実はお金に対して良いイメージを持っていなかった、というケースは多くあります。
例えば理容師をしている友人の話なのですが、お父さんは職業を転々とし、お母さんは理容師をしていて、彼女が小さい頃は家がとても貧乏でした。
それでも助け合って家族仲良く暮らしていたそうです。
彼女が中学生になるころ、お母さんが念願だった自分のお店をオープンしました。
元から腕がしっかりしていて愛嬌もあったお母さんのお店は大繁盛。急に経済的に豊かになってしまいました。
ところが、お父さんとしては居心地が悪かったのでしょうか。夫婦仲は冷え込み、家庭内別居状態に。
その結果、彼女の潜在意識には
- お金がない苦しい生活はもうしたくない
- お金が入ると、家族がバラバラになってしまう
という2つのネガティブな気持ちが刻まれたのです。
彼女も大人になって理容師になり、その気になれば理容師一本でもバリバリ稼げるのに、余計なサイドビジネスを始めるなど、客観的に見ると回りくどいのでは? と思われるような行動を取っていました。
そこで「お金そのものは悪いものじゃないんだよ。お金を手に入れても家族で仲良く暮らしていく道はあるよ」と、自分で自分の中の傷を癒してあげました。
その後、彼女はサイドビジネスを一切やめ、理容師の仕事でバリバリ子供の学費を稼いでいます。
お金にはそもそも良い悪いもなく、使い方次第です。
もしもお金にネガティブなイメージがあるのなら、そうじゃない捉え方はないか考えて、ポジティブに受け止めることから初めてみましょう。
2 先にお金の使い道を決める
「今月中に1億円欲しいです!」と願う人が2人いました。
Aさんは、特に使い道はないけれど、何となくお金が欲しいと思っています。
Bさんは、事業をやっていて、月末までに仕入れの代金や従業員の給料や税金など、どうやっても1億円が必要だ、と思っていました。
さて、お金を引き寄せられそうなのは、どちらでしょうか?
もちろん、用途が決まっていてしかも切実なBさんの方ですよね!
会社の存亡や従業員の生活がかかってますから、駆けずり回ってでも集めるでしょうし、本気な姿を見て援助を申し出る人も出てくるでしょう。
使い道のないお金は、なかなか入って来ません。
と言うのも、お金には「動き回って循環しているのが好き」という性質があるからです。
もちろん、入ってきた分を全部使わないといけないことはありません。
「百歳まで生きるとして、年金はこのくらいもらえるから、月に1回は旅行をして美味しいものを食べて、趣味も楽しんでくらすには、月々このくらい足りないな。じゃあ、何歳までにいくら貯金が必要だけど、円の預金だけだとリスクが高いから、資産の一部は株とか外貨とか不動産で持っておこう。そのためには20代のうちは月々いくらずつ積み立てておこう」
みたいに、用途がちゃんと考えてある人は貯金目的でもお金を引き寄せることができます。
3 金額は1円単位で具体的に
支出のイメージを明確にしてお金を引き寄せるには、細かい用途や金額まで決めましょう。
例えば「月収100万円」を引き寄せるには、月々の支出を1円単位で細かく書き出します。
家賃、水道光熱費、通信費、交通費、食費、被服費、ペット費用、交際費、日用品費、保険、学費の積み立て、老後資金の積立、レジャー費用や家族のお小遣いも忘れずに。
支出をリアルに感じると、潜在意識が「稼がなくちゃ!」と頑張ってくれます!
または、世界一周旅行に行くお金が欲しい!と思ったら、かかる費用を具体的に調べてみましょう。
パスポートの取得から渡航費、現地での飲食代、お土産代etc…。
金額を計算しながら、未来の理想の自分になった気分を味わってください。
大事なのは未来の「リアリティ」です。
あなたが最もリアルに「こうなるだろうな」と思っている未来が、現実になります。
4 期日を決める
お金の使い道、細かい金額に加えて「期日」も明確に定めなければなりません。
あなたの職場でも「別に急ぎじゃないんだけど、手が空いたらやっておいて」なんて頼んだ仕事はずーっと後回しになって、誰もやらないでしょう。
「○日までにお願い!」と期日を決めるから、じゃあそのためにはいつまでにこれをして、これをして、と調整してくれるわけですよね。
潜在意識も、期日が決まっていない目標に対しては「今度でいいや〜」と、いつまで経っても動いてくれません。
万年「ダイエット明日から」状態です!
極端な話、過去も未来も現実には存在しません。あるのは「現在」のこの瞬間だけです。
今、この瞬間に、その目標を目指して出来ることを全力でやっているのかどうか。
本気の一瞬一瞬を積み重ねだけが、いい未来に繋がっています。
しかし、期日がないと本気になれないのです。
例えば「1年以内に年収1000万円を達成する」と言う目標を立てたとき、実際には別に1年と2ヶ月かかろうが、900万円までしか稼げ中ろうが、あんまり関係ありませんから、焦ったりプレッシャーに感じたりする必要はありません。
「当たり前にそのぐらい行くでしょ」とコミットして、全力を尽くすのみです!
5 願い事は完了形で宣言(アファメーション)する
続いては、お願いの言い方のコツです。
願い事は「何月何日、すでに叶いました」のように、未来の完了形で宣言(アファメーション)しましょう。
最初は、あまりしっくりこないかもしれません。
ですが毎日繰り返しアファメーションをしていると、言葉の力でだんだんリアリティが感じられるようになります。
これは私の先生の例ですが、起業したてでまだ月商が数百円とかしかない頃に「月収100万円を達成しました」とアファメーションして、部屋中に「100万円」と書いた紙を貼りまくっていたらしいです。
想像するとちょっと怖いですが、おかげで半年後にはビジネスが軌道に乗って本当に月100万円以上稼げるようになったそうです。
家族の目があって恥ずかしい!と言う人は、手帳やパソコン・スマホの壁紙など、一日に何回も目にする場所にアファメーションを貼っておくと良いと思います。
また、先生のメールマガジンの読者さんの中には、
「5000万円イメージしてたら遺産で5000万円の
お金が入ってきました」
と報告してきた人がいて、先生もびっくりしてました!
言うだけはタダですので、多めなぐらいにどんどんアファメーションしちゃいましょう!
6 願い事は、忘れる
お金を引き寄せる願い事は、1回めちゃくちゃ具体的にイメージできたら、それで潜在意識に入りますから、あとは忘れて差し支えありません。
むしろ、あんまりお金に執着すると焦りが出たり、他の人と比べたりして波動が下がり、かえって引き寄せられないことになってしまいます。
未来の自分はすでに必要なお金を引き寄せているので、信頼して任せる、という感覚ですね。
「宇宙にお任せ」も、これの別の言い方です。
おすすめは、願いごとは紙に書いて、書いたらどこかにしまっておいて忘れること。
すっかり忘れた頃には叶っているでしょう。
7 お金やモノを大事に扱う
私自身がそうだったので分かるんですが、お金を引き寄せられない人って、実はお金やモノをあんまり大事にしていません。
月々の支出を正確に把握していなかったり、なくなったと思って新しく買うので耳かきやビニール傘をいっぱい所持していたり、とにかくお金やものの扱いが雑です。
でも、それってお金ちゃんの立場になって考えるとムカつきませんか?
自分のことを雑に扱って、ちゃんと見てくれていない人よりも、大事に扱ってくれる人と一緒にいたいし、応援したいって思いますよね!
なので、別に家計簿は付けなくても良いのですがお金の流れは正確に把握しましょう!
毎月、何にどのぐらいお金が抜けていっているのかを通帳やカードの迷彩でチェックし、要らないものには1円も使わないこと。
そして、物を買う時はまるでお見合いをするかのように「これから愛情を注いで、ずっと大事にします!」と自信を持って言えるものを真剣に選びましょう。
すると、買った後の扱いも全く変わってくるはずです。
8 既に得ているものに感謝する
引き寄せの原則として、「現在の波動状態」がそれに近い未来を引き寄せるようになっています。
だから「お金がない」と欠乏感や不満を感じていると、より欠乏感や不満を感じるような未来が現実になります。
逆に、「今もおが金いっぱいで、満たされて、豊かで、嬉しい!」と感謝や満足感の波動でいると、より豊かで満たされる未来を引き寄せます。
引き寄せの本とかで「感謝しましょう、感謝、感謝・・・!!」と口酸っぱく言うのは、こういうわけなんですね。
実際、このブログにたどり着いている人は、世界全体で見たら満たされている方だと思います。
少なくとも日本語が分かっているし、スマホやパソコンを使える教養・リテラシーもお持ちなのですから。
体が健康だとか、生活に不自由のないだけのお金は入ってきているとか、心の支えになる家族や友人がいるとか、いざとなれば行政に頼ることもできるとか、日本にいるというだけでも恵まれていることはたくさんあると思います。
今、与えられているものに感謝して、幸せを噛み締めましょう。
かといって、欲望は悪いものではありません。
今はとっても幸せ。だけど、もっと良くしたい!と欲を出すから、人は成長して人生の物語を進めていけるのです。
9 感謝してお金を払う
あるものに感謝するのと同時に、お金を払うときに感謝することも大事です。
物やサービスに対してお金を払うときに、
「うわ、高いなぁ」「ボッタクリじゃないの」
などとネガティブな気持ちで払っていると、そのネガティブな波動はそっくりそのまま自分に跳ね返ってきます。
つまり、自分が仕事やビジネスの対価として誰かからお金を払ってもらうときにも「この人は嫌な気分で払っているんだろうな、本当は払いたくないんだな」と感じて、お金を受け取るブロックになってしまうからです。
実際、そのブロックのせいでサービスに見合わない極端に安い価格設定をしてしまう人は多いです。
そうじゃなくて、自分も誰かにお金を払うときは100%感謝して払い、自分がお金を受け取る時も堂々と受け取りましょう。
例えば、外食すると自分で調理するよりはお金はかかります。
でも、自分でスーパーに行って食材を揃えてお米を研ぎ、何品も調理し、皿洗いまでする時間と労力を考えたら、それらを全部誰かがやってくれて座っただけで立派な定食が出てきてたったの1000円だなんて、安すぎるくらいです。
今日からお金を払うときは、誰かにしてもらえることに「ありがとう」と心からの感謝の気持ちで払いましょう。
10 ひらめいたら行動する
当たり前のことですが、いくらアファメーションしても、ずっと家に引きこもって何も行動しなければ現実は動きません。
「お金を引き寄せる簡単なワーク「ハッピーマネーメソッド」がすごい!」でも述べましたが、お金を払ってくれるのは神様ではなく「人」です。
遺産や宝くじをゲットするラッキーな人でさえ、普段から親や親戚に良くしていたり、宝くじを買いに出かけたり、何かしらの行動は取っていたはず!
上記の引き寄せのコツを実践した後で
「あ、これやったら良さそうだな」「誰々さんに連絡してみよう」
などと、ふと直感的に思いついたアイディアは未来の自分(宇宙)からのメッセージである可能性が高いです。
どんどん行動しましょう!
なかなか閃きが降ってこない時も、何でもいいからとにかく行動しましょう!!
希望の金額を稼ぐために、自力でできることは全部やった上で、宇宙のお助けを信じましょう。
できることを全部やって「もう無理!」と手放したときに、急に助けてくれる人が現れたり、チャンスがやってきたりするものです。
私も最初は手取り15万くらいで会社員をやってましたが、お金が稼げそうなことは片っ端からやってみました。
公務員試験を受験したり、資格を取ったり、副業したり。
途中でたくさん失敗もありましたが、今はスキルを身につけて、ご縁に恵まれてお仕事もいただけて、不自由のない生活をさせてもらっています。
今は仕事も住む場所も何もかも変わって、10年前の自分は信じられないような奇跡的なことになっています。
それも、がむしゃらに行動した時期があったからこそ、引き寄せられたんじゃないかなと思ってます。
そしてこれからも、さらに大きな目標に向かってがむしゃらに行動して行きたいです!
11 誰も見ていなくても良い行いをする
どうしてもお金が引き寄せられないときは、「徳積み」が足りていない可能性があります。
人知れずに良い行いをすると、天の「徳ポイント」みたいのがたまっていき、一定量を超えると「いい出来事」と交換してもらえます。
引き寄せのテクニックは、徳をお金や恋愛など自分が欲しいものに使えるように「オーダー」しているだけで、そもそも徳が溜まっていないと交換できません。
お金を引き寄せるには、世のため・人のために良い行いをして、徳を積みましょう!
徳の積み方について詳しくは「陰徳を積むとお金が入ってくる仕組みについて」をご覧ください。
お金を引き寄せるコツまとめ
では、まとめのまとめです!
お金は水のように世の中を循環するもの。
自分のダムにたくさんお金が流れてきてもらうためには、お金の使い道から考えましょう。
期日や細かい金額など、リアリティを感じられるほど潜在意識が働いてくれます。
お金に良いイメージを持ち、感謝してお金を払い、日頃から徳を積んで、お金を受け取るときは堂々と受け取りましょう。
あとは、行動あるのみです!グッドラックd(・ω<)
お金の引き寄せについては、こちらの記事もおすすめです!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。管理人の佐藤想一郎と申します。
私が執筆しました、レポート『Cycle(サイクル)』では、今まであまり語られることのなかった〝引き寄せの法則の、もう1つの側面〟について書いています。
・「ワクワク」のダークサイド(暗黒面)とは
・9割の人が見落とす〝引き寄せられない〟根本原因
・想像すら超えた未来を引き寄せる、運命を変える秘訣
といったことにも触れています。
よろしければ読んでみてくださいね。
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